ホタル43

 

平成26111日(土)
 ゾロ目の日。何かいいことがありそうな…。今月もスケがいっぱい。忙しくなりそうだ。気合を入れていこう。
 
 御船町でようやく住民側が動き出したが、まだまだ散発的で山本孝二町長一派の妨害にあっているようだ。良識ある住民の皆さん、月刊ポリシーが援護射撃をするから自信を持って頑張って欲しい。
 西原村での住民運動に対しては卑劣な妨害をする動きが出てきている。汚い金が田舎町で湯水にように飛び交い、そんな汚い金で動く自分の姿を見て恥ずかしくないのだろうか?
 弱い者いじめのようなやり方で妨害する奴らは絶対に許せないので、次回の本紙紙面において実名掲載するので覚悟されたし!

平成26113日(月)文化の日
 ハロウィンって何だろう?我々おじさんには奇抜な格好をして騒ぐイベントにしか見えないが、本来はイギリス先住民族の収穫祭らしい。
 大阪のUSJや道頓堀でも仮装した若者があふれていた。電車の中から街の中までうようよいて恥も外聞もない。USJの入り口に特設されたメイク屋さんには長蛇の列。道頓堀は狭いからメイクが服に付くのではないかとひやひや。テレビで見ると特殊メイクもきれいに見えるが、実際のメイクは雑で汚い
 意味も知らずに騒ぐのは若者の特権。暴走族も殴り合うケンカもできない現代社会だから若いときには必要なことだろう。でも後始末(掃除)はちゃんとしてほしい。

平成26114日(火)
 シナ人による赤サンゴ窃盗問題を新聞テレビでようやく報道するようになった。
 ところが、中国側では意に関せず謝罪もしないのに、すべての日本側のマスコミ論調が日本が中国政府と話し合って・・・」と能天気なことを言っている。
 だったら、日本人が中国海領内で密漁した時、日本側は謝罪もせず中国側が頭を下げて話し合いを申し込んでくるのを待っているのか!

 日本の新聞テレビは、日中戦争然り、従軍慰安婦問題然り、中国や韓国がどのような嘘や違法行為を行っても奴ら側の立場に立って報道する不思議な集団であり、ネット右翼の方がまだましだ。
 そこには、【日中記者交換協定】という日本マスコミが中国共産党にひれ伏した奴隷協定が今もなお生き続けて、見j直しや破棄の動きさえないことにある。

 日本国民の意見や感情を代弁するはずの新聞テレビがあまりにも堕落しているからヘイトスピーチが過激化するのは自然の成り行きではなかろうか。

平成26116日(木)
 熊日新聞が日本と中国の新聞記者が意見交換して友好関係を築いている様子を連日報じているが、共産党による一党独裁の国営新聞と何を意見交換するというのだろう?

 そもそも新聞社とは独立独歩が基本なので、広告掲載もしてはならないし、対外組織と友好関係を結ぶなんてことがあってはならない。
 本来ならば日本国内の新聞社同士も論説上は敵対関係にあるべきで、記者クラブなんていうは情報のインサイダー取引をする談合組織だから存在してはならないものだ。

 新聞社とは真実を追求して報道する結果、悪人から嫌われ、偽善者から批判され、時には身の危険も覚悟して、裁判に訴えられても戦わなければならないものであるから、見境のない友好関係なんて築いてはならない
 どこか一つでも友好関係を結べば『公平・公正』という大前提が崩れる。
 ちなみに月刊ポリシーは編集局長『独自の倫理観』で構成されているので、公平でも公正でもない新聞である。公平公正なんていう新聞はチャンチャラおかしい。 

平成26117日(金) 
 急激な円安ってか?この程度は許容範囲だろう。
 日本の国力からして110円程度が国際的にも適正な金額だ。そこにプラスマイナス10円程度はマネーゲームの範疇だろう。
 むしろ円安によってちんけな韓国経済が崩壊することを私は望んでいるので、一時的にはもっと円安が進めば良いと思う。世界中のどの国にも体力勝負では絶対に日本は負けない。

 とにかく景気は民主党政権とは比べ物にならないほど上がっていることは確かでアベノミクスも成功過程にある。
 それなのに新聞テレビは年金受給者や浮浪者もどきに声をかけて「景気が上がった実感がないです」といったコメントを引き出して政権批判を繰り返す。
 いくら政府が経済にテコ入れをして株価が上がり円安や円高になったとしても、「景気は座して待っているだけでは良くならない」ということが分かっていないのではないだろうか。 

平成26118日(土)
 昨日、全国から注目されていた御船町議会を傍聴してきた。
 傍聴者は150人ほどにも達して議場に入りきれず、大会議室のモニタールームも満員状態だった。

 焦点は一点だけ。「町長個人の裁判費用(441万円)を御船町が出して、御船町が住民側を控訴という形で裁判に訴えるのか」ということ。
 小学生が考えても間違っていると分かることだが、御船町議会では7対8で可決されてしまった。
 支離滅裂の当局答弁に傍聴席からは怒りとため息。愚痴をこぼす町職員も困惑して、マスコミ各社からも失笑される始末。住民の一人は「御船町には正義はない」と落胆。

 これほどの大問題を熊日新聞では通常の議会報告程度にしか書いていない。広告ばかり掲載している熊日新聞さんよ、あんたらは本当に新聞社なのか?
 山本孝二町長一派の厚顔無恥に住民側が落胆する気持ちはわかるが、我々月刊ポリシーからすれば、これで標的にすべき連中(バカ議員)がはっきりした。むしろ喜ぶべきことである。 
 勝負はこれからだよ( ^ω^ )  

平成26119日(日)
 中国や韓国でスポーツ大会があると必ず日本人選手にアクシデントが付きまとう。羽生選手も露骨な犠牲になったが最後まで演技を続けたことは武士である。

 首脳会談でも然り、軍事独裁人治国家(中国)民主法治国家(日本)が何の話し合いをするというのか?
 軍事・独裁・人治というワードは日本では一番嫌われるもので、特に日本国内で人権・環境・福祉などを叫ぶ団体はヒステリックに反対運動をするのに、彼らは中国に対してだけは『従順』である。批判も抗議もまったくしない。そこに彼らが「日本人の顔をした中国共産党のスパイ」だと云われる根拠がある。

 日本の領海内で赤サンゴ密猟を行っている悪質な漁船を撃沈さえできない人道的な日本が、司法も報道も共産党支配下にある非人道的な中国と話し合っても意味がないだろう。
 日本が中国と対峙するには『富国強兵』しか道がない。

平成261110日(月)
 今日は重要な取材。楽しい一日になりそうだ。今日の取材を終えてから原稿作成に入るので今月号は25日くらいになるだろう。

 その昔、千人の前で講演しても聴衆一人ひとりの顔が見えて緊張することのなかった私だが、最近は大勢の人前で話をするとドキドキする。
 昔は表舞台でしか動かなかったのに、この仕事を始めてからは水面下の動きばかりしているので、人前に出ると緊張するのかもしれない。一種の職業病か?

 上天草市の汚職が止まらない。まだ危ない者が一人いる。
 上天草市については、本紙が昔から糾弾していた「吉田組」という悪徳会社によって汚職の構図が形成されている伝統的なものである。
 吉田組は杉森猛夫(元県議)と組んで熊本県警ともドロドロの関係だったので県警も手を出せなかったのだが、今や県警内部も人事が刷新されて、吉田組と腐れ縁のない警察官が揃ってきた成果であろう。

 結果論だが、いつも月刊ポリシーが問題提起した通りになっている。
 今回逮捕された元副市長はお調子者だが人間は悪くないので、「吉田組は危ないから近寄るな」と何度も忠告した。我々の忠告を素直に聞いていれば良かったのに・・・。

平成261111日(火)
 医療法人社団「本田会」(熊本県宇城市)に対する介護不正請求の行政処分に対して、熊本地裁は県の行政処分を取り消した。そこで県側は10日に福岡高裁へ控訴した。

 過去に本紙が報じた「ひまわり事件」について県側は刑事告訴までして同様の措置を取ったが、ひまわり事件に関しては熊本県側の犯罪を隠すために証拠を捏造してまで行政処分を強行したのに判決は不当にも覆らなかった。
 ところが、本田会による悪質極まりない不正請求は、ひまわり事件の比ではない極悪非道なのに地裁判決では本田会の主張が認められた。ありえへん判決だ。
 ここに、裁判所というものが、いかに信用できない烏合の衆であるかが分かるだろう。

平成261112日(水)
 昨年、家族で写生大会をして、爆笑の中で長女が優勝したので、光の森に優勝カップを買いに行った。
 その優勝カップを争って今年は写真コンクールを開催。
 山鹿市役所職員の皆様が快く審査委員として投票していただいた。結果報告は今月号の「ふうりん」に掲載して、紙面構成の都合がつけば優勝作品も掲載したい。
 誠にくだらないことに付き合っていただいた心優しい山鹿市役所職員の皆様に心から感謝します。

 お金をかけなくても家族で遊ぶことはできる。
 遊びは元々くだらないもの。一人の趣味で遊んでも周囲はシラけるが家族で遊ぶとみんなが楽しい。これが家庭円満の秘訣かも。

平成261113日(木)
 消費税は上げなければならない国際公約である。しかし、政権安定を図るには一時的に見送ることが得策だろう。
 現在より2%上がっても大勢に影響はないが気分の問題。ヒステリックに反対する連中に限って『政争』しか頭にない。いずれにしても上げなければならないことは国民も理解している。

 中東のだぶつきか?円安のさなかにガソリン代金が下がった。
 オイル業界は安売り競争の失敗からカルテル(価格談合)が公然となって、一般市民には何が適正価格なのかさえわからない。言われた価格に従うだけ。
 ガソリン価格やガソリン税はたまたタバコ税などからすれば、2%の消費税なんて屁のようなもんではなかろうか。

平成261114日(金)
 国道三号線(山鹿)にある道の駅「夢大地」に妻と買い物に行ったら、消防署職員がアンケート調査をしていた。若くて美しい女性隊員から声をかけられたので不覚にも協力してしまった。

 アンケートは「住宅用火災報知器の設置が義務づけられたことを知っていますか?」という内容だったので、 「個人住宅もなの?」と聞くと「はい。そうです」との答えが返ってきた。
 知らなかった。悪いことではないが、消防署の天下り先の商品販売が目的ではないことを祈る。

 やっぱり総選挙があるのだろうか?おそらくあるんだろう。
 マスコミや野党は「解散すべきだ」と自分たちで煽っていながら、いざ解散になると「解散が必要か」と批判する。
 街角インタビューでは、そんなマスコミや野党と同じことばかり言っている奴らを意図的に報じているが、そんな奴らが何人選挙に行くのだろう。
 まあ、解散総選挙で一番儲けるのはCM広告が数十倍にも膨れ上がる新聞テレビであることだけは確かだ。 
 これを一般社会では「マッチポンプ」と呼ぶ。

平成261116日(土)
 川端佑樹上天草市長が辞任した。当然だ。
 「川端君、子供のようなズボンをはくな!若いくせに態度も大きい。パフォーマンスは実力が伴ってからだ!」と私は川端市長を叱咤したことがある。
 プライベートの尻拭いさえ自分で解決できないからこのようなことになるのだ。今となっては前総務部長の忠告が身に沁みているのではないだろうか?

 そこで田中辰夫市議が市長選に名乗りを上げたとか。私は彼のことをまったく知らない。
 「一般競争入札の拡大で二度と汚職ができないシステムを作りたい」と彼は熊日新聞に語っているが、一般競争入札を導入すれば汚職ができないと彼が本当に考えているなら政治の素人である。 
 一般競争入札は当局責任の放棄であり、安かろう悪かろうを助長して、市民にとっては不利益な入札制度で、現状では技術力も施工能力もない地場産業にJVで仕事を与えるだけの口実でしかない。
 
 制度が悪いんじゃなくて、制度を運用する人間に問題があるのである。
 上天草市の汚職は熊本県内でも『特殊な土壌(官民意識)』にあるこを自覚して改善しなければ意味がない。

平成261116日(
 頭の悪い元右翼(F)が、私に助けを乞い、立て膝をつきながら私の左腕を握って離さないので、「こら、離さんか!」と言いながら振り払おうと2〜3回腕を振ったところで目が覚めた。
 私の腕枕で寝ていた猫(チョコ)が驚いてベットから飛び出た。目が覚めても確かにチョコを叩いた感触が左手に残っている。
 今朝は特に寒い。チョコは私の椅子に乗って震えていたから抱き抱えて「ごめんね」と謝った。

平成261118日(火)
 最近どこに行っても「ブログ見てますよ」と声をかけられる。
 昨日は原稿締め切り日だったので執筆に追われて更新できなかったが600人ほどが見てくれていた。恐縮するほどありがたいが、かなりのプレッシャー。

 GDP(国内総生産)の速報値が発表されて前期比で0.4%減(年率換算1,6%減)とのこと。
 新聞テレビはこれを大きく取り上げて、景気後退だとかアベノミクスの失敗などと不安を煽っているが、消費税8%の駆け込み需要で購入促進されて、どこの家庭でも大きな買い物は十分買い揃えられているのだから、当然しばらくは買い控えが続くし、たった半年間で回復するはずがない
 物価に賃金が追いつかないとの批判も、まずは雇用を回復して安定期にある。1ドル360円の時代じゃあるまいし、この短期間で雇用と賃金のどちらも上がるなんて虫が良すぎる。そんな中でも確実に成長している企業(社員)はたくさんある。

 デフレであろうがインフレであろうが、輸入業も輸出業もすべてが儲かって、年金生活者まで満足しなければ経済政策の失敗であるかのような新聞テレビ報道は完全に間違っている。
 これが総選挙前の与党叩きであるなら、あまりにも稚拙と言わざるを得ない。

平成261119日(水)
 これまでは愛妻弁当だったが、最近は毎日、長女が弁当を作ってくれる。これが冷凍食品を一切使わずに工夫してあるので本当に美味しい。

 彼女は毎日メモ帳におかずの献立を書いているようで、毎週水曜日は祖母の弁当も作るので、水曜日の弁当は少し豪華にしているようだ。
 買い出しや夕食も長女が中心になって作り、妻は長女に言われるがまま完全な助手に徹している。その様子は漫才を見ているようだ。
 妻の女優のような褒め上手に褒められると伸びる長女。なんだかうまくマッチしているようで、二十歳を過ぎるまではみそ汁も作れなかった長女がこれほど料理が上手になるとは思ってもいなかった。

 妻と子供が仲良しだと、自然と私に対する対応もにこやかになる。だから外で飲み歩くよりも早く家に帰って晩酌をしたい。
 そう思える家族に感謝。

平成261120日(木)
 アベノミクスが失敗だったろうか?民主党政権に比べれば明らかに成功過程であるのに、GDPのような一時的数字を選挙に利用しながら不景気を煽って国家のためになるはずがない。

 ところで、山鹿市の住民エゴには困ったものだ。
 小学校統廃合の見直しを求めて陳情書を提出しているが、陳情書とは協議過程で提出するものであって、協議過程では何も言わずに決定時点では地元議員も賛成しておきながら、決定後に後出しジャンケンのように陳情書を提出することは筋が通らない。

 反対か賛成かを問えば、統合される側は当然反対するに決まっているが、利点やリスクも含めて真剣な話し合いで決まったことを、自分が気に入らないからといって、小学生のようにダダをこねるのは住民エゴ以外のなにものでもない。
 熊日新聞もここんとこを書かないといかんじゃろ。

平成261121日(金)
 三歳の子供に食事を与えず殺した親。子供の胃の中には銀紙やロウソクがあったとか。信じられない出来事が度々ニースになる。
 こんなにもひどいことをしていた親が、事件発覚するまでは堂々と社会生活をしていたと考えれば恐ろしくなると同時に腹が立ってくる。

 こんな事件は他人事だと思っていたのだが、つい最近、身近にも似たようなことがあった。
 そんなバカ親に対して、子供はなんとか親に振り向いて欲しいようで、それでも親を喜ばせようとしている子供の痛々しい姿がある。
 今の私に出来る限りのことはしてあげたが、他人の私が何かをしてあげることが正しいかは分からない。中途半端な手助けは子供をさらに不幸にする。私が親になれるわけでもないので、これも子供の運命だとあきらめるべきなのかと考えたりする。
 こんな親に限って、世間体を気にして、見栄っ張りで、個人の自由や人権なんてことを主張する。事件が起きてからでなければ親の正体が分からない。
 日本人はどうしてこんなになったのだろう。日本国の繁栄を願って戦い散った英霊に対して申し訳が立たない。

平成261122日(土)
 「殉愛」という本がある。百田尚樹さん著書ということで「殉」という字が気に入ったが、やしきたかじんとその妻の物語。
 どんなに良い小説や実話でも、私はどうも恋愛小説関係は苦手なので妻に読ませることにした。妻の感想は「読めば読むほど切なくなって暗い気分になる。でも、誰でも身近に迫る問題だから考えさせられる」とのこと。

 すると、やしきたかじんの長女が本で名誉を傷つけられたと訴訟を起こした。
 本の中では長女が「どうしようもない娘で、たかじんは最終的に5000万円の手切れ金を渡して娘と縁を切った」ようなことが書いてあるらしいが、私はそのことは以前から知っていた。とある出版会社から聞いた話だが業界では有名な話だという。
 
 真実は他人には分からないが、重婚疑惑だとか、財産目当てで何人も殺す年寄りばあさんがいたり、結局のところ女のほうが金に執着するのだろう。怖いねぇ〜。

平成261123日(勤労感謝の日
 たかじんの妻に対してネット上では様々な批判がある。
 私が思うに、仮に重婚疑惑があって財産目当てであっても、献身的な看病や介護をした人間に対して周囲が批判する立場にはないと思う。

 死ぬまでは看病も介護もしない奴らが、死んだ途端に身内顔をして財産分与に口を出す。権利ばかりを主張して人としてやるべきことをやらない…こんな奴は許せない。
 昨日のブログで書いた「財産目当てで何人も殺した年寄りばあさん」とたかじんの妻を一緒にしているわけではないことを弁解しておく。

平成261124日(
 昨日の「笑点」で円楽が「法律は我々が守るぞ。政治家に勝手な振る舞いはさせないぞ」「法律は司法が守るぞ」と言っていた。
 円楽は時々政治ネタを言うことを売りにしているが、彼の頭は現実と乖離して完全に「左巻き」なので聞いていて笑えない。

 そもそも法律を勝手な解釈で日本人倫理から捻じ曲げているのは裁判所という司法である。
 現代社会に蔓延る詐欺や殺人、遺産相続からニセ水俣病まで、司法による勝手な解釈で悪人に都合の良い法律ばかりになっているじゃないか!
 私の場合、じいちゃんばあちゃん、または両親が「やったらいかん」「やりなさい」と言ったことの方が法律よりも優先する。

平成261125日(火)
 西原村の女性住民が「西原村政かわら版」を出版して真実を報じたことで、カルト団体宝珠会と極悪人の泉田洋一から名誉毀損で訴えられていた事件では、先週、訴えを全面棄却する判決が出た。
 この判決の面白いところは、宝珠会がろくでもない団体であることを裁判所側が認めて、そこに泉田洋一が深く関わって悪事を働いていたことまで認めた。名誉毀損裁判にしては革新的な判決である。評価したい。
 
 それでも真実をもみ消そうとする勢力がまだある。
 泉田洋一が一人で使ったお金が6億円?とも住民間に囁かれる中で、この期に及んでも「西原村を混乱させるのはやめよう」なんて的外れなことを言っている奴らは、そんな汚い金に屈した奴だと考えたほうがいいだろう。

 だが、西原村には自身に火の粉がかかっても最後まで戦う人々がいる。深刻なのは情報と真実の精査ができずに、表面化している竹バイオマスのことしか頭にない御船町のほうである。

平成261126日(水)
 久しぶりの朝帰り。食べ過ぎ飲み過ぎで頭が痛い。それでも酔っ払わないうちに有意義な話し合いができた。

 民主党政権時代に日教組から圧力をかけられて新入生を学級35人体制にしたが、結局は先生の能力低下に拍車がかかっただけ。無能な先生に無駄な人件費を費やしただけで、いじめ防止にも学力向上にも繋がらなかった。
 そこで、現政権で見直し作業を進めたことを熊日新聞では35人学級できめ細い教育が充実したと99,2%の教師が言っているのに、教育の実情を無視している」国賊日教組の言葉を借りて批判している。

 日教組の構成人員は、熊本県では数十人程度で、全国的にも20%程度しかいない状況下で、日教組の言う99,2%の教師の意見なんてまったく信用できない数字であることくらい熊日新聞は常識的に判断できないのだろうか?
 それなのに三面記事の半分を割いてまで日教組の言いなりに洗脳報道する熊日新聞の目指すものは何だろうか?国民は冷静に考えよう。

平成261127日(木)
 またもや世間知らずの裁判所が、へんちくりんな判決を出した。
 大阪市の橋下徹市長が日本で初めて国民の代弁をしてくれた「市役所施設では労働組合への便宜供与を禁ずる」という市条例に対して、裁判所が下した判決は「労働組合による教育研修集会に小学校を使わせなかった処分は違法」とした。

 労働組合の多くは中国や北朝鮮および旧ソ連(コミンテルン)と友好関係を結んでいる左翼組織で、特に公務員労働組合は極左組織(洗脳目的の過激派)である。

 それでも平和な日本では大阪市を含めて公務員労働組合に対しても団結権は認めている。
 労働組合とは完全な「営利民間の政治団体」である。奴ら民間の政治団体が何をしようと勝手だが、学校教育が目的である公益施設の使用はさせないという橋下徹大阪市長のどこが間違っているのだ。
 日本人の倫理観を壊して法律を捻じ曲げている『司法の傲慢』を高裁や最高裁まで監視しなければならない。

平成261128日(金)
 熊日新聞がまたもや姑息な隠蔽報道をした。
 水俣病「芦北の会」に対して支払われていた不透明極まりない『団体加算金』について会員へ分配還元するように命じた福岡高裁判決。
 本来ならば1面トップで扱うべき大事件25面の見えないようなところにちょこっと掲載している姑息さにはあきれるばかりだ。

 そもそも団体加算金なんて目的も使用も曖昧で意味不明なもの。
 これまで100億円規模の団体加算金が患者?団体に支払われているのに、その資金が暴力団に流れて銀座でどれだけ騒ごうとも追求されないもので、国民をバカにした完全なる『裏金』である。

 その事実を報道してきたのは全国でも我々月刊ポリシーだけである。
 熊日新聞内には「月刊ポリシーが書いた記事の後追いはするな」と上層部から指令が出ているとも聞くが、チッソや国の責任ばかりを報道して、こういった被害者?エゴを正しく報道しないのがミニ朝日と呼ばれる熊日新聞の正体である。

平成261129日(土)
 熊本市役所へ情報公開請求に行った際、県民だから一応…との軽い気持ちで、熊本城一口城主として1万円を収めていたところ『城主証』なるものが本日贈られてきた。
 なかなか立派なものだから、こそばゆくなる。自分も熊本城を守るための一翼を担ったと考えれば悪い気持ちではない。
 県民のみなさんも、県民として軽い気持ちで参加してみてはどうだろうか?

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