ホタル32
平成25年12月1日(日)
諸説あるが坊主も師匠も走る師走だ。
毎年あっという間に過ぎて年末までバタバタしているのでなかなか正月気分になれない。今年は余裕をもって正月を迎えたいものだ。
12月議会はセレモニーみたいなものだから、あいさつ程度で済ませるつもりだが、一部に『要注意』のところがあるので足を運びたい。
月刊ポリシーのカレンダー(平成26年)を作成しましたので、日ごろよりお世話になっている会員様には12月号と前後してカレンダーも送付します。
魔除けになるかもしれませんので活用ください。
平成25年12月2日(月)
石破幹事長が主張するように絶叫デモはテロか?
正確には「本質的にテロと変わらない」と言っているのだが、問題なのは『誰が』先導しているのか?ということになる。
日本で本当の一般市民が毎日大挙押し寄せてデモ行進をするようなことは考えられない。仕事もしないで毎日騒ぐだけの暇人が大勢いることは不自然である。
日米安保条約の反対闘争は旧ソ連と中国が裏で操って反対運動の資金提供までしていた。
政府批判の裏には必ずイデオロギーが存在している。近年のデモ行進だって、顔が日本人に似ているだけで、その正体はシナ人か朝鮮人か分からない。
『一般市民』という定義は曖昧でまことに便利な言葉だ。
日本の新聞テレビはシーシェパードのような恐喝団体だって「環境保全団体」と報道する。今回の特定秘密法案に反対運動をしている勢力(元凶)は明らかに在日スパイの連中なのに、それでも『一般市民』なのだろうか?
平成25年12月3日(火)
ケネディ大使が東北の被災地を回って、地元の子供たちが必要以上にはしゃいだ歓迎セレモニーを見ていると、戦後のGHQに対して「ギブ・ミー・チョコレート」と言っていた光景を思い出す。
まだ海のものとも山のものとも分からないケネディに対して「おべっか」としか思えない報道を見ていると、日本はまだ東京裁判自虐史観から抜け出せずに占領されたままだと思った。
特定秘密保護法案を正論で論破できなかった野党が、石破幹事長のデモ批判に対して、ここぞとばかりに揚げ足を取ろうとしている。
しかし、国会周辺のデモは本当に汚い言葉にあふれ、デモと称した座り込みなどで通行人の邪魔になることを平気でして、本当の一般人とのトラブルが絶えないことを知っている国民は少ない。私も何度かデモ隊と口論になったことがある。
百聞は一見にしかず。一度皆さんも行ってみると「これはテロだ」と思うはずだ。
平成25年12月4日(水)
私が愛用していた夏用の帽子を親父が気に入ったみたいなのであげたら、寒くなっても被っていたので、冬用のハットを買ってあげた。
小さなことだが、あの怖かった親父に何かしてあげられるようになっただけでもうれしい。
南阿蘇村の過小面積完工問題について、熊日報道では意味が分からないので南阿蘇村に直接問い合わせてみた。
早い話が、無能な設計会社による過剰設計を行政がチェックできずに発注して、落札業者も自分で正確な見積もりを行わずに落札したが、工事をしているうちに割に合わない(赤字)ということが分かって、村に相談したら、課長補佐の独断で工事面積を縮小したということだ。
これは由々しき問題だ。
諸悪の根源は詐欺的過剰設計をした設計会社、次に見積もりも行わず落札した地場業者、そして越権行為の課長補佐。
最初から設計変更ありきの官製談合と言えるのに、それを課長補佐の減給一か月(10分の1)で済まされることは…。
誰が考えても決裁者である村長の責任の方が大きいのに村長は何も罰されないで済まされるのか!
平成25年12月5日(木)
情報を隠蔽している熊本県に対して、我々が不服申し立てをしていた結果、今日午前中に情報審査委員会答申が我々に伝えられる。(記者発表は本日午後)
本来なら我々の主張が正論なのだが、結果はお役所仕事どおりに却下されるだろう。なぜなら、審査委員会に主体性なんてなく、県側の主張を盲目的に信用して、県民の主張を体よく退けるセレモニーでしかないからだ。
期待するのは委員会の付帯意見として、どのような本音が記載されているかだけである。委員会の主体性が発揮されることを望んではいるが…。
こんな地道で無駄な作業の積み重ねが報道の仕事であり、何度退けられても喰らいついて真実に近づかなければならない。因果な仕事だが、この戦う過程が言論人としての喜びでもある。
またこれから忙しくなりそうだ。
<追信>
たった今、答申書が送られてきた。
予想通りのセレモニー答申。くだらない。
審査会の中には元裁判官だった委員もいるのだが、こんな答申(屁理屈)が裁判で通用するのだろうか?
さて、これからが本当の戦いだ。熊本県側も安心している場合いじゃないからね。
平成25年12月6日(金)
今日の熊日新聞に「道徳の教科化」という特集が組まれて、県民からの投書が紹介されている。
みんな好き勝手ことばかり書いている。道徳を語ればすぐに戦前教育と結びつける単純なバカや、教える側と教わる側が同じ目線でなどと言う偽善者が絶えない。
私が思う道徳とは、親や祖父母からの教育だと思う。
親や祖父母から教わったこと、叱られたことを、その時は分かってるつもりだが守らないのが幼少期で、親や祖父母が悲しめば自分も悲しくなる。意味は分からなくても「これは悪いことだ」と自覚することが道徳教育だと思う。
よぼよぼの祖父母に人前で肩を貸すことを恥ずかしいと思わないことが道徳であると思う。
きれいごとではなく、お父さんやお母さん、じいちゃんやばあちゃんが悲しむことはしない。そんなことを教える学校教育であってほしいものだ。
平成25年12月9日(月)
阿蘇のあんぽんたん竹原勝則が12月6日に市民3人から刑事告訴された。
それでも奴は反省の欠片もなく今でもアゴを叩いている。これが公益公共事業の指定管理者を代行しているNPO法人の姿…市民は開いた口がふさがらない。
奴がどんな詭弁を使おうと、奴がやった非人道的かつ卑劣極まりないことは、本紙12月20日号ですべての経緯を詳細に網羅しているので一読願いたい。月刊ポリシーを読めばすべてが解る。
それにしても、熊日新聞は刑事告訴の事実をどうして報道しないんだろう。と言うか、阿蘇警察署は記者発表をしていないんじゃないか?記者発表されなくても自分の足で取材して報道するのが新聞社の仕事だが…。
まあ、良い。月刊ポリシーの独占スクープになることは間違いないようだ。
平成24年12月10日(火)
秘密法「修正・廃止を」82%…今日の朝刊見出し。さらに法律に「不安を感じる」70,8%との回答とある。(全国緊急世論調査)
特定秘密保護法にかかわる一般市民が何人いるのだろう。そもそも全国緊急世論調査なんてものは信用に値しない。
修正(54,1%)と廃止(28,2%)はまったく異なることなのに、一緒たくりに82%と洗脳報道する新聞社が談合しながら必要以上に不安をあおっている姿は「自衛隊は軍隊だから人殺し集団で、自衛隊を合法化すると戦争が始まる」と言っていた腐れサヨクと同じである。
「どんな法律ができても、国民の知る権利を成すためには、新聞社は国家と刺し違えても真実を報道するので、国民は心配しないでください」
と報道するのが新聞社の姿ではないだろうか。
月刊ポリシーは常にそう思っている。
平成25年12月11日(水)
NEWS23で國分幸一郎?とかいう奴がヒステリックに安倍総理叩きをしていた。
彼の主張は「民主主義は多数決ではない」というもの。
誰がどう考えても民主主義は多数決だろう。
少数意見を無視しろとは言わないが、少数意見に多数意見が迎合することのほうが『独裁』である。
どうも新聞テレビは自分たちの主張だけが多数意見と思っていて、本当は新聞テレビの主張と国民の本音とは乖離していることを隠すための報道しかしていない。
沖縄基地問題でも本当は賛成派が多いのではないか?
仮に基地賛成派が少数意見であったとして、新聞テレビが「基地賛成派の少数意見を無視するな」という報道は見たことがない。
強行採決を非難するが、話し合いで解決ということは政党間の駆け引きによる談合であり、本来の主義主張を曖昧にすることにしかならない。だから法律の文言も曖昧で、どっちにもとれるような駄文になってしまう。
こういった『偽善』を国民の側が冷静に見なければならない。
平成25年12月12日(木)
猪瀬都知事と徳洲会を引き合わせたのが、新右翼?の「木村三浩」という人物らしい。
自称右翼の私からすれば、彼の言動は右翼なのかサヨクなのか分からない、意味不明な主張をしている。
それはさておき、本当の右翼ならば自分の裁量で金集めをして、支援する人間には直接自分で金を渡すはずだ。
徳洲会から木村三浩氏が自ら金を受け取って猪瀬都知事(当時副知事)に渡し、何らかの問題が発覚したらすべて自分の責任とすることが右翼の右翼たる姿である。
それをこともあろうか、紹介しただけで自分に罪はないと言う人物は『右翼』を名乗る資格はないと思う。
こんなことは、ヤミ金の営業マンと変わらないじゃないか!
平成25年12月13日(金)
阿蘇市議会が行う予定のNPO法人(指定管理者事業)に対する外部監査に対して、竹原勝則が様々な妨害工作を行っている情報が毎日寄せられている。由々しき問題だ。
奴らがいくら隠そうとしても、それらすべての情報が月刊ポリシーには伝わっているのだから、自分で自分の首を絞めていることがわからんかなぁ〜。阿南誠蔵議長も関わらん方がいいよと忠告しておく。
まあ、冷静な判断ができないほど幼稚な犯罪者であり、どうしようもないくらいに追いつめられていることは間違いないだろうが、今は序の口なので心配しなくても、もっと追いつめてあげる。
今日から事務所の衣替えをする。
事務所に来たお客様から「すごい書類の量ですね」と言われるのが「もっと整理整頓しろよ」と言われているように感じる。
実際、あまりに書類が増えすぎたため、事務所は足の踏み場もない状態になっている。そこで机や本棚の一部を一新して新年を迎えたい。
来年からのお客様には不快感を与えないようにしたい。
平成25年12月14日(土)
『示談』…私が一番嫌いな言葉だ。
どのような犯罪を犯しても示談が成立すれば起訴もされない。場合によっては事件そのものが無かったことになる。殺人者でも執行猶予の可能性がある。これが『示談』である。
示談が成立するためには『お金』を積まなければならない。すなわち、お金を持っている者だけの『特権』であり、保釈と同様に貧乏人には縁のない話だ。
金持ちだけが罪を免れることができる。こんな差別制度を当然のように裁判所(裁判官)から「和解しませんか」などと話を持ちかけるのだから、私は裁判所をまったく信用していない。
「法の下の平等」なんて現実の世界では絵に描いた餅である。結局は金で判決を左右する裁判官に「でかい顔をするな!」と言いたい。
平成25年12月15日(日)
事務所の衣替えも3日目。ゴミは8袋にも及び、ようやく書類整理の段階までこぎつけ、今年最後の榊花を替えて気分も上々。
ところが、この書類整理が一向に進まない。
整理の途中で書類を読み込んでしまい、疑問に思ったことは再勉強してしまう。いかんなぁ〜とは思いつつ止められない。この調子だといつ終わることやら…。
しかし、これまでは年末の押し迫った日に帳尻合わせのようにやっていた事務所の大掃除がここまで進むと気分がいい。
何事も早めに…なかなか難しいが、皆さんも頑張ってみたらどうだろうか。
平成25年12月16日(月)
事務所掃除で張り切り過ぎて、持病の腰痛が悪化。昨夜は痛みで眠れなかった。今日はゴミ出しもできそうにない。何とも情けない…。
円が100円台になって株価も1万5千円台になるなんて民主党政権では考えられなかったことが、今現実のものとなって、安倍政権発足以来、ず〜っと続いていることは歴史的快挙だ。
マスコミは直後から「景気が上がった実感がない」なんてことばかり言っていたが、どんなに優れた経済政策でも、すぐに景気が上がるなんてことはなく、最低でも1〜2年のスパンは必要である。
それから、円安円高のどちらでも儲かる者と損をする者がいる。
マスコミの汚いところが円安の現在に輸入産業にインタビューして「景気は厳しいです。アベノミクスは庶民には無縁です」という発言を意図的に流す。
輸入産業が円安時に厳しくなるのは当たり前のことで、日本が不景気のどん底にあった円高時には輸入産業はボロ儲けしていたことを忘れてはならない。
平成25年12月17日(火)
「北朝鮮をどう思いますか」と聞かれる。私は「わからん。理解不能です」と答える。
もう一つ答える。
「毛沢東でもレーニンでも、自分の意に従わない者は皆殺しにして国を造ってきた。国造りには人殺しが一番手っ取り早い。それが共産主義のやり方です」「会社でも同じことで社長の意に沿わない者を置いておけば将来社長の身が危うくなる。早々とクビにするでしょう」
まあ、北朝鮮を理解することなんてできないが、このように考えれば北朝鮮の『単純』さが分かるのではないだろうか。
そんな共産主義の国と、話し合って、譲り合って、お互いに理解し合って、仲良くしようと言う人間が日本にいることの方が危険極まりないと思う。
永久に理解できない人間は日本人にもいるのに、億人単位で人殺しをする共産国家を平和ボケした日本人が理解できるはずがない。
宗教家じゃあるまいし共産国家と「話せばわかる」なんてことは妄想に過ぎない。
平成25年12月18日(水)
「強まる保守色に懸念」「政権の右傾化に懸念」…熊日新聞をはじめとするお得意の新聞見出しだが、私は新聞社のリベラルという左傾化に懸念というより危機感を抱いている。
新聞紙面の3割強がCM広告でテレビ欄や株式欄を含めれば約半分が『商売広告』である。
新聞社には高給取りが何百人もいるのに、毎日この程度の記事しか書けない。しかし、多くの国民がこれが新聞だと思っている。
早い話が、新聞は報道紙ではなく商売雑誌なわけで、情報ならインターネットの方が数段早くて内容も詳しく、観点も左右双方を瞬時に見分けられる。
そんな新聞が『軽減税率』の適用を受けようと水面下で走り回る姿は見苦しい。「主義主張が違う個々人の言論たる新聞に軽減税率を適用してはならない」というのが我々月刊ポリシーの主張だ。
新聞社に軽減税率なんて適用されなくても、読者が本当に読みたい記事を書けば、いくら新聞料金が値上げされても購読者が減ることはない。
くだらない記事を書いてばかりいるから新聞が嫌われるということを報道人は自覚するべきだ。
平成25年12月19日(木)
昨日、菊池から大観峰ルートで阿蘇に向かったところ大雪で立ち往生。危うく遭難するところだったが、運良く除雪車がいたので、除雪車の後をゆっくり後戻りした。冬の阿蘇をなめてはいけない。
猪瀬都知事がようやく辞意表明。誰でもやっていることだがバレたらいけない。遅すぎる決断の裏側に何があったのか知らないが、逃げかたを間違えるとこういう情けない結末になる。
現在の徳洲会から献金や裏金を受けるとしたら政治家は誰でも「安全パイ」だと思うだろう。まさか、徳洲会の内紛で自分に火の粉が飛んでくるとは思いもしなかったのではないか。
でも、バレたら潔く身を引くべきだ。彼も男を落としたなぁ〜。
平成25年12月20日(金)
末娘が正座をしながら神妙な顔をして「塾に行かせてください」と言った。超ょ〜のんびり屋の末娘も受験が迫ってようやく自分に危機感を持ったようだ。
多少頭が悪くても、今のまま、きちんと挨拶ができて天真爛漫な彼女であるほうが私にとっては大切なのだが、時代の流れかもしれない。
私は田舎育ちで昔の人間だから「塾に行くなんて見苦しい」「塾は金持ちの道楽だ」などと偏見を持っていた。
ところが最近の塾は様子が違うようだ。先生方の真剣さも伝わってくる。その教育方針にも共感が持てる。学校よりも目的意識がはっきりしている。
塾にはタイムカードがあって、子供がタイムカードを押せば、「今塾に来た」「今塾を終えた」ということが親の携帯電話へ自動的にメールされることには驚いた。
便利になったなぁ〜。末娘が本当に勉強するようになったことは確かだ。学力向上もちょっとは期待して見守りたい。
平成25年12月21日(土)
今年もあと10日。バタバタしていて妻との電話連絡も多くなった。
妻の携帯電話はスマホだ。スマホの欠点らしいが電話に出ると切れることがある。忙しい中で連絡しようとしているのに、いきなり切れると腹が立つ。その後、何食わぬ調子で電話をかけなおしてくるから、なお腹が立つ。夫婦の危機か?
来年のカレンダーが好評のようで、何人もの方からお礼の電話を頂いた。喜んでもらえて我々もうれしい。
それにしても今年の冬は寒い。各地で大雪。でも、子供の頃はこれが当たり前だったような…?
阿蘇市では今月号が爆弾低気圧の様相を呈している。いや、熱くなっているから高気圧か?それでもまだ序の口、本当の寒さ暑さはこれからだが、どちらにしても市民にとっては良いことだ。
平成25年12月23日(月)天皇誕生日
今年最後の国旗掲揚。
毎年のことだが年末は物騒な事件が起こる。バンコクでのデモは明らかにテロ行為だ。『市民』と名乗る者のほうが悪いことをする。
そんな市民の一人が有頂天になって「天皇陛下も国民の一人なんだから特別扱いしてはならない」「国民は苦しい生活をしているのに天皇陛下だけが生活の心配をしなくていいなんて不公平だ」と言った。
「天皇陛下は国民ではない。日本国民の象徴だ」ということくらい常識なのに、まだこんなことを言う日本人がいることに驚いた。
面識もない男だったが、私はどうしても黙っていられなくて「天皇陛下が国民なわけがないだろ!おまえは本当に日本国民なのか!シナ人や朝鮮人のようなことは言うな!」と叱咤したら、何も反論できずに席を外した。
皆さんも歴史を正しく知ると、今日の国旗掲揚は特別な気持ちで行うことができるのではないだろうか。
平成25年12月24日(火)
年末年始に読む本を10冊ほど買ってきた。
さっそく読み始めた一冊が「ゼロ戦と日本刀」(PHP研究所)
これはベストセラー作家の百田尚樹氏と、私が歴史を勉強するきっかけともなった尊敬する渡部昇一上智大学名誉教授の対談本である。
渡部昇一教授は英語学が専門だが、難しいことを中学生にも理解できるように書いてあることが特徴で、読み進むほど日本人としての誇りを感じさせてくれる。月刊ポリシーの執筆でも大いに参考にさせてもらった。そこに百田尚樹さんだからおもしろい。
お互いに豊富な知識を簡潔明瞭に読者に訴えている。彼らの知識レベルまで勉強しようとしたら何年もかかるであろうことが、たった1400円で手にすることができる。皆さんにもお勧めしたい一冊だ。
本が知識のすべてとは言わないが、本も読まないくせにアゴを叩いてもつまらん。『万巻の書』を読み漁った吉田松陰先生でも最初は一冊の本からだった。こんなに寒い冬は本を読もうではないか。
平成25年12月25日(水)
南スーダンでPKO活動をしているだらしない韓国軍の準備不足によって、韓国側から日本に要請して自衛隊が銃弾1万発を提供したが、韓国側は「予備量を確保するために臨時で借りたもの。銃弾は不足していない」「日本に直接要請はしていない」と言い放ち、感謝の言葉もない。これが朝鮮人である。
予備量も確保したうえで活動するのが軍隊である。銃弾が不足していないなら要請する必要もない。必要ないなら返せばいいじゃないか。こいつらの見栄っ張りには呆れるばかりだ。
これは明らかに武器輸出である。
ところが不思議なことに日本の野党とマスコミ各社は黙っている。反対のデモ行進もない。一番反対するはずの社民党でさえ「緊急性が高かった」などと理解を示している。
もしこれが日本の同盟国であるアメリカ軍からの要請だったら新聞テレビとサヨクが一緒になってワーワー言うことは間違いない。彼らはどうして朝鮮人に甘いのだろう。まるで朝鮮人の丁稚(でっち)だ。
人道的支援なんて朝鮮人にいくらしても、彼らには日本に対する人道観念はないのだから、反日教育をしている敵に塩を送るようなことはやめるべきだと思う。
平成25年12月26日(木)
明日からまた寒くなりそうだ。昨日、長女が門松を作った。朝から私の事務所で竹をのこぎりで切り、「あとは完成するまで見せない」と言って、一人で自宅にこもって作っていた。
夕食時に帰ると、玄関口に長女の作った門松が二つ立ててあった。これが驚くほど完成度が高いのでびっくりした。若い者には何でも可能性があることがうらやましい。
そこで今日は長女と一緒に来年の運勢を占うために遊びに行く予定。
シナ人が毛沢東の誕生120年を祝って記念イベント。
後にも先にも世界最大の殺戮者、戦争でもないのに自国民を1億人単位で大虐殺した毛沢東の生誕を祝うシナ人の神経が理解できない。そんなシナ人と仲良くしようと言う日本人も理解できない。
それを日本の新聞が報道するのだから世も末だ。バカじゃなかろか。
平成25年12月27日(木)
安倍首相が靖国神社を参拝
当たり前のことを当たり前に行った日本国の総理大臣。ただそれだけのことなのに、日本の新聞テレビが中国と韓国の反発を大々的に報道して、アメリカも「失望」と批判していると言う。
中国と韓国は、日本を戦争犯罪者としなければ、自分たちが日本に負けるほど弱い国だったことが明らかになることが怖いだけで、嘘八百の反日教育をなんとしても「日本悪」で自国民に隠し通さなければ、自分たちが今まで嘘で塗り固めてきたすべてのことが否定されるので困るからだ。
アメリカはアジア利権を横取りしようとして、国際法に反した原爆投下や絨毯爆撃またはABCD包囲網というブロック経済が非人道的な戦争行為だったことを隠すために、日本には永久的に贖罪意識を植えつけておかなければならない勝手な事情がある。
こんな常識的な歴史を直視することもなく、「日本悪」にしなければ都合が悪い連中の口車に乗って、日本の新聞テレビが国際協調がどうのこうのときれいごとを言いながら、安倍総理の参拝を賛成する大多数の日本国民や友好的な諸外国の意見を無視していることがいかに恥ずかしいことか!
日本の新聞テレビが「なぜこの時期に」「狙いは何か」なんてことを、なぜだかシナ人や朝鮮人の立場で意味不明な報道をするのは『偏向』であり、ナンセンス極まりない。
熊日新聞の見出しは社説を含めて特にひどい。これは報道ではなくイデオロギーだ。
こういった歴史観を抜きにしても、総理大臣の靖国神社参拝は日本人の心の問題であり、宗教の自由を否定した一神教のキリスト教や共産党という独裁新興宗教の他国にとやかく言われる筋合いはない!
平成25年12月28日(土)
安倍首相の靖国神社参拝を批判する記事が今日の朝刊もエスカレートして、新聞社側が意図的に反対者を煽って騒ぎを大きくしようとしている。
反日教育を行っている国は何かにつけて日本に因縁をつけようとする。奴らが批判するのは当たり前のことだが、日本の新聞社が「ほれ、もっと騒げ」と外交関係を悪化させるように報道している。
しかし、昨日から多くの友人知人に問いかけてみると、「よくぞ参拝してくれた」という声が圧倒的に多い。昨日のブログでも「拍手」をカウントしてくれた人は過去最高であった。
周囲では参拝批判の意見は皆無であったのに、どうして熊日新聞は「よくぞ参拝してくれた」という圧倒的多数の意見を報道しないのだろう。
これが新聞というイデオロギー団体の正体。こんな売国奴の連中に軽減税率の適用なんて絶対に認めてはならない。
平成25年12月30日(月)
安倍首相が靖国神社参拝を報告したツイッターの「いいね」が、総理就任後、東京オリンピック決定に次いで2番目に多い7万5千件を突破した。コメント数では東京オリンピック決定時を上回っている。
それなのに新聞が報道する全国世論調査なるものは「反対」意見の方が多い?意味が解らない。熊日新聞では「外交配慮が必要69%」「批判的意見47%」とあるが、ほんとかなぁ〜?
そもそも左翼団体の共同通信社が行う全国世論調査なんて信用に値しない数字を持ってきて何の意味があるか。熊日新聞は独自で熊本県内世論調査を行うべきなのに、それをしないのは違う結果が出るからだ。
沖縄県の普天間基地移転では、国民の血税を湯水のように使う優遇補助が実現したことはゴネ得である。全国の自治体からすれば「ふざけるな!」という怒りの声があって当然だ。
それほど沖縄県民や経済界は大喜びなのに、素直に大賛成という本音を言えないように新聞テレビが真逆の報道をする。
まあ、昔から「社会党が反対することは良い政策だ」という格言があったように、今や「新聞テレビが反対することこそが良い政策」となっている。同じ報道人として恥ずかしい限りだ。
平成25年12月31日(火)
いよいよ大晦日。
今年は月刊ポリシーにとって飛躍の年でした。
発刊から13年、誰も味方がいない中から創めて、世間からは白い目で見られながらも正論を追及してきたことで、今や多くの支援者や会員様に恵まれ、我々の言論活動が行政側も無視できない域に達しつつあるまでになったことは感謝に堪えません。
今回はカレンダー(高島暦)を作成して会員様にも好評をいただいているところですが、高島暦では来年の私の運勢はあまり良くないようなので、今年の飛躍に有頂天になることなく、戒めの心を持って新年を迎えたいと思っています。
皆様におかれましては、来年も良い年でありますように願っています。良いお年をお迎えください。
月刊ポリシー編集局長 本堂一太郎