ホタル20

 

平成24121日(土)
 『悪徳県警OB』『ひまわり事件』と立て続けに熊本県警の腐敗を我々が問題提起していることに対して、心ある現職警察官や警察OBからは「よく書いてくれた。熊本県警内部でも問題視されていたことで、自分たちも襟を正さなければならない」との応援メッセージが届いている。
 反面、「警察にたてつくとはけしからん。ポリシー(本堂)はのぼせあがっとるから逮捕してやる」と逆切れしている警察官もいるらしい。先日、「マル暴の刑事が本堂さんを『逮捕してやる』って息巻いていましたよ」と友人から忠告があった。

 我々をマークしているのは組織対策課(知能犯係)のはずなのに、どうしてマル暴(暴力団対策室の略称)なのか?理解できないが、まあ、どちらにしても月刊ポリシーの問題提起で賛否両論あることは健全なことだ。

 そこで、本堂一太郎が前回逮捕されたとき、情報がなくて会員様や県民の皆様が混乱された反省にたって、事前に『お知らせ』をしておきます。

 月刊ポリシーと本堂一太郎は、墓前の母に誓って、逮捕されるような人の道に外れたことは絶対に行っていません。しかし、権力と戦うということは、その志(こころざし)に反して、いつ逮捕されてもおかしくないのです。我々は常にその覚悟は持っています。
 今後、権力側による言論弾圧によって突然逮捕される事態になった場合、ブログの更新はもとより、新聞発刊ができなくなり、会員様には会費返還手続きもできなくなりますことをご理解ください。

 警察による嫌がらせで逮捕をされて有罪(冤罪)にされたからといっても一生刑務所に収監されるわけではありません。2〜3年もすれば必ず出てきます。出てきたら、月刊ポリシーの名誉にかけて必ず『復讐』を敢行しますので、さらなるご期待をいただけるものと確信をしています。
 そのちょっとの間、会員様や読者の皆様にはご辛抱を頂きますようにお願い致しますことを、事前に「お知らせ」として周知しておきます。

平成24122日(日) 
 昨日の熊日朝刊に、山鹿市平山温泉に週45回行くらしい熊本市内の元公務員(男性71歳)から「平山温泉一帯の道路が狭く、離合もままならなく見通せない場所もあるので、道路改良を進めて整備して欲しい」旨と寄稿されていた。

 平山温泉は俗世間から身を隠すように孤独を楽しむ宿泊客から人気が出てきたもので、道幅が狭くて田舎道であることも平山温泉の魅力なのです。
 ですから、道路が整備されて多くの観光客が行きかうようになると、うるさくて、マナーが悪く、どこにでもある観光地と一緒で、ゆっくりとした時間も楽しめなくなるから平山温泉ではなくなります。

 元公務員で週45回も熊本市内から遊びにこれるほど裕福な暇人ならば、もう少し冷静に平山温泉の魅力を楽しんでみたらどうだろうか。

平成24124日(火) 
 昨日、山鹿市内で講演をしてきた。約1時間半、もっと話したいこと、詳しく話すべきこと、久しぶりだったので時間配分に苦労して最後はずいぶん話を折ってしまったが、演題の1億人を敵にしても母親に恥じない人生」の趣旨は理解していただけたと思う。
 講演後に私に批判的な質疑応答もあった。それは皆さんが私の話を真剣に聞いていてくれたことなので素直にうれしかったが、やはり『間違った情報を自分では勉強せずに妄信』している人がいることにも気付かされた。

 講演会を終えて宴会にも出席させていただいて楽しく懇談もさせていただいた。
 「本堂先生の話に感銘を受けました。私も先生と同じ考えを持っています。しかし、先生のように表で戦うことはできません。本当の気持ちをそのまま表に出すこともできません。多くの人は私と同じだと思いますが、心の中では本堂先生と同じだということをお伝えしたかったのです」

 酒が入って大らかになるとこんなご意見も複数頂いた。月刊ポリシーを発刊した当初からすると考えられない出来事に感謝している。こちらこそ本当にありがとうございました。

平成24125日(水) 
 さてさて衆議院選挙がはじまった。あいも変わらず少数政党は非現実的な選挙公約を挙げている。恥ずかしくないのだろうか?前回は民主党ができもしない美辞麗句をマスコミが煽ってバカな国民がだまされた。同じ過ちを犯さないようにして欲しい。

 一昨日の熊日新聞投稿に、「熊本市花畑地区再開発が断念されたので、代わりに人気アニメ『ワンピース公園』にしたらどうか。原作者は熊本出身の尾田栄一郎さんだから…」旨とあった。

 熊本県民ならみんな思うことかもしれない。ワンピース会館や公園が実現できたら世界各国から観光客が熊本県に押し寄せて破格の経済効果が望めるので、嫌々ながらシナ人や朝鮮人観光客に頼らなくてもよい。

 そこで私も以前、地場企業を通じでワンピースの熊本県誘致を試みたことがあった。原作者の尾田栄一郎さんや尾田さんのご両親も「熊本に貢献できるのなら喜んで」との温かいご意向を示していただいたが、『版権が集英社』になっているので原作者といえども勝手に決断できないとのことであった。
 集英社側にもルートを通じて打診をしたが、こいつらが横着極まりなく耳も傾けない。だったら熊本県知事が先頭になって誘致をしてもらいたいと県側(最高権力者)に申し入れたが馬耳東風。最初からやる気がない。

 熊本県がのほほ〜んとしている間にハウステンボス(長崎県)に先を越されて全国初のワンピース会館(施設)ができてしまった。今になっては悔やんでも悔やみきれない。

平成24126日(木) 
 天災とはいつどこで起こるかわからない。そこで一分一秒を争って一秒たりとも情報伝達が遅れてはならない重要なものが『防災無線』なので、全国的にもデジタル化を含めた更新が進められてきた。
 デジタル化は国の方針なので市町村では意味も分からずメーカーの言いなりにデジタル化を進めて失敗した市町村が多々ある。

 熊本県宇土市では「沖電気」が大失態を起こしたことは記憶に新しく、今回は静岡県牧之原市で「日立」、長崎県川棚市と兵庫県淡路市では「日本無線」に不具合が生じた。

 これらのメーカーはあちらこちらで問題を起こしているので注意しなければならないが、行政側も少し勉強すれば信用できないメーカーであることが分かるはずだ。
 安全に完全はないが、より完全に近づけるためにはメーカーの信用性が不可欠で、もっと大切なのが保守点検技術や機能の充実である。
 ところがその実態はデタラメであることがあまり知られていないので、「高かろう、悪かろう」といった保守点検能力(技術)のない悪徳メーカーがバーター方式(談合)で入札に参入しているので、このような失態が絶えないのだ。
 
 ただ、行政側としても専門家がいないのでメーカーに頼らなければならないというお家事情も分かるので、困ったならば月刊ポリシーに相談してもらいたい。適切な助言と指導をします。

平成24127日(金)
 自民党の安倍晋三総裁が『国防軍』構想という、国家として至極当然な政策を表明したことに対して、左翼政党が選挙の争点にして批判している。
 民主党や未来の党は「自衛隊を国連軍やPKOに派遣して国際貢献するべきだ」と言っているが、国際連合とは日本の敵であることが分かっているのだろうか?

 国際連合憲章(第53条、第77条、第107条)において「第二次世界大戦中に連合国であった敵国の国(枢軸国)」として日本は今だに国連の敵国として明記してある。それなのに国連への出資金だけはアメリカにつぎ2位なのだから国連(連合国)の植民地といっても過言ではない。

 敵に日本の軍隊を派遣するなんて、敵に塩を送るどころの話ではない。現代において自衛隊を国連軍に派遣したとしても日本国の主体性に沿った指揮命令が確立しなければならないのに、これまでの自衛隊派遣はすべて国連軍に指揮命令権があった。
 このままでは日本は独立国家としてのプライドもない。憲法改正による国連軍の創設は至急の課題であると考える。

平成24128日(土)
 公務員が共産党の機関紙「赤旗」を配布しても『中立性を保てば容認』という誤った見出しが今朝の熊日一面トップ記事。

 共産党が嘘八百の赤旗を発刊しても表現の自由だが、公務員が休日に赤旗を配布する政治活動を表現の自由を一緒たくりにした最高裁判決は恐ろしく偏っている。裁判所の能力とはこの程度であるから、月刊ポリシーは裁判所を信用していない。

 だいたい赤旗や共産党に中立性なんてない。管理職であろうがヒラ職員であろうが公務員に変わりはなく、選挙管理委員会の職員であろうが会計係の職員であろうが公務員である。
 そういった公務員が役所の公文書を『共産スパイとして窃盗』しながら共産党に渡して、共産党はそれを基に赤旗を作成して国会質問する。共産党の手元にあって「こんな内部資料がどこにあったの?」というようなものの多くは公務員が窃盗したものである。
 公文書窃盗犯人の赤旗配布に中立性なんてあるわけがないじゃないか!

平成241210日(月)
 本当に寒くなった。でも昔はこの時期にこのくらいの寒さは当たり前だった。クリスマスには小雪くらい舞わないと季節感がない。

 昨日、山鹿市選挙管理委員会に抗議した。
 「前回の選挙でも注意したのに、今回も共産党が行政施設に看板を立てている。共産党は選挙のプロなのに毎回選挙違反をして、誰が考えても看板を立てたらいけないところに堂々と立てていることは確信犯だ。よって、行政として刑事告発しなさい共産党の支部長は原徹(山鹿市議)なんだから『お前が指示しているんだろ!お前はバカか!』と月刊ポリシーの本堂がやかましく言っていたと告げなさい」

 共産党はテレビや議会では綺麗ごとばかり言っているのに順法精神の欠片もない。言ってることとやってることがまったく違う、まるで中国共産党とおなじじゃないか。

 何度注意(行政指導や撤去命令)しても同じことを繰り返すならば行政処分や刑事告発をしなければならないのに、選挙管理委員会や警察は『何もしない』ということが分かっているから堂々と選挙違反をする奴らがいる一方で、何も悪いことをしていないのに行政や警察に逆らったら逮捕される弱者がいる。
 だからこそ月刊ポリシーが必要とされているのである。

平成241211日(火)
 そろそろ大掃除の準備をしなければならない。最近は頑固な汚れまで落とす便利な掃除用具があるから助かる。頑固な汚れを落としたときの爽快感は格別だけど、毎日掃除をしていれば大掃除の必要もないのだが…。

 昨日は最高に『幸運』な日だった。一分一秒の差で人生は天にも地にもなるものだと実感した。こんな日は二度と来ないだろう。しっぺ返しが怖いから今日は事務所にこもって原稿書きに徹しよう。
 ところで今月号は少し発刊日が遅れて1225日号となる。衝撃的な記事だけど、興味がある人は興味があるが、興味がない人はまったく興味がない記事だ。当たり前のことか。

 昨日、山鹿市役所の玄関先でNHKが不在者投票の出口調査をしていた。NHKだけである。熊日新聞をはじめ他のマスコミは誰一人いなかった。
 それなのに選挙開票速報では、新聞テレビの全社が「出口調査の結果」と言って当選確実を早々と報じる。
 出口調査をするなら毎日調査しなければ正確な情報は取れないはずなのに結局は標準値調査ってことか。どちらにしてもマスコミの出口調査や原発反対のアンケートなんていい加減なものである。

平成241212日(水)
 選挙のことで周囲が段々うるさくなってきた。あちらこちらから、どうでもいい情報の電話がかかってくる。
 何度も言うが我々は選挙で誰が当選しようが興味がない。個人的には当然好き嫌いや希望があるが、誰が当選しようが月刊ポリシーには関係ないことだ。当選した人物が『国益』に反する奴だったら戦うのが報道機関の姿だ。
 我が熊本県で「国益に反する人物」は参議院議員の松野信夫くらいだろう。国益に反する政党はこれまで同様に周知のとおり。

 地方議会も行われているが、どこを聞いても発展的議論がない。各市町村で様々な問題点があるにもかかわらず質問する議員側がバカだから議論がかみ合わない。時間と経費のムダは何とかならないものだろうか。

 山鹿市の「さくら湯」再建を新聞やテレビで大々的に取り上げてもらっているのはありがたいが、商工会議所は動かずに知恵もないので地元商店街がまったく盛り上っていない。
 風呂場だって顧客ニーズをまったく考えていない昔を懐かしむだけの奴らによる自己満足だから「この程度の風呂なら二度と来ません」という声が大変多いし、観光客からすれば表も裏も分からない入り口には観光センスのなさを隠し切れない。イベントも行われているが顧客よりイベント係員が多い状態である。
 
 我々月刊ポリシーはさくら湯建設大反対だったのだが、できたからには何とか活性化に活かして欲しいと願っているものの、建設賛成していた連中がまったく動かないで協力もしないようではお先真っ暗である。

 9億円もムダな施設にかけたのだから5年間くらいは収支を保って欲しいと考えたが、この状態では1年も持たないだろう。すぐ先に『大赤字』になることは目に見えているのだから、この責任は建設賛成した連中が自腹を切ってくれるのだろうと期待している。

平成241213日(木)
 友人が泊まりに来た。人もうらやむ職場で社会的地位もあるのに幸福感がないらしい。それはすべて『家族愛』に起因しているようだ。
 私のような貧乏人からすると彼はうらやましい環境にある。私が唯一彼に勝っているのは家族愛くらいしかないが、それだけあれば私は十分に幸福である。彼のように何不自由なく暮らせることと幸福とは違うようだ。

 しかし、結婚当初は誰にでも家族愛はあったはずで、それが壊れるということは自業自得だと思う。修復できないのも自分に責任があると思う。だから私は彼に「甘えるな」と叱咤した。

 ところで北朝鮮がミサイルを打ち上げた。私が総理大臣だったら「日本国の領土域に1ミリでも侵入したら迎撃せよ」と陸海空軍に命令を出す。なぜなら、それが『自衛』だからだ。
 それなのに日本政府は黙って指を咥えてミサイルが通り過ぎるのを待っている。そして「直撃という最悪の事態にならなくて良かった」なんて他人事のように言う。平和ボケもここまでくるとバカ丸出しだと思う。

平成241214日(金)
 昨日、今年初めての忘年会をした。幹事が最初からハイテンションだったので、みんなつられて大騒ぎ。ついつい飲みすぎて今朝は声が枯れていた。ちょっと頭が痛いが幹事さんのお陰で楽しい酒が飲めた。やっぱり幹事って重要だよな。

 この時期になると毎年友人から来年の皇室カレンダーを何部か頂く。今年は今日頂く予定なので両親や仲間と分け合いたい。
 今年最後の紙面(12月)は紅葉の下で天皇皇后両陛下のさわやかな御姿でツーショット。私が一番好きな写真だ。来年はどんな御姿が見れるのかも楽しみだ。

 12月号もようやく最終入稿が終えたので印刷に入った。今年の新聞作成はこれで終わるが、今年中にやらなければならない大仕事があと2つ残っている。
 私は仕事に追われることが嫌いなので、常に仕事を追いかけるようにしているが、やっぱり年末だけはあわただしくなってしまう。
 今年もあと2週間なので気合を入れて頑張ろう。

平成241215日(土)
 以前にブログで紹介した『正論18を読まれた人から「大変勉強になりました」というメールを頂いた。
 お役に立てて光栄です。世間様では、酒の席で大きなことを言う人が多いですが、それらの人はテレビや新聞で見聞きしたことを言っているだけで、本当は知識がない人ばかりのような気がします。
 本がすべてだとは言いませんが、最低でも本くらいは読んでおかないと説得力もなければディベートにもなりません。年末年始は大型連休になる人も多いようなので自分なりの本を見つけて勉強されてはどうでしょうか。
 
 ところで、コンビニで売られているお菓子付録の仮面ライダーグッズを集めている。大人買いはしないで毎回一個づつ買っているのだが、私はくじ運が悪くてどうしても目当ての品に当たらない。
 5回目の昨日、ようやく仮面ライダーV3を引き当てた。ラッキー。次は仮面ライダー龍騎を当てるまで頑張ろう。 

平成241216日(日) 
 友遠方より来る。事務所で焼肉パーティー。肉は特注。いい肉はやっぱり美味しい。昨日は友人たちの記念すべき日だったようで、焼肉を食べて心新たに決意したこともあったようだ。
 人生には「これが正解」なんてものはなく、試行錯誤の中で、苦しみながら失敗をして、その失敗が数年後には正解だったりもすると思う。悩める友人には今日という一日を一生懸命生きることが大切だと助言したい。

 「あまりに礼儀正しい日本の小学生にロシア国民が衝撃を受ける。ロシアは日本に学ぶべき」といった動画がネットで話題になっている。
 内容は、横断歩道を青信号になってランドセルをしょった小学生数人が渡り切ったあとに、赤信号で止まっていた車にお辞儀をする様子。確かに私も経験したことがあるが、日本ではどこにでもある風景に、ロシアでは「信じられない」とのコメントが殺到している。

 東北大震災後の住民倫理にしても、お年寄りに席を譲る道徳にしても、世界各国が「信じられない」というほどの倫理道徳観を持った国が神道精神の日本国であることを、日本人のほうが知らなさ過ぎる。
 従軍慰安婦や南京大虐殺なんて大嘘に洗脳されて「何でも日本が悪い」という自虐史観を持っていることは恥ずかしいことだ。

平成241217日(月)
 総選挙が終わった。自民党の圧勝…小選挙区と比例得票を批判してなんになる。理由がどうであれ粛々と受け止めるべきだ。
 『日本維新の会』の橋下徹氏が「結果として自公が過半数を大きく超えたからには、それが民意なのだから、自公の政策に沿って国会運営しなければならない。協力できるところは協力する。首班指名だって自公候補でいいじゃないか。これまでのように野党がなんでも反対ばかりしていてはいけない」と話していたことに感銘した。

 今回は政党と呼べないものまで乱立していたが、共産党や社民党などの歴史ある政党でも『超少数意見』であって、日本全体からすれば『嫌われ者』である。
 皆さんの職場や部落内でも「こやつはなんば言いよっとか」「あいつには何を言っても分からん」といった少数意見に迷惑を被っていることがあると思うが、少数意見という世の中の嫌われ者がワーワー言い過ぎることを、日本のマスコミが面白おかしく煽って報道するから、1年で解散する日本の政治が諸外国から信用されずに、シナ人や朝鮮人から付け込まれるのである。

 安倍晋三自民党総裁の「国防軍や憲法改正構想」を右傾化とバカなマスコミは言っているが、国際社会で冷静に考えれば『完全に正常』であることが分かっているのか?
 
 橋下徹氏のように潔くも見識ある政治を考えて欲しいものだ。

平成241218日(火) 
 今、外回りから帰ってきて、驚いたことがあったので注意喚起を促しておく。
 年末になると恐ろしいことを考える奴がいて、とある企業に「月刊ポリシーへの賛助金を頼む」と要求する輩が現れているようだ。

 月刊ポリシーでは発刊以来、賛助金なんて求めたことは一度もなければ、会費請求さえもしたことがない。謂れのない金銭を我々から要求するなんてことは『絶対ない』ので、県民の皆様は詐欺師にだまされないようにしていただきたい。
 また、選挙のたびに出没して乞食(こじき)のような商売をしているゴロ新聞らと月刊ポリシーはまったく関係がないので、双方ともに注意されるように願います。

平成241219日(水)
 総選挙後、各テレビ局で党首へのインタビューが行われているが、その質問の稚拙なこと。揚げ足取りと偏見に満ちて、結局何を質問したいのか自分自身でもわかっていないのだろう。
 「自民党安倍総裁によって右傾化が懸念される」と質問しているコメンテーター自体が『左翼』なのだから意味がない。先般の講演会でも話したが左翼の卑怯なところが自分では左翼と言わないで「自分が民意」と言う。しかし左翼には民意なんてありはしない。

 昨日、嘉島町のクレア(イオンモール熊本)に家族で行ってきた。店舗数も多くて規模も大きいがとにかく品物が安いことに驚いた。子供服のブランド品などが半額セールだったので即決でクリスマスプレゼントに買って、私は和服柄の袢纏(はんてん)を買っても合計で約5000円だった。
 これまでの買い物は「光の森」に行っていたが、クレアまで高速道路を使えば山鹿市から40分程度で行けるので時間的には10分も変わらない。年末の買い物はクレアに行こうと思っている。

平成241220日(木) 
市民A:山鹿市議会議員選挙に、あの高野誠二がまた出るんだって。
市民B:うそ〜。信じられな〜い。
市民C:市民にとって迷惑だねぇ〜。
市民B:高野誠二って、高野タクシーは火の車だって言うし、選挙資金なんて余裕はないでしょ。銀行取引もできないって聞いたよ。
市民C:いつものように山鹿商工会議所を通して信用金庫から不正融資をしてもらうんだよ。
市民A:会議所から市議会議員がいなくなったら、会議所に手入れが入って不正が暴かれるから、会議所側も必死なんじゃないかな。高喜工業が動き回っているらしいよ。
市民C:でもポリシーが黙っていないでしょう。
市民A:そういえばポリシーは会議所の事を最近は書いてないね。
市民B:ポリシーの本堂は会議所の件で逮捕されたから今回は難しいんじゃないかな。
市民C:本堂っていう男は逮捕されたくらいでは引っ込まないと思うよ。
市民B:確かにポリシーはすごいけど、そこまでやれるかなぁ〜。

 山鹿市民がこんな会話をしていた。
 月刊ポリシーと本堂一太郎は、悪は悪として、非は非として、何回逮捕されても報道すべきことは報道します。ただ、市民Bさんのように思っている山鹿市民が今でもいるとすれば、月刊ポリシーの恥ですから、報道予定がなくても意地でも報道します。まあ、楽しみにしていてください。

平成241221日(金)
 ようやく12月号の発送作業を終えた。これで今年の新聞作業も終えたので温泉でひと風呂浴びてきた。
 子供のころ朝風呂に入ったら、今は亡き祖父から「おまえはなんば遊び人のようなこつばしよっとか!朝から風呂に入って百姓仕事がでくっか!!」と烈火のごとく怒られてから、大人になっても宿泊先での温泉でさえ朝風呂には入ったことがないが、今回は仕事を終えてからの昼風呂だから祖父も許してくれるだろう。

 私はヌルヌルの温泉というのが嫌いで、ヌルヌルだと風呂上りも何だか汚れが取れていないような気がする。山鹿温泉は低温でヌルヌルが特徴なので私はあまり好きではないが、最近、ヌルヌル感がないのに温泉を感じられる私好みの泉質温泉を見つけたので時々通っている。
 温泉名を紹介したいのは山々だが、私が通っていることが知られると温泉側に迷惑がかかるかもしれないし、時間帯によっては入浴客も少ないので、風呂の淵に「どんのくぼ」を当てながら足を伸ばしてゆっくり寛げることも魅力なので、自分一人でこっそりと楽しんでいる。

平成241223日(日)天皇誕生日 
 今年の冬はチョコ(猫)が私のベットに入って来ない。寝る寸前まで私とプロレスをして遊んでいるが、いくら寒くても自分のベットで寝るようになった。6年目にして大人になったものだが少々寂しい。

 民主党政権下で各市町村の公共事業は中止や廃止に追い込まれて、今後は何をするかさえ考えていない市町村もある。
 しかし、自民党政権ではとりあえず10兆円規模のカンフル剤が打ち込まれるので、市町村では早急にインフラ整備の大幅な見直しと将来設計が必要となる。
 金が来てから使い道を考えるなんてことをしていたら確実に無駄な公共工事となってしまう。いかに地場産業を潤しながら活性化の道筋をつけるか、自民党政権になったら各市町村の能力が試されることになるだろう。

 デフレで儲ける者もいればインフレで儲ける者もいるが、現在のデフレは「中国特需という人権侵害」による不安定で非人道的なものだ。それも頭打ち状態で先は見えている。
 シナ人や朝鮮人観光客に頼ることなく、内需拡大こそが市町村のやるべきことだ。そして、ゼネコンは世界の独裁国家にまで見境なく出かけて数百億単位で金儲けをしているのだから、国内公共工事くらいは地場産業で行うべきだ。頼むよ市町村長さん。

平成241225日(火)
 昨日、クリスマスイブで妻や子供たちからプレゼントをもらった。私の普段の言動を聞き逃さずに色々と考えてプレゼントを選らんでくれていることが嬉しかった。私も少し奮発した。
 西洋文化に埋没するつもりは毛頭ないが、我が家では誕生日プレゼントにお金をかけないかわりに年に一度のイベントになっている。成人した長女長男でさえ家族を優先してくれる貴重な一日、笑顔が絶えない絆を分かち合った。

 米アイオア州最高裁で「雇用主はセクシーすぎることを理由に女性従業員(歯科助手)を解雇できる」という判決が出た。
 彼女は露出の多い服装で仕事をするので、男性従業員や患者が気が散るからと何度注意しても改善されないかららしい。妥当な判決だ。

 そういえば、旧郵政省にジュリアナ帰りか?というような服装で出勤していた女性が、上司から服装の改善を求められたので配置転換願いを出して農林水産省勤務になった女性がいた。
 ひと目で場違いな服装、私が彼女に「どうしてそんな格好をしているの?」と聞いたら「私はこのスタイルが好きなのです。郵政省では顧客の目に触れるからダメだと言われたので、農林水産省なら許してもらえると思ってきました」と言った。

 胸元を大きく開ける派手な服装に周囲はあきれるばかり。世の中をなめているとしかいえないが、何度か話してみると彼女自身は純粋で良い子に思えた。
 アメリカにしても日本にしても、これが男性なら世間から非難されて職場にいられなくなることは当然で、完全に男性に対するセクハラなのだが、女性なら表現の自由って理屈は通らない。
 県内の行政機関にも「おいおい、これが職員か?」といった奇抜な服装をしている女性職員がいるので解雇すべきは解雇すべきだ。

平成241226日(水) 
 昨日、熊本県に「不服(異議)申し立て」を提出してきた。村田信一副知事に赤っ恥をかかせた永井正幸(健康福祉部長寿社会局長)がどれほどのもんか知らないが来年は彼らと徹底的に戦うことになるだろう。

 以前にビックダディという大家族番組がくだらない番組で人間的にもおかしいことを書いたが、我が熊本県宇土市にも「岸さん一家」という大家族がいる。
 岸さん一家にはいつも笑顔が絶えず、10人もの子供たちの言葉使いや表情にしても両親の教育が行き届いていることが伺える微笑ましい家族だ。これが本来の日本人の姿だろう。
 岸さん一家を見ていると「家族の絆」を感じる。見ているだけでこちらが自然と顔が緩やかになって目頭が熱くなる。同じ大家族番組でも雲泥の差がある。
 年末にくだらない番組ばかりなのに、心が温まる岸さん一家で癒された。

平成241227日(木)
 本当に師走は時間が早い。それでもなんとか今年の仕事に目途がついた。正月こそはゆっくりしたいが、連休明けには全国30都道府県から本ブログに入室があっていたので、ブログだけは更新するようにしなければ…ややプレッシャー。

 自民党の安倍政権が誕生してアベノミクスなんて言葉が踊っている。その言葉だけで株価は上がり、町工場でも期待感を持っている。いいことじゃないか。じゃんじゃん利用してその動きを大きくしなければならない。
 経済再建の特効薬なんてあるわけがないが、経済活性化の処方箋は山ほどある。処方箋には副作用するものもあるかもしれないが試してみなければ分からない。瀕死の患者にあれもだめこれもだめと言って見殺しにするより、一度やってみることが大切だ。

 テレビに出ている評論家なる輩がアベノミクスのマイナス要素をことさら取り上げて批判的な発言をしているが、だったら評論家が何らかの対案を出しているか?そして必ず失敗するであろう責任を評論家が取れるのか?批判だけの評論家なんて逃げ足だけが速い旧社会党と一緒だ。 
 私は安倍政権の処方箋に期待して協力したい。

平成241228日(金) 
 今年は冷たい雨の中の御用納めとなった。バタバタと暮れの挨拶に来られる方々に恐縮しつつ本当に今年が押し迫ったと感じる。
 発刊当初は誰も見向きもしなかった我々に「お世話になりました」と挨拶に来られる方々が毎年増えて、盆暮れだけでも必ず顔を見せてくれる律儀な方も増えた。ありがたいことだ。

 ところで、月刊ポリシーの新聞をランダムに贈呈郵送や無料配布していることは発刊以来続けていることだが、たまに「購読依頼はしていない」「今後購読の予定はありません」などとご丁寧な一筆を添えて新聞を返送される企業がある。

 月刊ポリシーは商売ではないので『購読依頼』なんてしたことはない。贈呈郵送や無料配布は国民への啓蒙啓発のために行っているもので、「購読してください」「会員になってください」なんて言った事がないし、請求書だって一度も送ったことがないことだけはハッキリさせておきたい。

 しかし、これまでのゴロ新聞やエセ右翼などの悪徳商売によって、国民の側が「金が目的だろう」と警戒されることは仕方ないことだ。そんな連中と月刊ポリシーが違うことを理解してもらえてないことは、まだまだ我々の精進が足りないのだろう。この道の先はまだ遠い。これからも頑張らなければ。

 それから今月号の最終面に掲載していた座右の銘「嚢中の錐」の読み方と意味を教えて欲しいというご意見があったので解説する。
 「嚢中の錐」(のうちゅうのきり)は、錐(穴を開ける鋭利な切っ先)にいくら嚢(昔の米入れなどの蓑(みの))をいくら被せても必ず突き出るという意味。月刊ポリシーを黙らせようといくら圧力をかけても必ず突き破ってやるという意味です。

平成241229日(土)
 年末に異常なほど価格が急騰するものに「かまぼこ」がある。
 しかし、超貧乏の我が家であっても必要だから買う。それで生活ができない…生活が苦しくなる人がいるだろうか?本当に生活ができなければ買わなければよいだけだ。買わないからといって死にはしない。

 中国製の危険で安い品物を買っても残飯だらけで、真新しい服をタンスの肥やしにしている者が大勢いるのに、消費税が数%上がっただけで生活できないだろうか?生活保護費や年金が下がって生きていけないだろうか?本当の弱者は必死に辛抱して文句を言わないのに、不正受給者が文句を言っているのではないか?

 年末年始は何でも値段が高騰するが、それでも買うから一時景気が良くなる。これを続けようとしているのがアベノミクスであって、いくら高くても「国産かまぼこを買う」ことが内需拡大によるインフレ化であって、将来的には必ず日本経済を潤すと考える。

平成241230日(日)
 正月用に米を精米してきた。ところが精米機の周辺に米粒が散乱していた。米がこぼれて拾わないなんて考えられない。こんな光景を見ると嫌な気分になる。いつから日本人はこんなことをするようになったのだろう。
 昔祖父は、稲刈りを終えた田んぼを歩きながら「落穂拾い」をしていた。そして子供の私に「いいか、米は一粒でも無駄にしてはいけない」と言い聞かせてくれた。そういった祖父の戒めや姿を見て、今でも食事のとき米粒を残さず食べるようになった。

 こういった日本人としての躾(しつけ)がなくなってきていることは祝祭日に国旗を揚げないことでも明らかだ。日本が…政府が…行政が…などと大きなことを言っている者が国旗も掲揚せずに食料や衣料を粗末にしていないか?

 さて、森紙業(株)の記事が巷で大反響を得ていることから入れ墨をしている山鹿市内の悪徳企業が月刊ポリシーを愚弄するアゴタンを叩いているようだ。
 我々は売られた喧嘩は借金してでも買う。アゴは災いの元だよ。

平成241231日(月)
 いよいよ大晦日です。今年も色々ありまして会員様にはご心労をおかけしましたが、なんとか紅白歌合戦が見れそうです。
 皆々様によります今年一年のご愛顧に感謝いたしまして、来年も更なる良い年でありますように願っています。
     月刊ポリシー編集局長 本堂一太郎

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