ホタル５８
平成２８年２月１日（月）
今朝の熊日新聞に「参議院選挙後の改憲 半数が反対」との大見出しがある。
世論調査なんてものは質問文言によって回答を誘導されるので信用できないが、半数が反対ならば、無回答を含めた半数は賛成ということになる。
なのに反対意見だけをピックアップするのが熊日新聞の意図的に偏った報道姿勢であることに皆さんも気づいてほしい。
小さなことだが、このような記事を「ああ、そうなんだ」と何も考えずに受け流すようになったら熊日新聞に洗脳されている証なので気を付けよう。
平成２８年２月２日（火）
今月号の入稿日。４面ぶち抜きで菊陽町の特集記事だが、まだまだ全容を書ききれないのでシリーズ化も決定した。
小学生レベルの低能なツイッター魔に対して、小学生にも理解できるように噛み砕いて大人の反論をしているので、菊陽町民や議員も『真実』を勉強してもらいたい。
平成２８年２月３日（水）
兵庫県警では連続して３人もの自殺者が出ている。
耐え難いパワハラやイジメがあったと、上司らの名前までハッキリそれぞれの遺書に残されているのに、兵庫県警ではわずか１〜２ヶ月の内部調査（捜査ではない）で「単なる自殺」だと遺族に告げたらしい。
一般市民の事件では他人の家に土足で上がって参考人でさえ精神障害になるほど横柄横着な捜査をする警察なのに、誰が考えても警察内部での殺人事件を捜査内容も明らかにせずに「単なる自殺でした」って、それはないだろう。
そして事件を知っている周囲の警察官も、誰一人として遺族やマスコミに真実の証言をしない。悪いことだと分かっていても組織的な嘘をつき続けるのだからもはや警察官に正義なんて存在しない。
兵庫県警に限らず熊本県警も然り。一般市民の冤罪は数知れず、警察官の犯罪は諭旨免職（退職金をもらって自主的辞任）で闇に葬られた事件を筆者は複数件知っている。
とにかく警察は汚い。だから私は警察官のことを軽蔑して今でも「ヒネ」と呼んでいる。
平成８年２月４日（木）
病院通いが１月続き、精神的疲労もピーク。そこに医師から決断を迫られると冷静な判断ができない。テレビドラマのような現実に直面している。
覚せい剤で清原が逮捕された。
ここでも週刊文春の報道が正しかったことが証明されたわけだが、週刊誌報道を新聞報道ほど重要視していない偏見によって忘れ去られていた事実が現実のものとなった。
新聞は結果しか報道しない。今の新聞紙面はネットや週刊誌で既にアップされたものばかりで、結果報道なら小学生にだってできる。
月刊ポリシー報道でも最初は誰から相手にされないが、結果として事実であることが証明されて、熊日新聞でも後追い記事を書かざるを得ない事態に追い込まれる。
それは熊日新聞側にとって屈辱であろうが、我々にとってはエクスタシーである。
平成２８年２月５日（金）
また冷えてきた。近年では２月が一番寒いので体調管理に気を付けましょう。
覚せい剤患者について更生施設が足りないなんてことを現実を知らない無責任な古館一郎が言っていたが、覚せい剤患者は何度更生施設に入所しても更生はしない。
現在の再犯率は90％近い。それは執行猶予判決が再犯を繰り返す原因なので、初犯でも実刑５年以上として物理的にも精神的にも社会から隔離しなければならない。それでも30％の再犯はあるだろう。
巷に溢れる覚せい剤は不純物が紛れた粗悪品が多く、それが幻覚症状や凶暴性を増して常習性を促す要因ともなっている。
覚せい剤に手を出すほど自分に甘くて弱い人間が更生施設でちやほやされながら更生するなんて思っていたら大間違いである。
平成２８年２月６日（土）
原稿を書きながらユーチューブで美空ひばりの昭和の歌を聞いている。
私も美空ひばりの歌が心にしみる年齢になった。「悲し酒」は画像を見ながら聞けば涙が出る。「人生一路」なんて駄曲だと思うが彼女が歌うと名曲になる。これが本当の歌唱力ってものだろう。
ただただ感心するのが、美空ひばりが何曲歌ってもカンペを見ないで完璧に歌いこなすこと。そして歌詞を演じている。こんなプロ意識にも彼女が末代まで尊敬される所以があるのだろう。
平成２８年２月８日（月）
高梨沙羅選手の快進撃が止まらない。あの若さでレジェンドの域に達していることは同じ日本人として誇らしい。
昨日は長女の仕事を手伝って疲れたが充実した一日だった。みんな頑張ったから夕食は家族全員、寿司屋で食事。たまにはこんな贅沢もいいだろう。
長女の顧客には熱烈なファンが複数人いて出店のたびに駆けつけてくれる。近くで見ながら自分のことのように嬉してく「大したものだ」と感心する。
何事も真面目に継続することが結果を生む。
そろそろ娘が私の手を離れていっていることを実感して、嬉しい反面、少し寂しい一日であった。
と書いたらブログを読んだ妻から「もうとっくにパパから離れているよ。まだ気づいていなかったの」と言われた。かなりショック！
平成２８年２月１０日（水）
熊日新聞の若者コーナーに御船町の小学生、松田奈々ちゃん（12歳）がピアノを習っているなかで何度も「やめたい」「練習したくない」と思ったが、「苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ」という言葉に出会って乗り越えてきた。という記事が載っていた。
私が最近になって悟ったことを12歳の少女が実践していることに驚いた。
ピアノでもスポーツでも、一芸に秀でる者は必ず自分に対する『戒めの言葉』を持っている。そして素直である。
彼女が将来ピアノに挫折したとしてもピアノに学んだ精神は今後も生かされるだろう。
ゆとり教育でちやほやされながら、自分が大切、子供の目線に立って、という甘やかした教育ではこのような少女は生まれないと思う。
平成２８年２月１１日（木）建国記念の日
川崎中１殺害の犯人（19歳）に対して懲役9年〜13年の不定期刑という地裁判決が出た。
私は『死刑』にするべきだと思うが賛否両論ある。
いつものように平和ボケしたバカ学者が持ち出すのが「少年法の趣旨からして妥当な判決」といった屁理屈だが、そもそも戦後間もない昭和23年に制定された少年法の趣旨には今回のような凶悪犯罪は想定していないのである。
夜中に中高生が繁華街で遊んでいても親も怒らず罪にもならない。学校でどんなに悪いことをしても先生が叩くこともできない。どれだけ話し合っても鼻から理解しようともしない北朝鮮のようなガキを甘やかすから凶悪犯罪が横行するのだ。
成人や少年を差別することなく、凶悪犯罪には厳罰をもって処すべきだと思う。
平成２８年２月１１日（金）
昨日の「建国記念の日」は戦前に行われていた「紀元節の建国祭」を戦後ＧＨＱから有無を言わさず廃止させられたものを１９６７年に日本国民の手で復活したものだ。
だから本来の建国記念日はとは違って『の』が加えられているわけだが、神話での神武天皇が即位された日（紀元前660年2月11日）にちなんでいるので日本人ならば素直に建国記念日と考えるべきだろう。
それでも建国記念の日に「反対」を掲げて集会を開く宇宙人のような連中がいて、その連中の話を聞くと、「世界中で日本だけには建国記念日があってはならない」と主張しているのだから驚くしかない。
そして結局のところ最後には安保法反対や安倍政権打倒といった建国記念日とはまったく関係ないところで奇声を挙げる。
こんな赤軍派と変わらないような連中を朝日新聞や熊日新聞などは「市民団体」と報じるのだから、ふざけているにも程がある。賢い国民になりましょう。
平成２８年２月１３日（土）
北朝鮮が拉致調査を中止したって？中止もなにも最初から何もしていなかったじゃないか！
交渉のたびに日本側が譲歩ばかりして、北朝鮮には最初っから「約束」を守る気なんてサラサラないのに、無駄な交渉を続けてきただけなので期待するほうが間違っている。
仮に北朝鮮から何らかの調査結果が出たとしても絶対に真実を公表しない期待外れが関の山ってことは歴史が何度も証明している。
国会での民主党質問を聞いていると「これが一時期でも政権政党であったのだろうか？」と思うほど無責任極まりない。
国家国民のためではなくイデオロギーとパフォーマンスでしかない旧社会党や社民党そのもの。これが国家を破滅に導く真っ赤な左翼労働組合に侵された政党のなれの果て。
そんな左翼労働組合が選挙で誰を支持や応援をするか？反面教師として大いに参考にしよう。
平成２８年２月１５日（月）
私は韓国を含めた朝鮮人が大嫌いである。
しかし、北朝鮮が核開発することには正当性があると思う。（開発目的には賛同しないが）
平和ボケした日本人は忘れていると思うが、広島長崎に原爆を落としたのはアメリカを中心とした連合国（イギリス・フランス・中華民国など）である。
そして、現在ＮＰＴ（核拡散防止条約）で核保有を認められているのが、アメリカ・イギリス・フランス・中国、それに火事場泥棒の旧ソ連（ロシア）という５ヵ国だけであるが、イギリスとフランスに至っては中東紛争の骨格を為す当事者であり、中国とロシアは現在でも民族虐殺と領土略奪を続けている。
即ち、先の大戦で原爆を投下した国々だけが核保有を認められて、これまで平和を乱してきた５ヶ国だけが拒否権を持つ常任理事国となっているのがＮＰＴを管轄する国連という組織で、被爆国の日本はその国連から今でも「枢軸国（敵国）」として扱われている。
国連の在り方、ＮＰＴの存在意義、人権と環境と平和。それらの決め事を世界中で侵略と略奪を競争しながら繰り返して、つい最近まで植民地支配による奴隷制度を公然と行ってきた国々が拒否権を発動しながら国連を牛耳っているのである。
私が国家の指導者であるなら、「そんな連中の言いなりになるのはまっぴら御免だ」と言う。それは独立国として当然の権利ではなかろうか。
平成２８年２月１６日（火）
プロ野球のキャンプが始まったのに関東地方がポカポカ陽気で九州は寒波。どうかしてるぜ。
今月号の反響が菊陽町で大きい。特集号だから当然か。
どのような事件でも、まずは住民が真実を知ること。そこからしか本当の議論は始まらない。
しかし、真実を報道するためにはその後の経緯も含めて到底一回では書ききれず、報道する側としても大きな労力を要する。だから熊日新聞などが恣意的に真実を捻じ曲げてちょこっと書いた記事を信じていると大きな間違いに陥る。
月刊ポリシー報道が真実か否か？
我々の報道内容を行政や議員それから住民が自分たちの手で再確認することから真実が明らかになる。それを明らかにすることは住民側の『責任』でもある。
平成２８年２月１７日（水）
夏の参院選から18歳以上が選挙権を行使できる。
私は少年法で刑事責任を軽減されて、顔も名前も公表されないガキに選挙権なんて必要ないと思う。
案の定、2月5日〜7日に岩手県で国賊の日本教職員組合（日教組）教研集会が開かれ、全国の高校生に対して『反政府運動を支援すべき』といった授業が各地で行われていることが明らかになった。
そして、日教組という学校の教員は「自分の意志を示すためにはデモに参加することが重要だということを生徒が理解してくれた」なんてことを授業の成果として報告しているのだから始末に負えない。
自分の子供が学校で何を教わっているか？先生の資質は？
それらを把握して学校側を糺すのは親の責任である。
私事ですが、
本日、病床にあった父親が亡くなりましたので、これから数日間、ブログ更新を控えます。
読者の皆さんには、ご理解いただきたくお願いします。
平成２８年２月２３日（火）
父親の死を悲しむ暇もなく、あっという間に初七日が過ぎた。
本堂一太郎の父親の死であることを表に出さずに厳かな葬儀を行ったのだが、それでも内々で駆けつけてくれた友人たちには心から感謝したい。
これまで多くの葬儀に出席してきたが、葬儀を行う側はこんなにも慌ただしく、多くの親戚や組内にお世話になっていることを知らされた。そして、兄弟の絆の大切さと妻や子供たちの支えには感謝しかない。
人間は一人では生きていけないが、死んでからも一人では何もできない。生前の父親の偉大さと地域コミニュティーの大切さを思い知らされた一週間であった。
この一週間、ニュースも新聞も見ていないので、現在どのような社会情勢なのか？まったく分からないが、懸案の情報は適宜入っていたので裏取り調査を行うことからはじめたい。
平成２８年２月２４日（水）
父の葬儀で約30年ぶりに会った従妹（東北在住）が「ブログを見ているよ」と言った。その他、日頃疎遠にしている親類や地元の人々からも同じことを言われた。
今では全国から1日1,000件ものアクセスがあって、止めるに止めれないプレッシャーもあるが、遠く離れて会うことがなくてもブログの発信力は大したものだと思う。
民主党と維新の党が合流して新党結成の動き。いくらきれいごとを言っても参院選で共産党の票を取り込むだけが目的のもの。こんな連中に政権は任せられない。
野党側はアベノミクスの失敗を追及するために「大企業だけに利益があって中小企業には恩恵がない」と批判するが、大企業が損をして中小企業だけが儲けるなんて経済システムが歴史をさかのぼっても世界中のどこにあるのだろう。大企業であろうが中小企業であろうが差別化による企業努力をした者だけが勝ち残るのは自然の摂理だ。
我が山鹿市でも公務員じゃあるまいし5時には店を閉めて「不景気だ」と愚痴を言いながら酒を飲み歩く。そんな奴らまで恩恵を与えるような『偽善』は間違っている。
平成２８年２月２６日（金）
親父が所有していた釣り船を処分するため大分県佐伯市（蒲江）に妻と一緒に行ってきた。それにしても遠い。
帰りは湯布院周りだったが、湯布院に入った途端、大雪に見舞われたので昨夜は湯布院に宿泊した。小雪降る中、湯布院の商店街を堪能して久しぶりに妻とゆったり過ごせた。亡き親父からの贈り物（時間）だったのだろう。
今朝から晴れていたので久住高原を堪能しようと思って長者原から大観峰周りで帰ろうとしたが、星生ホテル上付近から道路が雪で通れない。これまた引き返す下り道が怖かったが必死の思いで引き返して、仕方なく九重町から上津江村周りで帰った。
冬？の湯布院をなめてはいけないとつくづく感じた。
平成２８年２月２７日（土）
明日は長女の仕事の手伝いをする。趣味のない私にとって唯一の息抜きだ。
学校でいじめがあるか？と問われれば、多かれ少なかれ必ずある。
一般社会においても茶化したり冗談のつもりでも本人がいじめられたと思えばいじめが成立する・・・まるでセクハラという逆差別そのものだから厄介だ。そこで関わらないために話さないようにすれば無視といういじめになる。いつから日本人はこんな感覚になってしまったのだろう。
いじめで自殺といったニュースで後からになって学校側に原因があると発覚する。
社会生活において確かに悪質で陰険ないじめは存在するが、学校側は厳格に調査して素直に実態（真実）を公表しなければ、本来はいじめが原因でないことまで全部いじめによる自殺になってしまうことを危惧する。
当たらず障らず、本音は言わずに、相手の機嫌を伺ってばかりいることがいじめ防止なのか？何か違うような気がする。
平成２８年２月２９日（月）
シャープが台湾企業の軍門に下ったことは資本主義社会で必然的なことかもしれないが、結局のところ無能な経営陣の自己保全と営利銀行の都合でしかなく、日本企業としてのプライドなんて微塵も感じられない。
日本人は神道精神と武士道精神を享受しながらプライドを持って生きてきた民族。そこで一番忌み嫌われることが『卑怯』なことである。
ネットで自分の名前を隠しての中傷誹謗、不正や犯罪を見て見ぬふりして黙って見過ごし、裁判に勝つためには平気で嘘を主張して、落書きやゴミの不法投棄から違法駐車に至るまで現在の日本では卑怯なことが蔓延している。
そんな奴らが月刊ポリシーの正々堂々とした実名報道に対して「実名報道は人権侵害だ」と言うのだから、これほど卑怯なことはない。