ホタル９７
令和元年５月１日（水）
令和元年おめでとうございます。
昨日の「退位礼正殿の儀」を見ていて、ＴＶ画面を通してではあるが、世界に類のない「おごそか」とか「厳粛」といった日本文化は皇室によって脈々と受け継がれてきたものだと実感した。日本人として誇らしい。
天皇とは日本国民の安寧を願って神々に祈ることが本懐であるのに、戦後憲法によって「象徴」という公職を押し付けられて、今後益々象徴としての仕事（国民の身勝手なニーズ）が増えれば、皇紀2679年を経ても変わらない天皇本来の『祈り』が粗末になることを危惧する。
私個人的には象徴よりも皇室の方が絶対に重要だと確信しているが、今生天皇が示された象徴の御姿を新天皇陛下がどのように引き継いでいかれるか？あまり前のめりにならないことを願う。
色々と懸念はあるものの、国民は畏敬の念を忘れずに皇室とともに前へ進もう。
そして、日本人ならば今日くらいは家に国旗を掲揚しよう。国旗掲揚もしないくせにバカ騒ぎをする連中は非国民だと思う。
令和元年５月３日（金） 屈辱の憲法記念日
毎年今日は不毛な憲法改正の議論がなされるが、戦後７０年を経ても平行線。
野党（特に共産党）の反対は自民党政権下での憲法改正は反対なのであって、仮に共産党が政権を取れば中国や旧ソ連等の共産主義に沿った憲法改正をすることは当たり前のこと。きれいごとばかりの憲法論争にはうんざりする。
昨日の報道ステーションでマレーシアのマハテール首相にインタビューして、まるでマハテール首相が日本の憲法改正を反対しているかのように誘導尋問しながら切り抜いた発言を報じて日本国民を憲法改正反対へと洗脳するテレビ番組は悪質極まりない。
マハテール首相の発言や思想は報道ステーションが報じるような単純なものではない。それを理解するには彼の回顧録などを読み解かなければならないが、バカな国民を洗脳するには書物よりテレビが手っ取り早い。賢くなろう。
令和元年５月４日（土）
昨日、「おらが県ランキング」というテレビ番組で、我が「山鹿・平山温泉」が黒川温泉や湯布院温泉よりも上位にランキングされていた。
しかし、そんなことは絶対に有り得ない。番組構成に何か不正が働いたか間違いであろう。
地元民としてはテレビで有名になって観光客が訪れることは歓迎すべきことだが、平山温泉は多少期待できるとしても山鹿温泉側には観光客を受け入れる体制がまったく整っていないし、旅館や商店街には接客ノウハウがまったくなくて殿様商売。
商工会議所は市側に高額な補助金を求めるだけで仕事は何もしないし努力の欠片もない。そんな山鹿温泉に観光客が来たとしても幻滅して帰るしかないことは地元住民にとって恥ずかしいことだ。
ただ、温泉の質は良いので、観光途中に立ち寄って日帰り入浴を勧める。
令和元年５月５日（日）
ベネゼエラの混乱。現政権がデモを銃や戦車で踏みつけるやり方は中国の天安門事件を連想する。背後に中国とロシアがいるのだから当然だろう。
原油を持ちながら財政破綻するのが特権階級さえよければ共産社会の矛盾。体制維持のためには国民なんて簡単に虐殺するのも共産主義の特徴。
そして、戦争になれば人命を優先する偽善的な民主主義なんてものは、人命を盾にする非情な共産主義の敵ではないことを思い知らされたベネゼエラの混乱（クーデター）に見た。
令和元年５月７日（火）
やっと世間の10連休が明けた。みなさんはリフレッシュできただろうか？私は何も変わらない日常で今週は原稿の最終仕上げで缶詰状態だろう。
統一地方選挙後にあちらこちらで警察が捜査に入っているが、それらが時代遅れの容疑で候補者の脇が甘い。私に言わせれば許容範囲とは思うが県警がどこまで検挙するのか？
今や地方議会で金をばらまいてまで選挙に勝っても回収の見込みもないのだが、線香代や飲食代という小さなことを県警が追いかけるよりも、100票単位で「組織票を買う」ことの方が問題だと思う。
今回もそんな当確底辺の候補者がいたのに、どうして警察は検挙しないのだろうか。反目のタレコミでしか動かない警察にはそんな能力はないもんな。
令和元年５月８日（水）
韓国が日本に対して理不尽なことばかりしている中で、徴用工判決では日本企業に実害が出ていることから日本政府側も報復措置（制裁）を検討している。
すると「韓国に制裁を課せば日本企業も莫大な損害を被る」と批判する輩がいるが、それら日本企業は韓国と自分さえよければの商取引をしているのだから不利益になるのは当たり前のこと。韓国なんかと取引しなくても世界には190ヵ国以上あるのだから、これを境に韓国なんかと商売していることを改めるべきだ。
日本政府が報復措置を取るのが悪いのではなくて、韓国政府が日韓基本条約や日韓合意を勝手に破棄して反日政策を取り続けるから悪いのであって、それら日本企業は韓国政府に対して抗議をしなければならない。それが『道理』である。
日本政府を批判するのは在日朝鮮人と考えた方が良い。
令和元年５月９日（木）
連休から前後にかけて悲惨な交通事故のニュースが続く。そして事故の内容は同じ運転者からすれば不注意の域を超えた意味不明なことばかり。
いくら自分が気をつけていても意味不明な者が一人いれば事故は避けられない恐怖。それは通り魔やストーカーでも一緒だろう。
これは加害者でも人権を認める平和ボケしたリスクだと思う。
令和元年５月１０日（金）
中国武術と韓国テコンドーの乱闘騒ぎは中国武術の圧勝で終わった。
「日本の空手はテコンドーを模倣したもの」などと真実とは真逆のことを言い張る韓国人だが、中国武術ごときに負けるようでは話にならない。
歴史認識にしても反日行動にしても、やっぱり韓国とは『アゴばかり』であることが証明されたことは大変喜ばしい。
北朝鮮がちょこちょこミサイル発射するのも同じ朝鮮人である韓国のアゴタンと一緒で、本当のケンカになったらひとたまりもないことを証明しているようではないか。
令和元年５月１３日（月）
昨日、菊池市の菊池神社に御朱印をいただきに行って、待ち時間に後ろを見たら「菊池一族と延寿鍛冶展」という幟旗があったので妻と一緒に別棟へ入場した。
中には貴重な資料とともに500年以上前からの珍しい「日本刀」類が展示されており、若い刀剣女子たちと一緒に見ていたら主催者（学芸員？）から丁寧な歴史の説明があって大変勉強になった。
特に、現代に残る日本刀の製作には菊池一族が大きく関与していて、刀の質が延寿から同田貫に変わった経緯などは面白かった。
私たちには幸いなことに昨日が展示期間の最終日だったとのこと。
主催者の話では菊池市民の出足がいまいちだとか。こんなにも貴重なイベントに菊池市の職員は、市議会議員は、何人来たのだろうか？
行政や議員は率先して「菊池市の誇り」を大切にしてほしい・・・ふと、そんなことを思った。
令和元年５月１４日（火）
滋賀県で幼稚園児に突っ込んだ悲惨な事故。
原因は右折車の不注意に尽きるのだが、直進車側は「当然止まってくれるだろう」と思っていたことが、『だろう運転』にも非があるなんて無責任なことをテレビ（偽善者）で言っている。
交差点では右折車が停車して直進車優先は道交法上のルールであり、直進車が右折車を気にしていちいち速度を緩めていたら後続車に追突させられる危険性の方が大きくなって渋滞の元凶になる。
運転とはお互いがルールに従った「だろう運転」で成り立っている。だからルールに反した右折車が絶対的に悪いのである。
直進車のだろう運転も悪いって、そんなことを言い始めたら、「交差点では事故があるかもしれない」と想定して事故回避を構えていなかった幼稚園児も悪いと言っているのに等しい。これを偽善という。
令和元年５月１４日（水）
日本維新の会の丸山穂高衆議の戦争発言。実際に戦争はできないにしても、これって私を含めて日本国民の大多数が思っている本音じゃなかろうか？それでも国会議員が平場で言ったらアウトだろう。
ただ、日本の国益としては「こんなことを言う者がいるほど北方領土は日本人にとって大切なのだ」とロシアに対して日本側の交渉カードにして領土返還を迫らなければならないのに、日本マスコミが日本国内で一斉批判の言論弾圧をするから、外交カードをロシア側に与えてしまっていることは国益に反すると思う。
韓国議長が「昭和天皇の子供が謝れ」と言ったことを韓国マスコミが一斉批判したか？日本マスコミが一度でも韓国議長に対して抗議をしたか？北方領土を返還しないロシアに日本マスコミが抗議をしたことがあるか！
どうも日本のマスコミはやっかいな隣国は責めずにアメリカと日本の失敗をことさら責めることに徹しているのが不思議でならない。まるで共産党の工作員のようではないか。
令和元年５月１６日（木）
米中の貿易戦争。複雑な背景があるので一言で分析はできないが、はっきり言えるのは、共産国家体制の中国が共産国化体制を維持しながら資本主義社会の自由貿易なんて矛盾も甚だしいし、極めて卑劣だということ。
言論（情報）も人権も国際法規も、中国に進出した企業には理不尽で身勝手な規制をしていながら、中国の都合の良いことだけを自由貿易の権利だと主張して貿易をするなんて許されるべきではない。
そんな中国共産党幹部に賄賂を渡してコソコソ儲けていた企業が米中の追加関税で不利益を被ったとしても、それは自業自得。中国なんかと貿易をする会社が悪い。
令和元年５月１８日（土）
事故を起こしたドライバーが「ブレーキを踏んだが急発進をした」と言うが、本当にそうであれば自動車メーカーにとっては由々しき大問題である。
正確には「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と言うべきなのだろうが、それでもブレーキを踏んだと言い張るならば、踏み間違えたことさえ判別できない者が運転していることになる。
仮に、ブレーキでもアクセルでも踏み間違えて自動車が自分の意思と違う動きをしたならば、即座に足を離す作業が普通だと思うが、それを踏み続ける神経が理解できない。
歳老えば私もそのようになるのだろうか？そのときには即刻免許を返上する。
令和元年５月２０日（月）
井上尚弥の試合は圧巻だった。「すごい」の一言に尽きる。世界が驚愕することに同じ日本人として誇らしくもある。
先週、球磨村、人吉市、あさぎり町、多良木町の順で取材に回った。（高速は八代市で降りて旧道を走る）
クラウンで往復１㍑当たりの燃費が『20,3ｋｍ』だった。
いくらハイブリッドとはいえ急発進やアクセルを踏み込むと燃費は目に見えて落ちる。そこで燃費メーターを見ながらの超ょ～安全運転。高速道路でも終始左車線。急ブレーキを避けるために車間距離も十分に取らなければならない。
たまに強引な割込みや急ブレーキをかける車に出会ったが、常に燃費メーターを見ながら燃費を伸ばす運転をすれば交通事故は避けられるような気がする。あおり運転のリスクもあるが、最近では道を譲ることも苦にならなくなった。
若い頃は暴走族のリーダーをしていた私も大人しくなったものだ。
令和元年５月２１日（火）
丸山穂高議員の発言は国会議員として配慮を欠いた発言ではあるが問題発言ではない。それに対して辞職勧告決議って、そりゃーおかしいんじゃないか。
だったら、「北方領土は戦争に負けたのだからロシアの領土だ」「現状維持でいい」とか「竹島は実効支配している韓国の領土だ」「尖閣諸島は中国の領有権もあり得る」などと発言した日本の国会議員もいたと思うが、それらに対して辞職勧告を行ったことが一度でもあるか！
国民の多くが心の中では思っているが言葉にしないだけのことを丸山穂高議員が発言したからといって辞職勧告決議にまで問題にするのはアンフェアーな言論狩りだと思う。
令和元年５月２２日（水）
女性天皇と女系天皇は意味がまったく違うが、それを日本国が象徴として認めるかどうか？これも意味が違う。
天皇家（皇室）の皇位継承を誰にするかは『皇室』が決めることであり、それを日本国の象徴として承認するかは日本国民が決めること。そこらへんをごっちゃにしてはならないと思う。
憲法で天皇を象徴と位置付けているから皇位継承に国や国民が関与するのは当たり前と思われるかもしれないが、それはアメリカに押し付けられた敗戦国の昭和天皇に限った位置づけであって、本来の「皇室の伝統」とは乖離している。
いつまでも敗戦国として卑屈にならず、天皇を『国家元首』と明記する憲法改正が必要だと思う。
令和元年５月２３日（木）
国政選挙では現政権を倒すために野党が結集しなければならないと呼びかけるが、政策がまったく違う野党が選挙のためだけに結集することは単なる『野合』でしかなく国民の不利益だ。
特に共産党と共闘している現在の野党。そこに投票する国民は中国や北朝鮮のような日本の国家体制を望んでいるのだろうか？
自民党政権を倒すためだったら見境もなく共産党と協力して投票するなんて、もはや愚の骨頂でカルト宗教のようだ。
労働組合の「連合」は共産党系労組の「労連」に反して組織化されたはずなのに、今では政局に翻弄されて右往左往するだけで共産党と共闘するのだから、信念の欠片もなく、組合員のことなんかこれっぽっちも考えていない。
賢明なるサラリーマンは何の価値もない労働組合から脱却しようではないか。
仮に不当労働行為などで当局から苦しめられたら労働組合に頼るよりも月刊ポリシーに相談した方が早く解決すると思うよ。
令和元年５月２４日（金）
大嘘つきで色ボケした尻軽女の山尾志桜里議員がまたもややらかした。単なるミスではなく「男遊びの隠ぺい工作」の確信犯だろう。
各市町村庁舎で缶コーヒーの自動販売機があるが、同じものが100円から130円とまちまち。
市町村の自動販売機は労働組合（職員組合）が互助会と称して悪しき既得権益となっているのが実態だが、130円のところに出会うと「ここの労働組合は悪徳だなぁ～」と思う。
たかが自動販売機でもその収益は莫大。市町村では住民サービスの観点から安く設定していいのではなかろうか。労働組合に官庁で独占的に商売をさせて儲けさせる必要はない！
令和元年５月２７日（月）
トランプ大統領が国賓として来日。同盟国の大統領が令和元年に来日することに、ひねくれた連中が批判をする声もある。どうして素直に受け入れないのか意味が分からない。
そもそも『国賓』に対して（表面上は）交渉する必要もなければ外交成果を求める必要もない。韓国が指を咥えて羨ましがっている姿を見て優越感に浸ろうではないか。
今月号に対して応援メッセージをいただくなかに「脅迫電話」もある。賛否両論毎度のことだが、脅迫電話の存在は本紙記事が核心を突いていることの証だろう。
脅迫や圧力を受ければ果然と燃える月刊ポリシー。次号はさらにバージョンアップして報道するので期待されたし。
令和元年５月２８日（火）
「北朝鮮の金正恩と前提条件なしで会う」と安倍首相が発言しているが、拉致被害者側の日本から発することは外交手法として愚の骨頂である。
しかし、私が交渉担当者なら、拉致被害者を全員返してもらうためには歯の浮くような言葉で金正恩を持ち上げ、夢のような金銭援助や支援を交渉の議題に上げて、拉致被害者を返してもらってから、それら金正恩との約束はちゃぶ台返しにする。そのために安倍首相が「前提条件なし」と言っいるのならば高度な外交手法ではなかろうか。そう願いたい。
誘拐犯から人質を返してもらった。そこで歴史の清算を理由に北朝鮮を助けてあげても、現在の韓国のようにいつまで経っても反日行動をとりながら金を無心するのは目に見えている。そんな迷惑極まりない韓国をもう一つ作ってもいいのか？日本の国防と国益に反するだけだ。
そもそも敗戦時の朝鮮半島は日本国だったわけだから敗戦による歴史の清算なんてする必要もない。
アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国らが植民地を解放したからと言って過去の清算なんてしたことは一度もない。日本もいい加減に目を覚ますべきだ。
令和元年５月３０日（木）
鶴屋百貨店で北海道フェアーが行われている。
これまで何度も足を運んで食の体験もしたが、大した味でもないのに異常に値段が高い。なのに毎回大盛況なのだから熊本は好景気ってこと。
柴犬の愛犬（10歳）が急に体調を崩し、掛かりつけの竜之介病院に連れて行ったが治療に納得しなかったので、吉田獣医科病院（尾ノ上）に連れて行ったところ、数日間は酸素室に入れられたものの、的確な診察で病状も把握して「死期」も告げられた。
そこで治療を続けるより自宅で最期を迎えさせたいと連れ帰り家族で看病。自宅に連れ帰ると満足に動けないながらも喜びを動きや表情に表す。彼もやっぱり自宅が良いのだろう。
妻と長女が夜も寝ずに看病して、告げられた死期から既に1週間を経過した。トイレも自力ではできず日に日に弱っているが、必死に生きようとしている姿は我が家にも団結を与えてくれる。
彼（愛犬）と十分話す時間を得られたことによって家族にも覚悟が生まれた。最後まで一緒にいてあげよう。
令和元年５月３１日（金）
桜田前五輪相が「自分たちのお子さんや孫にはね、最低３人くらいは産んでくれるようにね、お願いしていただきたい」と発言したことが、女性蔑視で人権無視だって？日本のジェンダーもここまでくると末期症状だ。
そしてマスコミ報道では「お願いしていただきたい」の部分を意図的に削除して「桜田前五輪相が子どもを３人産むようにと言った」と悪意に満ちた報道をする。もはや北朝鮮より悪質だ。
案の定、国賊ジェンダーの蓮舫奴がヒステリックに批判をしているが、国会議員が少子高齢化対策として国民に出生の増加や助長を一般論としてお願いするのは当たり前のことではないか。当然、お願いは強制ではない。
蓮舫奴の母国である中国の一人っ子政策には何一つ批判しなかったくせに、しょ～もないことで揚げ足を取って日本人批判する。こんな中国共産党の工作員のような奴らが周囲にうようよいるので惑わされてはならない。