ホタル 4

平成23731日(日)
 最近どうしても納得できないことがある。
 世間では驚異の円高(ドル安)なのにガソリン価格が上がっていることだ。原油の購入契約時を考慮したとしても現在のガソリン価格は有り得ない。明らかに『カルテル』による価格操作がされている。
(カルテルとは、業者が談合して市場供給を制限したり、または高い価格を維持させる行為であって、当然ながら独占禁止法違反である)

 山鹿市でも「さくら湯」建設にて製材業者による悪質なカルテルが行われた。 山鹿市役所は地場産業振興のために山鹿市内の木材を使用するように当初設計段階から配慮したのだが、これを逆手にとって強欲な製材業者が材価を数倍に釣り上げ、ヒノキ材は市販から10倍。木材価格だけで約2億円(設計では8千万円程度)という途方もない金額をふっかけたので、山鹿市側は「熊本県内の木材を使用しても構わない」旨に仕様書を変更した。

 筆者はさくら湯建設なんてムダの極地だと思っているが、市長と一部市民が山鹿のシンボルだと言っている仕事だから、山鹿の製材業者ならば「私たちも赤字覚悟で協力します」と値段を引き下げるべきだ。地場業者は輸送コストがないのだから二割下げても十分利益は見込める。
 幸の国木材工業(株)は税金で設立運営して大儲けしてきたうえに、県や市から数億円の補助金を受けて、副市長をしていた杉焼義文が充て職から天下って社長に居座っていながら、こんな強欲を許してはならない。こいつらの意を受けて口利きをした市議会議員は月刊ポリシーの糾弾対象だ。田舎議員よ、ぬしどんな引っ込んどれ!!
 とりあえず山鹿市役所の迅速かつ毅然たる処置で悪徳業者に屈することなく事なきを得たことは敬意を表する。

平成2382日(火)
 山鹿市で殺人事件が起きた。新聞やTVで大々的に取り上げられたが『真実(真相)』はどこも報道していない。警察にだって何度も通報していながらの事件だ。しばらく彼らの報道を見守り、彼らが真実に反する報道で終始するならば月刊ポリシーが書かなければなるまい。

平成2384日(木)
 県内の様々な議会を傍聴するなかで、やっぱり市と町村の議会では『程度(議員の頭脳)』が大きく違う。
 山鹿市でも合併直後は「おいおい、お前ら大丈夫か?」という勘違い議員が大勢いたが、最近は条例などの意味をずいぶん勉強されているようだ。
 ただ、どうせ勉強されるなら自分の無知を素直に認めて市役所職員に聞くことが大切である。職員は議員に正確な回答をしなければならないから再度勉強をする。これを相乗効果という。これでくだらない議会質問は激減するはずだ。

 議会や委員会で「これは見直せないのか」と漠然とした質問が時々ある。こういった質問をするには@どのような過程(検討結果)で役所が議会提案したかA見直した場合のリスクB本当に市民のためになるのか。この3点を質問する側が熟知して自分なりの『対案』を用意しておかなければならない。ところが悪徳業者に賄賂をもらって質問する議員は、内容をまったく勉強していないからリスクへの問題意識もなければ対案がないのだ。
 役所側もバカ議員には「どのように見直すべきですか。議員の言われる通りした場合はこのようなリスクが生じますが責任は取れますか」くらい言いたいだろう。このように質問されても答えられない議員が悪徳業者の手先なのだ。

 それから市民側も悪い。「行政が理解できない」「説明が足りない」などと自分勝手なことばかり言うが、各市町村での広報を見ればほとんど網羅されているし、それでも分からなければ自分で聞いて勉強すればよい。議会傍聴にさえ一度も行ったことがなく、理解しようと努力もしないくせに批判ばかりしてはならない。

平成2385日(金)
 熊日新聞編集委員の山口和也は左巻きで程度の低い人物であることは本紙で指摘してきたが、この山口和也が福島原発と水俣病と沖縄問題をどうしてもこじつけようと、水俣病を売名商売の道具にしている原田正純医師と結託して、本日85日から「熊日・沖縄タイムス合同企画」と称した熊日紙面で特集を組んだ。

 沖縄タイムスとは『中国共産党の御用新聞』として超有名な左翼新聞である。日本国民に害を及ぼす沖縄タイムスと合同企画で一面二面を飾るとは熊日新聞も落ちるとこまで落ちた。笑うに笑えない山口和也のバカさ加減。純粋な読者をダマす姑息な手段は許せないので、月刊ポリシー9月版にて熊日新聞の偽善報道を論破する。楽しみにされたし。

平成2387日(日)
 久しぶりに抗議の電話が来た。いまだに勘違いされている読者がおられるので会話を紹介する。
A氏:月刊ポリシーは公平じゃないです。新聞を発行されるなら公平な報道をするべきです。
本紙:はい。月刊ポリシーは公平な新聞ではありません。公平な報道をする必要もないと考えています。
A氏:へぇ〜、ポリシーは公平じゃないんですか。それでよく新聞といえますね。
本紙:Aさんは月刊ポリシーを初めて見られたのですか?私たちは新聞紙面やブログの中でも「公平平等な新聞じゃありません」と何度も掲載しています。それが嫌なら見なければいいだけです。
A氏:公平じゃないと新聞とは言えないでしょう。
本紙:この世の中に公平な新聞ってありますか?教えてください。
A氏:朝日新聞とか熊日新聞とか…。
本紙:そいつらは公平と一番縁遠い新聞です。それに、彼らの新聞は半分が営利企業の広告ですよ。サラ金や宗教団体の広告まで掲載しているということは、広告を出せる金持ちの手下になってハイエナのように営利商売をしているのです。そんな新聞のどこが公平ですか。
A氏:それは…。
本紙:あなたが考える公平と我々の考える公平は違います。あなたが考える公平にどうして月刊ポリシーが合わせなかればいけないのですか。
A氏:私は今まで月刊ポリシーを知りませんでしたが私の周囲はみんな知っていました。ポリシーさんの影響力が大きいから公平な報道をして欲しいのです。
本紙:そんなに公平な新聞が欲しいなら、自分で新聞を作って自分で発行すればいいじゃないですか。
A氏:私にはそんなお金と暇はありませんから…あはは。
本紙:金と暇があればバカでも何かできるでしょう。しかし、そんなことを逃げ道にして自分では何もしようとしない人間とは話す価値がありません。
A氏:いや、私は月刊ポリシーがそんな新聞とは知らなかったものですから。
本紙:あなたが自分の無知に気づいたことは良いことですが、二度とくだらない電話はしないでください。

平成23810日(水)
 出た出た「ゆりかご犯罪」。我々は従来からゆりかご施設は『キリスト教による人身売買の捨て子施設』だと厳しく非難してきた。(詳細は月刊ポリシーを参照)

 偽善者の慈恵病院、幸山政史熊本市長、高木絹子弁護士などは、この期に及んでも「匿名でなければ子供の命は守れない」と詭弁を張る。
 考えなさい。匿名とは子供を『捨てる』ことであって『預ける』ことではない。自分の名前も名乗らず子供を捨てる親はその時点で犯罪者であり人間ではない。仮に育てられない理由があったとしても、自分の身元を明かし、その理由を説明して、何度断られても親自らが頭を下げてお願いするべきで、そしていつの日か必ず子供を迎えに行く。子供の命に血縁関係なんて関係ない。これが日本人ばい。

 慈恵病院は今回の事件を隠していたくせに態度がでかい。蓮田太二理事長と田尻由貴子看護部長の記者会見を見ていると、彼らの『顔』は医者や看護師の顔ではない。保険金殺人疑惑で有名になった林ヶ原記念病院を我々が取材したとき、何かに取り付かれているような病院側の『異様な顔』とそっくりである。

平成23815日(月)
 テレビや新聞では今日が66回目の終戦記念日だと毎年報じる。それを国民の誰もが疑うことも知なく信用している。これが日本人の平和ボケたる現状だ。

 まず、先の大戦を「太平洋戦争」と呼んでいないか?この呼称はアメリカがアジア利権進出と原爆投下の口実であって日本国としては絶対に「大東亜戦争」を戦ったのである。
 時代は白人社会が武力で全世界の有色人種を植民地化して栄耀栄華を極めていた。その時代に有色人種として唯一白人に負けなかった日本国が第一次世界大戦時から「肌の色で差別しないことを国連憲章の前文でも良いから明記してくれ」旨の人種差別撤廃条項を国際社会に訴え続けてきたことに『反対』したのがアメリカをはじめとする白人社会の西欧諸国であった。

 1945815日は、日本一国で極悪人の白人連合と戦って、たった一度だけ敗北し、天皇陛下が玉音放送で武装解除を国民に呼びかけた「敗戦記念日」である。それから1952428日のサンフランシスコ平和条約が発効するまでの約7年半はアメリカの植民地として嘘八百の東京裁判による自虐史観を植え付けられた屈辱的な日々。(現在の中国は連合国でもなければ戦勝国でもない)

 世界中どんな国でも独立記念日があるのに日本には独立記念日がない。屈辱の敗戦植民地を経た日本の独立記念日は1952428日であることを再確認する日が今日だと我々は考える。(ただ、皇紀が継続している日本は民族的には完全な独立国である)

平成23816日(月)
 山鹿灯籠祭は女性が浴衣姿で頭に灯籠を載せて舞う千人灯籠に注目が集まるが、本来は今日の「上がり灯籠(大宮神社への灯籠奉納)」が主役である。なんとか天気がもってくれればいいのだが…。

 さて、に山鹿市の製材業者による悪質なカルテル(価格操作)を問題提起した。山鹿市役所の迅速かつ適切な対処によって悪徳業者の目論見は崩れたわけだが、請負業者(野中・福山・大栄・牧野・井上JV)にも問題がある。
 野中建設の技術力は井の中の蛙程度であって9億円の保証能力があるとはとても言い難いことは誰もが思っていることだろうが、一部の山鹿市民からシンボルとまで云われる「さくら湯建設」を請け負った以上はリっばな仕事をして欲しいものだ。
 ところが、彼らは山鹿市役所の改善を逆手にとって「安かろう悪かろう」の木材を大量に仕入れているとの情報が本紙に寄せられた。事実であれば大問題なので山鹿市役所側はチェック機能を強化しなければならないが、どうして山鹿市の業者は自分さえ良ければの『悪徳』が多いのだろう。市役所側の配慮が水の泡ではないか!

 ところで最近、山鹿市議会議員に談合情報の「怪文書」が配布された。この怪文書は情けない誤字に加えてSF小説のような妄想内容で事実に反する幼稚そのもの。
 怪文書とは住所氏名が明記されていない卑劣なものだから本来なら完全無視すればよいのだが、山鹿市役所側は「議会からの情報」ということで無視することもできず、全業者に事情聴取と誓約書を取って入札を行なった。結果は当然怪文書と違った。 

 山鹿市議員の諸君、明確な証拠を提示して月刊ポリシーが紙面掲載した『山鹿商工会議所の犯罪』を議会質問することもない君たちが、このような嘘八百の怪文書に右往左往して議会質問するようなことがあれば、その議員は怪文書を出した卑怯者と結託した共犯者になる。
 月刊ポリシーは誰の味方もしないが卑怯者は大嫌いである。ちぃ〜とは考えなさい。

平成23823日(火) 
 児童虐待や人殺しなど毎日のように新聞紙面を飾っている。そのほとんどが善良な?一般市民の犯罪であることに仁義礼または道徳教育を放棄してきた戦後日本人教育への危機感がある。

 裁判所判決では必ず「過去に犯罪履歴がない」「暴力団員ではない」などを理由に刑の軽減が行われるが、過去に犯罪履歴がないのは、飲酒運転やスピード違反がたまたま見つかっていないから免許証がゴールドカードというだけであって、実際には暴力団よりも悪質な一般人が大勢いる。
 暴力団は子供への虐待なんて恥ずかしいことはしない。金銭トラブルだって殺してしまえば金主がなくなるのだから暴力団は殺さない。昔も今も暴力団による殺人事件は限られた範囲でしか行われない。ところが一般人は考えられないような動機で無差別かつ簡単に人を殺してしまう。それでも暴力団より一般人の罪が軽いことが正義なのかと考えさせられる。

 どうしてか?人の道を教える道徳教育、それは即ち歴史教育の荒廃にあると私は思う。
 「新しい歴史教科書をつくる会」が本当の歴史を掲載しながら日本人としての道徳教育を導入しているのに、これを戦争賛美などと難癖をつけて一般人と称する左翼団体(共産組織の便衣兵)が「社会常識や伝統文化は悪しき風習です。周囲が何と言おうとも個人の自由が大切です」「悪いのは日本です。平和を念仏のように唱えれば平和が訪れます」との宗教的イデオロギーで教育委員会に不採択運動をする。

 このようなサヨク運動が無知な一般人の犯罪を助長して、自分さえ良ければ他人の迷惑なんて考えない人間を形成する。そこに一般人の凶悪犯罪が生まれるのである。
 シナ人や朝鮮人による嘘八百で得手勝手な歴史教育をしてはならない。日本人には日本人の誇りある神道教育が必要だ。
(神道教育とは「お天道様に恥ずかしいことはしない」ということ)

平成23825日(木)
 執筆家とは川端康成のように不健康でやせ細っているのが理想なのだが最近極端に太ってきた。私を一番に考えて料理をしてくれる妻と娘の愛情は嬉しいのだが、結果としてメタボが進化した。これは妻と娘の責任である。

 さて、昨日こんな依頼が来た。
 「ポリシーさん、花籠典子って知っていますか。彼女の会社は倒産寸前なのに自分を大会社の社長令嬢のように思っています。労働基準法も守らず常に従業員を見下して、私たちのような取引会社は使用人とでも思っています。頭にきますけど女だからこっちから手を出すわけにもいかず忸怩たる思いです。(告発内容を証言して)なんとか彼女に社会的制裁を下してもらえませんか」

 いつかこのような依頼が来ると思っていた。知っているもなにも彼女とはいつか戦わなければならない運命にある…というか、彼女のようにヒステリックで世間知らずの存在そのものが、人を信じて生活する愚直で正直な人が救われないことは我々も十分承知している。(彼女の場合、世間知らずのくせに自分が一番世間を知っていると思っているから病的だ)

 でもね、小さな会社が億単位の借金を抱えて自転車操業っていうことは、黙っていても彼女らは「苦しい」ってことだよ。いくら見栄を張っても月刊ポリシーはダマせないし、無理して見栄を張ることも苦しいもんだよ。屍(しかばね)を踏み付ける方法はいくらでもあるが、今は彼女に指を指し、腹を抱えて笑ってあげるのが大人じゃないかな。
 時間は十分あるので脱税疑惑に結託しているであろう税務署出身の税理士などの情報も集めている。だが、筆者の大切な友人にもしものことがあったら遠慮することなく徹底的に戦うことになるだろう。

平成23830日(火)
 民主党の代表選挙、どうでもいいことだが最悪の事態(茶坊主を利用した小沢支配)はまぬがれた。
 マスコミは国体を考えることなく論点をワイドショー化することが仕事だから信用できない。テレビと新聞社が一番美味しい仕事が『選挙』である。選挙報道はほとんど予算と労力を使わずに確実な数字が取れるから、何か問題があると解散総選挙だと報道で選挙を煽ってきた。そんな商売重視でいい加減なコメンテーターを信用してはならない。

 よく考えて欲しい。自民党の崩壊は政策の失敗ではなく、そのほとんどが個人スキャンダルに国民がへきへきしていたもので、それを小沢一郎が中心となって党内の権力争いに発展させた。現在数ある政党は旧自民党議員の分裂所帯だから民主党が新しい政党ではない。むしろ自民党の悪(左派)が民主党に流れて中国や朝鮮(韓国と北朝鮮)に土下座外交をしている。
 民主党政権下では国防を放棄して『国賊の労働組合』の発言力が増したことだけを捉えても自民党より悪いと思う。
 小沢一郎は国民から強制起訴されている刑事被告人という政界はじまって以来の不名誉。自民党政権であれば議員辞職だろう。ところが民主党ではそうはならないで法律論にすり替える。さらには仲間だの党内融和だの論点がずれている。
 派閥をグループという論点のすり替え、これが民主党政権の一番怖いところだ。

追 伸
 民主党の幹事長が『輿石東』という最強最悪の犯罪者になった。
 こんな国賊を政党の頭に持ってくる民主党は国賊政党だ。なのにマスコミはその正体を報道しない。
 輿石東という売国奴はブログでは語りきれないので「決定版民主党と日教組(阿比留瑠比著書)産経新聞出版1,500円」をぜひとも一読して欲しい。驚愕するはずだ。
 輿石東が地元山梨県教組で学校教育を私物化して、教育現場と関係者を恐怖に陥れて、学校を強制的に選挙事務所と集金マシーンにして、どれだけ悪どいことをやっているか明確に書かれている。
 
 民主党がこんな体制ならば、民主党がどんなに良いことをしたとしても、その裏には必ず中国や北朝鮮との密約があるので、月刊ポリシーは民主党と徹底的に戦わなければならない。民主党も恐ろしい人事をするものだ。

 

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