ホタル23

 

平成2531日(金)
 山鹿市の『癌』だった杉本作徳教育長がようやく交代する。これで少しは風通しが良くなればよいのだが…ズタズタで信頼関係もない山鹿市教育現場を再建すべく後任の教育長には期待したい。

 学校現場は親にさえ見えにくい。教育委員会の中はもっと見えにくい。一部の教師と一部の親が『生徒(こども)の自由』というナンセンスな美名を使って、だらしない服装や規則破りさえ「オンリーワン」なんて言い出す始末。

 親も親でバカ親が多すぎる。バカ親を学校や教師側が告訴や訴訟をすることは少ないからバカ親の実態は見えにくい。
 学校現場はバカ親にとってはやりたい放題の状態だから、学校側もモンスターペアレントを含むバカ親をなだめることに明け暮れて、良心的な親が我慢をしている。
 裁判所はバカ親のデタラメな行為を認めながら判決を下さずに「学校側と親が十分に話し合って解決しない」と言うが、治外法権の教育現場で話し合うことは隠蔽と悪への妥協にしかならないので何の解決にもならない。
 明らかにバカ親が悪い場合でも、判決文にバカ親の敗訴を明記しない裁判所に法の正義なんてない。裁判官の程度が知れる。

平成2532日(土)
 事務所では松山千春の音楽をよくかける。青春時代を思い出すデビュー当時のアルバムが好きだ。
 彼の歌で一番好きなのが『父さん』という歌で、父親に対して「あなたの明日に幸あれと」と語るフレーズが自分の父親を思い出して心に響く。
 ところが最近の松山千春の歌い方はアレンジをしすぎて心に響かない。歌手も成長するからアレンジも必要なのかもしれないが、ファンからすれば思い出の歌は昔のままで歌ってほしいものだ。

 昨年末の紅白歌合戦でプリンセス・プリンセスが歌ったが、彼女たちの歌声は昔とまったく同じでアレンジもしていない。それが現代の若者にも受け入れられていることが私はうれしい。
 それとイルカの『なごり雪』は名曲だ。彼女も未だにアレンジすることなく昔のままに歌っている。それが名曲たる所以(ゆえん)だろう。

 私は歴史伝統を昔のまま継承することに『究極の美』を感じる。アレンジに対する美を否定するわけではないが、それは本来の美ではないような気がする。
 なぜなら、アレンジは自分が好きなようにできるが、継承とは自分の思い通りにならない…してはいけないからだ。
 
 世の中は思い通りにならないことが断然多い。それでも一生懸命に生きる姿が一番美しい。短絡的に一番楽な自殺を選択する若者を美しいとは思わない。

平成2534日(月)
 水俣病は国と原告(不知火患者会)が『最終決着』したはずなのに、いみじくも本紙が予想した通りに、またぞろ訴訟を言い出した。

 最終決着内容は、科学的医療検査も行わないで、自己申告によるニセ患者も含めて救済するという、国民をバカにした内容だったのだが、今回の不知火患者会側は「線引きが不当」という因縁をつけてきた。
 何度約束をしても守らない大嘘つきの中国共産党を見習っているのだろうか。もはやこいつらは詐欺師の域を超えている。
 
 金金金、不知火患者会の大石利生会長には団体加算金の不正流用にまつわる話が絶えなく、それに群がる商売人弁護士の口車に乗っかって、明らかに水俣病ではない者まで訴訟に上げて金儲けの道具にしているとしか考えられない。
 こいつらは日本人の顔をしたシナ人か朝鮮人かもしれない。

平成2535日(火) 
 熊本県八代港に中国(大連)から猛毒物質と工作員を運んでくるコンテナ船の定期便が九州の物流拠点になると能天気に喜んでいる。
 猛毒物質もさることながら、コンテナ船そのものにも中国国内の毒性細菌が付着したまま八代市にフリーパスで寄港する危険をまったく考えていない。

 空からは黄砂やPM2.5を含む数限りない細菌汚染、海からも賄賂で検閲が通る細菌物質を海賊船で日本に持ち込む事態なのに、熊日新聞は「運送時間が短縮されて物流が活性化する」と報じている。軍事的に考えれば中国の工作員が日本侵略の航路調査を堂々と行うことになる。敵に塩を送って喜んでいる平和ボケもここまでくるとどうしようもない。
 
 いい加減に中国との取引は全面的に中止するべきだ。仮に一部取引を行うにしても厳重な臨検と検閲が必要であり、これらの危険性をまったく報じない新聞社は国賊でしかない。
 「報道しない自由」とはそれほど恐ろしいことなので国民が利口になる以外に自己防衛は出来ないのだ。

平成2536日(水) 
 とある市において、市長があまりにも頭が悪いので、それを確認しようと副市長にアポを取って話をしたところ、この副市長は熊本県警OBらしく、自分が現職のときにどんな人間を逮捕したなんて、くだらない自慢話をしたので、「私は2度逮捕されましたが冤罪(えんざい)とはこうやって作り出されるものだと、大変いい取材をさせてもらいました」と言ったら彼は驚きながら黙ってしまった。
 はっきり言うが、日本では弁護士の次に警察が悪党である。

 私との会話について来れなかった彼(副市長)は中国共産党のように何とか面子(めんつ)を保ちたかったのだろう。最後には「市長は頭が悪いのだろう言われたことは市長に伝えます」と子供のようなことを皮肉たっぷりに言ったことには笑ってしまった。

 2日間に渡った本紙取材において、ここの市長と副市長は自分が大変な問題発言をしていることがまったく分かっていない。だから「頭が悪いのだろう」と私は言ったのに…子供の返しをされたので話が終わってしまった。
 警察OBが何ぼのもんか知らないが、世の中の不条理は警察が係わると悪に拍車がかかる。警察権力を笠に着た横柄な奴が大嫌いな月刊ポリシーが引っ込むわけがない。にくぞにでも戦ってやる。
 とある案件について、彼らが適正な対処をしなければ、彼らの問題発言と必至に隠してきたことを徹底的に追及する予定だ。 

平成2537日(木)
 以前も書いたが一票の格差を言い出したらきりがない。地方自治の崩壊である。そもそも小選挙区が大きな間違いであって、落選した議員が復活当選する比例重複制度も違法である。これに大都市でしか得票見込みがない共産党や社民党などの少数政党が必至にしがみついてきた悪しき産物である。

 少子高齢化の時代に大都市だけが人口増加して、大都市で働いていた若者も年老いたら何様のつもりか知らないが「田舎でゆっくり暮らしたい」と税金も支払わないのに高額な福祉だけを求めて地方には老人が増えるばかり。
 大都市のルールと地方のルールは相容れない場合が多い。それを人口比率で一票の格差を言い出したら「田舎モノは黙っていろ」といったルールに縛られることになる。
 民主主義は多数決だが、多数決の人選を大都市優遇することは地方の切り捨てである。
 だから我々は、衆議院議員は全国47都道府県で各23名。それに東京・大阪・愛知・神奈川・福岡・北海道といった大都市にプラス2名。政令指定都市を持つところにプラス1名。合計150人以内として、人口比率の配分ではなく、地自体案分を主張してきた。

 我々が大嫌いな国連だって人口比率に関係なく議決権は各国1票である。地方を知らない裁判所が一票の格差に言及することは間違っている。アメリカが押し付けた憲法自体が間違っているのだから憲法改正するべきだ。 

平成2538日(金)
 東北震災の復興はままならなく、支援が万全とまではいかなくても、震災後は全国からボランテアが訪れて、仮設住宅も完備されているから、衣食住について人間的な生活はできている。
 今や震災バブルで仕事も山ほどあるのに、仕事をしないで生活保護で仮設住宅に引きこもっている人もいる矛盾もある。

 昨夜、ZEROというニュース番組で、五体不満足の著者で両手両足を失くしている乙武洋氏が震災レポートをしていた。
 彼が被災地に直接訪れて、中高校生などに話を聞くと、学生らは「仮設住宅は部屋が狭いから不便だ」「隣の部屋から声が聞こえるので勉強に集中できない」と不平不満を言っていた。
 あの学生たちは、両手両足が無い乙武氏の不便さからすれば、仮設住宅の不便さなんて…仮設住宅があることだけでも幸せだと考えないのだろうか。
 どうも被災者は同情されて援助を受ける側の被害者と思っている節が気に食わない。震災翌日から必至に立ち直ろうと努力している者が大勢いる反面、被災者を口実に支援金で毎晩酒を飲んでいる連中もいる。

 乙武氏は自分が極めて不自由な身体でも明るく前向きに頑張っている姿を見せることで、学生たちには今生きていて何をしているかが大切であって、仮設住宅の不便さなんて小さなことだと伝えたかったのではなかろうか。

平成25311日(月)
 関東で砂嵐が発生した。地下街にいたので見ることはできなかったが、テレビは「黄砂ではなく砂嵐です。黄砂(PM25)とは関係ありません」とご丁寧に説明した。
 日本人は平和ボケしているからそれを素直に信じるが、正確には「関東を覆っていた黄砂(猛毒)が砂嵐で巻き上げられた」と報道するべきで、実際は人体に危険な状態だったのである。
 そして、霞や粉塵が見えない今現在も中国から黄砂に含まれた猛毒物質、あるいは黄砂には関係ない猛毒物質が継続的に日本に飛来していることが分かっていない。

平成25312日(火)
 県や市町村の議会時期。とても回りきれなくて地元の山鹿市議会にも顔を出せない。それをいいことに?勝手なことをしている長老議員がいるようだが、私が議会傍聴に行かなくてもすべての情報は月刊ポリシーに入ってきていることが分かっていないのだろうか?
 まあ、子供の陣取り合戦のようで許容範囲内ではあるが、ちょっと見苦しいよ。我々は彼らに恩も義理もない。あんまりのぼせていると鉄槌を下さなければなるまい。利権がらみでコソコソしているとも今は見逃してあげているが、月刊ポリシーの逆鱗に触れない程度に遊んでね。

 3月議会は追認議会だから、たいした問題はないように思えるが、どさくさにまぎれて理解不能な補正予算を通そうとすることが多々ある。
 この観点から我々は『阿蘇市』に注目している。月刊ポリシーとして佐藤義興市長を高く評価しているものの、結果如何によっては是々非々で問題提起しなければならない。

 今月はあまりに忙しすぎる。会員の皆様には申し訳ないが3月号を欠刊したのは正解だった。その分、4月号を充実させますのでご期待ください。

平成25313日(水)
 久しぶりに雨だ。昨日洗車をしたので残念だが、農林業にとっては恵みの雨になる。桜の開花促進にもなるだろう。
 昔の天気予報は当たらないものだったが、それでも昔から日本の天気予報の正確さは世界一。誇りに思うべきだろう。

 行政機関へのモンスターペアレントの異常さは事欠かないが、天気予報が当たらなかったことで仕事に損害を生じたと気象庁に対して損害賠償を求める「キチガイ」もいるらしい。こいつらは本当に日本人か?日本人感覚では到底考えられないことだ。
 
 日々のニュースを見れば、通り魔殺人、無差別殺人、子供や親の殺人などの凶悪犯罪は『一般市民』が起こしている。これらに暴力団が係わっていることは少ない。暴力団よりも悪質な凶悪犯罪を起こす人間が一般市民なのだろうか?

 暴力団には精神鑑定なんて採用されないが、これら一般市民と称する連中は必ず精神鑑定を行って、正常な精神状態ではなかったから罪を軽減するっておかしいだろう。
 今の日本では暴力団のほうが礼儀正しく順法精神があって、一般市民のほうが何をしでかすか分からない。その一般市民と称する連中にシナ人や朝鮮人が含まれている危険。怖い世の中になったものだ。

平成25314日(木) 
 春闘…私も若いころは組合の中央執行委員として第一線で交渉したものだ。今思えば馬鹿バカしい限りだが、ナンセンスでくだらない55年体制を中央レベルで学んだ貴重な経験でもある。
 皮肉なことに、偽善の極地とも言える馬鹿バカしい組合運動を経験したことで、政治や社会の裏側まで学んだことが、自分の知識となって現在の仕事に活かされているのだから人生はおもしろい。

 今年の春闘はボーナス部分だけでも満額回答の兆し。労働組合の傀儡(かいらい)政権であった民主党でもできなかったことが、労働組合が戦後からず〜と敵視してきた自民党政権の安倍晋三総理が実現した。
 労働組合は何もしないで自民党が賃上げをした。これで労働組合の存在価値がないことが組合員や国民にも理解されたかもしれない。大変良いことだ。

 相互扶助による職員組合としての労働組合は必要だが、戦後の労働組合は左翼政治団体と化して、職員の給与から天引きされる組合費が『実際は』何に使われたかも分からない。
 貴重な組合費を組合貴族が高額な飲食代に湯水のように使っているのに、消費税反対なんてことを労働組合がヒステリックに叫ぶのだから偽善もはなはだしい。

 『連合』とは労働者のための組織ではなく、組合貴族の再就職先を確保するために作られたのである。それは連合結成時に当事者であった私が一番知っている。
 特に官公労(公務員組合の自治労・日教組・旧全逓・旧国労・旧全林野)出身の組合幹部は違法ストライキなどで懲戒免職になった連中が連合内部に流れ込んだ。そういう連中は中国や北朝鮮に客人として招かれて「日本が悪い」と言いながら国家機密文書を持ち出していた。
 そんな労働組合が日本から消滅してほしいものだ。

平成25315日(金)
 昨日は徹夜明けだったが、水前寺公園に行って熊本城から市内観光。久しぶりに妻と長女の休みが重なったので遊んだ。
 水前寺公園なんて何十年ぶりだったが、とりわけ感動をすることもなく、親子でゆっくり散策して記念撮影をした。そんな小さなことが大人になった娘と一緒というだけで楽しい。

 下通りを歩いていたら以前の相談者である女性から電話があって「ようやく前向きに歩きはじめました。少しずつ病気も克服しています。本堂さんの助言を胸に頑張っています」とのこと。
 この仕事で様々な相談事を受ける。傍から見れば単純なことでも、本人は自殺を考えるほど追い込まれて相談に来られる。過去の苦しかったことを忘れずに、一生懸命前向きに生きている近況報告をしてくれることが素直にうれしい。

 TPPの交渉参加についてマスコミが反対派を煽っている。TPP交渉については参加しても参加しなくても反対派は必ず存在する。しかし、いつかは政府として政治決断しなければならない。それなのに常に反対派側の意見を過度に取り上げて報道するだけで、自分の主張をしない新聞テレビは腐っているとしか言いようがない。
 報道に携わる者は自分の主張を明確にしなければならない。反対するなら反対するで、その『対案』を示さなければ幼稚園レベルの駄々っ子と一緒だ。
 そこで月刊ポリシーの主張を明らかにしておくと、安倍晋三政権下によるTPP交渉参加表明には賛成である。しかし実際の参加については合意文書の適否を検討するべきだと考える。

平成25316日(土)
 夜中の番組は通信販売ばかり。通販がはじまった頃は異常なほど安かった。ところが今では市販の物と変わらない値段で粗悪品も多い。ダイレックスも当初は激安だったが今はさほど安さを感じない。それでも買いに行くから私の感覚が麻痺しているのだろうか?

 人間は『思い込み』で動いていることが多々ある。それは歴史認識も同様で、例えば時代劇を観て「江戸時代には悪代官ばかりだった」という思い込み、軍隊で一人の不心得者が悪事を働いたことを「日本軍はみんな悪事を働いていた」などという根拠のない思い込みが皆さんにもあるのではなかろうか。
 
 これらは単なる思い込みであって事実ではない。確かに一部に不心得者が居たことを否定はしないが、日本の歴史上一番平和で文化や技術が栄えたのが江戸時代であり、諸外国の非道な軍隊からすれば日本軍の倫理道徳観は世界一であった。
 中国共産党なんて抵抗しない民間人を食い殺してきた盗賊集団で、自分より強い敵とは一度も戦ったことがないハイエナ集団であった。それは今現在も変わらない。これがまぎれもない事実である。 

平成25317日(日)
 今日の熊日新聞をはじめとする新聞各紙の一面に「核兵器防衛用に保有」「岸政権で議論、米国にも伝達」と大見出しで報じている。
 日本国の防衛のために核兵器を保有するか議論することは当たり前のことで、例えば安全神話の原子力発電所に今回のような津波や地震が起きた場合または中国から核攻撃を受けた場合、宇宙からの侵略者で原発施設が破壊された場合など、最悪や最善の場合を議論して想定内下におくことが国策である。

 55年も前のことで、それも当然議論するべき分かりきったことを、何のために一面トップで仰々しく報じる必要があるのだろうか?議論していないことのほうがおかしい。
 これは新聞社側が、核保有議論を封じ込めたい…議論さえさせないといった世論形成をするための悪しき意図を感じる。
 新聞社が報じるべきは『日中記者交換協定』という恥じるべき売国協定を新聞社自身が国民に公表(謝罪)して協定破棄することである。

平成25318日(月)
 昨晩のMr・サンデーという報道番組で、WBCの台湾戦で試合終了後に台湾チームがマウンドで輪になって観客席へ一礼したことが報じられた。今回の報道まで私も知らなかったが、そこには感動のいきさつがあった。
 
 ことの発端は、試合前に『もののふ庵』と称する日本人がツイッターで「震災時に多大な義捐金や支援を率先して行ってくれた台湾に対して、日本人として感謝するため、WBCの台湾戦には台湾に感謝するプラカードなどを掲げて台湾へ感謝の意思表示をしよう」をつぶやいた。
 これを見た多くの日本人が賛同して、観客席から「謝謝台湾」「ありがとう台湾」などと謝意を示すプラカードを揚げながら日本人が台湾も一緒に応援した。試合中観客席でのウエーブだって両国のファンが一緒に行った。

 この日本側の動きは台湾のテレビでも事前に取り上げられて、試合前から台湾と日本との友好意識は国民レベルで高まったが、試合を控えた台湾チームの選手には伝わっていなかった。
 ところが試合が始まると、アゥエーであるはずの日本で台湾チームを応援するプラカードや声援の大きさに台湾選手が驚いた。激闘の末に名勝負と称される試合に奇しくも敗北した台湾選手だったが、試合後は日本人とファンへ感謝するために選手がマウンドに集まり『一礼』したのである。

 私は報道番組を見ながら涙が出てきた。朝鮮人やシナ人にはとてもまねができないことだ。潔くも礼儀正しい台湾人に対して敬意を表したい。台湾チームの名誉を守るためにも日本は優勝してほしい。

平成25320日(水)春分の日
 春のお彼岸。今日はご先祖様の霊を供養して、今年の収穫が豊作でありますようにと祈願する祭日です。

 「ひまわりと子犬の7日間」という映画に家族を連れて行きたい。これなら子供たちも賛成してくれて、天然の妻も寝らずに見るだろう。動物を捨てるという行為がいかに罪なことか、みんなで考えてほしいものだ。

 今、朝鮮の歴史をあらためて勉強している。朝鮮を知るためにはシナを勉強しなければならないし、近代史においてはロシアとの関係も重要になってくる。両極端な史観もミステリアスで面白い。
 でも、ちょっと勉強すれば、いかに南朝鮮(韓国)が主張している歴史がデタラメな嘘八百であるかが伺える。
 南朝鮮(韓国)は反日教育一辺倒だから、学生レベルでは歴史の真実にたどり着けないとしても、彼らもいつかは成人するのだから、大人になったら自分で勉強すれば、学校や徴兵制の軍隊で強制的に教えられたことが嘘であることはバカでも分かるはずだ。

 それなのに、現在の韓国政府や韓国メディアと被害妄想に満ちた国民性は異常(狂気)としか思えない。
 それとも事実が書かれた本が南朝鮮(韓国)にはないのだろうか?日本側に偏らなくてもいいから世界史と地政学だけでも大まかな史実は勉強できるはずなのに、それでも歴史の真実から目を背ける南朝鮮人(韓国人)とはいかなる人種なのか?

 話し合えば分かり合えるってか?お釈迦様じゃあるまいし、シナ人と目くそ鼻くその朝鮮人の話をまともに聞いている日本人がいることのほうが問題なのかもしれない。

平成25321日(木)
 先日の徹夜からここ数日は昼と夜が逆転して時差ぼけ状態が続いている。どうやら私の仕事では規則正しく健康的な生活は送れそうにない。

 安倍政権では428日を「主権回復の日」として政府主催の式典を計画している。428日…サンフランシスコ平和条約が『発効』した日。
 正確な例えではないが、他国からすれば独立記念日に相当する日でもあるから素直に祝うべきだ。

 ところが、仲井真沖縄県知事が「沖縄では428日を本土復帰を切り捨てられた『屈辱の日』と呼んでいるから、素直に喜べず、お祝いとすれば式典には出にくい」と言い出した。

 バカじゃなかろうか。だったら、アメリカの植民地状態で、何一つ自主決定権がなかった敗戦国の日本は沖縄と一緒でなければサンフランシスコ平和条約に調印してはならなかったとでもいうのか!北方領土4島を含む全千島列島を含めて返還されるまで独立できないというのと同じじゃないか。

 「切り捨てられた屈辱の日」なんて被害妄想もはなはだしいが、当時の日本政府も日本国民も誰一人として沖縄の悲劇を忘れていないし切り捨てたこともない。
 当時の時代背景として、戦勝国のアメリカが手放さなかったのだから、恨むべきはアメリカである。日本が主権回復したから沖縄返還を国家としてアメリカに要求して実現できたのに、本土に切り捨てられたなんて被害妄想はバカ知事としか言いようがない。
 
 世界をみれば一度植民地にされた地域は現代においても属国統治されている。沖縄返還はサンフランシスコ条約の発効によって日本がアメリカと対等に領土交渉できたのだから、沖縄にとっても喜ぶべきことである。
 沖縄戦で命を落としたのは沖縄県人ばかりとでも思っているのか!ニセ水俣病やエセ同和のように被害者ぶってはならない。 

平成25322日(金)
 熊本県立大学理事長の五百旗頭真理事長へのインタビュー記事が熊日新聞に掲載されていたが、まるで商売人の三流評論家レベルなので幻滅した。
 彼が防衛大学の校長をしていたことから一般的には信頼できる保守だと誤認されているようだが、私の中では彼を『国賊』だと位置づけている。
 理由を書けば長くなるので割愛するが、インタビューでは「日本は中国との経済を重視しなければならない」と本末転倒の主張をしていることでその一端が垣間見える。 

 週刊文春に「中国猛毒食品リスト」が掲載されている。文春ならではの記事で、ある程度認識していたにもかかわらず一覧表で示されると恐怖さえ感じる。

 これを見ても五百旗頭真くんは中国との経済重視と言えるのだろうか!まあ、熊日新聞のインタビュー記事は「実際に話した内容と違うことを書く」で有名だから両方とも信用はできないものの、多くの読者が鵜呑みにしてしまうことを懸念している。
 中国との経済重視政策は日本を滅ぼす駄策である。百害あって一利なし。安かろう悪かろうは一利ではなく百害であることを国民は自覚するべきである。

平成25323日(土)
 熊日新聞に「くまTOMO」という小中学生を対象にした紙面が時々掲載されて、県内の小中学校でも補助教材として利用しているところもある。

 今朝の紙面には驚いた。
 「地上戦が行われた沖縄、日本側の死者18万人以上」と題しているものの、まるで戦後GHQ検閲によって日本国民を自虐史観で洗脳する記事そのものである。
 「無血上陸したアメリカ軍」「(アメリカの立場での)太平洋戦争」「日本兵が沖縄の人を殺した」「アメリカに降伏しないように自殺を強要した」「とても立派な琉球人を薩摩藩が攻め込んで日本が侵略した」などと、これでもかという事実誤認の自虐史観を小中学生に植え付けようとしている。

 これをバカな左翼教師が悪用して教育現場に持ち込んだら、純粋無垢な小中学生が誤った歴史認識を持ってしまう。
 いったい熊日新聞はどこの国の新聞か?

平成25325日(月) 
 保健所送り寸前だった障害のある犬を引き取って9年目、すでに13歳くらいだが、先日から痴呆が出だして、急に泡を吹いて夜から朝まで錯乱状態が続く。
 これまで家族を癒してくれたから、せめてもの恩返しに、これからは一生懸命介護をしなければならないと、インターネットで犬の老後や痴呆の対処策を勉強しながら妻が張り切っているので、子供たちも妻につられて涙ぐみながら介護の手伝いをしている。

 私の祖父母はともに寝たきり状態が長くて、母が10年ほど自宅で祖父母を介護をしていた。食事から着替えまで何をするにしても母(祖父母からすれば嫁)でなければいけなかった。時々実の子供である叔母たちが来ても、祖父母は自分の体を触らせることさえしなかった。

 犬の名前はクッキーというのだが、風呂に入る間でも妻の姿が見えないと不安そうに鳴きながら徘徊している姿を見ると人間と変わらない。
 これからどれだけ介護期間が続くか分からないが、家族みんなで協力して、悔いのない終活を送らせたい。  

平成25326日(火) 
 昨日から一泊して阿蘇市議会を傍聴して、ただいま帰所。
 久しぶりの阿蘇だったが楽しい話がいっぱい。議会はやっぱり行っておくべきで「ひょうたんから駒」の情報を得た。これからどうして記事にしようか、今からわくわくしている。
 とりあえず疲れたので明日のブログでお会いしましょう。

平成25327日(水) 
 昨日は本当に疲れたので、サッカーも見らずに爆睡して目覚はめすっきり。いくらすっきり目覚めても阿蘇市議会での怒りが冷めることはない。

 阿蘇市議会では25日に市原正議員から大変重要な一般質問が行われた。本議会の目玉といえるものだったのに、新聞各社は担当者への取材も行わず、翌日の熊日新聞報道では一切触れずにくだらない記事が掲載されていた。
 だったら月刊ポリシーが報道するしかない。県トラック協会長という極悪業者と京都府警OBを名乗る詐欺師の所業を糾弾するべく、4月号は記事を差し替えて急きょ問題提起することにしたので読者の皆さんは楽しみにしていただきたい。

 月刊ポリシーが即刻調査を始めたことで、この事件に係わる人物から何を今更のように弁解や情報が複数寄せられたが、我々は自信と確信を持って実名報道するので、文句があるなら我々を告訴でも訴訟でもすればいい。
 鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス…身の程をわきまえずに鳴きすぎたホトトギスには月刊ポリシーが天罰を与える!! 

平成25328日(木) 
 桜が満開の時期に雨が続く。それでも都会では花見をしている。今週末が最後のチャンスなので我が家でも花見をする予定だ。
 夕食時に未婚の長女が「旦那様がいるときときには夕食に気遣うような家庭がいい」みたいなことを言った。聞き逃すほど些細な言葉だったが「お〜うれしいね」と私が言ったことで家族の会話が盛り上がった。
 彼女の言葉の意味は、自分たちだけだったら粗末な夕食でも構わないが、旦那様がいれば、何か一工夫するような食事にしたい。そんなことを思える旦那様が理想だとのこと。親バカかもしれないが暗に「パパのような旦那様が理想だ」と言っていると私は勝手に解釈してうれしかった。

 こんな家族を持てて私はとても幸せである。
 反面、家族はデリケートでもあり、家族内で裁判沙汰に発展していることも日常茶飯事。それらの多くは『旦那様』に問題がある。確かに性悪な妻や子供もいるにはいるが、結局そうなったのは旦那様に起因している。家族が夕食に一工夫してくれるような家庭になるには旦那様の努力も欠かせないのだ。

 昨日ブログに書いたトラック協会長は家庭内でエロビデオのような背徳行為を起こして、それが現在も裁判で争われている。なんと情けないことか。金ばかりを追い求めた男の末路を見ているようである。(詳しくは本紙紙面で)

平成25329日(金)
 またもや「一票の格差」がクローズアップされている。
 司法判断による一票の格差という考え方は、一次産業をしたこともない…タマネギが地中にあることさえ知らない都会人が地方自治を否定するものでナンセンスな判断である。司法判断は机上の空論でしかない。
 だから区割りのいびつさを解消するために全県区で定数にすべきだという我々の考え方は何度も書いてきた。

 新聞テレビでは猫も杓子も「司法判断が絶対」という論調になっているが、これまで司法判断が誤って大量の冤罪を生んできたことを忘れているのではないか。
 歴史は常に後世が判断する…現在の一票の格差議論では地方自治が崩壊する。立法府の責任を否定するわけではないが、世間を知らない司法が間違っている。

 投票率70%の田舎と投票率が30%にも満たない都会であれば都会のほうが一票の格差に反するのではないか。
 民主主義は平等な一票による多数決であると我々も主張しているが、地方自治でも国政でも『国防』の観点を無視してはならない。
 一票の重みは平等で…人が多ければ何でもあり…だが、そこにシナ人や朝鮮人が大量に存在した場合、日本の国防が民主主義という偽善によって崩壊することを考えるべきではないか。

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