ホタル39

 

平成2671日(火)
 只今、早朝5時。徹夜でようやく7月号の原稿が上がった。
 申し訳ないが、とりあえず寝ます。

 たった今、菊池市議会で荒木崇之議員の理路整然とした一般質問を傍聴してきた。若いのに彼の質問は益々パワーアップして非の打ちどころがない。トップ当選もうなずける。
 荒木議員の厳しい質問に対して、税金滞納議員問題で答弁に立った野口裕成総務部長は相も変わらず責任転嫁ばかりで卑怯なこと。それに「月刊ポリシー記事は自分の個人的なこと」だってさ。
 野口裕成総務部長はいったい自分を何様と思っているのか知らないが、我々月刊ポリシーが貴様ごときの個人的なことを書くわけがないじゃないか!
 あんたと個人的に話なんてしたことがないし、しようとも思わない!貴様と本堂一太郎では個人的なレベルが違う!勘違いするな!

 それから江頭実市長の答弁にも驚いた。
 「行政の連続性」という基本さえわきまえず、行政マンとして係員でも言わないような禁句を言って逃げ道に走った。市長失格だ。

 それなのにヤジ一つ飛ばせない菊池市議会の堕落。都議会の野次問題で萎縮してしまったのか、明らかに間違っている当局答弁を追及もできないような議会なら解散してしまえ。
 彼らはもう一度糾弾しなければならないようだ。

平成2672日(水)
 徹夜明けに限って朝から晩まで忙しく疲れた。昨日はテレビとエアコンをつけっぱなしで、着替えもせずに朝までぐっすり寝た。

 昨日、集団的自衛権の行使容認の閣議決定がなされて、安倍首相の丁寧な説明(記者会見)が行われた。
 説明は簡潔明瞭で大変わかりやすい。10年以上前から議論も十分尽くされた。有事の際に備えて、想定外をなくすためにも必要な措置であることは国民の多くが理解している。

 それなのに、サヨクとマスコミだけが大多数の国民意思に反して反対している。反対デモなんて動員された一部のひねくれで、圧倒的に賛成意見が多いのに、今朝の熊日新聞でも反対意見ばかり掲載している。
 そんなサヨクと新聞テレビが、最初から嘘八百だとわかって国益に反した『河野談話』を反対したことがあっただろうか?
 この期に及んでも「談話検証は無意味で韓国との関係を悪化する」なんてことを言っている連中の口車に乗るような愚かな国民にはならないようにしよう。 

平成2673日(木)
 兵庫県議の号泣会見、へたな漫才よりおもしろかった。「彼がコップで水を飲むときのしぐさが朝鮮人特有」との声もある。確かに日本人感覚からは考えられない男だ。

 セクハラでもなんでもないセクハラ野次の被害者を演じて、一躍時の人となった塩村文夏都議だったが、週刊文春と週刊新潮が彼女の欺瞞性を報じている。
 表と裏が違う、痛くもないのに痛いと言って、悪人(性悪)なくせに被害者を演じる。私はこんな奴は男でも女でも「大嫌い」だ。虫ずが走る。

 彼女がブスなら話題にもならないのだろうが、美人だからお涙ちょうだいで被害者らしく見えるが、かくしてその実態は・・・、これもセクハラなのか?
 好きな人から声をかけられれば喜ぶ女が、嫌いな人が隣にいるだけでセクハラと言う。明らかな差別なのに言葉を替えてセクハラと言えば被害者になる。くだらないと思わないか。

平成2674日(金)
 熊本県空手道連盟の前理事長である「里見昭」が、デタラメな組織運営と会計経理で、自ら保険金詐欺をも働いていたことも明らかになって理事長職を解任されたことは本紙報道で承知だと思うが、こやつが自分の身分保障を求めて解任処分取り消し訴訟を起こした。

 本当に情けない男だ。
 連盟側は正式な手続きを踏んでいる。連盟の年間予算は微々たるもので、裁判となると空手道を純粋に研鑽している子供たち会員各位に大きな負担になることくらい一番知っているはずの里見昭が、自分の身を守るためだけに訴訟を起こすなんて因縁以外の何物でもない。
 そこに因縁をつけるくらいなら、月刊ポリシー報道に対して訴訟を起こすことの方が筋道であろう。そんな度胸はないくせにアゴだけは一人前。8月号では奴の背後も暴露する。

平成2675日(土)
 昨夜遅く、霞ヶ関の友人から電話があった。5年ぶりかな?
 自分が直接携わっている政治や外交で、本当のことを言いたくても言えない役人のストレスを発散させるかのように話が盛り上がった。
 本ブログを彼も毎日見ているようで、連絡が取れず会えなくても「頑張っているな」と思っていてくれたらしい。ブログ効果ってすごいな。

 5年ほど前、一度彼を訪ねて東京に行ったが、急に私の都合で会えなくなって、それっきりだったが、心の通える友人に変わりはない。
 そんな彼が「そろそろ霞ヶ関を出なければならないようです。転勤希望は本堂さんがいる九州にしました」と言うので、今から彼と酒を酌み交わすのが楽しみだ。 

平成2676日(日)
 ブラジル対コロンビア戦はレッドカードが何枚か出されてもおかしくなかった。その良し悪しは別にして、サッカーが格闘技だということを思い知らされた。
 これが世界レベルの戦いだとすると日本サッカーは足元にも及ばない。

 反則はルール違反で戦争をしてはいけないことは誰でもわかっているが、現実の世界の縮図がブラジル対コロンビア戦であったような気がする。
 相手はどんな汚い手を使ってでも勝負をしかけてくる。
 それに負けない体力と技術を備えていなければ「敗北」という現実。敗者には弁明の機会も与えられないのが東京裁判の現実。

 日本では集団的自衛権に反対するための新聞テレビの洗脳が続いているが、現実的には韓国が竹島を占領しても、北朝鮮が日本人拉致をしても、中国が尖閣諸島を侵犯しても、個別的自衛権さえ行使できない

 現実逃避ばかりしていても日本サッカーが強くなることはない。
 アメリカの核の傘にいながら「核兵器反対」と叫び、自分は戦わないで平和を叫ぶほど愚かなことはない。

平成2677日(月)
 アベノミクスが一般市民にピンとこない?それは給与(基本給)が上がらないから?消費税が8%になったから?そんな政府が悪いから?
 そもそも日本人の所得は世界一レベルであることを忘れていないか。

 身分不相応の住宅ローンを組んで、勉強もしない頭の悪い子供を大学に行かせて、似合いもしない高級ブランドを持ちたがり、キャバクラやホストに通ってパチンコ業界は大繁盛。結局、いくら金があっても足りないことばかりしている。
 「いいえ、私は贅沢していませんけど苦しいのです」と言う者も確かにいるが、こんな者は今の同情をこびているだけで、よくよく考えてみれば自業自得であるはずだ。
 生まれつき貧乏で、金が無くて、身寄りのない者でも、選択肢はいくらでもある。今の自分は自己責任において存在することを認めたくない連中が不平不満ばかり言うのである。

平成2678日(火)
 長女が枕カバーを作ってくれた。リバーシブルで清潔感が漂う。とても気持ちいい。今日はぐっすり眠れるだろう。まだまだ…しばらく…ず〜っと、嫁には行かなくていいからね。

 愛知県刈谷市の中学校では「夜9時以降スマホ禁止」らしい。中学生の半数近くが携帯電話を持つ現状で、ラインによるいじめ防止と既読返事にきりがないからだとか。
 親や家族にも周知してルールを守るように呼びかけたが、結局ほとんどが守らないらしい。そもそも中学生に携帯電話が必要なのだろうか?考え方の基本が間違っている。

 私が頭に来たのは、インタビューに応える親が「学校が規則を作ってくれたのは良かったです。規則を理由にして子供に注意できますから。でも、なかなか守りません」とヘラヘラ笑っていること。

 学校の規則がなければ自分の子供のしつけもできないのか!
 注意しても守らないなら、私は叩き回して携帯電話をへし折る。
 「夜9時以降はスマホ禁止」だと中学生の子供に親が言い聞かせて、たったこれだけのことを子供が守らないなら、親が相当のバカ親だということの自覚さえないバカ親に腹が立つ!

 ちなみに我が家では中学生に携帯電話は必要ない。子供3人とも高校生になって買ってあげたが、食事や会話の時に携帯電話をいじることを許さず、度の過ぎた使用も許さない。そんなことも子供には1回1度しか言っていないが守っている。
 普段は妻から「パパは子供に甘すぎる」と言われて、成績がいくら悪くても怒ったことがない私が、『礼節』に反することをすれば烈火のごとく怒ることを子供たちは知っている。
 礼節に反することとは何か?って、あれやこれや言わなくても、子供たちは私の背中を見ていれば漠然とでも分かっている。
 それが親だと私は思う。

平成2679日(水)
 仕事柄、事務所内は常に盗聴電波を計測している。
 23日前から盗聴電波の計測メーターが頻繁に振り切れるようになった。事務所内は問題ないが、どうやら周辺で悪いことをしている奴がいるような?

 今年は雨も十分降って、大型台風も近づいている。
 災害が起きると行政の責任にして被害者ぶる連中が多いが、各市町村などの行政は徹夜で警戒に当たり、それなりに頑張っている。自然の脅威の前に人間は無力だが、できる範囲の予測と防護は自己責任においてしなければならない。
 今ここを避難すべきか?今何をすべきか?
 行政がいちいち言わなくても自分が分かっているはずである。

平成26710日(木)
 台風が来ていることで、山鹿市の小中学校に加えて高校までもが、9日早朝には10日は臨時休校」と決まった。
 おいおい待てよ。台風の進路を見れば、どう考えても熊本県北は影響が少ないだろう。
 仮に臨時休校するにしても、9日午後もしくは夕方まで様子を見て判断しても遅くはない。当日(10日朝)に決定しても連絡手段は昔より数段優れているし、休校ではなく待機にして台風が収まったら10時からでも学校に行けるだろうに…。
 小学生は危険回避に不安があるから理解できなくもないが、中学生や高校生にまで休校の必要はない。いったい休校決定は誰が判断するのだろう?

 現在、10日午前130分。
 台風の進路と影響が、朝方にはどのようになっているか分からないが、私が子供のころは、今日学校に行けるか行けないかは、その日の朝に親が判断してくれて、多少の台風や大雪でも休校なんてなかった。この程度で臨時休校にするなら、あまりにも平和ボケした過保護じゃないか。
 10日早朝、学校にも行けないような大雨大風だったら私が間違ってるので謝る。

平成26711日(金)
 天草のキリシタン街が世界文化遺産の候補に挙がったとして中村五木市長が喜んでいるらしい。

 そもそも、キリシタンの意味を知っているのだろうか?当時のキリシタン(カトリック)とプロテスタント違いを知っているのか?どうして鎖国時代にカトリックを締め出してプロテスタントだけとは交易をしていたか知っているのか?

 日本人の文化伝統を壊すためにやってきたキリシタンの施設を日本側が後生大事に守って、文化遺産の候補に挙がったからと大喜びする姿はピエロでしかない。
 中村五木くんも焼きが回ったようだ。少し気合を入れに行かないといけないかな?

平成26713日(日)
 NHKの深夜番組で「知の巨人たち」を放送している。
 番組の中では戦後の『思想の科学』という雑誌が天皇について批判をする特集を組んだら急きょ廃刊になって言論の自由が侵されたとのこと。

 NHKは『思想の科学』が旧ソ連によるスパイ雑誌だと知りながら報道しているのだろうか?
 当時の日本において、思想を科学と絡める発想はなく、そんな発想は共産主義の中だけであったし、戦前戦後も一貫して日本に存在しているのは『皇室』であって、天皇なんて言葉は戦勝国と共産勢力が勝手に作った造語である。

 奴らは言論の自由が侵されたと被害者ぶっているが、連合国を含めた欧米諸国がどれほどの極悪非道を働いてきたかの真実が書いてある焚書(ふんしょ)指定の書物は一切報道しなかったくせに、連合国から認められたというか連合国が喜ぶ天皇批判をして、連合国に媚(こび)を売ろうとしたのが『思想の科学』というサヨク雑誌である。
 こんな売国奴らを「知の巨人たち」と放送するNHKは日本のテレビ局ではないので、受信料なんて支払う必要はない。

平成26714日(月)
 まだ梅雨が明けない。今月号は県民にずいぶん興味があるようで毎日各地から問い合わせがくる。本紙報道で真実を知って、危機感を持った住民が立ち上がることを望んでいる。

 711日、菊池市議会で税金滞納議員の実態を解明するための百条委員会設置に対する投票が行われたが712の反対多数で否決された。
 否決に至るまでの江頭実市長らによる卑劣な隠蔽(いんぺい)工作は本紙8月号で明らかにするとして、月刊ポリシーとしてはこの期に及んでも反対する奴らを「炙り出す」ことが目的だったので大収穫だった。

 市長・副市長・公明党などから圧力をかけられても屈することなく、自分の身を切る思いで市民のために賛成した良識ある議員が7名もいたことは救いだ。
 正直者がバカを見るようなことは月刊ポリシーが許さないので安心してもらいたい。

平成26715日(火)
 従軍慰安婦問題は従軍でもない売春婦のことを、福島瑞穂(社民党)らが虚構を作り上げて朝日新聞がキャンペーンを張って大嘘を拡大し、中韓に「騒いでください。日本を責めてください。日本から金が取れますよ」と申し上げ、今日まで外交問題に発展してきた。

 現在、韓国では「米軍慰安婦問題」が表面化して、元慰安婦らが「日本に慰安婦を認めろと言う前に、自国の慰安婦を認めて補償しろ」と韓国政府を訴えている。
 これは戦後80年代まで・・・つい最近まで韓国政府が国を挙げて外貨獲得のために韓国政府の商売として慰安婦を提供していたものであるから、仮に日本側に従軍慰安婦が存在していたとしても、数段に悪質なものであることは明らかだ。

 なのに、こんな大問題を産経新聞以外の新聞は報道しない。当然朝日新聞は無視でテレビもスルーしている。腹が立つと思わないか?

平成26717日(木)
 USJでハリー・ポッターを見てきた。学校は休みなのだろうか?学生の多いこと。足はパンパン、行列には悩まされたが比較的スムーズに楽しめた。
 2時間並んだ「魔法の椅子」?これは大人も楽しめること間違いなし。遊びも進化したなぁ〜。

 川内原発が再稼働方向へ。
 テレビで反対運動が大々的に放映されていたが、川内市の友人に聞くと「あれは20人程度しかいなくて、地元では見たことがない者ばかりです」とのこと。
 こんなものを利用して報道するテレビ局って、真実を報道するつもりなんてないのだろう。

 我々が常に言っていることだが、
 「原発の電気供給というのは表面上の活用話で、本来はいつでも原爆を製造できる技術を有しているという国防のために必要なのだ」
 「原子力発電が安全なわけがないじゃないか。安全に完全はない。しかし、常に完全を目指しながら、現状では原発稼働をするべきだ」

 建前論で話すなら、文明の力(飛行機・自動車・コンピューターなど)全てが『危険』である。
 料理に使うはずの包丁だって存在そのものが危険であるが、常に安全を心掛けて使用するのが文明人であると私は思う。

平成26718日(金)
 日本とイギリスがミサイルの共同研究をしていることを報道ステーションが批判的に報じて、「武器輸出三原則が壊れ、人を殺すための兵器で、国民への説明もない」などとお決まりの偽善文句だ。

 イギリスと共同研究している企業は三菱電機だが、三菱・三井・住友グループの旧財閥系企業は戦前から現在に至るまで、多かれ少なかれ武器開発に携わっている。
 そんな企業が武器開発などによって得た利益を目当てにして寄生虫のようにCMスポンサー依頼するのがテレビ局であるのに、自分たちの偽善と欺瞞を反省することなく、矛先を変えて安倍政権批判に利用するしか能がない。

 報道ステーション側が三菱電気を「人を殺すための兵器を作っている」と非難するのなら「今後一切、三菱グループを含む旧財閥系からCM料は受け取らない」と宣言して実行に移さなければ、テレビ朝日と朝日新聞は殺人兵器の利益で経営していることになるのではないか!
 こんな奴らを『偽善者』という。

平成26719日(土)
 注目していたDNA親子認定の最高裁判決が出た。
 結果、血縁関係のみを根拠とした親子関係を優先することはできないとした現行民法(嫡出推定)が適応されるとの判断を示した。
 『人間として』当たり前の判決に安どしている。

 血縁関係の重要性を否定するわけではないが、血縁関係よりも現在おかれた夫婦関係や親子関係の方が人間として数段に重要である。

 この裁判が話題になった3件中2件は、女性(妻)が勝手に浮気をして生まれた子供であり、その浮気相手と生活するために、血縁関係を理由に子供の親権を元夫から引き裂こうとしたものである。こんな得手勝手が許されるはずがない。

 幼児期から引き裂かれれば子供に選択能力はないが、親の身勝手な快楽で子供をもてあそんではいけない。
 血のつながりがあろうがなかろうが、互いに愛し合っていれば、誰が何と言おうとも『親子』である。
 偽善者の熊日新聞などは「時代に即した法整備が必要」などと他人事(奇麗事)だが、人間倫理に法整備なんて必要ない。人間倫理の前では法律にも従う必要はない。
 子供の出生に関しては、夫婦間に隠し事がないことを大前提として、「親子愛とは血縁でも時間でもない」と私は思う。 

平成26720日(日)
 朝日新聞の子会社と揶揄されて久しい熊日新聞の「社説」がとにかくデタラメだ。
 サヨク新聞らしく反論できない行政に対する体制批判は一人前だが、その裏に隠された本当のことは何一つ書かない。
 批判するなら批判するでもいいが具体的な対案が一つもない。インターネット情報を数日遅れで報じているだけで、論評は無責任な商売人評論家と変わらない。

 ウクライナ危機一つみても、中国とロシアに対して批判しないくせに、バカの一つ覚えのように「対話重視」で日本政府が手腕を発揮せよと主張しているが、だったら熊日新聞はどのような対話で中国ロシアを説得するのか?その方法(対案)を示すべきだ。
 熊日新聞にはそのような能力もなく、100%の確率で不可能だと思うが、それでも自分たちの主張には『対案』を示さなければ報道を名乗る資格はない。

平成26721日(月)
 安倍首相が第三子以降に手当する考え方を明らかにした。
 大賛成だ。根拠(重要性)を話せば長くなるので割愛するが、私も20年以上前から主張していたことで、まずは住宅政策で子供3人同居できるようにしなければならない。
 「第三子以降だけは不公平だ」といった自己中の反論が聞こえてきそうだが、そんな声は完全無視すればよい。

 現状では堕胎も離婚も抵抗なくあっけらかんとして、自分(親)の生活ライフを優先するために、子供さえも親のファッションの一部になっているのではないか?
 3人目以降の出産と育児、そして生活がいかに大変なことか。3人以上の子供がいる家庭にパート代くらいの手当てを与えて、妻か夫のどちらか専業主婦ができるようになれば、その子供たちが日本にとって重要な労働力になり、終身雇用化が進んで安定的な税収が望める。

 安倍首相の内閣支持率が低下したって?理由は都議会のセクハラ発言や滋賀県知事選挙なんて言っているが、安倍政権の政策とは全く関係ないのに、マスコミが意図的に安倍政権批判にこじつけて支持率低下させるように報道しているだけじゃないか。

 安倍晋三総理は確実に日本の将来像を描いた政策を着々と進めている。これが国民の求めるリーダシップというものなのに、リーダシップを発揮すると「強引だ」と批判する連中は禁治産者だ。
 支持率優先でマスコミ受けすることが国益ではない。そんなマスコミ報道に左右されるバカな国民が知ったかぶりすることは恥ずかしいことである。

平成26722日(火)
 連休明けに梅雨も明けたか。
 7月号で「地獄の沙汰も金次第」という記事を書いたところ、とある警察OBから「俺たちが何十年も警察勤務して、退職して外部から警察を見て、そこでようやく分かったことが端的に書かれている。さすがポリシーだな」とお褒めの感想をもらった。

 それと同じような内容が昨夜HIRO(木村拓哉主演の検察ドラマ)であっていた。が、あのドラマにしても検事がいちいち自分で捜査するなんてことはない。
 そして、検事検察は警察以上に偏見の塊(かたまり)であるので、ドラマはドラマとして見るようにしよう。

 江戸時代は日本で一番平和な時代で、多くの官僚は武士道精神を備えて恥の文化があったので、水戸黄門や大岡越前に毎回出てくる悪代官なんてものはほとんど存在しなかった。
 従軍慰安婦や戦争責任なども、テレビや新聞で毎回流すと嘘が本当のように錯覚しまっている日本人が大勢いて、それらの嘘を代弁する連中がこれまた大勢いて、それに同調するのが知識人だと勘違いしている。

 自虐史観とは自分だけが善人のようにふるまって「事実を認めずに調べもしない」ところからはじまっていることを反省しなければならない。

平成26723日(水)
 佐賀空港へのオスプレイ配備か?戦略的または実務的にも最適な場所であろう。
 いつものように何でも反対連中が動員をかけて佐賀県庁前で反対運動をはじめたが、その人数は25人程度。
 それなのに、テレビでは「大勢の反対市民が県庁前に集結」と放送しているが、どこを見て大勢だって?平日に仕事もせず集まる連中が本当に市民なのか…日本人かどうかも分かったものじゃない。

 韓国セウォル号オーナーが死体で発見されたとか?
 影武者か?暗殺か?汚職にまみれた韓国政府は平気で嘘をつくから信用できない。
 真相は闇の中であり、朴槿恵大統領が自分の身を守るために早く蓋をして終わらせようとしていることは見え見えなので、韓国政府による国家的暗殺または影武者の死骸で事件を闇に葬る魂胆だと考えた方が賢明だと思う。
 とにかく韓国人(朝鮮人)は信用できない。

平成26724日(木)
 またもや中国産食品。日本ではマクドナルドとファミリーマートが取引していたらしい。ファミリーマート側は「信頼関係のもとに厳重なチェックにもかかわらず裏切られた」と言っている。
 
 そもそもシナ人との信頼関係なんて有り得ない。厳重なチェックと言うならば24時間体制のマンツーマンで行うしかない。
 何度問題を起こしても氷山の一角で、一向に改める気配さえないシナ人。この期に及んでも中国シナ人と食品取引をしている企業があることの方が日本国民への裏切り行為である。

 中国企業が悪いことは誰の目にも明らかだが、中国という国(共産党)とシナ人という漢民族らが信用に値しない連中で、国際社会での倫理観や道徳観など持ち合わせていない民族であることが分かっていながら、金儲けという商売のために取引をしている企業責任は大きい。
 中国からいつまでも撤退しない企業らのせいで、衣・食・住(国防)、日本国民すべての安全管理が脅かされていることだけは事実だ。

平成26725日(金)
 昨日も暑かったが今日も暑そうだ。先般大阪に行ってきたが、大阪はいくら暑くてもカラっとして苦にならなかった。熊本の暑さは「異常に蒸し暑い」ので、風呂嫌いの私でも毎日風呂に入らなければ耐えられない。
 こんな時、温泉が近くにたくさんある山鹿市は便利だ。

 81516日は「山鹿灯籠まつり」が行われ、毎年大勢の観光客が訪れる。
 日ごろは閑散とした山鹿市が祭一色となる。行政側は一生懸命に盛り上げようとしているのに、自分は何もしないで漁夫の利だけをむさぼる連中がいることは嘆かわしい。

 そんななか、小さな動きだが823日にかけて、山鹿地域の若き自営業者組合が「ゆのはた動物園」(さくら湯前の足湯広場にて)と称して、子供たちを対象とした落書きイベントを行うようだ。
 地域の若者が自分たちで考えたオリジナルイベント。初の試みで成功するかどうかもわからない。
 「私たちは若いので失敗は仕方ありません。市役所や先輩たちの意見も聞きながら、まずは行動を起こしたいんです。将来は山鹿発のイベントとして県内どこへでも出張できるようになりたいです」

 いいじゃないか。こんな若者たちが将来の山鹿地域を支えるのだ。我々年寄りは、彼らを自由に遊ばせて、彼らが失敗した時にこそ手を差し伸べてやらなければならない。
 がんばれ!山鹿の将来は君たちにある。 

平成26726日(土)
 桝添都知事が韓国に出向いた。いらんこつをするな!
 誰がどう考えても困っているのは韓国である。韓国が日本に頭を下げに来るのが『国際外交』なのに…あ〜腹が立つ!

 韓国のヒステリー大統領はこの期に及んでも身勝手な歴史問題を繰り返すしか能がないが、韓国の言う「正しい歴史認識」とは嘘を認めろと言っているわけで、地動説を唱えるガリレオを裁いたローマ教皇庁のようなもの。もっと分かり易く言えば、中国や北朝鮮に言論の自由があると認めろと言っているようなものだ。

 それにしても日本マスコミの不可解なこと。
 日本側は常に対話の準備があって、韓国側が一方的に対話を拒否しながら「反日政策」と「告げ口外交」という卑劣な手段を講じているのに、首脳会談ができないことを日本政府(安倍政権)に対して求めている。筋が通らないだろう。

 韓国がいつまでも頭を下げないなら国交断絶しても日本側は一向に困らない。少なくても私が困ることは一つもない。韓国自身が反日政策で自分の首を絞めて困っているのに、日本側から手を差し伸べる必要はまったくない。
 韓国(朝鮮人)は放漫経営で何度も経営破たんして、通貨危機の時に何度も日本は助けた。そんな「正しい歴史認識」を認めようともせず感謝もしない韓国(朝鮮人)と我が国の総理大臣が対話する必要はまったくない。
 そもそも人種差別戦争(大東亜戦争)をたった一国で戦った日本とアメリカに作られた韓国では『国家の品格』が違う。

平成26728日(月)
 24時間テレビや27時間テレビは大量の広告代金を集めるためのテレビ局による商売イベントであるが、それにしても、あまりにも内容がお粗末。くだらない。
 こんなもので視聴率が取れる?日本は平和ボケそのものだ。

 中国版AKB総選挙が行われ、「中国初の大がかりな選挙。中国国民にも選挙の魅力や重要性が培われ、中国共産党一党独裁にくさびを打つか」などと能天気なコメントが日本では出てきた。
 それは間違いだ。
 今回のアイドル選挙で中国人が学んだことは「票は金で買える」ということ。金さえあれば一人で何千票でも買えて、貧乏人は一票も持つことができないことを、あらためて無知なシナ人に植え付けただけである。

 現在の中国で農山村に暮らす約10億人の人々は「農村戸籍」という差別制度で医療も万度に受けられない。そんな多くの国民を犠牲にして巨万の富を独り占めにしているのが共産党である。
 日本共産党がいくらきれいごとを言っても、『これが共産党の実態』だということに変わりはない。

平成26729日(火)
 公務員が飲酒運転すれば懲戒免職か?やってはいけないことをやったのだから覚せい剤使用同様に当たり前である。ところが司法判決では「懲戒免職処分は重すぎる」となる。
 だったら、公務員は飲酒運転してもクビにはならないお墨付きを司法が与えたことになるので、事故や死者が出た場合、司法(裁判所)側が損害補償や遺族補償をしなければならない。
 そんな度胸も覚悟もない裁判所がいい加減な判決をばかり出す。裁判員裁判の判決でも最高裁判所が判決を覆すのだから裁判員裁判の意味がない。

 法曹界の堕落。司法に正義なんてない。特に裁判所(裁判官)なんてケンカの一つもしたことがない世間知らずの集まりだから信用に値しない。
 裁判所・検察・弁護士・警察・既存の新聞社すべてが信用ならないから月刊ポリシーが必要なのである。

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