ホタル42

 

平成26101日(水)
 香港で民主化デモが行われている。人間として当然のデモだ。
 中国政府は「純粋な内政問題だから他国が口を出すな」と強がっているが、恥ずかしいほど内政が堕落していることの反省はない。
 靖国神社参拝や尖閣諸島という完全なる日本の内政問題に、盗っ人猫のように口を出す中国共産党が、自分の国さえまとめられないくせに大口を叩くのだから笑うしかない。

 香港は独立しなければ成長はない…っていうか、中国共産党に支配された地域には『自治』がないのだから独自成長できるはずがない。
 台湾の国連加入を認めて、香港が独立すれば、中国共産党から民族浄化(コロホースト)を受けて民族消滅の危機にあるウイグル自治区やチベット民族の独立も夢ではない。
 香港市民の『民主革命』を心から支援する。

平成26102日(木) 
 お待たせしました。ようやく原稿が上がりました。
 今月は10日号として発刊しますが、中央政界をも揺るがすほど期待に添える内容ですので、熟読の上お楽しみください。
 なお、これから先の月刊ポリシーの動きは凡人には理解できないものになりますので目が離せませんよ。
 ちょっと時間がかかりますが結果が出次第、追って報告します。

 だから忙しいのだが、調査依頼が机の上に山積みで、地元の人からの相談や陳情も解決してあげなければいけないし、空いた時間は勉強と仁義で詰まる。

 今日、友人が事務所に立ち寄って一緒に遊びたそうだったが断った。
 昔は断るなんてことはなかった。朝から晩まで仕事(記事ネタ)を探し回っていたものの、結局は暇なもんだからいつでも友人たちと遊べたものだ。
 そんな昔が懐かしい。忙しいのは嫌いだ。

平成26103日(金)
 今月号は全面特集記事の予定だったのだが、菊池市民からの期待と要望が大変多くて、急きょ税金滞納議員問題を4面に掲載した。
 我々の報道を真摯に受け止めてくれる市民の声にはなるべく協力したい。

 今日は義母孝行をしようと思っている。
 妻から「お母さんが○○が食べたいって。買い物もしたいからパパに連れて行ってほしいんだって」と言われ、「そうか、わかった」と冷静を装ったものの私は内心嬉しくて仕方がない。

 病床の実母が亡くなったとき私は獄中にいて、今私の母は義母しかいない。
 亡き実母にも義母にも心配ばかりかけて決して良い子供ではないのだが、義母が私を頼ってくれるのがたまらなく嬉しい。
 だから妻にも秘密にしている「へそくり」を財布に入れて出かける。今日は楽しい一日になりそうだ。

平成26105日(日)
 従軍慰安婦の捏造記事を書いた朝日新聞の元記者が帝塚山学院大(大阪府)の教授だったり、北星学園大(札幌市)の非常勤講師をしていることから、「元記者を辞めさせろ」と大学爆破予告までエスカレートする脅迫文が大学側に届いた。
 これに対して「脅迫に負けるな」とまるで脅迫文を送った者らが悪いように人権運動さながらに偽善者らが擁護しているが、悪いのは朝日新聞とその記者である。

 この期に及んでも、朝日新聞側は捏造記事を書いた記者を公表していないばかりか、国賊の朝日新聞の元記者が今後日本を背負っていく純粋な若者に教育をする大学講師なんてしていること自体が大間違いで、そんな国賊を今も雇っている大学側に非があり、本人も自ら辞職して禅寺に出家でもして反省の余生を送るべきだ。
 私なら切腹を勧める。

平成26106日(月)
 今日は朝早くから熊本市役所に行ってきた。どうも熊本市役所の連中は勘違いしているようで特権階級意識が強い。特に、世間知らずの中途半端な幹部ほど勘違いしている。
 彼らはなんとか市民をだまして議会を乗り切ったつもりだろうが、熊本市役所を厳しく監視しなければならない重大な事案がある。彼らとの戦いはこれから先が本番だ。そう…熊本市民のために。

 ただ、彼らの勘違いの中に、男と女がどうしただのと騒ぐ新聞らと月刊ポリシーを一緒にしてもらっては甚だ迷惑であることを申し添えておく。

平成26107日(火)
 今月のお勧め本は「国民の神話」(産経新聞社出版)です。
 世界に類を見ない日本人道徳。古事記を基本に日本人の道徳が形成され、世界一といわれる「ものづくり」の原点もここにある。
 外来品種や外来民族に侵されて、本来の日本人道徳が壊れている今だからこそ、神話という原点に振り返るべきだと思う。

 ノーベル賞とは人殺しの道具に使われたダイナマイトの収益金をノーベルの死後に財団運用しているもの。
 本来は結果を示した「技術賞」であり、平和賞なんて単なる政治パフォーマンスに過ぎないもので、過去の受賞者だって「冗談だろ」と笑える者がたくさんいる。

 「日本の憲法9条がノーベル平和賞候補に上がったから改憲論議が吹っ飛ぶ」と熊日新聞は書いているが、ふざけるんじゃない!そんなものは何の価値にもならないイデオロギーだ。
 「中国から侵略されて国が滅びたチベット民族(ダライラマ)が、ノーベル平和賞をもらったものの、いまだ国は滅びたままで誰一人として助けてくれない」
 これが現実であり、チベット民族の悲劇を目の前で見ている日本人が二の舞を踏んではならない。

平成26108日(水)
 世界体操…私は最後まで見ていたが、やっぱりかという印象。
 日本選手は大きなミスもないのに点数が伸びず、中国選手が大きなミスをしても減点が少ない。最終競技の鉄棒まで日本は2点以上リードしていたように思えるのだが、意図的に逆転可能な0点台になっていた気がする。
 中国で行う採点競技なんてコピー商品同様に信用に値しないが、日本選手の演技は満足できる大健闘なので大きな拍手を送りたい。

 鉄棒でも露骨な疑惑の採点が3ヶ所…やっぱりか…僅差での逆転劇という中国の演出に利用された日本…それでも黙って結果を受け入れるのが日本人の美徳…その美徳を利用するシナ人と国際社会…何だか東京裁判を見ているような…亀田家のボクシングの試合を見ているような…歴史は勝者が作り上げるもの…日本人の美徳は国際社会では通じない。
 やっぱり日本が核武装をして軍事大国にならなければ舐められているということだろう。 

平成26109日(木)
 日本マクドナルドがはじめての赤字決算とのこと。
 24時間営業のマクドナルドが事務所の近くにあるので、徹夜仕事の時は重宝していたのだが、例の食品製造映像で中国産であることが明らかになってから、私は一度もマクドナルドに行ったことがない。
 私のような人間が大勢いたってことだろう。

 香港でのデモを中国政府が必死に抑え込もうと、言論統制しながら民間人を拘束している。天安門事件いや文化大革命のころと何も変わっていない中国共産党。イスラム国となんら変わらない。
 韓国では産経新聞元支局長が在宅起訴された。これまた中国共産党に負けず劣らず非人道的かつ極悪非道。
 シナ人や朝鮮人のやることは日本人には一生理解できない。

 それでも日本側が頭を下げて、中国や韓国と首脳会談して関係改善しようと言う日本人?らしき連中は狂っているとしか思えない。

平成261010日(金)
 現在の携帯電話事情は昔の「テレクラ」が手軽に行える危険な状況。中高生の子供を持つ親にとっては心配なことだ。
 最近は携帯電話に起因した犯罪ばかりで、その犯罪も巧妙になって、大人も子供も関係なく巻き込まれている。
 しかし、親が携帯のゲームやテレクラもどきに明け暮れているから話にならない。

 我が家では、家族の会話(食卓)や家族で出かけるときに、携帯電話で遊ぶことを禁じている。それに反したら成人している子供たちにも私が烈火のごとく怒る。
 それが当たり前だと私は思っているが、子供たちに聞けば「めずらしい父親」とのこと。だからといって子供たちと気まずいこともなく、他人がうらやむほど超ょ〜仲良しの家庭円満だ。
 当たり前のことを当たり前にする私が「めずらしい父親」…なんとも情けない親ばかりになったことか。

平成261011日(土)
 昨日、とあるホテルで蒲島知事とバッタリ会ったので、一応あいさつをして「なんごつですか?」と聞いたら、「日中友好の…です」と答えられたので「日中友好なんて必要ないですからそんなものに出席しなくていいですよ」と助言してあげた。
 人の道を踏み外しているならず者との会合(宴会)に出席する暇があったら、親日国との友好関係を築いてほしい。

平成261013日(月)体育の日
 今日の熊日新聞7面に従軍慰安婦問題の特集記事がある。
 内容は今や誰でも知っている経緯をダラダラ書き連ねているだけで、引用してある証言は自分たちが取材(確認)してきたものではないのに、引用の仕方が「従軍慰安婦ありき」で朝日新聞と同様に抽象的だ。

 月刊ポリシーでは当時の時代背景として、売春は合法で多くの国々でも生業として現存していたことから、戦時中も慰安婦などの売春婦が存在していたことは否定しないが、日本軍による従軍慰安婦は存在しなかった」と従来から一貫して主張している。(韓国では朝鮮戦争後も韓国政府が運営していた米軍慰安婦が近年まであった)

 熊日新聞が日本軍の従軍慰安婦ありきならそれでも構わないが、堂々と熊日新聞社の主張として「従軍慰安婦がいた」と紙面で明確に主張すればいいのに、ヒステリー左翼学者の熊谷奈緒子なんて人物に代弁させて、熊日新聞独自の主張はまったくない。卑怯卑劣だ。
 この特集記事は自分たちが責任逃れをするために、誰でも知っていることをまとめただけの『経過説明』でしかなく、これまで朝日新聞の大うそ報道に加担・追随してきた熊日新聞の謝罪がない。

 熊日新聞も国賊の当事者であり、教室内でのいじめを見て拍手しながら笑っていた立場なのに平気な顔で第三者を装っているのだから、朝日新聞以上に姑息な記事である。

平成261014日(火)
 本来の『常識』とは、人間として暗黙のルールが世間様やお天道様に恥じないものである。
 ところが現代社会での常識はマスコミが作り上げた自分勝手な『非常識』が多い。
 端的な例が、恋人でも夫婦でも携帯電話の中身を見ることは礼儀に反するって言うが、恋人や夫婦だからこそ携帯電話を見られても良いのが『常識』であるべきだ。

 芸人らが寝坊や遅刻をしたことを笑いにして、ナンパ坊主が見境なく女を漁ることまでネタにしている芸人なんかは、人間として恥ずべき非常識
 これを現実の社会でも許されると思っている非常識が多すぎる。テレビやマスコミの非常識に洗脳されないようにしよう。

平成261015日(水)
 昨夜の報道ステーション(朝日新聞系列)では、「株価が15,000円を割ったことでアベノミクスの失敗だ」と、朝日新聞の『社是』である安倍政権叩きをしていた。
 民主党政権時には8,400円台だったものを倍額まで回復させた安倍政権。将来的には国際情勢の変化で予断はできないものの1,000円程度の株価変動で「アベノミクス失敗」と世論を誘導(嘘を拡大)する朝日新聞は懲りていない。

【第242号の訂正】
 今月号3面にて、「熊本県庁を退職して桜十字病院に天下った木下政治」と掲載していますが誤記でした。
 正確には「熊本県庁を退職して再春館製薬所に天下りした木下政治(まさはる)」ですので、お詫びして訂正します。
       月刊ポリシー編集局長 本堂一太郎

平成261016日(木)
 熊本市長選挙に立候補予定の大西一史君の奥様に昨日偶然会った。
 初めて会ったのでお互いに誰か分からないまま別れたのだが、奥様に対する印象は「こやつは何様か!」と憤慨するほど横柄な態度だった。
 選挙は茶番で大西一史君が勝つだろうが、彼も奥様には苦労しているんだろうと想像する。

 大西一史君が県議中にも勉強を怠らず頑張ってきたことは評価するが、パフィーマンスが過ぎて「左巻き(左翼)」傾向にあるのが気に入らない。パフォーマンスは昔お世話になった人の恩を忘れる。
 彼は既に一つの『礼』を失している。彼が自分一人で大きくなったと勘違いして、奥様同様に横柄な態度で熊本市長になるなら、我々月刊ポリシーが戒めなければなるまい。

平成261017日(金)
 カジノ構想が再び現実味を帯びてきた?世界中の暇人が日本に来て大金を落としてくれるなら大いに結構。
 景気の良し悪しは「無駄な金をいくら使うか」である。
 景気が良いと感じるのは、不必要な高価なものを買ったり、行く必要のない旅行をしたり、本当に無駄なテレビ番組を制作したりすることで実感するのであって、福祉や老後にいくらをかけても景気は良くならず、無駄な遊び金が舞わなければ絶対に景気は良くならない。

 共産党や偽善者が「博打(ばくち)でいいことはない。ギャンブル依存症で家庭崩壊が進む」と言っている。
 確かにその通りだが、ギャンブル依存症は病気ではなく『単なる甘え』であり、家計を無視して借金しながらギャンブルをすれば家庭崩壊するのは当たり前だ。
 そんなバカな人間は一文無しになって勝手に破滅すればいい。
 競馬やパチンコや宝くじ、それから会社起業や商品開発も含めて、ギャンブルは誰の責任でもなく、すべて自己責任なんだから行政が救済する必要はない。 

平成261018日(土)
 菊池市の税金滞納議員と福村三男前市長が自分たちの犯罪がバレそうになったので、まったく無実の市職員2名に責任を被せて懲戒処分にした事件。
 公平委員会の結果(14日)、『職員2名の処分を取り消す』ことが決定した。当然の結果ではあるが、我々がこれまで報道を続けてきた第一目標が達成したことは喜ばしい。

 公平委員会の付帯意見として「行政権力の横暴」とまで記してあることから、今も一部議員や元市長の犯罪を必死に隠している江頭実市長は素直に罪を認めて誠意ある謝罪をするべきだ。

 真実を報道することで、権力に押しつぶされる寸前だった弱者救済に道筋をつけたことは月刊ポリシーとして胸を張れるが、まだ我々の戦いは序曲。悪徳議員と悪徳市長のくだらないプライドを徹底的に踏み潰さなければならないので、これからが面白くなりそうだ。

平成261020日(月)
 とある世論調査では、朝日新聞の作為的虚報である「吉田調書」「吉田証言」の区別がつかない国民が40にも上るという信じられない数字がある。
 一方で、内閣不支持率が40になったとか。前者のようなバカな国民が含まれている支持率なんて気にする必要はない。

 そもそも世論調査なんて限定地域での標準値は信用ならない数字で、特に都市部での世論調査は国民全体の意見とは大きく乖離している。
 マスコミは政策論争を記事にする能力がないものだから、支持率を煽ることでしか存在価値を発揮できない低堕落。

 月刊ポリシー発刊当初には10%にも満たなかった本紙支持者が今や50%程度はいると自負しているが、我々がどれだけ真実を書いても支持率100%なんて有り得ないし、有ったらこちらも気色が悪い。
 どんな人格者や有能な指導者でも、それを批判する者が2030%は必ず存在する。
 内閣における任命権者の責任は重要だが、子供じゃないんだから悪いことをした本人が悪いのであって内閣が悪いわけじゃない。公務員が飲酒運転をしたなら、その本人が悪いのであって首長がいちいち責任を取る必要はない。
 そこに、吉田調書と吉田証言の区別もつかないような者が加わる支持率なんて意味がない。

平成261022日(水)
 「今月号見ましたよ」
 「宝珠会とは県民一丸となって戦うべきです」
 「西原村では住民がみんなポリシーさんに感謝しています」
 「御船町は確かに山本町長の動きがおかしいですね」
 「再春館製薬所のことは、みんな思っていることなのに、誰も口に出して言えないことを、ズバッと本当のことが書いてあるから胸がスカーっとしました」 「まともな警察官と暴力団も手を叩いて喜んでいます」
 「それにしても菊池市役所はひどいですね」などといった声を数多くかけられる。

 確かに今月号の反響の大きさに我々も驚いているところだが、宝珠会の件はまだ3分の1も書いていないし、菊池市の件はエンドレス。まだまだ先は長い。
  それでも、住民がとにかく『真実』を知ることが一番大切なことで、真実を知った住民がどのような『行動』を起こすかが重要なのである。

 何も行動を起こさない住民であれば我々も知ったことではないが、真実を知って住民が立ち上がろうとするならば、月刊ポリシーは全力で応援する。

平成261023日(木)
 先般、「炎の体育会TV」という番組で松岡修造が子供たちにテニスを教えていたのを見て涙が止まらなかった。多少のヤラセ感があるとわかっていても感動した。

 自由や平等をはき違えて日教組思想に侵されてきた学校現場の一番の弊害が「いじめ」である。
 子供たちの自由には大人を無視した自由なんてないことを日教組教育では教えなくて、「大人や親が何と言おうとも君が何をしたいかだよ」なんて甘やかすことが自由だと教えて、親に反発することが自由だと勘違いしている。
 勉強や部活動または家の手伝いなどを一生懸命にやっている子供と、毎日何もせずゲームに興じてブラブラしている子供が平等なはずがない。親の遺産で遊んで暮らす子供と、病弱な両親のために働く子供が平等なはずがない

 「限界を超えたら本当の自分に会える」・・・松岡修造の言葉に自分を振り返ってみて心動かされた。

平成261024日(金)
 閣僚に限らず、与野党を問わず、議員収支には不可解な点が多々有り、表面化するのは氷山の一角だろう。
 ただ、政策論争をするべき野党が閣僚の過去をほじくり返すことに必死になって、ニュース報道もワイドショー化していることに違和感がある。
 なんてことを民主党政権の時にはマスコミが口を揃えていた。

 自民党議員は悪いことをするのも自分の懐から金を出して行うが、民主党および共産党や社民党は公務員の中に潜んで勤務時間中に堂々と組合や政党の仕事を行っているそんな奴らが政治とカネを語る資格はないだろう。
 自民党議員に出てくる表面上の金よりも、数段に多額(数十億円単位)の労賃や事務所費を野党は税金から搾取してることの方が重大ではなかろうか。

平成261025日(土)
 いやぁ〜昨日は飲み過ぎた。二日酔いだ。眠い。
 おじさんの二日酔いは褒められたものではないが、週末の熊本市内は活気に満ち溢れていた。景気は確実に上向いていると思う。

 菊池市議会では市民への議会報告会と称して、市議会議員が持ち回りで座長を務めて、地域単位で菊池市民との座談会のようなことが行われている。この制度は市民にとって有益である。 
 菊池市民の最大関心事は税金滞納議員問題であり、各地で市民からの質問や抗議が相次ぎ、明確に答えられない議会や当局側の情けない姿が露呈している。

 先日、税金滞納議員が座長を務めて市民の意見を退けようとしたが市民側も引き下がらなかった。恥も外聞もない最下位当選の『境和則市議』には困ったものだ。
 いくら議会や当局がその場をごまかそうとしても、真実は一つであり、その真実は何なのかを菊池市民は知っている。月刊ポリシーを読んでいる市民の方が賢いことを彼らは素直に認めるべきだ。

平成261026日(日)
 今朝の熊日新聞1面に「慰安婦をめぐる強制の定義」と題して中島岳志(北大准教授)の幼稚なアゴタンがでかでかと掲載されている。
 幼稚で馬鹿な学者のアゴタンを借りて自分の主張をするのが姑息な熊日新聞のやり方。ヘドが出る。

 何が幼稚で何が馬鹿かと言えば、彼らは100年前の出来事を現在の価値観で論じていることだ。
 それは関ヶ原の戦いや明治維新をテロ行為として現代社会で断罪するようなもので、学者や報道人として『絶対』にやってはならないことを平気やるからだ。

 殺人者やスパイなどの国賊にだって人権があって、オカマだって結婚できる偽善的な現代社会の価値観で歴史を検証してはならない。

平成261027日(月)
 日韓議員連盟って、いったい何だろう?
 無駄な時間と経費を費やして仰々しく会議ばかりをするが、その実態は、韓国側の言い分をそのまま「声明発表」して日本側が従うだけの茶番でしかない。
 産経新聞ソウル支局長の処遇に対する韓国司法批判は国際的なものなのに、韓国側の反対によって声明に盛り込めず、嘘八百の河野談話を継承することを「共同声明」でニコニコして握手をしている日本側議員は『国賊』としか言えない。

平成261028日(火)
 御船町の竹バイオマス事業に対する不正公金支出裁判は山本孝二町長の『犯罪』を裁判所が認めて9279万円もの個人支払いを命じた。
 当然と言えばそれまでだが、山本孝二町長と竹バイオマス事業にはもっと複雑な事情が絡んでおり、宝珠会や船井総合研究所との関係は我々月刊ポリシーしか書けないだろう。

 それにしても判決を受けた山本孝二町長の弁、「予想しない結果で大変驚いている」って、バカじゃなかろか?
 ふつう、誰でも予想できるだろ!
 これを予想できないような町長の存在そのものが御船町にとっていかに危険なことか。カルト宗教宝珠会の進出を「大変良い企業が御船町に来てくれます」と言うバカ町長。御船町民の不幸はそこにある。

平成261029日(水)
 朝晩がめっきり寒くなった。この時期になるとチョコ(猫)が私のベットに入って腕枕や首枕を求めてくる。うっとうしいが可愛くてたまらない。

 御嶽山での噴火事故で、「警戒レベルが1だったことは適正か。気象庁の責任は」などとの批判がある。
 そもそも、山・川・海では常に危険が隣り合わせで、特に山の場合は現在噴火していなくても活火山であるところは安全性が乏しいことを承知していなければならない。
 山川海すべてに言えるが、「登山は大きな危険を伴う自分勝手な遊び」であることを忘れて、事故が起きると行政や気象庁に責任転嫁するのはエゴである。

 山の専門家だった私でさえ何度も危険な目に遭ったことがある。山を見くびってはいけない。

平成261030日(木)
 貴重で高価な赤珊瑚(アカサンゴ)を、小笠原諸島沖をはじめ日本中に中国船が大量に押し寄せて根こそぎ密猟していることに対して、我々のところに怒りのメールが届いている。
 「何とかしたいが何ともできない」「国はどうして動かないのか」「戦争してでも止めるべき」などとの意見にうなずきながら、これらの悲惨な事実を知っている日本国民が何人いるのだろうかと考える。

 それは即ち、新聞テレビの責任である。
 新聞テレビは対岸の火事のように事実を報道するだけではなく、中国政府とシナ人の極悪非道の行為を、日本人の感情を代弁する形で非難糾弾しなければ意味がない。
 そうすれば日本政府も動くし、見栄っ張りの中国政府も動かざるをえない。

 うちわが公選法に反するなんてくだらない話よりも、今現在、シナ人によって日本国民の貴重な財産が侵されて、シナ人によって日本の環境破壊が進んで、深刻な被害を受けていることを打開(シナ漁船の撃沈)しなければならない。

平成261031日(金)
 連休中に家族で一ヶ月以上前から計画していた大切な行事があるのに雨模様。困った。

 先般、京都の友人から三島由紀夫の色紙が贈られてきた。
 『    と書かれた二文字に深い感銘を受け、毎日手に取って見ていると、厳(おごそ)かな気分になる。
 色紙は薄い和紙に包まれているので、その和紙をめくる時には一礼をする。傍から見ればたわいもないことだが、一礼をしたくなるような悠々しい文字がそこにある。
 
 じ〜っと見つめていると、「おい本堂、自分の生き様を誇れるか」と言われているような気がして自戒の念に駆られる。とても良い気分だ。

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