ホタル29

 

平成2591日(日)
 三重県の15歳中学生少女が何者かに殺された。
 地元の祭りが終わった1030分ごろ、これからカラオケで遊ぶ。こんな大切なことをラインという携帯電話だけで済ませた。結果、何者かに殺された。
 早い話が、親の許可も無く、ガキが真夜中まで勝って放題に遊びまわるバカ女ということ。中学生に目的もなく携帯電話を持たせるバカ親。こんなことが普段の生活態度として認めていたバカ親。私の娘なら絶対に許さない。
 起こるべくして起こった被害。被害を誘うような生活態度。平和ボケの甘ちゃんに同情の余地は無い。

 女子バレーの中国戦。テレビがついていたので何気なく見ていたら、審判による明らかな誤審はバレーファンではない私も怒りを感じた。試合を左右する大切な場面で何度も日本が不利になる判定。
 過去にも五輪や世界大会で不可解な判定があったが、中国戦と韓国戦に限って不公平で不可解な判定が多いような気がする。
 審判に賄賂を渡すことは中国や韓国の文化だ。その結果、日本はいつも正直者でバカを見る。サッカーでもホームでやっているのに審判判定はアウェーのようだと感じるのは私だけだろうか。

平成2592日(月)
 イラクがクエートに侵略したことは国際規範に反して他国まで脅かす行為だから湾岸戦争に発展した。これに対して日本が直接戦火を交えないまでも連合国と歩調を合わせることは国家として当然の行為である。
 湾岸戦争はイラクがクエート侵略したことが問題なのであって、イラクが核兵器を所持していたかなんてどうでもいいこと。なのに日本のマスコミは「核兵器はなかったから武力制裁は間違っていた」と批判した。本末転倒である。

 ところが、シリア情勢は違う。
 日本政府(安倍首相)がシリア政府に対して毅然と厳しいメッセージを送っていることは正しいが、アメリカの口車に乗って戦闘行為に加担してはならない。
 なぜなら、シリアの内戦でどちらが化学兵器を使ったとしても、それはシリアの国内問題である。国連といえども他国が武力介入することは筋が通らない。

 現在、イラクと同じことを続けているのが中国で、中国はチベットやウイグルを侵略して不当に占領しているのだから、アメリカは中国に対して武力制裁をするのが筋道である。
 シリアよりも数段悪質な中国に武力制裁ができないくせに、内戦で疲弊して抵抗能力がないシリアに攻め込むのは弱い者いじめでしかない。

 アメリカが武力制裁に踏み込む理由は、砲弾などの武器寿命と武器産業のために10年スパンで現在の古い武器を少しでも使い切る必要があるためなのも知っておこう。

平成2593日(火)
 つくづく日本の新聞には嫌気がさす。
 中国や韓国と首脳会談が開かれないことを、安倍首相の手腕で外交責任のように批判報道している。
 日本側はいつでも首脳会談を行おうと呼びかけているのに、中国や韓国のくだらないお家事情によって奴らが拒否しているのだから、安倍首相の手腕は関係ないだろ。
 相手が嫌と言っているのに日本側から頭を下げてお願いすることではない。中国と韓国が頭を下げてお願いしてくるまで粛々と待っていればいい。
 それで首脳会談が実現しなくても中国と韓国の責任であることを日本の新聞は報道しなければならないのに安倍首相の手腕に責任転嫁することは間違っている。

 子供じみた面子(めんつ)に縛られている中韓は無視して、アジアや中東諸国との外交を重視して、精力的に外遊する安倍政権を評価するべきだ。

平成2594日(水)
 最近の新聞テレビは消費税を上げるかどうかばかりだが、消費税は民主党政権のときに与野党合意で決定していることだ。
 国会議員の大多数で国会決議して、すでに決まっていることを、あ〜だ、こ〜だと今さら言っても仕方がないではないか。
 最終的には安倍首相が施行判断を表明する時期が一ヵ月後に迫っているのだから、それまで黙って待っていればいい。

 政策や安全に100%はないが、アベノミクスが失敗することを望んでいる国民がいるだろうか?報道機関は消費税が上がっても購買意欲を促す報道をしなければならないのに不安を煽る報道ばかりして馬鹿じゃなかろかと思う。

 とりあえず8%、最終的には10これで生活ができない国民はいない。
 「消費税が上がると苦しい」「生活できない」などとテレビのインタビューで答える連中の格好を見ると、ブランドの服やバックを持って、化粧も必要以上に厚い。
 ブランド品を売って、化粧を薄くすれば、家族で旅行にでもいける。消費税10%くらい小さなことだ。

平成2595日(木)
 「婚外子差別は違憲」という判断を最高裁が示した。
 現法律での婚外子が『差別』に当たるかどうかは疑問だが、新聞は差別という言葉を簡単に使いたがる。
 数々の苦労を乗り越えて、晩年ようやく安定した家族の父親が死んだ…その途端に婚外子を名乗る見ず知らずの人物が突如現れてわずかな遺産を持って行かれる。これを計画的に商売として行う輩もいる。
 婚外子に罪はないが、最近の司法は「正直者がバカを見る」法解釈ばかりをしている。だから私は司法を信じていない。

 日本人は裁判所や警察を無条件に信じる国民性だから、あのデタラメな東京裁判だって未だに信じている。警察が逮捕したらその時点で犯罪者だと信じている。日本人は疑うことを知らずに物分りが良すぎる。

 新聞報道にしても無条件に信じている。ところが新聞とは朝日新聞を筆頭に平気で嘘を書くものである。10月号で問題提起するが熊日新聞の嘘もひどいものがある。
 実際には我々のようにアウトローの方が真実に近い報道をしているのだが、嘘でも大新聞の方が信用される。
 司法も警察も新聞も信用できず、ニセ水俣病患者に「おまえはニセ患者だ!」と本当のことを言うこともできない…これが正直者がバカを見るということだ。

平成2596日(金)
 G20サミットでシリア問題がテーマに上がることで安倍首相の手腕を期待しているマスコミはバカじゃなかろかと思う。
 そもそもG20とは経済政策を議論する場である。かりにシリア問題を議論するならば、各国首脳は懐に拳銃(軍事力)を持って話をする。
 相手がいつ拳銃を抜くかという戦場でのつばぜり合いの話をするわけで、日本は拳銃を持っていても使わないことが周囲にバレバレで、現実的に安倍首相は丸腰で戦場に行っているわけだから、安倍首相がリーダシップを取って存在感を発揮するなんてことを期待するほうが馬鹿げている。

 開催国ロシアで安倍総理が暗殺されたとしても日本は戦争をしない。そんな情けない国を守るため、相手が全員拳銃を構えている中へ、丸腰で出向くだけでも勇気のいることだ。

 46歳になった柔道の金メダリスト古賀稔彦さんが、小学・中学で柔道日本一になった息子と講道館で真剣勝負をしたテレビ番組があった。
 結果は子は親に勝てなかった。
 残念なのは息子に挑戦者としてのがむしゃらさが見えなかったことだが、現役引退して46歳になるのに、相手にがむしゃらさを出させない金メダリストの実力が見れたような気がする。やっぱり金メダリストってすごい。

平成2597日(土)
 南朝鮮(韓国)が福島県付近の海産物を輸入禁止にした。海がない群馬県まで輸入禁止にした。あほらしい。
 そんなことより、南朝鮮の海岸から日本海へ何十年も垂れ流しっぱなしの『猛毒を含んだゴミ』をどうにかしてほしいものだ。

 朝鮮人の頭は単純なので、輸入禁止にすることで日本国民が日本政府に「なんとかしろ」と責めることを願って、日本政府が困ると得手勝手な条件をつけて、日本側が頭を下げる形の首脳会談に持ち込もうとしているのだろう。
 安倍政権に対して、いくら反日運動してもまったく効き目がないものだから、こんな姑息な手段に打って出た南朝鮮人の程度が知れる。

 我が日本国は、朝鮮人ごときと商取引しなくても一向に困らないことを見せつけるために、福島県を含む風評被害に遭っているところから、日本人が積極的に買い物をしようではないか。

平成2599日(月)
 2020年東京オリンピック開催決定。
 いや〜うれしい。みんな、よく頑張ってくれた。「日本人が一つになったチームワークの勝利」「日本人が本気になればやれる」。なんて心地よい言葉だろう。
 これから7年間はを見れる。世界各国からたくさんの人々が日本に来る夢、開会式で聖火が点灯するする夢、経済効果での恩恵の夢、株価が上がる夢など、これは宝くじを買ったときの夢ではなくて、実現する夢なのだ。

 ただ私は複雑な心境でテレビを見ている。
 ほんの4年前、民主党全盛期のころ、石原慎太郎前都知事が「東京にオリンピックを」と訴えて誘致活動を行ったとき、民主党は「オリンピックに金をかけるくらいなら福祉を充実すべきだ」と石原知事を批判して、民主党政権の宣伝マンだった新聞テレビも「福祉の充実が先だ。日本はオリンピックよりもやらなければならないことが山積している」と民主党と一緒になって批判していた。今も民主党政権だったら絶対に今回のオリンピック誘致も失敗していた。

 ところがテレビ報道は当時を反省して国民に詫びることもなく、まるで自分たちが最初から応援していたかのような態度。
 大東亜戦争を「勝った、勝った、また勝った」と大賛辞していた朝日新聞が、敗戦と同時にGHQの犬になって日本批判の自虐報道をしている醜い姿にそっくりだ。

 選挙や行政または会社組織でも、敵対や日和見(ひよりみ)していた奴がいつの間にか勝ち馬に乗っかって、まるで自分が最初から応援していたようなアゴタンを叩く奴がいる。
 既存のテレビ新聞と同様に、私が一番嫌いな人種だ

平成25910日(火)
 9月号の発刊は本日10日予定でしたが20に変更しました。
 新聞そのものはすでに出来上がっているのですが、記事の内容を少し変更しなければならない事案が発生しまして、急きょ文面を修正して再度印刷することになりました。
 会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、記事に正確性を待たせるため、ご理解いただきますようにお願いします。
 毎日ビクビクしながらこっそりと本ブログをチェックしているらしい卑怯者の竹原勝則くんも、ちょっと待ってね。

 そんなわけで一昨日の睡眠時間は30分。昨夜はぐっすり眠って目が覚め、朝刊を取りに玄関に出たが、周囲は真っ暗?テレビをつけたら深夜番組?どうやら早朝6時だと思っていた時計の針は深夜1230分だった。
 一旦起きてしまえばなかなか寝付けない。とりあえずブログを更新したが、これからどうしよう。歳をとるといかんなぁ〜。

平成25911日(水)
 ようやく起床。少々強引に徹夜時差を解消した。今週も気合を入れて頑張らなければ…市町村議会にも複数顔を出す予定なのでよろしくね。

 オリンピックのプレゼンテーションで安倍首相による福島汚染水発言に対して、熊日新聞をはじめとしたマスコミが「五輪コントロールあきれた違和感」と題して批判報道を展開している。
 だったら「福島周辺は今も危険です。東京は将来的にも常に放射能の危険に晒されています。東京でオリンピック開催をすると放射能の危険がないとは言い切れませんので、今回はイスタンブールに譲ります」とでも言わなければいけなかったのか!ふざけるんじゃない。
 反日報道ばかりの中国や韓国の難癖(なんくせ)を代弁している日本の新聞テレビのほうが「あきれた違和感」である。

 日本が経済成長をして一番に恩恵を受けるのが新聞テレビへのCM料金である。アベノミクスで新聞テレビが一番に儲けて、国民還元はそのず〜と後のこと。
 それを「大企業ばかりが恩恵を受けて国民には実感が無い」と報道する新聞テレビが、自分たちが大企業であることは報道しない。
 オリンピックでも何の努力もせずに濡れ手に粟のボロ儲けで一番恩恵を受けるのは新聞テレビである。
 このことを日本国民は知っておかなければならない。

平成25912日(木)
 トルコで日本人大学生が殺害された。痛ましい事件だが世界各国どこでも起こりうることで災難だとあきらめるしかない。
 ところがトルコ国内では自分の不幸のように日本人学生に対する哀悼の意を示し、誰かに頼まれたわけでもないのに町には日章旗が掲げられて、事件には関係ない一般市民が謝罪までしている。中国や南朝鮮(韓国)では到底考えられないことだ。
 親日国として知られるトルコだが、これほど心温まる行為には驚かされる。痛ましい事件ではあるが、トルコ国民の日本人に対する想いが、多くの日本人に周知された。喜ばしいことだ。

 なぜ日本人がそれほどまでトルコで慕われるのか?
 それは中東やヨーロッパのほうが『日本の歴史』を正確に見ており、なおかつ評価しているからである。
 中国韓国による嘘の歴史に洗脳されている日本人は、トルコに行って正しい日本の歴史を勉強するべきだと思う。

平成25914日(土)
 事務所で飼っている猫(チョコ)はテレビで動物が映ると姿勢を正して観ている。
 彼にも好みがあるようで、人間と動物がコラボした番組にはまったく興味を示さないで、ただ動物の生態を映し出すだけの画面を食い入るように見ている。
 そんな姿を見ていると、自由に外に出してあげた方がいいのかな?と思うが、外に出してもすぐに帰ってくる。戸を閉めているとニャンニャンと戸を叩いて開けてくれと促す。私が缶ジュースを買いに出るときは必ず後追いをしてついてくる。車が通ると私にしがみついて離れない。
 臆病な彼だが彼がそばにいるだけで私を癒してくれる。

平成25916日(月)敬老の日
 この連休は読書。とは言っても、買い溜めている本を少しでも読破しなければならないという、勉強のためだから苦痛と言ったほうが正しい。
 この歳になっても私は勉強…なのに末娘は学生なのに勉強をしない。だったら自分が学生の時に勉強をしていたかと言うと、絶対に子供たちよりしていなかった。

 私が「勉強をしなければならない」と真剣に考えたのは32。東京で自分の無知を嫌というほど知らされてから「これじゃいかん」と一念発起した。

 当時、私の敵は社会党と共産党だった。奴らは妙ょ〜にアゴが立つので、まずは敵を知るために共産思想を徹底的に勉強した。まさに寝る間も惜しんでという感じだった。
 すると必然的に『近代史』を勉強しなければならない。近代史を勉強するということは明治維新から戦前戦後に詳しくなる。
 たったこれだけのことが現在の執筆活動において大変役立っている。
 それは、新聞テレビがいかに信用できないか。「真実は新聞テレビが報道しないところにある」ことを万巻の書を読むことで知った。知ると知らないでは人生観に大差が生じる。
 歴史を知らずして現在は語れない。時代背景を無視というか、現在の感覚で歴史を見れば朝鮮人やシナ人と同じになってしまう。

 まあ、末娘がいつから勉強するか?何年後であっても自分で勉強しなければならないと気づくまで待つことにしよう。
 妻は「今でしょ」と言っているが…。

平成25917日(火)
 台風18号は辛うじて九州を避けたものの、本土では全域にわたって被害をもたらした。一方で、住民の災難と連動して東日本では震災以降土建バブルが続いているのに復旧が進まない。

 朝から晩まで繰り返される台風被害報道。自動車が横転や押し潰されたりしている画面で、私はカーナンバーを注意しながら見ていたところ、ナンバー数字の合計がなぜか『偶数』ばかりだった。
 保険屋の友人が「車のナンバーを合計した下一桁の数字が、奇数では9、それから28を除く偶数は縁起が悪い」と言っていたことが偶然にも当たっていたことには驚いた。

 今日は緊急取材を一件こなして、議会傍聴もあと何ヵ所か行かなければならない。多くの皆様が心待ちにしている920日号を発刊したら、愚痴を言う間もなく10月号の執筆に取り掛かる。そこいらの熊日新聞記者よりも断然忙しい。
 そういえば10月号では熊日新聞記者を実名で糾弾する。今まで虚偽の報道をしても糾弾されることがなかった連中に対して鉄槌を下すのも月刊ポリシーの仕事だ。
 ネタは尽きない。今年も残りわずかとなって、限られた紙面でどこまで報道できるかが腕の見せどころだ。

平成25918日(水)
 ロンドンブーツの淳が結婚したそうで昨日特番が放送されていた。テレビを見て不本意ながら私は何度も涙した。
 彼の奥様は本当に性格が良いようで、彼女の笑顔を見ていると他人の私でも微笑ましくなる。「この親にしてこの子あり」だと思った。

 親の愛情とは甘やかすことではないが厳しいだけでもいけない。皆さんも子育ての難しさを経験されていると思うが、私が思うに子育てとは簡単で、無理に躾(しつけ)をしようとか考えなくても「親の姿を見せる」だけで良いのではないか。

 だいたい自分が子供のころは悪ごろ放題だったのだから、私が子供を躾けるなんて、どうもしっくりこない。
 しかし今の自分の生き様をすべて包み隠さず子供たちに見せることはできる。貧乏でも私と妻には隠し事がないことは子供たちに胸を張れる。
 親や祖父母と仲良くできなくて、夫婦仲良くできないような人間が子供にしつけができるわけがないと私は思っている。
 おかげさまで子供たちも良い子に育ってくれたので、ロンドンブーツ淳の結婚も喜ばしく思えて涙が出た。こういうハッピーエンドのノンフィクション番組が私は好きだ。

 ところが、妻と娘はビックダディの番組のほうが面白いと言う。ハッピーエンドよりもドロドロした関係のメロドラマが好きだと言う。
 理由は「不幸な家族を見ると自分の家族がいかに幸せかを実感できるから」とのことだが、ちょっとひねくれていないか?誉め言葉なの?私は素直に喜んでいいのだろうか?
 まあ、ここが男と女の違いかもしれない。

平成25919日(木)
 メールチェックもできないほど忙しいさなか、とある町役場に対して行政マンとしての心構えを伝授してきた。 新聞屋ごときが僭越かもしれないが『自分が正しいと思うことは熱い心を持って取り組みなさい』ということを伝えた。『熱い心』とは仕事に対する自信を持てということである。

 前例が…体制が…なんて言い訳をしている暇があったら、前例や体制を突き破るための勉強を人並み以上にしなさい。我々月刊ポリシーの前に立ちはだかる壁からすれば、貴方たちの壁なんて越えられない壁ではない。半沢直樹を見習いなさい。
 なんてことを私も久しぶりに熱く語った。そのとき、目を輝かせて聞いていた役場職員が将来大きくなることを願っている。

平成25920日(金)
 玉名市、阿蘇市、高森町を書いた今月号の反響が大きいようだ。多くは激励だが久しぶりに脅迫じみた話もある。
 まずは、阿蘇市で「山鹿にヤクザを2人送り込んで本堂を生け捕る」と言い回っていた自称?元暴力団が電話をかけてきたので、私も少し感情的になって彼を怒鳴ってしまった。すると弁解ばかりしていたので「ガタガタ言わなくていいから来るなら早く来い」と答えておいた。

 次に、高森町では正体不明の暴力団らしき者が本堂一太郎に会いたいとのこと。用件は「草村大成町長を書くな」ということらしい。
 そこで、「会うのはいつでも構いませんが、私が『はい書きません』なんてことを言うはずがないですから、あなた方が恥をかくだけですよ」と答えておいた。
 やっぱり町長家業の草村企業グループは噂どおり暴力団との関係があるのかもしれないね。

 最後に、玉名市では「ポリシーさん、よくぞ書いてくれました。私も島津勇典からいじめられたんですよ」といった感謝の言葉が数件寄せられた。

 まあ、どちらにしても反響があるということは月刊ポリシーにとって喜ばしいことである。

平成25923日(月)秋分の日
 書店に行ったら来年の手帳が販売されていた。
 我々の仕事柄、逮捕されたときには一番に手帳を警察に持っていかれるので、ここ数年は手帳を使用していなかったが、最近物忘れが激しくなって予定をブッキングすることもあるので手帳を購入した。
 内容を見られても恥ずかしくないのだが、情報提供者の保護と秘密保持のために内容は隠語で埋め尽くすことになるだろう。

 最近、妻と長女の料理のレパートリーが増えている。
 晩酌のつまみも料亭で出てくるような感じで毎回驚かされるので「最近どうしたの?」と聞いたら、インターネットで様々なレシピを参考にしているとのこと。
 先日、支援者から「切り干し大根」を大量に頂いたとき、私の頭の中では切り干し大根の料理なんて限られているが、彼女たちは数種類の創作料理を出してくれたので数日間を飽きることなく楽しめた。
 家族の愛に感謝…インターネットに感謝か?

平成25924日(火)
 20日(金)のブログを見た友人が「阿蘇のヤクザって誰ですか。俺が今から行きます」と怒って(心配して)電話をしてきた。
 みなさんにご心配をかけて申し訳ないが、月刊ポリシーはこれまで人の手を借りたことはないので粛々と対処します。
 けじめのつけ方も知らないガキですが三協ファーム(甲斐誠一)の関係者であることはハッキリしていますのでやられたら倍返しをします。

 遅まきながら『古事記』を勉強している。
 キリスト教やイスラム教などでは絶対神がどこかにいて、人間を「創る」「生む」と教えられているが、八百万の神々を奉る古事記では人間は草木のように自然と生まれた「成る」と考えられている。

 絶対神や万能の神とは独裁者であり、八百万の神々が煩悩の世界で争う日本の古事記こそが民主主義の基本であると私は考える。日本の文化に誇りを持とう。

平成25925日(水)
 阿蘇の世界ジオパーク推薦決定。これからが本番だがもし認定されたら、行儀が悪い朝鮮人観光客に頼らなくても全世界から大きな集客が見込めることは間違いない。そのためにも57号線の4車線化やインフラ整備を急がなければならない。

 久しぶりに合志市議会を傍聴してきたが、何でも反対ありきの共産党議員がいるので無駄な時間が多すぎて、議事進行はシラケムード。
 共産党は「市民の意見」を連発するが、そもそも共産思想には市民なんていう概念は無い。
 共産党とは、国民主権ではなくて、共産党主権の下に市民がいる。これでなければ共産党は成立しないのに、市民を連発する共産党は自己満足の偽善でしかない。
 若い人たちが騙されなければいいのだが…。

平成25926日(木)
 JR北海道の堕落。マスコミは管理体制を問題にしているが、左翼労働組合に牛耳られた職場は基本的に仕事をしないからだと私は断言する。
 言われたこと以外はしない。改善や改革をすれば人員削減につながるから上司の指示には従わず無駄な作業を続ける。奴らは改善や改革のことを『改悪』と言う。

 今では考えられないかもしれないが、パソコンの職場導入は事務を簡素化して職員削減につながるからとの信じられない理由で「パソコン導入反対」を本気で言っていたのが社会党(総評)と共産党(労連)系列の労働組合だった。北海道は今でもそんな労働組合の宝庫(牙城)である。
 「労働組合の栄えるところは国が滅びる」…とは、私自らが中央の労働組合幹部をしていた20年前に言った言葉だが、遅まきながら近年ギリシャ危機で証明された。

 労働組合には信念なんてこれっぽっちも無くて、旧ソ連や中国共産党に内通した組合幹部が生き残るためには平気で組合員を裏切り、社会党がダメになったら民主党に乗り移る。
 民主党は旧社会党の隠れ家だから、たった4年の民主党政権下で脆くも国が滅びたことを忘れてはならない。

平成25927日(金)
 安倍総理がニューヨークでトップセールスを行っている。そのスピーチは日本人にも元気を与えるもので、微笑ましくも世界へのパフォーマンスとしても効果的なものだ。
 どこの国の大統領などでも外国に行ったら大げさなパフォーマンスや嘘を平気で言う。大ウソつきの中国や韓国だって「自分の国は悪い国です」なんてことを言ったことはない。
 が、安倍首相は嘘は言っていない。

 それなのに、日本の新聞テレビ(特にニュースステーション)は安倍総理発言の揚げ足を取って批判ばかりしている。バカじゃなかろか。
 朝日新聞は「安倍晋三の葬式はうちで出す。安倍首相を叩くのは『社是』だ」とまで言った。

 こんなバカな新聞ばかり集まっている談合組織の日本新聞協会は「消費税引き上げに伴う軽減税率の適用を新聞社にも」なんてふざけたことを言っている。
 表では消費税反対・法人税の引き下げはムダなどと言っていながら、裏では国民を無視して自分たちだけの利益を考えている新聞社の正体ここにあり。

平成25928日(土)
 日本人の教育レベルは世界一だと思う。100年前から国民の誰でも字が読めていた国なんて世界のどこにもない。
 ただ、戦後の教育は世界情勢や歴史問題に対して、デタラメな東京裁判史観を否定することもできず、他国から言われるがままに、「考えない」「考えてはいけない」教育になっていた。

 考えて本当のことを言う学者や知識人は文化大革命のように言論界から追放されてきた。
 日本は戦後、資本民主主義になったと勘違いしている国民が多いと思うが、思想教育は中国や朝鮮半島と同様に社会主義の悪しき教育を行ってきた。そうでなければ生きていけないのが新聞テレビである。

 ところがインターネットでは真実や本音が言える。新聞テレビの限られた情報に頼らなくてもネット上にはいろんな情報が氾濫していて、その情報のどれが正しいのかを自分で「考える」ことができるようになったことは大きな進歩だと思う。

平成25930日(月)
 半沢直樹の影響か?「公益通報者保護法があるから」という浅墓な考えで、妙ょ〜な正義感を振りかざして自分の職場に立ち向かう者が増えている。
 そして、自分の力ではどうにもならなくなってから我々に相談に来る。

 内部告発をしても法律が自分の立場を守ってくれるなんてことを本気で思っている奴の告発はお粗末としか言いようがない。結局、何も解決しないまま自分が干されて泣きを見るだけだ。
 それに、いくら公益通報者保護法があったとしても、いくら悪しき内部告発であっても、自分が表に立って告発する場合は、退職してからでなければ『仁義』に反する。
 そんな勇気さえない者が虚栄を張って正義ズラしても、体よく利用されて村八分で誰も助けてくれない結果は見えている。ドラマと現実は違う。
 
 法律なんて、どうにでも抜け道があって信用ならないし、現実の世界では正義の多くは負けることになっている。法律で暴対法や排除条例があるからといって暴力団がいなくなるわけではないことと同じだ。

 餅は餅屋。最初から月刊ポリシーに任せたほうが良いと思う。

 

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