ホタル30

 

平成25101日(火)
 今月は個人的に重要な記念日を控えているので、事前に伊勢神宮へご報告しようと参拝を予定している。
 
 今月号は福祉や介護問題を取り上げているが、福祉や介護と言えば水俣病ニセ患者でも誰も逆らえない風潮にある現実にメスを入れて問題提起している。月刊ポリシーならではの視点なので、皆さんも本音の部分で考えていただきたい。

 それから、各市町村に脅迫じみたことで因縁をつけている輩が出没しているようだ。行政側は月刊ポリシーを警戒するあまりに卑屈になっているところもある。
 しかし、冷静に考えて欲しい。奴らの言っていることを聞けば「頭が悪い」ことがわかるはずだ。物事の筋道や奥底に無知だから、公平や平等と叫びながら大声を上げて恫喝することしか知らない。
 そんな奴らは我々が一番嫌いな連中なので、月刊ポリシーに相談すれば逆に糾弾してあげる。

平成25102日(水)
 大相撲は白鵬が優勝。おめでたいことだが「日本人力士の優勝に期待する」という声も多い。
 しかし、白鵬に限っては日本人よりも日本人らしいのではないかと思う。朝青龍などの言動とは明らかに違って、白鵬は日本をこよなく愛していることが言葉の端々に感じられると私は昔から思っていた。

 日本の帰化手続きには「国に忠誠を誓う」ことが条件化されていないのでシナ人や朝鮮人スパイがうようよしている中で、本当に日本を愛して帰化した人々は堂々と『日本人』として受け入れるべきだと思う。
 そういう意味で白鵬の優勝は日本人としてうれしい。

 消費税が来年度から3%上がる。上げる、上げない、の議論でどちらが良いかと問えば、全員上げない方が良いと言うに決まっている。私も上げなくて済めば上げない方がいい。
 だが、いつ上げるべきかの議論でいけば、理由は長くなるので割愛するが「上げるのは今しかない」と私は思う。

平成25103日(木)
 伊勢神宮の「遷御の儀」に安倍首相が参列したことを、信教の自由が侵されたと騒いでいる連中がいる。
 現行法律はわずか70年前に『俗世間の一般論』として制定されているだけで、伊勢神宮の伝統行事は史実として確認できるだけでも約1300年前から続いている日本の最高文化だ。これを一緒たくりに考えるべきではない。

 靖国神社参拝にしてもしかり、どうして日本文化や伝統行事に対して因縁をつける輩がいるのだろう。こいつらは本当に日本人なのだろうか。
 それをマスゴミがヒステリックに取り上げて報道するから知能が足りないバカが増える。こんなにもくだらない話はいい加減にやめるべきだ。

 反日で仲良しこよしの中国と韓国だが、最近はネット上で互いに中傷誹謗合戦を行っている。どっちもどっち、目くそが鼻くそを笑うレベルなのが笑える。
 お互いに自国の歴史を正確に勉強していないから子供のケンカというより、隔離が必要な病人同士のケンカになっている。
 こんなにも低能な隣人とは拘わりたくもないが、引っ越しもできない日本が一番の被害者だ。

平成25104日(金)
 和水町が揺れている。そこで今月の1面トップに、和水町の『裏側』を書いている。熊日新聞なんかでは絶対書かない『本当の話』を知らなければならない。
 和水町は第2弾も用意しているのでお楽しみに…。

 そういえば菊池市でも不穏な動きがある。表面上はかっこいいことを言っている議員にゴロ新聞。ここにも『裏側』がある。議員がワーワー言うときには必ず『利害』という裏側があるということだ。
 せいぜい頑張りたまえ。バカがいくら取り繕ってもバカに変わりはないことが証明される日も近いだろう。

 そんなこんなで忙しい毎日を過ごしている。
 今月号の「ふうりん」には亡き母のことを書いた。書いているうちに込み上げてくる後悔の念。
 親は生きているだけでいい。今のうちに親孝行をしようではないか。

平成25106日(日)
 我々は様々な情報を持っているが、そのすべてを明らかにしているわけではない。世の中には陰謀・調略・裏切りなど、身近にたくさん渦巻いている。
 それらを我々が把握していても「泳がせている」こともある。
 相手はそれに気づかず一生懸命に泳いでいるのに、自分が主導権を握ったと勘違いしている様を遠目に見ていることは楽しくて仕方がない。

 悪人とは、自分に自信がないから疑心暗鬼になって、憶測で自分から噂を流して、必死になって周囲の反応を確かめながら、自分がまいた噂が広まっていることに自己満足する。さびしい人種だ。

 私の口癖だが大人のケンカは最後に勝てばよい。
 今現在、何も知らずに我々の掌で騒いでいる者よ、災いは忘れたころにやってくる。月刊ポリシーはそんなに甘くはないよ。

平成25107日(月)
 昨夜、八重の桜での一場面、同志社大学の創始者である新島襄が若き日の徳富猪一郎に伝えた言葉。
 「大人(たいじん)に成らんと欲すれば、自らを大人と思うべからず」 いい言葉だ。

 人は自分を大きく見せようとする。私だってそうかもしれない。
 大小の評価なんて小さなことで、『感謝に値される人間』であるかが大切なことなんだと思う。
 でも、万人に感謝される必要はない。一人の人に感謝されることの積み重ねが結果的に万民への奉仕となるのであって、自分勝手に「みんなに感謝されて喜ばれる」と思って行動するのは偽善というパフォーマンスでしかない。

 そんな人間は「これだけやったのに評価してくれない周囲が悪い」と常に不平不満を漏らすものだ。
 いくら歳をとっても自らを省みる『言葉』の大切さを知らされた。

平成25108日(火)
 「国賊、大江健三郎」がまたもやアゴタンを叩いている。どうしてこいつは日本で日本人から稼いで裕福な生活を送りながら日本批判ばかりするのだろう。
 日本国民も最近はこいつの欺瞞(ぎまん)に気付いているので忘れられてきたのだが、これまた国賊の朝日新聞がよいしょするからのぼせあがる。

 大江健三郎曰く、「安倍政権は戦争をする国を目指して暴走を開始している」だとさ。馬鹿じゃなかろか。左巻きのノーベル文学賞作家だけに妄想癖は超一流だ。

 キルギスでは南朝鮮(韓国)人男性との結婚を禁止する法案が真剣に検討されている。
 背景には、韓国人男性と結婚したキルギス人女性の多くが暴力や虐待を受けて、なかには死亡する者までいるという。

 ありもしない従軍慰安婦などで南朝鮮(韓国)がヒステリックに日本を攻撃するのは、悪いことは何でもかんでも日本人のせいにすることで、本当は自分たちがしてきたことを隠そうとしているのだ。
 現代社会において国ごと結婚を規制されるなんて有り得ないのに、それでもキルギスは真剣に検討しているのだから、韓国人はそれほど劣悪な国民であるということが国際的に証明された。

平成251010日(木)
 ご無沙汰です。只今、お伊勢参りから帰ってきました。あいにく台風の影響で2日とも雨模様でしたが、雨の伊勢神宮も厳(おごそ)かでした。
 木々の語りを聴きながら、雨音も心地よいものでした。式年遷宮によるヒノキの香りが神宮全体に漂って雨の中でも本当に癒されました。
 今回は妻と一緒に参拝しましたが、日本人なら一生に一度は行っておきたいものだと思います。(私は三回目です)

平成251012日(土)
 本堂一太郎の本名をネット上で公表している阿蘇市の竹原勝則というアンポンタンがいる。
 本堂一太郎は本名を隠しているわけではないので、誰かがネットで公表したとしても何も困らない。逃げも隠れもしない。いつでもいらっしゃい。

 ところが、竹原勝則というアンポンタンがネットで掲載しているものは、姓も名も、まったく違う別人だ。これには当の本堂一太郎も驚いている。
 
 竹原勝則は借金まみれだから前後左右が分からなくなって、妄想による虚言癖がある卑劣なパソコンオタクになっていることには同情するが、こんな大ウソを知ったかぶりしてネット上に流して恥ずかしくないのだろうか?

 竹原勝則よ、貴様という奴は心の芯から腐っている。
 もはや貴様は重度の知的障害者としか言いようがないようだ。

平成251014日(月)体育の日
 14日が体育の日なんて我々世代にはピンと来ない。祝祭日が意味のないものになってきていることは悲しい。

 お伊勢参りの時には「中日新聞」という地方新聞を読んだのだが紙面構成が熊日新聞と一緒だった。大新聞も然り、新聞社に独自の構成がないことにがっかりした。
 参考のために3日間の中日新聞を持って帰って読み比べてみても、記事の内容からほぼ同じ。共同通信社の配信記事の見出しが少し変わっているだけ。新聞社独自の特ダネなんてまったくない。
 これが日本の護送船団方式の新聞事情かと思うと、同じ新聞記者としてまことに情けない。

 日本全国どこに行っても新聞の内容が一緒。
 昔は軍による検閲での言論統制があったが、今では新聞協会による言論統制が行われている。これではまったく同じではないか。

平成251015日(火)
 またもや台風が近づいている。「今年最強レベルの台風」だとか?何回同じような言葉を聞いたことか。
 日本では毎年の台風で大きな被害があることは私が子供のころから常識なのに、それをことさら大ごとに報じている姿は、まるでテレビ局のイベントのようである。

 天気予報は大切な情報だから、国民の側も正確に把握して自主防衛の措置を取らなければならないことは言うまでもないが、テレビ局の報道を見ていると、被害の大きさをスクープ映像として喜んでいる…被害の大きいところだけを誇大報道しているように見えるのは私だけだろうか。

 この程度の災害被害は昔から常にあった。避けられない天災に対して、文明の進化(便利)による人災も避けられない。
 台風情報は的確に把握して、自分で自分の身を守ることしか人間には術がない。

平成251016日(水)
 私の書類鞄(かばん)でお気に入りのものがある。特別な時にしか使用しないものだが、この鞄を使う日には必ず雨が降る。迷信はしないが完全な『雨鞄』のようだ。
 そこで今日から日常的に使用することにした。今日は雨は降らないだろうから…。

 ところで、今朝の熊日新聞一面トップにはアンパンマンの作者が死去したことが報じてある。国民的漫画家であることは否定しないが、新聞休刊日の翌日の一面にしてはなんとも情けない記事だ。

 今週も忙しい。ちょっと妻と遊んでいたら電話が鳴りっぱなし。
 普段は静かな電話も遊ぼうとするとうるさくなるのは、神様が「遊んでいる暇はないぞ」と叱咤しているのかもしれない。
 一日遅れの今日、神棚の榊を替えて心機一転、頑張らなければ。

平成251017日(木)
 菊陽町で国防に関する勉強会が発足した。「国防なくして平和は守れない」「地方から国防を考えなければならない」として町議らを中心に約300人が集まったとのこと。
 ようやく国防の重要性に気づいて行動を起こす地域が熊本県にもできてきたことは喜ばしい。

 ところが、熊日新聞の西村日出子記者は「熱気あふれる会場だったが、町民には『どんな活動をするのか分からない』と冷めた見方もあった」と否定的に報じている。明らかに偏向報道だ。

 国民からすれば「憲法9条の会」なるものがシナや朝鮮のテロ組織と連携して何をしているのか分からないと思っているのに、これまで熊日新聞は彼らを批判したことはない。
 純粋に「国防を勉強しよう」と市民が集まった発足式に対して、最初から批判報道する熊日新聞(西村日出子)には悪意が感じられる。
 西村日出子ちゃん、子宮で記事を書いたらいかんよ。 

平成25518日(金)
 韓国が日本でのオリンピック開催の嫌がらせ(妨害)のために、福島などの東北8県の水産物を輸入禁止にしたことは朝鮮人の程度が低いと全世界で笑い者になった。
 そこで、日本は1016日のWTO(世界貿易機関)会議で韓国を厳しく非難した。当然の行為で世界各国も日本に理解を示した。

 この事実は被災地の復旧復興の面からも大々的に報じなければならないのに、熊日新聞では7面で小さく報じているだけ。まるで韓国の新聞である。
 熊日新聞もキーセン漬けになっているからだろう。

 さて、今日から菊池市が騒がしくなるだろうが、行政側は毅然とした態度であってもらいたい。
 そして市民は真実を冷静に見極めてほしい。

平成251019日(土)
 昨日、合志市役所付近で道路工事が行われていた。十数名の作業員が働いていた中に、茶髪で悪ガキのような十代の作業員が2名いた。
 私も高校時代に土木作業のアルバイトをしていたので、懐かしくなって二人の動きを興味深く見ていた。

 一人はダラダラ作業で、もう一人はキビキビしている。
 二人のどこが違うか?目線の位置が違う。
 ダラダラ作業の若者は仕事も移動も常に下を向いているが、キビキビ作業の若者は常に前を向いているので、先輩作業員が次に何をするか敏感に察知して行動していた。

 私が一番好きな人間は「真面目な悪ごろ」である。
 茶髪の悪ガキ風でもキビキビした動きをしている姿を見て、「こいつは本当に悪ごろなんだろうなあ〜。でも真面目な一人前の男だな」と微笑ましく思った。

平成251021日(月)
 我々がまったく知らないところで裁判が行われ、その裁判では月刊ポリシーが勝手に『証拠』として提出されていることが多々ある。
 そのほとんどが『書かれた側』の被害妄想で、書かれた側が自分の裁判相手に対して「ポリシーに情報を流した」「ポリシーに書かせた」といったもの。
 我々に対して、本人からも弁護士からも事実確認の連絡さえ無いのに、裁判では月刊ポリシーを勝手に利用して憶測と嘘を平気で主張している。恥ずかしくないのだろうか。まあ、弁護士なんてこの程度の能力しかない。

 はっきり言っておくが、月刊ポリシーは発刊以来13年間「書かされた」ことなんて一度もない。どんなに圧力があっても書いたことから逃げたこともない。
 なぜなら編集局長の本堂一太郎に命令できる者はこの世に一人もいないからだ。

 無能弁護士やシャブ中患者のような精神異常者にいちいち反論するのも面倒だが、我々の有名税にしても度が過ぎたものがある。近々『再』対決予定!

平成251022日(火)
 菊池市の臨時議会を傍聴した。
 市議会議員のくせに市民のことは考えずに一定業者の代弁ばかりをする東英俊議員に対して、共産党の東裕人議員の理路整然とした発言があった。

 そして議案採決が行われたところ、東裕人議員の意見に賛成した議員は22名。反対者は東英俊議員たった一人であった。
 私も長いこと新聞記者をやっているが、共産党議員の賛成討論に対してすべての議員が賛成する光景なんて見たことがないので大変貴重な経験だった。
 政争の激しい菊池市が「市民のために何が一番良いのか」ということを超党派で決断したことは評価に値する。菊池市議会の良識に敬意を表したい。

 それにしても、東英俊議員は悪徳業者の代弁者に成り下がって、議会で暴言(捨て台詞)を吐くなど、市民無視で自分のバカさ加減がわかっていない。
 まだ若いのに…賄賂で身動きが取れないのかな。

平成251023日(水)
 妻と長女が競って晩酌のつまみを作ってくれる。そのつまみを二人ともスマホに撮影してワイワイ喜んでいる。私はスマホを使えないが彼女たちの笑顔の方が一番のつまみだ。もちろん料理もおいしい。

 一昨日、長男が急に「今日の夕食は俺が作る」と言ってオムライスを作ってくれた。形はいまいちだったが、味はなかなかのもの。やるじゃないか。
 長男のぎこちない料理を見かねた妻と長女が途中から口を出して、台所ではワーワー言いながら笑いが絶えない。
 その笑い声を聞きながら私は晩酌。至福の時だ。

 そこで、今日は私が「お好み焼き」を作ってあげることにした。
 家族の大好物であるエビの値段が高騰しているが、そこは工夫して、みんなの笑顔が見られるように頑張りたい。

平成251024日(木)
 昨日の「お好み焼き」は好評だった。次はハンバーグを作ってあげよう。

 今日の熊日朝刊の「デスクの日記」で中原克也デスクのコメント。
 地方部デスクとして支局記者とのコミニュケーションを図ることは大切なことだが、記者個人の能力は大きく違って、時事や事件の裏側(真実)まで取材できる熊日新聞記者は稀であることをデスクなら自覚するべきだ。

 中原克也氏が記しているように「さらにはその背景まで掘り下げて伝える」ことが大切なのだが、これまで熊日新聞が、その背景まで掘り下げて伝えたことが一度でもあるだろうか
 地方記者が記事を上げても熊日幹部の裏取引で意図的に真実を報道しないことだってあったじゃないか。
 アゴばかりではないことを願う。

平成252025日(金)
 陸・海・空、自衛隊三軍の長である総理大臣を任命するのは天皇陛下である。その他の大臣も然り、国会の開会宣言も天皇陛下が行い、外交上の迎賓も天皇陛下が行っている。
 この現実を諸外国から見れば…国際社会の常識では、天皇陛下が日本の『国家元首』であることは疑いようがない。

 ところが熊日新聞社会部の横山千尋という川辺川に汚染された左巻き、「自民党の憲法改正案には天皇を『国家元首』とし、国旗国歌の尊重義務など国民の責務が随所にちりばめられている。かつて日本が戦争に突き進んだ時代の空気と現代が重なって思えてならない」と今日の朝刊にある。
 本当にこんなバカが新聞社にいることは国民の不幸だ。

 横山千尋ちゃん、だったら日本の国家元首は誰だい?まさか「国民」なんて幼稚園児のようなことは言わないだろうね。
 バカはバカらしく熊日新聞の資料室に閉じこもっていた方がいいんじゃないか。

平成251026日(土)
 「月刊ポリシーは金をもらって書いている」と批判する輩がいる。
 我々は筋の通らない金品を要求したり受け取ったりしたことはない。そのことは当事者が一番知っている。
 だが、かりに我々がいくら金をもらっても大きなお世話である。正当な仕事の対価を他人からとやかく言われる必要はないし、批判する連中に世話になることもない。

 熊日新聞の紙面は毎日3割が広告料を取っている。毎日数百万円の広告料という金を取っているのが熊日新聞だが、月刊ポリシーはそんなことはない。我々が一切の広告料を取らない姿勢は今後も変わらないだろう。

 何かあると『金』と言い出す卑しい連中に、大きな危険を伴っても信念を貫き通す月刊ポリシーが理解できるはずがない。
 ネットや怪文書を使って月刊ポリシーの真似をしようと思っても絶対にできない。
 長年の信頼関係とは金には代えられないものだ。

平成251028日(月)
 来月号は秘密保護法案について新聞社の姿勢を書いた。
 新聞社の役目は、その情報公開が違法であっても、国民に知しらせるべきだと判断したら、国家と戦ってでも国民の知る権利を成すべく報道することである。
 秘密保護法案があろうがなかろうが、新聞社は独自に報道を行わなければならないのに、何でもかんでも法律に守られてぬるま湯の報道しかできない既存の新聞テレビは腐っているとしか言いようがない。

 憲兵に引っ張られて拷問を受けて冤罪を受けても、報道すべきだと判断すれば何度でも報道するのが新聞社の本来の姿である。
 警察発表などの一方的な当局情報をそのまま垂れ流すことは国策捜査に加担している御用新聞でしかない。私はそんな新聞が嫌でたまらないから月刊ポリシーを始めた。

 たとえ法律に反しても、国民の知る権利を成すべきは『新聞社の使命』であることを新聞社が自覚していれば、機密保護法案がどんなものであっても戦わなければならない。
 基本を忘れた既存の新聞社に未来はない。

平成251029日(火)
 阪急阪神ホテルズの社長が辞任表明。どう考えても「誤表示」なんて言い訳が通じるわけもなく、社長が辞めたからといって解決する話でもない。
 業界全体からすれば氷山の一角であろう。

 先日、「第一回本堂家写生大会」を竜門ダムで開催した。今日は優勝トロフィーが完成する。これから第三者委員会?で厳粛な審査のうえ優勝者を決定する。
 家族全員が仕事の休みを合わせて行った写生大会。みんな書き始めると、あっという間に書き上げてしまい、妻の手作り弁当がメインだったような?
 それでも「第2回はどこにしようか?」とみんな前向きだ。くだらなくも楽しい一日だった。

平成251030日(水)
 アメリカの盗聴問題が大きく報道されているが、世界各国大小の差はあれど盗聴なんて朝飯のようなものだろう。
 中国や南北朝鮮ではホテルの部屋で壁に向かって「明日はフランス料理が食べたい」と言えば本当にフランス料理が出てくる夢のような時代に電話の盗聴なんて何をいまさらと思う。

 ただ、日本の報道機関の不思議なところが、同盟国であるアメリカに対しては屁のようなことでも糾弾的報道をするのに、中国による言論統制やネット規制や盗聴行為または悪質な人権問題に対しては、中国共産党の報道官が言うことをそのまま垂れ流して追跡調査も行わない。彼らを名指しで批判する報道なんて見たことがない。

 中国ではウイグルやチベット自治区の住民が抗議や暴動を起こすと「テロ行為」と言うが、ウイグルやチベットの原住民からすれば「中国共産党が自分たちの国を奪ったテロ組織」であることは紛れもない事実だ。
 それを堂々と報道することもできない日本の新聞テレビがアメリカを批判する資格などない。 

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