ホタル 8

平成23121日(木)
 師走です。子供の頃、この時期になると亡き母が「そろそろ正月の服を買わんといかんね」と言っていた。正月には真新しい服を着ることで特別な日だという感じがしていた。
 そして母の口癖が「安物買いの銭失いばい。普段は辛抱して、必要なもんは良かつば買わなんばい」であった。確かに良い物は着心地が良い。大切にするから何年でも使えて結果的に経済的な買い物となる。

 今は子供たちに亡き母の教えを伝えているのだが、私の教え方が悪いのか、子供たちは3,000円以上の品物は目を丸くして「高〜い」と言う。1,000円の品を年間10着買ったほうが良いらしい。これも時代の流れなのだろうか。

 ところで、熊本市の上下水道総合管理システムは「安物買いの銭失い」の典型で、杜撰な官製談合だと断言するべき悪質な事件である。
 しかし、現在の担当者はまったく関係ない事件である。確かに発覚後の対処遅れはあったが、ソフトシステムなんて代物を市町村の役人が理解できるはずもなく、日立システムズという悪徳業者による詐欺的行為(やれないものをやれる)によって熊本市が騙されたわけで、現在担当者だからということで減俸や懲戒処分を受けるのは可哀相だ。

 当時から市議会議員が関与した官製談合の疑いがあった事件なのだから、罰するなら当初契約当時の担当者でなければならない。退職しているなら追いかけても罰するべきだ。

 いずれにしても最近の公共工事は「安物買いの銭失い」が多過ぎる。
 適正な談合によって、適正な業者を選定して、適正な価格で施工することが大切であり、現在の偽善的低価格落札(叩き)は日本経済を滅ぼすことになる。

平成23122日(金)
 阿蘇市の竹原勝則は自らの身の処し方さえ弁えず、反省することもなく逃げ回っている。
 そして、性懲りもなくコソコソ悪巧みをしているようだが、お前には本当の友人はいないのだから、お前の行動は月刊ポリシーに全部筒抜けだよ。とりあえず、気が済むまでやってみなさい。

 ところで『消えた百万円の謎』は我々が全貌を解明したから、貴様に逃げ道はないよ。
 竹原勝則よ、お前は本当に汚い奴だなぁ〜。普段からアゴだけは達者な貴様の正体は「貧して鈍した卑怯者」だという確証を得たんだけど、余りにも恥ずかしいことだから…どうしよっかな。

 名誉毀損で訴えるかい?上等だ。いつでもかかってきなさい。
 まあ、月刊ポリシーのロックオンはエンドレスだということを、これからゆっくり教えてあげるよ。

平成23123日(土)
 今日の熊日新聞、デスクの日記(30面)を是非見てもらいたい。
 「その場で議論しないのか」(社会部・稲田稔丈)

 内容を要約すると、防衛省局長・松本龍元復興相・鉢呂吉雄前経産相などの問題発言に対して、稲田稔丈デスクは「私は現場にいた記者たちに怒りを感じる。なぜ、その場で講義しないのか」「発言が本人のみの考えか、あるいは省、政府の意向かを見極めろ」「その場で本人が非を認めれば、個人的責任を取るのは当然としても、それ以上の話ではない場合があるかもしれない。議論の結果、政府の性根が垣間見えたような場合には、その時にこそ、徹底的に批判するべきだと思う」とある。

 至極当然、誠にそのとおりである。熊日新聞を見て、これほど爽快な気分になったことは過去にない。このような記者が熊日新聞にいることを嬉しく思う。
 反面、このように良識的ジャーナリストの意見(正論)が熊日新聞紙面には反映されていない。堕落した共同通信配信の垂れ流し記事に幻滅もするのである。

 稲田稔丈デスクの主張に私は賛同する。
 ぜひとも、このままの考え方で偉くなって欲しい。そうすれば、熊日新聞も変わるかもしれない。それまでは私も頑張ろう。
 …踊る大捜査線の青島刑事のセリフのようになってしまった…

平成23126日(火)
 只今、今年最後の原稿がやっと上がった。すでに大方出来上がっていたものを、急きょ紙面構成を大幅に変更したため二日間の徹夜を強いられた。
 ホッとする間もなく、これから来年1月号の原稿を書きはじめる。毎度のことながら師走は押されるからペンが走らず憂鬱だ。でも今度の正月こそはゆっくりしたいので気合を入れて頑張ろう。

 毎年この時期には菊池市の友人が訪ねてくれる。今日久しぶりに会って会話も弾んだ。彼が律儀なことに感嘆しつつも、年に12度しか会わないのに離れていても心が通じ合う友人に感謝している。ありがとう。

 支援者や友人からたくさん新米を頂いた。年末には野菜や餅も届く予定なので、これでなんとか正月が越せそうだ。貧乏ながらも一生懸命に生きていれば助けてくれる人たちが大勢いることに感謝感謝。
 これも亡き母が見守ってくれるからだろう。墓前と神棚に向かって再度母に感謝した。

平成23128日(木)
 テレビ番組で、道端でオレンジを落としたときに、周囲の人はどのような対応するか?国別で統計を取ったものが放映されていた。
 20人のサンプルで、20人中20人全員、大人も子供も即座に拾ってあげたのはダントツで日本人だけだった。
 問題は隣の中国、シナ人は20人中1人という情けない現実。国際社会でアゴタンばかり叩いているシナ人とはこのような人種だということを知るべきだ。中国という国と何を約束しても守ってくれず、日本がいくら日中友好やODA援助しても感謝の気持ちもない。そんなシナ人に日本がこれ以上配慮する必要があるのだろうか。

 それから、金メダリスト内柴正人氏の逮捕劇。筆者は内柴正人を元々好きではないが、逮捕されたら極悪人のように扱う報道機関に対して違和感を覚える。
 逮捕というのは「容疑者」であって、まだ起訴もされておらず一審判決も出ていない。それなのに報道ではすでに「犯人扱い」である。裁判で無罪だったらどうするのだろう。裁判結果が真実とも限らない。

 男女関係や異性問題については周囲では判断できない複雑な事情がある。SMや同性愛などのインモラル(背徳)を男女ともに趣味嗜好としている場合だってある。
 特に、電車内での痴漢犯罪では、女性が一方的に「触られた」と主張するだけで有罪になった冤罪の被害男性が数多く、それを利用した女性によるマッチポンプが社会問題にもなった。

 だいたいの男は「狼」だ。狼ではなくても、目の前に女性が横たわっていたらムラムラくるのは当たり前で、そのような状況に置かれないように気をつけるのは女性の自己責任だ。
 柔道の先生だから…友達だから…私はそんなつもりじゃなかったから…酔っ払っていたから…って甘えるんじゃない!そんな屁理屈は「貞操観念がない」というのだ。それに学校教員が一番変態が多いことくらい常識だろが!
 ただ、私は内柴正人を昔から好きではない。

平成231211日(日)
 『(株)日本相続センター(代表取締役、伊積研二)』(熊本市田迎五丁目7番6号)は、まるで公的機関のような名称なので一般市民は簡単にダマされそうだ。
 この組織は、松野信夫や清水谷洋樹などの悪徳弁護士と結託した税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士らによる「会社乗っ取り集団」ではないかと我々は考えている。

 そこで奴らの卑劣極まりない仕事ぶりを新年号から問題提起する。月刊ポリシー独自調査による久々の大スクープ記事でシリーズ化を予定しているので皆さんも十分楽しんでもらえると思う。
 
 舞台はとある医療法人。山鹿市関係では旧油屋の雇われ店長であった「大塚勝博」氏の動向が笑えるけど、弱者お年寄りのために見逃せない。この人とはいつか戦わなければならないと思っていたので超ょ〜面白いですよ。

 それから124pm3時過ぎ、本紙事務所に大量の札束を持って来られて「記事を止めてください」旨と言って、一方的にテーブルに札束を積まれた人がいましたが、丁重にお断りして帰っていただきました。
 このような行為は我々を馬鹿にしていることになります。月刊ポリシーは筋の通らないお金は一円たりとも受取りませんので、無駄なことはなさらないようにご忠告申し上げます。

平成231215日(木)
 昨日まで時間単位の移動で大変だった。今日はこれから一泊取材に出発。年末まで時間が足りない。これが師走と実感している。大変申し訳ないが、取材から帰り次第ブログを書きます。

平成231217日(土)
 八女市星野村には「池の山荘」と「星の文化館」という宿泊施設がある。私はその双方に宿泊したが、星野村の夜は何も遊ぶところがないので宿泊での楽しみは食事と星空だけだ。
 最初に宿泊したのが「池の山荘」で、特段評価することも批判することもない普通の宿だった。料理も数だけは多いがオリジナル性が感じられない既製品といったところ。料理長なんていなくてもレシピがあれば私でも作れる料理だ。宿泊料金も12千円程度で変哲はない。

 今回は「星の文化館」に泊まった。池の山荘に比べて外見は辺鄙な感じがして部屋も豪華ではないが、ベットが低位置で寝れば窓から星空が見える工夫がしてある。宿泊料金は9千円程度。
 ところが、食事が格段に美味しい。ワインもそろえてあり、この宿泊料金でいいのか?こちらが気の毒になった。夜は930分から昼間とは違う宿泊用のプラネタリュウムを見たあと大型天体望遠鏡で天体観測。あいにくの曇り空だったがタイミングよく「木星」の縞模様もくっきり見えた。
 
 驚いたのは館長の西田英寛氏が「星が見れるようになったら深夜2時でも3時でも観測されたい方はお部屋に連絡します」と言われた。こんな低料金の宿で至れり尽くせりのサービス。対応も常ににこやかで好感が持てた。
 部屋にはテレビが置いてないことに最初がっかりしたものの、そのおかげで愛する妻との会話も弾み、ゆっくりとした時を過ごせた。ロフト付のファミリー部屋もあったので、今度は子供たちと一緒に宿泊したい。

平成231218日(日)
 八女市星野村が騒がしい。
 財団事務局長の井上茂美くんはあちらこちらで「嘘の弁解」をして、池の山荘料理長の河口敏由樹くんは性懲りもなくまたもや卑劣な裏工作に奔走している。程度が低すぎるよ。

 君たちが隠れたつもりで今やっていることは、逐一我々に報告されて、それがすべて逆効果で、我々をさらに怒らせていることに気づかないかなぁ〜。
 君たちは月刊ポリシーを知らなさ過ぎる。月刊ポリシーがどんなところか?本堂一太郎がどんなやつか?行政でも、警察でも、首長や各種議員でも、企業や地元でも、誰にでも聞いてごらん。みんなが同じ答えを言うはずだから。

 まあ、君たちがそこに居座る以上、先は長いから、ボツボツやるよ。

平成231219日(月)
 暴力団排除条例は危険です。この条例の一番危険なところが「日本の暴力団」に限っていることです。それは即ち中国マフィアを野放しにするということです。

 日本の暴力団や構成員などは公安や警察が情報を共有しているから些細なことでも取り締まることが可能です。しかし、中国マフィア構成員名簿もない日本では、シナ人は野放し状態で、危なくなれば中国大使館に逃げ込み、仮に逮捕しても奴らはすぐに釈放される。
 そして、日本の暴力団が中国マフィアと喧嘩をすれば日本の暴力団員だけが逮捕されるという異常事態になっているのです。これでは日本の警察はどこの国の警察か分りません。

 日本一の繁華街である東京の歌舞伎町では、礼儀をわきまえずに乱暴の限りを尽くしていた中国マフィアを日本の暴力団が一度は国外に追い出したのですが、最近は条例施行によって日本の暴力団が身動きが取れないことで、一度追い出された中国マフィアがどんどん帰ってきています。
 
 暴力団を擁護するわけではないですが、暴力団排除条例によって日本が中国マフィアの巣窟になる土壌を作ってしまった。本当にこれでいいのでしょうか?

平成231222日(木)
 明日1223日は天皇誕生日です。
 天皇誕生日は明治以降に定められた国民の祝日であり、明治天皇は113日(文化の日)、昭和天皇は429日(みどりの日)として存在していますが、775年(奈良時代)から戦前までは「天長節」とという位置づけで現在と同様に祝日でした。

 宮中三殿では天皇陛下の長寿とご健康を祈るお祭り(天長祭)が行われ、それに合わせて全国の神社でも天長祭が行われます。当日は「天長節を祝ふ会」が東京の靖國會舘(偕行の間)で行われます。
 私も参列して教育勅語の奉読に唱和したかったのですが、どうしても時間の都合がつかず気持ちばかりの奉祝花を託しました。

 このような祝祭日の行事に直接参加できないとしても、日本国民であるなら、朝起きて一番に国旗を掲揚しましょう。それが日本人ばい。

平成231224日(土)
 北朝鮮の金正日が死んだらしい。彼が死のうが生きようが外交の主導権は日本にはないのだから、この混乱に乗じて、北朝鮮内に忍ばせておいたスパイが拉致被害者を全員連れ帰るくらいの国家戦略はないのだろうか。はたまた、後継者を日本が画策してクーデターを起こした満州国設立のような国家戦略はないのだろうか。
 日本は武力による戦争行為を放棄しているのだから『蝶略』くらいは世界屈指であるべきなのに、ただ指をくわえて見ているだけ。この期に及んでも日朝国交正常化なんて言い出すのだから日本外交は稚拙すぎる。

 そんなことよりも、今日はクリスマスイブ。朝鮮人から違法献金を受けていた国賊の国会議員はすべて起訴猶予にして、キリシタンの祭りごとに町中大賑わい。これが平和な日本です。

平成231226日(月)
 昨日、久々に友人と酒を飲んだ。今年の彼は複雑な時を過ごしたので、愚痴でも聞いてやるつもりだったのだが、彼の酒が進むたびに『宗教』に没頭していることが窺い知れた。
 自分の失敗も、幸運な成功も、すべて宗教(信心)に結び付けている。自分が何をするにしても、その結果にしても、何らかの「理由」が欲しくて、その理由を宗教に結び付けて心の拠り所にしている。そして周囲と現実を冷静に見れなくなっている

 こういった心の隙間に侵入するのが宗教という商売だ。特に一神教は他宗教を否定することから始まる自己矛盾を棚上げにするから大嫌いだが、宗教自体は自己責任で構わない。彼の愚痴を聞いてやるつもりの酒場だったのだが、人生を宗教観で理論付けしようとしている甘えた友人の言葉を、私がすべて否定して厳しく「一喝」してしまった。

 神に手を合わせる行為は尊敬するが、生きるということと踏み出す一歩は自分自身で決めなければならない。それを神に頼ることは「逃げ」であることを友に理解して欲しい。

平成231228日(水)
 今日は官庁の仕事納め。昔の役所は昼には乾杯だった。役人も企業もみんなが「あいさつ回り」と称して町に繰り出していたので、商店街は今日から本格的に年末の賑わいを見せていた。厳密には勤務時間の飲酒だが、年に一度、官民が暗黙の了解で節制を保っていた。そんな古き良き『昭和』が懐かしい。

 今や自粛自粛と言いながら活性化を求めるが、自粛しながら活性化なんてできるわけがない。これを「偽善」と言う。

 とわ言え、我々の仕事は年末年始なんて関係なく、常に情報が錯綜する。これらの確認作業に追われるために長期間の休みは苦痛だ。年末に多くの未確認情報を抱えたまま新年を迎えることはストレスになる。因果な仕事だ。

 それでも町に賑わいがあれば心が踊る。最近は毎年正月だという感じがしないのは、あれもいかん、これもいかんと四角四面で人情味がなくなって、町に賑わいがないからだろう。
 平和・人権・環境などをヒステリックにワーワー叫び、行政の小さな穴探しばかりしている偽善者どもがいるから、行政も企業も必要以上に萎縮してしまっている。
 萎縮と自粛には発展も活性化もない。苦しいときほど笑顔で、あまり窮屈にならず、おおらかな街づくりがあっていいのではないだろうか。

平成231230日(金)
 今日が風林特務機関および月刊ポリシーの仕事納めです。
 多くの悪人どもに嫌われつつも、それ以上に多くの支援者に皆様に支えられて充実した年でした。

 今年は行政や企業との勉強会などを重ねて、我々自身の知識を高めたことにより、偽善者であるプロ市民や悪徳業者と戦い、直接記事にしていないことでも、それらすべてにおいて成果を残しました。また、5月初旬にはじめました今ブログも予想外の大反響に驚きつつ感謝しています。

 来年は「悪徳弁護士」と戦います。
 月刊ポリシーは、これからも亡き母に恥じない生き方を貫き、皆様のご期待を裏切らないように頑張ります。そして皆様もより良き新年を迎えられますように願っています。
 今年一年のご愛顧をありがとうございました。なお、仕事始めは1月3日です。

 

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