ホタル６２
平成２８年６月１日（水）
広島県のとある市役所まで取材に行き、ただいま帰ってきました。その内容は６月号の熊本震災関連の特集号にて公表するが、なんとも遠くて疲れ果てた。
とりあえずは報告まで。
平成２８年６月２日（木）
「消費税を上げるべきだ。公約違反だ」という野党やマスコミの声があるが、上げたら上げたで「この時期に上げるなんて経済を無視している」と反対するに決まっている。
私は消費税20％でも容認派だが、この時期に上げるのは反対だと常々主張してきた。
2年後ならばどうなのか？先のことは分からないが現時点での安倍首相の決断はまともな考え方である。安倍首相の決断を批判する連中が自分が総理であった場合、本当に消費税を上げるのか？絶対に上げないと思う。
私は経済の専門家ではないが『臭い』に敏感だ。政治家とは数多くの知識と経験から『臭い』を嗅ぎ分ける力を持った人物。今はそんな『臭い』がしない。
平成２８年６月３日（金）
奨学金を受けて大学に進学して、社会人になってから月々返済しているが、生活が苦しいから、そんな若者への救済措置をすべきだといった議論があるが、奨学金の返済は現実的には厳しいなんてことは大学進学する前から分かっていることである。
そもそも大学進学なんてものは、高校卒業後に高級スポーツカーを購入して乗り回すのと同じような『贅沢品』であるから、借金（奨学金）しても買いたい人は買えばいいが、それを社会の責任にするのは間違っている。
家庭の事情や自分の身の丈を考えて高校進学や大学進学を断念した人たちは、若いうちから苦労を重ねながらも学歴社会では入社時から退職まで給与格差の逆風をもろに受けて、何かとバカにされて、それがコンプレックスになって、自力で通信大学を修めても認められなく、最後は干される現実と必死で戦っている。
大学に行ってくれなんて誰も頼んでいないのに、自分で大学進学という贅沢品を選択した者が、卒業してまでも贅沢がしたいからと優遇や同情をされる必要はまったくないと思う。
甘えるのもいい加減にしてもらいたい。
平成２８年６月４日（土）
6月15日号の「ふうりん」に詳細を書いたが、今月は我が家の『貧乏月』だから家族みんなで貧乏を楽しんでいる。
こうやって夜中に原稿を書くときには必ず自販機で缶ジュースを買って、夜空を見上げながら文章を考えていたのだが、今月は缶ジュースも辛抱しなければならない。
長い1月が始まった。
平成２８年６月６日（月）
中国による南シナ海侵略の主張は誰が聞いても理不尽極まりないものだが、この中国の態度こそが核兵器なき社会が実現した時の姿だと思う。
全世界から核が一時的に無くなったとしても、世界常識が通じない中国のような国が・・・またはテロ国家が一つでも核兵器を保持していれば、中国のような横暴を誰も止めることができない。
ましてや、中国や北朝鮮が「核兵器を全廃しました」と言ったとしても、それが真実である証拠は何処にもない。むしろ『嘘』であることの方が真実である。
なのに日本の偽善者どもはアメリカだけに核廃絶を求めて中国には何一つ言わない。
核兵器は現存するもので完全になくすことは絶対に不可能である。それを民主的な国家が先に廃絶すれば、世界を危険にさらすだけだと私は思う。
平成２８年６月７日（火）
舛添都知事の弁解は情けなくも、みみっちく、恥ずかしいことだと先月のブログで酷評した。
その後は「第三者の厳しい目で」と逃げながら、検察出身の弁護士に丸投げをして、昨日記者会見を開いた。
検察官とは貧乏人には冤罪事件を山ほど作って、冤罪で実刑や死刑にしても誰一人として責任を取らないくせに、金持ちや政治家には在宅起訴や不起訴という優遇措置のオンパレードを行う魑魅魍魎とした輩であり、そんな検察内部での派閥争いに敗れた連中が職場に居辛くなって退職して、金儲けのためだけに営利商売人の弁護士になる。
仁も義もなく金儲けのために、起訴する側から弁護する側に衣替えするような奴らが人間として信用できるはずがない。
そんな奴らだから厳しい目なんて是っぽっちも持ち合わせているはずもなく、絶対に純粋な第三者であるはずもない。
都知事の職務を拡大解釈すれば、違法性がないことなんて最初から分かっている。しかし、舛添都知事に問われているのは違法性の有無ではない。
それを誤魔化すため営利商売人弁護士に頼んでお墨付きをもらったつもりだろうが、そんな見え見えの予防線を議会を前に張ることが情けなく、みみっちく、恥ずかしいことなのである。
同じ金銭にまつわる不祥事ならば、アメリカと時の政府から嵌（は）められた田中角栄くらいの度量を見せてほしいものだ。
平成２８年６月８日（水）
余震がまだ続く。こんな状態では復旧作業も本格的には手が付けられないのも仕方がないだろう。
被害の大きかった被災者は諦めも早くて明日を見据えて動き出しているが、中途半端な被害を受けた人たちの方が試行錯誤状態で、まだまだ地震直後と変わらず瓦礫処理や屋内掃除に追われているところもあるようだ。
夜中に腹が減ったから、ボランテアに行った時に頂いたメーカー不明のカップ麺を食べているが、まずい。それでもお腹を満たしてくれるだけでもありがたく思わなければならない。
今月号は震災被害の『影の部分』をクローズアップして、熊日新聞ごときでは到底書けない真実を特集しているので全国規模になったポリシーファンの皆さんも期待してもらいたい。
平成２８年６月９日（木）
娘の友人が生まれたての捨て猫を助けた。彼女はアパート住まいで飼えないので我が家に相談されたが、我が家にはすでに犬と猫がいるので、娘は私の友人を頼って「少し障害があります。元気になったら自由にさせていいので、ちょっとの間でも面倒を見てくれませんか」と打診したところ快く受け入れてくれたとのこと。
翌日、「よく受け入れてくれたな。ありがとう」とお礼を言ったら、「少しの間だったらいいですよ」と独身の彼が言ったので、「なに言っているんだ。一日でも一緒に居たら離れられなくなるぞ。この俺がそうだったんだから」と忠告したら「私はそんなことはありません」と笑っていた。
案の定、３日ほど経過した今では「可愛くてたまりません。毎日仕事にならないですよ」と言っている。良い人に受け入れられて、あの猫も障害を気にせず幸せになれるだろうと胸をなでおろした。
平成２８年６月１０日（金）
免許更新をしてきた。１時間講習コースを受けたのだが、講義内容は生命保険会社が事故保険を支払いたくないための詭弁をダラダラもっともらしく言うので「警察の天下り先の手先として話している」のだと思った。
毎回思うのだが免許更新の手続きをするときに交通安全協会の会費を強制的に支払うような順路となっていることは卑劣な詐欺である。（協会費を支払うように促された私は「ヒネ（警察）の天下り先に協力はしない」と大声で拒否した）
各県警が管理する運転免許センターで行われる免許更新講習の費用は、独占禁止法を無視して各県警から交通安全協会が委託費用をもらって行われているのに、その委託現場で非営利であるはずの交通安全協会という「会社」が任意会費という告知もせずに強制的に徴収するシステムは振り込め詐欺よりも悪質な詐欺行為である。
保険会社も交通安全協会も警察の天下り先。すべての国民にとって必要不可欠な自動車免許の利権を警察が詐欺を容認しながら牛耳っていることに腹が立って仕方がない。
平成２８年６月１２日（日）
昨日、震災後はじめて熊本市内に飲みに出たところ、店内も通りもまるで年末年始のような賑わいで、特に若い男女が多かった。
今日は光の森に行って来たら、これまた大賑わい。子供連れが多かった。
もう復旧バブルなのか？これに復興バブルが来たら大変なことになるのではないかな？
平成２８年６月１３日（月）
中国海軍の艦艇が尖閣諸島周辺の水域に初めて侵入したことに、沖縄県石垣市の中山義隆市長は「非常に強い危機感を持っている」と述べました。尖閣を行政区域とに抱える市政トップとして当然の反応でしょう。対照的に何もコメントしなかったのが翁長雄志知事でした。と産経新聞だけが報じた。
中国軍の横暴はアメリカ軍内のたった一人（個々人）の犯罪よりも行政機関としては重大事件であるにもかかわらず何もコメントしないって、そりゃないだろ。
そう、中国の違法行為や非人道的行為には一切抗議をしないで中国の邪魔になるアメリカにだけヒステリックに敵対するのが翁長雄志という沖縄県知事なのである。もはや彼は中国共産党のエージェント（丁稚）であることが証明された。
平成２８年６月１４日（火）
イチローが通算安打でピートローズの世界記録（4256安打）を抜くまであと4安打、メジャー通算3000本安打の達成まで26安打と秒読みとなっているのにスタメンで試合に出れないことが続く。
これだけ記録に近い選手がアメリカ人ならば多少の優遇をしてでも試合に出すのにイチローは数年前から干されている状態。これは白人特有の人種差別だと私は思う。
日本では王貞治の年間ホームラン記録の55本を抜かせないために敬遠攻撃をしたことがあったがスタメンで試合に出さないことはなかった。それでもコンデションを維持して走塁や守備でも最高のパフォーマンスを示しているイチローには頭が下がる。
冷静に考えれば、ピートローズのメジャー記録よりも環境がまったく違ってアウエーで達成する日米通算記録の方が数段に難しいことだと思う。
今でも人種差別が根強く存在しているアメリカというアウエーでの記録達成は半端なことではないが、そんな逆境の中でも記録を達成したならば素直に実力を認めてリスペクトするのがアメリカの良いところでもある。
逆境の中でも力ずくでアメリカに認めさせるイチロー。同じ日本人として誇らしい限りだ。
平成２８年６月１５日（水）
国連の事務総長、潘基文（韓国朝鮮人）が偏った思想による国連の私物化は目を覆いたくなる。
国連事務総長の立場で日本に対しては筋の通らないことばかり言いながら、今回もサウジアラビアの圧力に屈して組織決定を覆したが、朝鮮人は白人と戦ったことなど一度もなくて当然勝利したこともない。脅されるとすぐにヘコヘコと丁稚になって、常に寄らば大樹の陰からアゴタンを叩いてきたことは歴史が証明している。
そんな奴らが日本に対してだけは国際法規や国家間の条約さえも無視して文句ばかり言いながら、日本人よりも数段に迫害を受けてきた白人やシナ人に対して謝罪しろとは言わない。こんな卑怯者はいない。
日本も潘基文が国連総長をしている間は「国連負担金を凍結する」くらいの毅然とした態度を示したがいいのではなかろうか。
平成２８年６月１６日（木）
ようやく舛添都知事が辞意を表明した。日本中が待ち望んでいたが、辞任すれば疑惑の追及ができつらくなることくらい最初から分かっていたこと。
無責任な連中が声をそろえて議会の責任放棄などと言うが、そもそも疑惑ではなくて真っ黒なのであり、いくら証拠を揃えても舛添要一が嘘をつき続ける限りは疑惑のままで真実が明らかになることはない。
無知な市民はテレビに煽られて公私混同の不適切な公金使用と政治資金のデタラメ会計とを一緒たくりにして感情的になっているが、議会がいくら税金と時間をかけて百条委員会で審議をしても一つか二つの事案に限って「限りなく黒に近い」という憶測の委員長報告しかできない堂々巡りなのも分かりきっているのだから、早急に新体制を整えて都議会は山積する重要懸案の審議に移行すべきだ。
舛添都知事の不祥事は暇人の新聞テレビが徹底的に取材をして明らかにすればよい。そして市民が満足するまで糾弾すればよい。それが新聞テレビの仕事である。
舛添都知事の件は、週刊誌のスクープ報道に乗っかって新聞テレビが大騒ぎにしたのだから尻拭いも新聞テレビが責任を持ってやるべきであり、議会で明らかになったことだけを報じるだけなら小学生にもできる。
平成２８年６月１７日（金）
昨日熊本県庁を訪れた。震災後初めて行ったのだが本館（旧館）の被害は凄まじかった。
庁舎全体に無数のヒビ割れが入って、各階の談話室前の壁はすべて崩壊して廊下に瓦礫が散乱したままのところもあったので、県庁幹部に「よくこんなところで平然と仕事ができますね」と皮肉を言ったら「構造上は安全だそうですから」と笑っている。
ところが新館の方はほぼ無傷。やっぱり建築技術が年々進化しているのだと実感した。
今月号の「ふうりん」欄に貧乏月のことを書いているのだが、「大事なことを気づかされました。私の家庭でもやってみたいと思います」といった声が複数件寄せられた。「本堂さんは教育評論家になったほうが良いんじゃないですか」との意見もあったが褒められているのか？けなされているのか？
何はともあれ、家族に隠し事がなく、家庭円満が一番幸せなことだと思う。
平成２８年６月１９日（日）
19日は父の日だそうだ。すっかり忘れていた。
我が家では貧乏月なのに前倒しで刺身盛りとステーキが出てきたので驚いた。子供たちも各々考えたプレゼントをくれた。
どこの家庭でも同じような光景があるのかもしれないが父親としては照れくさくも嬉しいものだ。
今年の私は親父にプレゼントを贈れないし感謝の言葉も伝えられない。遺影と遺骨に話しかけることがこんなにも寂しいものだろうか。親孝行したいときに親は無しという言葉が身に沁みる。
平成２８年６月２０日（月）
新都知事の候補者に民進党から蓮舫を推す声がある。
しかし、彼女は「政治と金」に関して真っ黒毛であり、秘書給与の横領事件についてはまったく説明責任を果たしていない。舛添くんとは比べ物にならないヒステリーの極悪女である。
もう一人の候補者、長妻昭だって年金問題では本当の犯罪者である社会保険庁職員（労働組合）の摘発を一切せずに隠蔽に走り回って何一つ解決なんてしてない。本当の犯罪者を闇に葬ったのが民主党政権である。
こんな奴らが候補に上がるだけで民進党の程度が知れるというものだ。国民側も利口にならなければ・・・。
平成２８年６月２１日（火）
今月号では悪徳反日政治団体である自治労が熊本震災を売名行為に利用している実態を書き、自治労広島の横暴を知ってもらうために、広島県内の行政機関や県議会議員および庄原市議会議員や関係者にも本紙を郵送した。
中国共産党に土下座するほど左翼に牛耳られた広島県であるから、我々がいくら問題提起をしても意味がないかもしれないと思っていたのだが、広島県民や庄原市民から月刊ポリシーに対して激励の電話や手紙が寄せられていることに感動している。
やはり善良な市民には『真実』が知らされていなかったようで、本紙報道によって『真実』を知った庄原市民が不正を糺すために行動を起こそうとしている。そんな気概ある人がいることにも感動した。
我々が広島県まで出向いて取材をして、多くの広島県民に月刊ポリシーを贈呈郵送しても、出費がかさむだけで我々には一円の得にもならないが、たった一人の理解者が生まれるだけですべての苦労が報われる。
このちっぽけな喜びのために、幾度となく裁判を戦いながら、理不尽な逮捕（冤罪）までされても負けずに17年間頑張ってきた甲斐があるというものだ。
平成２８年６月２２日（水）
東電が原発事故の情報隠蔽を今さらながら認めた。
ところが、肝心の「民主党政権の首相官邸からの指示」が誰からであったのかという一番重要な情報をまたもや隠蔽しているのだから、隠蔽に隠蔽を重ねただけだ。
それなのにマスコミは追及しない。ＮＨＫに至っては官邸指示の事実さえ報じない。自民党だったら大騒ぎするのに・・・マスコミ自身が公平性を持ち合わせていない野党だから仕方ない現実だ。
民進党の岡田克也代表の発言を聞いていると売国奴の福島瑞穂とそっくりになってきた。幼くも自己満足のワンフレーズパフォーマンスは意識して真似をしているとしか思えない。自分たちの無策無能は棚に上げて自民党を批判するしか能がない厚顔無恥な顔つきまでも似てきた。
もう茶番は見たくないねぇ〜。
平成２８年６月２３日（木）
雷を伴った物凄い雨。これまでの天災では大きな被害のない我が山鹿市でも、このまま雨が降り続ければ生命線である菊池川の氾濫によって壊滅状態に陥ることも覚悟しなければならないか。
市役所職員は徹夜で警戒に追われて頑張ってくれてはいるものの大自然の猛威の前では非力だ。誰が悪いわけでもなく自然の脅威は受け入れるしかないので、妻はいつでも逃げられるように必需品をバックにまとめて枕元に置いている。
山鹿の人間は熊本震災でも他人事で昔から自分さえ良ければの『湯の屁』だから、本当に大きな被害が自分の身に降りかからなければ目を覚まさない。
目の前で仲間が殺されようとしているのに助けもせずに「暴力反対」と叫ぶだけ。法律を守って仲間を見殺しにする。憲法を守って国を亡ぼす。亡びた責任は誰も取らない。綺麗事を言う奴に限って一番先に逃げる。そんな『湯の屁』が平和とでもいうのだろうか。
平成２８年６月２４日（金）
今日はイギリスがＥＵ離脱するか残留かが決まる。
日本にとっての影響とは『商売』に限られたことであり、例外はあっても簡単に言えば、残留は現地工場を持っているような大企業にとっての利益で、離脱は細々と輸出入をしているような小企業にとっての利益である。
しかし、イギリスでの離脱派の多くはアイデンティテーを訴えているのであって何らかの利益に対する行動ばかりではない。
そこを正しく報道しない日本マスコミは番組スポンサーのことしか考えていないのだろう。そう、日本の新聞テレビは大企業と同様に自社の利益しか考えていないのだ。
仮に日本がアジアでＥＵのような共同体に加盟していたとしたら、人道的で先進的な日本が人道の欠片もなく自己中心的な中国や北朝鮮または反日しか能がない韓国らに配慮ばかりして日本人としてのアイデンティテーを確保できないならば商売なんて二の次で離脱するだろう。いや離脱しなければならない。
イギリスには大英帝国といった傲慢さがあるのは事実だが、そういった観点からイギリスの動向を見るべきだと私は思う。
平成２８年６月２５日（土）
民進党の岡田克也代表は「安倍首相はリーマンショック級の変動がなければ消費税を上げると言っていたのにごまかしだ。私は消費税を上げることに反対だが安倍首相は公約を守って消費税を上げるべきだ」などと無責任な批判していたが、イギリスの国民投票の結果は世界経済に衝撃が走り、当面は株価も不安定で円高が続く状況下なのに、民進党の言うとおりに消費税アップをしていたら日本経済は大打撃を受けたであろう。
つくづく、いい加減な民進党政権でなかったことが幸いした。
熊本県高校教育課に対して、今参議院選挙で選挙権を有する高校生教育はどのように行っているのか？という質問をしたところ、現場の教員に任せっきりで、各教員らが自分勝手で偏った選挙教育をしても何らチャック機能を果たしていないことが明らかとなった。
すでに高校生らが不在者投票にも行っているのに、戦後ず〜と左翼に支配されてきた治外法権の学校教員ごときに丸投げ教育なんてことが許されるはずもない。
学校教員なんてものは国政選挙の弊害であって、高校生に選挙教育する立場にはないことを月刊ポリシー紙面で立証することにする。
平成２８年６月２７日（月）
ＲＫＫが震災被災地の住民に「今回の参議院選挙では投票に行くか？」というアンケート調査ところ、行く、行きたいと答えた人が90％という結果になったと報じた。
いかにテレビ局のアンケートなるものが信用できなくて意味のないものか分かるだろう。
それにしても毎回のことだが共産党と社民党の選挙違反看板が多すぎる。
奴らは確信犯で常習犯なのに選挙管理委員会は我々から厳しく指摘されても毎回形式上の注意をするだけで刑事告発をしない。これは行政側が共産党と社民党の選挙違反行為を毎回見逃して便宜供与を図ってるに他ならない。
筆者が気付いた悪質なところは看板を引き抜いている。
この看板引き抜き行為も共産党や社民党から訴えられれば理不尽にも「違法」になってしまうので行政側が及び腰なのだが、筆者は違法を承知で引き抜いている。
腐れ政党の共産党と社民党よ、本堂一太郎を訴えてみろ！月刊ポリシーは組織を上げて相手になってやる！！
平成２８年６月２８日（火）
今年は梅雨らしい梅雨なので仕事をするにも遠出をしたくない。ここ10日ほどは取材にも出ていない。取材すべきことは山ほどあるのに…来月号の締め切りも迫っているのに…少しは慌てたほうが良いのかも。
私が最近フリーマーケット（出品）にはまっていることを知った友人らが家に眠っている不要な品物を持ち寄ってくれる。それも新品同様の立派なものばかり。ありがたいことだ。
熊本震災で家具や食器が全滅した人々が多いので、眠っていた立派な品物を低価格で提供すると被災者の皆さんからは喜んでもらっている。
どこの誰の物かも分からない品物をむやみに無料で提供するよりも、店頭で話をしながら、値引き交渉しながら、「わ〜、得をした〜」「ありがとう」と笑顔で喜んで買ってもらうことの方が復旧復興に貢献しているのだと実感している。
平成２８年６月２９日（水）
共産党の藤野保史（比例衆議）による「防衛費は人を殺すための予算発言」は日本国民として許せないが、全世界での共産思想国は共産党に反発する者は自国民でも殺すための予算が中心になっているのだから藤野議員の発言は共産党員ならば至極当然な発言である。それなのに共産党側から発言を打ち消すことは筋が通らない。
共産党の真の目的は、自民党政権だと日本を防衛することさえ反対だが、共産党が政権を取ったならば国民を守るのではなくて共産党を守るための軍事力強化に徹することは中国共産党や北朝鮮を見れば明らかだ。
日本共産党がいくらきれいごとを言っても、コミンテルン（旧ソ連）の共産党日本支部として旧ソ連の資金によって作られたという揺るぎない事実は覆らないわけで、結党当初から「昭和天皇を処刑して皇室を廃止せよ」「暴力革命で日本をソ連傘下の共産社会にする」と公然と言っていた。
こんなテロ組織が公党として存在していることが平和ボケした日本の低堕落であって、そんな共産党の正体を知らずに育った18歳からの世間知らずの若者らが無邪気に選挙権を行使することには大きな過ちを犯しかねないと私は危惧している。
平成２８年６月３０日（木）
平成18年12月号のポリシー記事が欲しいと頼まれたが、なぜかその号だけ予備がないのでコピーをして渡した。
あらためて自分が書いた10年前の記事を読むと文面が怒り狂っている。それだけ記事としては充実していたのだろうが、今と比べると紙面も小さいのに行間が狭く文字数も多くて読みずらい。
善光寺貫主のセクハラ事件が本当であれば由々しき事態だが、同和差別発言に関しては仏教界の常識であるから今さら驚くことはない。
江戸時代に現在の仏教の基盤が整ったのだが、その江戸時代に『穢れ』の誤った概念を広めたのが仏教であって、その『穢れ』を江戸市民が拡大解釈して忌み嫌ったものを仏教が容認してしまったものだから現代の同和問題に至っているのである。
現代の同和差別は仏教によって意図的に作られたものだということは明白だから善光寺に限らず坊主は元々が差別主義者なのである。
一神教という宗教には必ず光りと影があるということだ。