ホタル21

 

平成2511日(火)
 新年明けましておめでとうございます。
 旧年中は大変お世話になりました。今年は尚一層紙面の充実に心がけて悪人から嫌われたいと思います。

 そこで今年のキャッチフレーズは、
 「疑わしきを罰するのが月刊ポリシー」です。

 警察も裁判所も疑わしきは罰しません。
 しかし、それは金持ちや権力者に対する理論であって、弱い立場で貧乏人には当てはまりません。弱い立場の人間は無実でも簡単に逮捕され、弁護士を雇う余裕なんてないから犯罪が起って尊い命を失う。
 いつも損をするのは正直者と貧乏人です。
 日本の警察と新聞テレビには犯罪を未然に防ぐなんて考えはないから、いじめ殺したガキの顔も出さないし、成人式でバカ騒ぎする奴らの顔やモンスターペアレントの顔も出さない。奴らはやりたい放題で大人になって、ネットで名前も名乗らずアゴを叩き、自分が行った犯罪でも「証拠は?」なんて卑怯なことを平然と言う。
 そんな奴らが疑わしくても罰されないのです。

 だから月刊ポリシーは顔や実名を正々堂々と出します。彼らがいくら法律の抜け穴を逃れようとしても、我々の独自調査によって極悪人だと判断した連中は徹底的に糾弾します。
 疑わしきを罰しないことを利用する奴らと悪徳弁護士が金儲けでのさばるのだと我々は考えていますので、「月刊ポリシーは疑わしきを罰する新聞である」ことを年頭にあたり宣言します。

平成2514日(金)
 仕事始めだ。近年久しぶりに正月三が日を休むことができた。今日を休めば日曜日までという人も多いかもしれないが、貧乏人は休み過ぎると不安でならない。
 元旦は博多、二日はあいさつ回り、ようやく三日に朝から酒を飲んで正月気分に浸った。今年は妻の手酌で熱燗の日本酒をちびちび。毎年友人のおばあちゃんが寝かせた藁納豆で餅を焼いて食べる至福。この藁納豆だけは家族にさえ食べさせない貴重なものだ。

 今年は去年より『国旗』を掲揚していた家庭が多いように思えたが、それでも数えるほどしかない。正月に国旗も掲揚しない者が政治や国家を論じることなど偽善の極みだ。
 今年は地方選挙の年。中身はないのにアゴだけ達者な連中が走り回る。いくらどんぐりの背比べであっても正月に国旗を掲揚しないような奴には当選してもらいたくない。

 我々は今年も様々なところに取材に向かうことだろう。皆様の取材協力によって月刊ポリシーの存在価値が上がるので、今年もよろしくお願いします。

平成2515日(土)
 安倍政権には期待しているが、中国や韓国との関係改善のために、日本側から特使を派遣したりすることが納得できない。
 そもそも中国と韓国が日本に対して理不尽な挑発を繰り返して関係悪化させたのであって、被害者である日本側からのこのこ出かけていくのは屈辱的な『朝貢』である。
 これを新聞各社は「現実的な外交」と好意的に報じているが、奴らは一体どこの国の新聞だろうかと思ってしまう。

 一昨日、韓国ソウル高裁は、平成23年に靖国神社に放火した中国籍の劉強(38歳)を驚くことに政治犯だとして、日韓犯人引渡し条約を反故にしてまで中国に引き渡すという、戦争に発展してもおかしくない国際犯罪を行った。
 ところが産経新聞を除く日本の新聞各社は見えないところに小さく事実関係を書いただけ。正常な新聞ならばこれは一面トップの記事である。
 その結果、またもや中国では靖国神社放火犯人を英雄扱いで大歓迎。こんな中国と韓国に日本側から特使が関係改善に向かうなんて『国辱』以外のなにものでもない。

平成2516日(日) 
 先月号の森紙業(株)の記事が出た当初、森紙業や吉里英二所長側も上や下への大騒ぎで月刊ポリシーを回収しろなんていう愚策を講じたが効き目がなく対応に困っていた。警察に相談したところ「事実なんでしょう。この記事では立件できない。でも、これ以上の迫害などがあれば引っ張れるから、今は辛抱しなさい」と説得されて彼らも落ち着いたとのこと。

 我々は迫害も脅迫も行っていない。これからも報道機関として信じる道を粛々と進むだけだが、森紙業の職場内から「吉里英二所長は反省なんてしていませんよ。ポリシーさんのことは笑っていましたよ」との通報があったことは看過できない。

 まあ、笑えばいいさ。「大人のケンカは最後に勝つ」ことなので、読者の皆様には次回以降の月刊ポリシーを楽しみにしていてもらいたい。

平成2517日(月)
 年末からの連休だったので、今朝のゴミ収集場所には山のようにゴミが出されている。私も3袋のゴミを出してきた。
 年明け早々、男女平等論議が白熱して、今朝の熊日新聞にも15歳の女子高校生が「男女の格差に不安と不満を」と題する寄稿をしていた。

 男女平等を主張するときに必ず出てくるのが、職場内での女性管理職登用率を義務付ける問題である。しかし、登用率を義務付けることは明らかに男女差別であることを誰も言わない。男女に係わらず有能な人間を登用すれば良いだけで、登用率で無能な女性まで管理職にさせる必要はない。

 男性だって無能な人間が大勢登用されているじゃないかという意見も確かに説得力があるように聞こえるが、男性と女性では『責任』のとり方が大きく違う。
 罵倒され、殴られ、土下座をして、深夜でも呼び出されて部下の責任を取らなければならない管理職が女性だった場合、同様のことをすればパワハラやセクハラだと訴えられる。そして女の武器である『涙』をちょっと流せばどちらが被害者か分からなくなってしまう。

 どちらにしても、日本では卑弥呼の時代から有能な人間は男女に係わりなく登用されている。
 ゴミ出しだって出せるほうが出せばいい。無能な人間(ジェンダー)がワーワー言っていると思えばいいのであるが、女子高校生まで洗脳されていることは深刻だ。

平成2518日(火)
 紙面やブログで何度も「月刊ポリシーは選挙には関わりたくない」と常々明言しているのに、黙っていても選挙情報が舞い込んで、次々に調査報道の依頼があるが、そのすべてを丁重にお断りしている。
 しかし、依頼があろうがなかろうが我々が嫌いな奴は糾弾する。

 昨日、森紙業(株)とひまわり事件で新たな情報が舞い込んできたので、早速裏取り調査を行って紙面に活用しなければならない。楽しみがまた一つ増えた。

 それから、政治も経済も歴史に学ばなければならないが、日本がいくら朝鮮人やシナ人と協議や約束をしても、国際条約さえ守らずいつも一方的に破棄してきたのは彼らであった。いくら友好的な誠意を示しても「誠意が足りない」と言い、「日本人は歴史を直視して反省しろ」と言いながらシナ人と朝鮮人は絶対に歴史を直視もしなければ反省もしない。
 これが歴史であることを日本人は十分学んでいるはずだ。それでも「シナ人や朝鮮人の立場(国内事情)を配慮する」といった偽善がいかに愚かなことかを気付いて欲しい。

平成2519日(水) 
 今日の熊日新聞に道州制への懐疑的な社説が載っていた。
 月刊ポリシーは従来から「金と権限だけ委譲して責任を明確にしない道州制はナンセンスで国防上に大きな欠陥ができる」と主張してきたが、これまでの熊日報道は道州制万歳一色だったのではないか?ちょっとは彼らも成長したかな。

 NHKの大河ドラマで「八重の桜」がはじまった。同志社大学を興した新島襄の妻となった新島八重をモデルにしたものだ。
 番組はかなりデホルメされるだろいう。激動の幕末で朝敵との汚名を着せられた会津藩だが、正義は会津藩にあったと私は信じている。それは崇高なる大東亜圏構想という正義があったとしても敗北した日本と同様に、勝てば官軍、負ければ賊軍の理論に似ている。

 「ならぬものはならぬのです」
 なんとすばらしい言葉だろう。戦後、すべての議論を曖昧で棚上げにしてきた日本人の優柔不断と偽善を一喝する言葉である。
 今の日本人には会津藩士の心意気が必要だ。

平成25110日(木)
 フィリピンの外相が「日本が防衛政策を見直して、自衛隊による軍備が強くなることが、無法な中国をけん制してアジア地域の安定につながる」旨を発言した。
 このことに対して日本の新聞社は「中国の反発は必至」と報じている。バカじゃなかろうか!

 中国政府が横着にも日本内政にまで口出して批判することは一面に大々的に報じる新聞社が、フィリピン政府による日本支持(連携)は見えないところに小さく掲載して、中国の反発は必至なんて報じるのだから、日本の新聞も中国共産党の検閲に屈しているとしか考えられない。

 アジアは中国と朝鮮半島だけではない。アジア約35ヶ国のなかで中国と朝鮮半島だけが反日なのに、反日の意見ばかりをアジアの意見だと報じる日本の新聞は腐っている。

平成25113日(日)
 丸2日間、携帯電話の電源を切って寝込んでいた。今回の風邪は高熱が続いて、寝ていても眠れないし、ちょっとでも布団から出るとゾクゾクして病院に行く元気もなかった。咳も多くて腹筋が捻挫したようにこわばっているから咳をするのに恐怖を感じるほどだ。まだ頭がぼ〜としている。

 何だか今日は大切な記念日だったような…すき焼きを食べる予定があったような…子供たちとの約束があったような…忘れているわけではないが、丸2日も寝ていると鉛筆を握るのでさえ重たいような体力の衰えを感じる。
 連休明けには復活するので、今しばらくのご容赦を。

平成25115日(火)
 今回の風邪(インフルエンザ?)はしんどかった。とにかく高熱にうなされて小便が一時間おき出るので眠ることもできない。周囲も次々にやられているようだから皆さんも十分気をつけるように。

 中国で検閲や公害や汚職などの非人道的ニュースがネットを中心に連日報じられているのに、シナ人が立ち上がれないのは、共産党一党支配を批判して民主化を叫べば政府から殺されるからである。近年まで皆殺しにされてきた歴史がある。
 このように堕落した国が隣人である地政学的不幸に悩まされる日本が、目先の経済重視で人殺しの中国共産党と付き合うことが中国の民主化を阻害して人殺しに加担していることが分からないのだろうか。

 中国人観光客なんてほんの一握りの裕福層…彼らこそが市民を踏み台にした汚職と癒着の根幹であって、そんな連中のために、いくら商売であろうとペコペコ頭を下げる日本人の姿はみっともない。
 私が熊本県知事だったら、親日を踏み絵にして、シナ人と朝鮮人の入国(入県)禁止条例を制定したい。暴力団排除条例よりも数段に効果が有って熊本から平和になりそうだ。

平成25116日(水)
 一票の格差を言いはじめたら、相良村長に対して熊本市長は何十人も必要になってしまう。
 極論だが基本的には国家形成における国会議員数は都道府県あたり1人が望ましい。そこに政令都市への案分は必要だろう。
 人口が多い地域の意見がすべて通るなら、諸外国からの蝶略行為によって国家の世論が形成されるという危険な事態に陥る。
 一票の重みや人命の重み、仕事量や給与額が、祖父母と同居してる者と勝手に遊びまわっている者、みんな平等であるはずがないじゃないか。共産党のような偽善に惑わされないようにしたい。

 安倍政権において学校6日制の再検討がなされていることは大変良いことだ。
 ところで、学校5日制がどうして行われたか知っているか?
 最初から学校5日制なんてナンセンスな話だったのだが、教師は聖職者ではなく労働者として組織化している日教組などが「ゆとり教育」に便乗して、子供の将来や教育のことなんてまったく考えていなくて、ただ教員の労働条件交渉のために行われたのである。
 その結果が、余った時間は塾通いで偏狭な子供が育ち、校内いじめも頻繁になって、バカ教師が金曜日から飲んで騒いで一番始末に悪い。(タクシー運転手に聞くと一番酒癖が悪いのが「学校の先生」とのこと)
 教育改革は百年の計。日本人の基本に立ち返ろう。

平成25117日(木)
 今月号の作業もようやく終えて、昨日は友人と熊本市内で酒を酌み交わした。ちょっと飲み過ぎか?
 久しぶりに入った店で奇遇にも新しい情報が舞い込んできた。遊びまわることも仕事になって、世間は狭く、つながりって面白いものだ。

 今日は朝からマックで食事。今月号が終えた翌日から来月号の作成にかかる。毎月おなじことの繰り返し。それでも多くの会員様が楽しみにしておられるのでやりがいとプレッシャーがある。

 何も規制がない場合には、必要以上に自分に厳しくしなければならない。ほど良いプレッシャーが仕事を円滑に進められるのかもしれない。
 『社長の孤独』イコール『決定権者の孤独』
 本当に社長って孤独なんだよなぁ〜。

平成25118日(金)
 アルジェリアで武装勢力から人質にされた日揮の広報部長が「警備は万全だったが想定外のできごと」と言った。
 まるで原発事故後の政府や東電のよなことを言っているが、情勢不安なアフリカ中東地域なら素人でも想定する明らかに想定内の事件である。
 そして、アルジェリア政府が人質の人命を犠牲にしてでもテロ組織を壊滅させることを優先させることも想定内である。

 今回の事件を例えるならば、雪崩が起きそうな雪山に軽装備で勝手に登って遭難事故を起こしたバカな連中と同じである。
 日本の国家プロジェクトもなく、一般企業の金儲けのためにデンジャラス地帯で起こった事件であって、日本人の平和ボケの典型で同情の余地はない。

 中国や朝鮮半島の連中は約束なんて守らないのだから、反日運動における破壊活動や非買運動だって想定内で、そこに進出した企業業績が悪化することだって想定内である。
 経済は戦争だ。日本が平和すぎるのである。

平成25119日(土)
 それにしても鳩山由紀夫のバカさ加減には呆れてしまう。
 元々日本の国害国賊だった奴が、今度は中国の『犬』に成り下がってまで日本を侮辱している。その姿は中国共産党の工作員そのものである。

 それを追いかけて報道するマスコミ側も中国共産党に利用されていることが分からないのだろうか。
 今回は国民の多くが冷静で批判的だったから話題にならなかったが、こういったデマゴーグが一歩間違えば、教科書書き換え問題のように、嘘が本当になってしまう。
 この情報戦争を中国側は戦後ず〜と継続して仕掛けている。
 中国に対して、陸海空の無防備もさることながら、情報戦ではすでに完敗している現実を知るべきだろう。

平成25120日(日)
 「安倍政権の早急課題は景気対策だ!」と、どこの新聞テレビでも、すべての解説者などが異口同音にしている。
 しかし、つい4年前にはマスコミ全社を挙げて「コンクリートから人へ、景気よりも福祉やソフトを、アメリカより中国重視」といった民主党政権を大絶賛していたんじゃなかったか?

 こんなことを言っていた奴らはどこに行ったのだろう。自分の発言を恥ずかしくて引退したなら分からんでもないが、民主党政権を先導した張本人らが「景気対策」と叫ぶ姿…言い放なしで責任を負わない大人の醜い姿を子供たちには見せたくないものだ。

平成25121日(月)
 早朝から来月号の原稿を書いていたら、もうこんな時間。すでに全国から多くの方々がブログ訪問されていることに驚きつつ感謝します。

 今週は記事に対する「裏取り調査」を行わなければならない。
 裏取り調査とは、様々な情報提供を受けたものが、真実または事実であるか否かを、我々の視点で独自に調査する作業だ。これは本当に面倒で根気が要るものだが、我々ジャーナリストにとっては一番大切なことである。

 ガセネタであっても詳しく調査をしていると棚からぼた餅のような幸運に恵まれることもあるし、結果的にムダだったことでも調査して得た知識や経験はすべて自分の血となり骨となる。
 
 今の自分や仕事に満足をしていない人だって、今を一生懸命生きることが、ムダな時間を経験という肥やしにできる人だと思う。
 これはどんな仕事にも通じる。○○さんも頑張ってね。

平成25122日(火)
 アルジェリアは人命も危ぶまれる危険地帯だが、その危険を冒してでも金儲けという商売を優先させて優雅な生活を送っていた日揮とその職員7名?が死亡した。ただそれだけのこと。

 島国育ちの日本人の悪いところは、人命尊重という日本の常識が世界の常識だと思っていることだ。
 隣の中国は自国民の人命さえも虫けらのように踏み潰している現実を目の当たりにしているのに、日中友好・友愛・相互扶助なんて夢のような呪文を唱えている日本人にはアルジェリア政府によるテロ組織への対応は理解できないだろう。

平成25123日(水)
 「幸運な車のナンバー」というのを妻から教えてもらった。私はそのようなジンクスは信じない性格で、今まで自分のナンバーさえ覚えていなかったのに、最近どうも気になって他人のカーナンバーを計算してしまう。
 番号を全部足し合わせた最後の数字で判断するという単純な足し算だが、瞬時に行うために何だかボケ防止に役立っているような気がする。

 山鹿市議の高野誠二くんに公開質問状を近々提出する。
 公開質問状だから市民の皆さんの目にも触れると思うが、市民の皆さんも山鹿市の将来のために真剣に考えて欲しい。
 高野誠二くんに回答できる能力があるか分からないが真摯な回答を求めたい。

平成25124日(木)
 熊本市の幸山市長が、橋下大阪市長を「教育委員会の主体性を尊重すべきで、橋下市長の強権発動は教育への政治介入だ」旨と批判した。

 私もこの時期での入試中止には反対だが、教育現場への政治介入には大賛成である。
 そもそも、これまでの学校や教育委員会が公平公正であるとの幸山市長の子供じみた考えが間違いであって、戦後から現在まで教育現場は国賊日教組に牛耳られた左翼活動家による治外法権と化している。
 それが現実であることは多くの識者が知っていたにもかかわらず、政治家は誰一人として教育現場の改革に手をつけてこなかった。そこに手をつけている橋下市長は立派な政治家であると思う。

 熊本市も然り、国家国民の教育に関して政治がきちんと介入しないから、教員上がりの真っ赤な連中にひれ伏して洗脳された教育委員会が卑劣な教員犯罪を数知れず隠蔽してきた結果、それが現在の教育現場の崩壊なのである。
 きれいごとを言うな!デタラメな教育現場と偏ったPTAから目を背けるな!

平成25125日(金)
 アルジェリアから生存者と遺体が政府専用機で帰国したことを朝からすべての番組で報じていた。犠牲者の皆様には心から哀悼の意を表する。
 しかしながら、ハイリスク・ハイリターンの商売で、今回ハイリスク部分が現実になっただけで、それまではハイリターン(大儲け)を享受していたのだから『自業自得』であるという従来からの本紙主張は変わらない。

 今日も忙しい。私が忙しいということは社会的には良くないことかもしれないが、一つ一つクリアして、最初相談に来られたときは通夜のような顔をしていた弱者が笑顔になって帰られることは喜びでもある。反面、悪人からは嫌われる。それも楽しい。
 我々の仕事はハイリスク・ローリターンだ。

平成25126日(土)
 今日の熊日新聞(射程)に中国の大気汚染による日本への影響、特に我が熊本県や九州への被害について注意喚起がなされていた。
 文責は井芹道一氏、熊日新聞しては久しぶりにまともな主張である。

 中国の環境汚染は深刻で、水俣病の原因となっている水銀汚染は世界一。我々は現在県内で水俣病だと訴えている者の多くは中国からの環境汚染被害によるものだと考えている。
 中国からの大気汚染は確実に日本人を蝕んでいる。そして多くのアジア諸国に被害を与えている細菌兵器と言っても過言ではない。

 こういった恐怖の現実に対して、日本の人権・平和・環境団体は中国に対して批判も抗議もしない。問題が起きると行政の責任にして裁判で金を巻き上げる恐喝しか考えていない。
 その姿は武装化したテロ集団と変わらないじゃないか。

<追加ニュース>
 山鹿市議の高野誠二くんに郵送していた公開質問状が、今、「受け取り拒否」で返送されてきた。
 月刊ポリシーによる正々堂々とした公開質問状に対して、高野誠二くんは答えることができないから卑怯にも逃げ出したのである。
 あ〜恥ずかしい。笑っちゃうね。

平成25127日(日)
 目覚めスッキリ、さわやかな朝。
 「学校は子供たちが主役」といった偽善がある。私が思うに、学校は教師という大人が主役で、大人が社会のルールなどを身を挺して子供に教え、子供たちが教師の言動を学ぶ場所であって、その中で勉学という付録がついているだけだと思う。

 子供への体罰がどこまで教育であったり躾かという議論はナンセンスで、言葉により叱咤や単なるゲンコツでも『愛情』があるかないかは子供たちは敏感に感じるものだ。
 教師は生徒一人一人が全員理解するような教育をする必要はない。
 一人の子供が理解できなくても多数の子供が理解する教師ならば、理解できない子供の側が理解する努力をするのが学校である。

 学校でのスポーツや文化クラブはプロではないのだから、そんなところでの体罰は間違っていると思う。
 一方では、体罰を受けないからといって、またはそれを利用して、社会ルールや学校ルールを守らずに何度言ってもわからないガキがいて、そんなガキの親がひねくれたモンスターペアレントで周囲に迷惑をかけていることも事実である。

平成25128日(月)
 山鹿市長と市議会議員の同時選挙がはじまった。選挙には興味がないが、かなり前評判の良い市議候補の出陣式に偶然立ち会った。
 ところが、演説は下手くそで意味不明。主張は朝鮮人の福島瑞穂に似たジェンダーフリーのようだったので、一気に酔いが醒めてしまった。
 そんな連中が朝から晩まで選挙カーでうるさく走り回る日が一週間も続くのだから憂鬱だ。

 一方、岐阜知事選挙は圧倒的に現職の勝利だった。
 得票が一割にも満たないのに共産党が出馬するから『無駄な選挙』をして、国民の税金が莫大に選挙で使われることに腹が立つ。
 全国的に当選見込みのない選挙でも見境なく出馬して国民の税金をムダ使いしていることを考えれば共産党の言うことは矛盾の極みである。

平成25129日(火)
 安倍政権発足で円安が進み株価も上昇している。長期デフレに苦しむ日本経済に指をくわえていただけの政府がリスクを覚悟で動き出した結果である。適度なインフラ化が国是であることは疑う余地はない。
 そのリスクだけを取り上げてことさら批判するマスコミや民主党はこれまで何もしなかった悪しき現実を見るべきだ。
 これは日本がユーロ圏・中国・韓国・米国などのデタラメで自分勝手な世界経済に翻弄されて独自の経済政策を取らなかったためである。

 今回安倍政権がリスク覚悟で強力なカンフル剤を打ち込もうとしている時、欧米諸国が批判的な言動を表明していることに、
 麻生太郎財務相が「ドルやユーロを下げても俺たちは文句を言わなかった。円相場が10円か15円戻したら欧米が文句を言うのは筋としておかしい」と反論した。

 まったくもって『正論』である。ようやく正論を堂々と言える政府ができたことを喜びたい。

平成25130日(水)
 28日、県議会の議場でコンサートを開催することが検討された。鎌田聡県議(民主党)が北海道議会で行われたコンサートを視察して提案したとのこと。
 本会議場でのコンサートが開かれた県議会と何の関係があるのだろうか。本当に民主党はくだらないことをするものだ。

 阿蘇市の中央病院建設問題を何度か取り上げた熊日新聞は3回目の入札でようやく落札」と報道しているが、正確には4回目』である。
 それから過剰設計で混乱させた極悪人の『日建設計』と熊大病院に屈した市役所の体堕落を一切書いていない。

 本件に関しては本紙223号で指摘したとおりになっている。ゴロ新聞はいい加減なことばかり書いて、熊日新聞も本当のことを書けないならもう一度書いてあげようかな。 

平成25131日(木)
 女子柔道で行き過ぎた暴力指導があった?武道とはそもそも命をやり取りする暴力であってどこまでが行き過ぎか?現状は電車で痴漢されたと言っている女性側の意見だけを大きくクローズアップされているだけのような気がする。

 教科書検定で「近隣諸国条項」の見直しが検討されていることは喜ばしいことだ。
 そもそも、歴史や史実を近隣諸国に配慮して教科書策定するということは、事実ではないことを教科書に記載することで、絶対に行ってはならないことである。
 近隣諸国に配慮して日本が悪いように自虐的に歴史を改ざんして子供たちに嘘を教えるなんて、先人が日本のために戦って逝かれた御霊を踏みにじる行為である。
 そして近隣諸国(中国・韓国・北朝鮮)は、配慮する価値もない駄国である。

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