ホタル 7

平成23111日(火)
 「知っとるかい。ポリシーは乞食(こじき)新聞だけん、はした金をやれば何でも書くとばい」・・・と山鹿市平山温泉で『湯の蔵』を経営している藤間安子が言ったそうだ。

 おいおい、そこまで言うかい。確かに我々は貧乏だけど乞食じゃないよ。そこまで言われれば、売られたケンカは借金してでも買うのが月刊ポリシーだから戦ってあげよう。

 「湯の蔵」の藤間安子よ、あんたはね、本紙知人から「藤間安子は女ヤクザと呼ばれて有頂天になっていますが、本当は世間知らずですから許してください」と哀願されていたので、仕方なくあんたの様子を見ていたんだよ。

 貴様が地域住民をいかにして騙(だま)して詐欺行為を働いているか。「湯の蔵」が不正を隠して顧客を騙していないか。すべてを暴いてやる!!1215日号で問題提起する)

 裁判好きの藤間安子よ。あんたが慌てて弁護士に泣きつく姿が目に浮かぶよ。いつでも相手になってあげるから、いらっしゃ〜い。

平成23113日(木)文化の日(明治天皇誕生日)
 今日は日本国民の日。恒例のことだが事務所玄関に国旗を掲揚して神棚に手を合わせることから一日が始まる。
 でも最近は国旗を掲揚しているところが見当たらない。少なくなった…ではなく、無くなったのである。それでもたまに見かけると、私はその家に対して「(日本人の心を忘れず)ありがとうございます」と一礼をする。

 さて昨日、八女市長と星のふるさと財団理事長に公開質問状を郵送した。
 真摯な回答を期待しているが、何ら回答されなくても我々は一向に構わない。むしろ無回答の方が戦いやすい。
 住民のために…なんてきれいごとは言わないが、住民を無視して一部の人間だけが暴利を貪り、偽善団体と裏工作をしていることを見逃すわけにはいかない。
 なぜなら、偽善者(人権・同和・平和・環境などの各種団体および労働組合やオンブズマン)こそが月刊ポリシーの敵だからである。

平成23115日(土)
 私は月に何度も本屋に行っては毎月20冊ほど購入する。購入しなくても妻や子供が買い物している間はコーナーに並んだ本の見出しを見渡しながら「へぇ〜、そんなことがあったんだ」と社会勉強をする。

 最近は経済産業省を干された古賀茂明氏の出版物を読み漁っていた。彼の本は「難しいことを簡単に表現」しているので初心者にも好評ではないだろうか。霞ヶ関勤務を経験した私にも共感することが多々ある。
 ケビン・メア氏の「判断できない日本」には、「沖縄はゆすりの名人」という共同通信記者による偽報で被害にあった氏の本心は、米人特有の「本音」のなかにも日本人文化への配慮が示され、日本人のためになる知日家ならではの書物だ。
 一止羊大氏の「学校の先生が国を滅ぼす」には治外法権と化した異常な学校現場と教員イデオロギーが赤裸々に暴露してある。子供を持つ親ならば必ず読んでおくべき一冊である。

 まあ、これまでは私の趣味領域だが、
 別冊「正論」16(我が子に語りたい知らざれる日本人の物語)これは是非とも皆さんに読んでもらいたい逸品である。
 戦争悪と日本悪で塗り固められた戦後日本は「真実」を教えてこなかった。近代史には自信があった私も知らないことが綴られている。「こんな日本人がいたことを誇りに思う。この人たちは残された私たちを信じて英霊となったのだ」と目頭が熱くなった。短編的なので難しく考えずに興味がある項目だけでも一読願いたい。

平成23116日(日)
 懸案事項が次々に詰まってきているので今月はとにかく忙しい。先月から民事や人生相談が急に多くなって時間ばかりを費やしている。昨日2件済ませて、今日も1件予定だ。

 最初は必死の形相で相談というより直訴みたいに来る人々も、話をよく聞いて、ちょっとした助け舟(知恵)を出して、時には厳しい現実を教えてあげれば、帰るときは「なんだか自分しか見えていなかったようです。お話を聞いて冷静になれました。ありがとうございました」と笑顔で帰られる。
 
 我々からすれば「そんな小さなことで悩むなよ」と思うことでも、相談に来られる方々は周囲が見えないほど追い詰められている場合がある。そこで笑顔で帰ってもらうと「事前に一つ犯罪の芽を摘むことができた」と胸をなでおろす。
 助け舟(知恵)には法律ではどうにもできないことがある。犯罪が起きてからしか動かない警察や弁護士と月刊ポリシーでは『ここ』が違うのである。

 一人で悩んで過った方向に進む前に、いつでも相談に来てください。(厳しいことも言いますけどね)

平成23119日(水)
 散髪に行くのがとてもおっくうだ。それに座って1時間程度じ〜っとしているのも苦手だ。だからいつも本当にボサボサ状態で床屋に行く。
 今の時期に行けば正月前にもう一度行かなければならないから、家族に避難されながらも今は行くのをためらっている。面倒だから坊主にしようとすれば家族(特に末娘)が大反対をするし、話によると坊主の方が手入れが大変だとも聞く。ハゲていれば楽なのかもしれない。

 今日、11月号の校正入稿を済ませたので、毎月これから3〜4日は比較的自由な時間となるのだが、今月は調査活動で詰まっている。遠方から来られる相談者なども多くて日程調整が難しい。
 それでも、粛々と仕事をして原稿も進んでいるので『あの記事』を待っている皆さん、もう少し待ってくださいね。

平成231110日(木)
 「TPPについてポリシーさんはどうお考えですか」という問いが数件寄せられたのでお答えします。

 結論から言いますと、TPP参加は反対です。

 理由は『国防観念』がまったく議論されていないこと。
 有事(戦争)の際に一番大切なものは、武器ではなく『兵糧(食料)』です。

 報道でも国会でも、農協でさえTPPを商業ベースでしか考えていません。
 かりにTPPに参加したとしても、米(コメ)だって裕福層に絞った商業ベースで考えてば農協が潰れる程度で済むかもしれませんが、耕作農家は激減します。必然的に農業人口の減少で、日本は益々食料自給から離れていくわけです。
 アメリカやオーストラリアは自国で余った食料をTPP対象で安く輸出する。そこで食料自給が最低レベルの日本で無関税の自由貿易になったら、国内林業の二の舞で、一般国民へ自国米での供給ができなくなることは100%間違いありません。

 すると、日本が中国から攻撃される有事の際に、また第3次世界大戦が勃発という『国防の想定内』において、兵糧がなければ戦わずして植民地になる道しか残らないのです。 
 国防を商業ベースで考えてはいけません。平和ボケでTPP議論していませんか。

平成231111日(金)
 福島原発事故に際して、「水俣(病)の教訓を生かそう」という見出しや記事が踊っているが、記事の中身は内容がまったくなく、「被害者の声を反映させよ」という論調で統一している。
 これは危険な兆候である。

 我々が考える水俣(病)の教訓とは、「疑わしきは水俣病でニセ患者を大量に作って国民の税金をドブに捨てた」このようなことを二度と起こさないようにすることである。
 よって、科学的に的確な被害認定基準を設けてニセ患者(ニセ被害者)を排除する。そして、原田正純医師や津奈木町の松本医院(松本央院長)および悪徳弁護士(松野信夫や板井優など)のように、水俣病で金儲けをする輩をも排除することこそが水俣病の教訓なのである。

平成231113日(日)
 先週、熊本市役所の某局長と部長に会って、お互いに勉強しながら情報交換を行なった。
 行政運営は市民エゴと業者エゴだけが表面化して、その対応に追われる行政側は、実際の善良な一般市民を置き去りにしている場合が多い。
 熊本市役所は過去の失敗を繰り返すことなく、悪徳業者に騙されないで、一般市民の立場に立って毅然とした対応をするように願ってきた。
 そして、不当なアゴタンを叩く偽善者には月刊ポリシーが鉄槌を加えることも約束してきた。熊本市役所よ、言葉を発する術(すべ)さえ知らない、多くの善良なる市民のために頑張ってくれたまえ。
 
 ところで、最近阿蘇市が騒がしい。
 本紙11月号を警戒した一派が右往左往して、新聞が出る前から、あること、ないこと、捏造した噂話まで流布する者も現れる始末で、買収話や不穏な動きもある。馬鹿じゃなかろうか。

心配しなくても…、
 月刊ポリシーは「書くと言ったら必ず書く」
 そして、書き始めたら「一回では終わらない」
                …右往左往するだけ無駄である。

 そんなにオロオロしなくても1115日版(第213号)を読めばいい。そして阿蘇市民…いや熊本県民が『真実』を知る。核心に迫った報道はリクエストに応えて折々やる。粛々とね。
 そこで竹原勝則がいつまでつっぱれるか?まあ、お手並みを拝見するが、学生じゃないんだからツッパリ過ぎて墓穴を掘り、他人に迷惑(飛び火)をかけないようにと、ご忠告申し上げる。

平成231117日(木)
 11月号が阿蘇市で爆発的人気を博して、真実を知った市民から驚愕と怒りの声が多数寄せられている。行政側の配慮でオブラートに包んで住民還元してきた田園空間制度も、竹原勝則のせいで、NPO法人の解体まで検討される状況にある。
 阿蘇市による住民配慮が水の泡にならないよう、貴様の身の処し方は自分で考えなさい。

 <さて、久々のスクープ記事> 
 悪徳病院の透析治療、デタラメな不正請求、死亡患者の隠蔽、老人医療やホームの赤裸々な実態。これらを来年はじめから問題提起する予定だ。
 心待ちにされていた情報提供者のみなさん、いよいよやりますのでお楽しみに。

平成231118日(金)
 今日の熊日新聞(4面)を見て驚いた。
 聖教新聞と池田大作のコマーシャルが一面ぶち抜きで掲載されている。
 報道新聞としてはサラ金のコマーシャルよりも筋が通らない。熊日新聞には『恥』はないのだろうか?

 さて、(国家)公務員宿舎問題について一言。
 「絶対に公務員宿舎は必要である」
 
 国家公務員は「上級・中級・初級」と分かれていて、一般的には上級職がキャリアと呼ばれる。こいつらの給料は異常に高額で、そのうえに天下りや渡りをするから、退職後にまで億単位の金を手にする。
 そして、公務員宿舎についても上級職公務員だけが豪華絢爛な宿舎が用意されている。今回問題になっている宿舎でもキャリア対象は当然必要ないと考える。

 しかし、特に初級職(高卒程度)については、県庁や市町村職員よりも給料が格段に安いし、宿舎だって年代物の粗末なものばかりであることを知って欲しい。
 そのうえ、彼らほど3年平均で全国に転勤する。その転勤のたびに旅費では足りないから赤字となる。エアコンや冷蔵庫だって転勤移動を繰り返すから耐久年数は一般家庭の半分くらいになる。長期定住できないので奥さんがパートに出ることもできず、ようやく友人ができたと思ってもまた転勤、子供は転勤のたびに転校先でイジメられる。

 こんな状態だから子供のために単身赴任すれば夫婦間が急激に冷めて離婚率も高い。
 実態は共済借金でやり繰りしてサラ金に手を出すものも少なくない。精神的負担も半端ではなく、国家公務員には転勤先に格安な公務員宿舎がなければ絶対に生活できない

 公務員宿舎問題は国家公務員すべてを対象にするべきではない。
 熊日新聞も恥ずかしいコマーシャルを掲載する暇があったら、こんなことを書いてくれないかな。

平成231121日(月)
 日本の友好国であるブータン国王夫妻が来日されている。自らが愛する王妃とともに震災地を訪れるなどされて懸命に日本(福島県)の安全性を世界にアピールされていることに日本国民として最大限の敬意を表する。海外旅行に行けたら必ずブータンの寺院でお礼を言いたい。

 ところが熊日新聞では「ほとんど報道されない」と言っても過言ではないベタ記事。
 仮想敵国である中国要人が来れば屁(へ)のような中国の言い分だけを大々的に報道して日本批判を援護射撃する熊日新聞なのに、友好国であるブータン国王によるチベット仏教の崇高な言動については報道をスルーする。いったい熊日新聞はどこの国の新聞だろうか。


 さて、今後は『(株)日本相続センター』を集中的にスクープ報道する予定だ。
 この集団は、弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士・一級建築士・土地建物取引主任者・各種コンサルなどが連携(結託)した金儲け目的の単なる民間集団なのに、まるで行政でもあるかのように上から目線でアゴを叩くから、彼らの卑劣極まりない越権行為によってダマされた市民が大勢いるのではないだろうか。

 今回ブログ掲載したことで(株)日本相続センターという組織を無防備に信用しないように市民へ警告するとともに、些細なことでも広く情報提供を求めたい。

 弁護士と言えば何でも通ると思っていたら大間違いである。そんな悪徳弁護士と正面から戦えるのは月刊ポリシーだけだ。これまで泣き寝入りしていた方々も遠慮なく我々に相談して欲しい。一緒に戦いましょう。
12月のブログに奴らの組織実態を実名で公表する)

平成231123日(水)【新嘗祭】 
 今日は「勤労感謝の日」ですが、起源は【新嘗祭(にいなめさい)】です。
 113日は「文化の日」でしたが、その起源は【明治天皇誕生日】ですから『祝日』となりますが、今日は新嘗祭だから『祭日』なのです。これが祝日と祭日の違いです。
 
 新嘗祭とは、その年に収穫された新米や新酒など、農作物の恵みに感謝の意を込めて、天皇が天照大神をはじめとする神々にお供えをし、天皇自らも食される儀式です。見識ある家庭では新嘗祭までは新米を口にしないという風習も残っています。

 このように祝祭日には歴史的な理由があります。どうして起源名が失われたかというと、第二次世界大戦で敗北した日本に対して、日本人が天皇を崇拝しないようにアメリカが強制的に情報統制(文化の破壊)を行ったからです。

 しかしながら、日本人の文化は不滅です。これからもブログで祝祭日の意味を解説しますので、皆さんも日本文化に誇りを持ちましょう。

平成231125日(金)
 八女市と星野のふるさと財団に対して公開質問状を提出していたところ、本日の回答期限ギリギリに八女市役所(三田村統之市長)から回答を頂いた。

 一応「回答書」が送られてきたものの、我々の長い経験からして、この回答書は市役所職員による真摯な知恵ではなく、商売人の脳足りん弁護士屋による幼稚な文面であることは容易に推認できる。が、弁護士じゃないとすれば我々をバカにしているとしか考えられない。

 我々は公開質問上の中で、明確に反論説明できるような「お土産質問」も記載していたのだが、今回の八女市長による回答書は月刊ポリシーに対する『挑戦状』だと受け取らざるを得ない。挑戦は受けてあげるよ。

 月刊ポリシーは弁護士の影があれば『絶対』に引かない。偽善者で商売人の弁護士と戦うことは月刊ポリシーのエクスタシーだから、手始めとして近々第一弾を掲載する予定だ。

 おっと、今ブログを書いている最中(pm8:04)に「財団法人星のふるさと(江藤訓重理事長)」からも配達証明で回答書が届いた。
 内容は教科書どおりの文面で矛盾も多いが、回答書としては適正なものだと考える。
 この回答書が先に来ていれば、疑義について担当者と疎通を図ることもできたかもしれないが、八女市役所の回答は@件名がないA問1に対して回答がないBすべての回答が尻切れなので気にくわない。

 熊本県のすべての行政機関では真摯な回答をしてくれるのになぁ〜。
 君たちは月刊ポリシーを知らない。知らぬなら教えてあげようホトトギス。

平成231128日(月)
 大阪が面白い。マスコミは旧態依然として建前論ばかりだが、橋下徹氏は【本音の議論】を吹っかけて勝利した。橋下氏に賛否両論あるのは当然で、我々もそのすべてを信用しているわけではないが【本音の議論】を市民は待ち望んでいたということだろう。
 
 「リーダーは独裁じゃなければならない」とは本紙編集局長の持論である。我々の編集会議においても、皆の意見を聞きながらも最終的には本堂一太郎の独裁で記事を決定する。
 
 ただ、朝鮮人やシナ人がやっている権力争いの独裁とは違って、日本人感覚での独裁とは「民百姓のことを一番に考えた独裁」であるが、その手法に違いがあるから選挙において多数派の意見をまとめる独裁者が必要なのである。 
 一方では『少数意見』という偽善があるが、少数意見はあくまで少数意見であって、誰がリーダーになっても何でも反対する少数意見を考慮する必要はない。そんなことをしたら選挙の意味がなくなる。

 さて、熊本市も政令指定都市の仲間入りとなる。ピカピカの一年生が二重構造を上手に活用できるか?それとも打破するのか?熊本市には首長や議員を含めて、そのレベルを語れる人間がいない不幸がある。
 幸山市長では荷が重すぎる。誰かいい人はいないかなぁ〜。

 

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