ほたる18

 

平成24101日(月)
 もう10月。今日は朝から衣替えをした。貧乏なくせに夏に一度も着なかった服が多すぎる。処分しようにももったいないし、こうやってタンスの肥やしが増えていくのだろう。困ったものだ。

 県内各地で庁舎や学校や病院が建築されている。これらの工事費用は数十億円になることから『設計』を大手事務所が手がけている。
 しかし、大手設計事務所は数百億円の設計が主流なので、数十億円程度の設計は眼中にない。そこで丸投げで外注に頼んだり自社の新規採用者程度にさせることがある。
 その結果、設計と施工で大きな隔たりが起こって混乱する。入札しても業者側の見積もり額と大きな開きが生じる。いわゆる過剰設計だ。業者側が無理して落札すれば完全な手抜き工事で「安かろう悪かろう」の施設になってしまう悪循環だ。

 入札が不落であったりすると新聞社は行政と業者の責任を追及するくせに、本当の癌である「設計事務所」を追及しない。莫大な設計費用を費やして設計会社の横暴に振り回される行政と業界の姿は哀れなものだ。

平成24102日(火)
 「ビックダディ」?という大家族の番組がある。意味不明で幼稚なやらせ番組だから私は大嫌いで見ることもない。
 ところが妻や子供たちは一生懸命見ている。
 「こんな番組のどこが面白いんだ。やっていることはめちゃくちゃで子供たちがかわいそうだろ。家の中も汚くて見ているだけで気分が悪い」と私が言うと「あのね。こんな家族を見て私たちが幸せだと優越感に浸るの。これを見ているとパパが神様のように思えるよ」だって。

 褒められているのか?けなされているのか?どうも女心はわからんが、どんなに貧しくても、ある程度の『整理整頓』ができなければ心まで貧しくなってしまう。テレビ出演するのに汚いままの部屋で番組構成するなんて「やらせ」そのものである。子供を犠牲にしてテレビ出演(演出)するビックダディなる奴の神経を疑う。

 さて、今日から県外に泊り取材。2日ほど前から風邪をひいて体調不良で気が乗らないが、楽しむところは楽しんで美味しい物でも食べてきたい。

平成24104日(木)
 「日本維新の会」の国会議員団ができたとか。顔ぶれを見ても、維新の会とはかけ離れた左翼思想の連中ばかり。
 信念の欠片もない連中が集まって「国会のことは国会議員で決める」なんて勝手なことを言っているが、だったら日本維新の会から脱退して、独立、無所属でやればいい。
 国民は日本維新の会(橋下徹大阪市長)の主義主張に賛同しているのであって、どこの馬の骨とも分からない既存議員のアゴタンなんてどうでもいいのである。

 これまで誰も政治家が手をつけられなかった自治労や教育委員会という巨悪の売国組織に毅然と立ち向かった橋下徹氏の超功績に対し、追随して立ち向かうことがメンバーや候補者に求められているのに、日本を地に落とした鳩山由紀夫元首相の腰巾着である松野頼久なんて奴が国会議員団長ってか。ちゃんちゃらおかしい。
 出所不明の松野頼久が鳩山由紀夫を支えた責任も取らずに日本維新の会で大きな顔をするなんて私は許せない。

 さて、来年は地方選挙も予定されていることで、本紙に対して、どこどこの選挙はどうなるでしょうか?といった問い合わせが寄せられている。いつものことだが、こう答える。
 「誰が市長や町長または議員になったとしても月刊ポリシーはまったく関心がありません。当選した奴が気に入らなければ選挙期間に関係なく粛々と糾弾するまでです。ですから選挙になると乞食のような金集めをしている『熊本トシケン(吉岡義)』やポッと出のゴロ新聞と一緒にしないでください」

平成24105日(金)
 韓国の金融市場を安定させるために日本が金融支援する『スワップ協定』については即刻廃止しなければならない。韓国からの要請待ちではなく、早々と日本から打ち切りを明言するべきだ。
 それから、今年も463億円ほどのODAが中国に流される。反日暴動の損害賠償もしない中国にバカじゃなかろうか。そんなドブに捨てるような金があるなら日本の公共工事に投資したほうが国民のためである。中国にくれてやるくらいなら月刊ポリシーに回したほうが人のためになる。

 今月号は熊本県警OBの横暴を実名掲載する予定だが、最終確認の裏取り調査に時間を要したので発刊日が少し遅れる。
 時間はかかったがフィクサーの正体と犯罪組織図まで把握することができた。取材に協力していただいた多くの方々にお礼を申し上げ、調査結果の一部を今月号にて報告する。
 ヒネ上がりがなんぼのもんか!筋の通らないことは月刊ポリシーが許さない!!

平成24109日(火)
 合志市(元合志町)の議会議長であった野田房義氏が代表を勤める「熊本維新の会」ってものがあるようだ。(事務局が菊陽町の北川正樹氏)
 いまこの時期に「熊本維新の会」と命名して活動すれば『日本維新の会(橋下徹大阪市長代表)』の下部組織だと誰でも思ってしまう。しかし、彼らの活動内容を見てみるとまったく違うイデオロギーのようだ。

 維新の会を名乗るなら、今やるべきことは労働組合(官公労)との対決である。熊本市議会の議員定数なんて枝葉の末端を熊本市民でもない連中が叫んでどうするのか?バカじゃなかろうか。
 中国共産党のようにドラえもんでも勝手に特許をとってしまうような、こういったやり方を『姑息な手段』という。まるで詐欺組織である。だまされないように気をつけよう。

平成241010日(水)
 机の上から足元まで資料で埋め尽くされている。かなりにぎやかな光景だ。原稿締め切り日にはいつものことだが、これらを一人でかたずけるときには寂しい気持ちになる。

 年末に講演会の依頼があったので、昨日その打ち合わせに行ってきた。
 私が事務所を構えたころは周囲から常に白い目で見られて、「どうせ金目当てのゴロ新聞だろう」と酷評され、我々と関わる人までが冷遇されて、真実を報道することの難しさを痛感していた。
 それでも当時心を通わせた人は今でも同じ心で接してくれている。そして、そのような人が年を重ねるごとに増えてきて、少しでも興味や共感を持ってもらった方々から講演を依頼されるまでに至ったことは感謝に耐えない。

 「地球は回っている」という地動説(真実)を唱えたガリレオ・ガリレイは軟禁された。今月号を見てもらうと分かると思うが、真実報道はリスクが大きく危険を伴う。それでも誰かがやらなければならない。
 我々の報道によって『真実』に目を向けていただくように願っている。

平成241011日(木) 
 トヨタ、ホンダ、日産が9月での』中国販売台数が大幅減数だと。これが新聞各社一面に大々的に掲載されることだろうが?商売するなら良いときも悪いときもある。たった一ヶ月のことで何を騒いでいるのだろうか?特に、シナ人と商売すれば当然のリスクだろうが!

 今日、友人と話した。
 原子力発電に限らず、電気が止まれば生きていけないか?そんなことはない。ろうそくでも薪(まき)でも生きていける。世界中に電気がない地域なんて山ほどある。パソコンが使えなければ使わなくても死にはしない。
 病院の患者はどうするかって?江戸時代には電気なんてなかった。電気がなくて生きられないならばそれは「運命」である。

 中国製品がなければ生きていけないか?そんなことはない。無駄を辛抱すれば良いだけで、内需が拡大して日本全体が潤う。中国の観光客が来なくて町が寂れるか?そんなことはない。奴らが来ないほうが清潔で安全だし、30年前のほうが町は活気づいていた。
 困るのはシナ資本や朝鮮資本のスポンサーに頼っているテレビ局と新聞社、それと単なる銭ゲバだけだ。

 物が無ければ無いで無いなりの生活をすればよい。
 例えば携帯電話だって、みんな無ければ誰も困らない。くだらないゲームやメールをしている奴らがいなくなるのだから私は清々する。
 日本人とは、何かが必要であれば自分たちで創意工夫してきた民族である。だから日本人はノーベル賞が取れる。

 中国では共産党が指導する以外のことを考えれば罪になる。だから考える人間(有能な人間)を皆殺しにしてきたのが毛沢東の文化大革命である。中国は今でも同じことをやっている。
 最近は中国人の学力が良いって?それは『科挙』に由来する暗記術なので独創性と応用力が無い。だからシナ人にはノーベル賞が取れないのである。

平成241012日(金)
 ノーベル文学賞に中国の莫言氏が選ばれた。これは選考委員による中国への『復讐』だろう。これでシナ人の人肉食文化と共産党腐敗の実態を全世界が知るであろうから喜ばしいことだ。
 まあ、平和賞や文学賞は価値観の問題だから、中山伸弥教授が受賞する医学・生理学賞または物理学賞や化学賞などとは評価の対象が違ので一緒にできないことも認識しておくべきだ。

 昨日の熊日新聞朝刊一面に「九電冬場の節電目標回避へ」とある。
 これが一面トップ?私は目を疑った。この日のトップ記事であるべきは、約52年前の1960年に中国で発行された「地図出版社」の世界地図には尖閣諸島は日本の領土と明記されて、1920年中華民国時代の注長崎領事が「沖縄県八重山郡尖閣諸島」と記した感謝状を日本人に出していた事実を、内閣改造後の玄葉光一郎外務大臣が記者会見で正式表明したことだ。

 全世界に発信するべき最重要課題なのに、熊日報道は2面下の見えないところに小さくポツリとしか書いていない。事実を隠しているといっても過言ではない。
 中国はこの事実に対して、これまで明確な反論をしていない。反論できる要素は何もないから議場に上がらず逃げている。だったら引きずってでも表舞台に上げる報道を日本の新聞社はしなければならない。
 ところが日本の新聞社は中国側が揚げ足を取ってワーワー言えることばかりを大々的に報じて、まったく反論できないこのような事実を意図的に報じない。
 熊日新聞はいったい何を考えているんだろう。もしかしたら中国取材で中国共産党の接待を受けてにパンツの下を握られているのかもしれない。

平成241013日(土)
 テレビ局の『視聴率』がどうしても理解できない。
 視聴率とは、利害関係の無い不特定多数の視聴者宅に視聴率の計測機械を付けてビデオリサーチ社という営利会社が一方的に集計して発表するもので、その正確性や信憑性さえ検証されない独善的なものある。

 特に『瞬間最高視聴率』?この意味がまったく分からない。
 歌番組で○○という歌手が歌っているとき、ドラマで○○が何と言ったとき、ワイドショーで○○が出演したとき、計算されたかのようにタイミングよく瞬間最高視聴率が何%になったって?とても信じられない。
 私はCMのたびにチャンネルを変えるし、番組中でもコロコロ変える。世の中には私のような人がたくさんいるだろう。だから瞬間最高視聴率に合わせるようにタイミングよく番組を見ているようなことはない。
 一方、私のようにチャンネルをコロコロ変えない人は、ず〜っと同じ番組を見ているはずだから、番組中に大幅に低くなっている最低視聴率というのも信じられない。 

 まあ、どうでもいいことだけど内閣や政党の支持率も当てにならない。視聴率や支持率に右往左往する商売人テレビ局の一方的な報道に惑わされる国民にはなりたくないものだ。

平成241014日(日)
 毎月1日と15日に事務所の神棚花(榊)を替える。それを話して以来、毎回前日に榊を持ってきていただく支援者がいるので本当に助かっている。
 律儀にも毎年新米を持参または送っていただく方、「スイカば食いなっせ」「栗が取れたばい」「白菜がうまかよ」「なすびがうまかよ」「ネギば作ってみたけん」「今日は里芋ばもってきました」と季節の野菜などを持ってきていただく方。はたまた晩酌用の焼酎まで、そんな多くの支援者に助けられながら月刊ポリシーは存在する。

 中にはけっこう大量に持っ来られたり、何人かは持ってきた品が重なることもあるが、過分に頂いた物は近所にもおすそ分けしながら、妻と娘が様々な工夫をして無駄なく(腐らせることなく)使ってくれることにも感謝している。(私は頂いたものを腐らせるのが大嫌いである) 

 発刊以来12年、多くの敵に囲まれ、何度も逮捕され、それでも地域住民の方々がこのように温かく接してくれるなんて思ってもいなかった。こういった支援者のおかげで貧乏でも信念を貫くことが出来ている。感謝感謝、感謝に耐えないありがたいことだ。

平成241015日(月)
 女子プロゴルファーの木戸愛がグリーン上でラインを読む姿がいい。女性らしくてセクシーだと思う。結果は20位だったが今後応援したいプレーヤーだ。

 ところで「お友達人事(内閣)」というマスコミ用語に違和感がある。
 党首や総理が人事(内閣)を決めるときには、自分の政策を進めるために気心の知れたお友達を起用するのは当たり前のことじゃないかな。政策推進より周囲の目を気にした人事ならば「派閥人事」となってしまう。私は派閥人事よりもお友達人事の方が現実的で立派だと思う。

 「あいつは社長に盆暮れの付け出しをして出世した」とひがみ根性丸出しで批判する者がいるが、私が社長であれば、周囲が認める実力者であっても『信用』できなければ昇進させない。また、多くの社員がどんぐりの背比べなので、どちらを課長にするかといえば盆暮れに付け出しをする者の方が使い道がある。(礼儀をわきまえている点で評価する)

 お友達人事の反対語は派閥人事である。党首や総理になる人物にはたくさんのお友達がいて、その中から有能なお友達を人選することが最高の人事だと思う。マスコミは世論を『左翼』に向かわせようとしているのでだまされないようにしよう。

特に、安倍晋三自民党総裁については、強固たるお友達人事で、日教組を排除しながら道半ばの教育改革を断行して、閣僚全員が靖国神社に参拝するようにして欲しい。

平成241016日(火)
 衆議院の解散時期について色々言われているが結局のところ年内解散はないだろう。
 選挙結果は民主党の惨敗で今後政権政党になる可能性は限りなくゼロに近いなかで、唯一小沢一郎と政策協定(密約)を結べる点が『政党交付金』である。

 政党交付金の対象は11日現在で国会議員5人以上いる政党(若しくは国政選挙で2%以上の得票率)」となっているので、年内解散すれば大幅に議員数が減ることが分かっている民主党と小沢一派が黙っていればもらえる数十億円を捨ててまで年内解散に応じるわけがない。

 その政党交付金で一番支出割合が高いのがテレビや新聞へのコマーシャル代金というふざけたサイクルになっているから、テレビも新聞も政党交付金のことを報道しない。

 かっこいいことばかり言っていた民主党もやっぱり『金』かよ。その金を欲しくてたまらないのがテレビ局と新聞社…せちがない世の中になったものだ。

平成241017日(水)
 今月号(20日号)「第2弾(有)ひまわりを潰せ!地に堕ちた熊本県の正義」の記事で印刷ミスが発覚した。438行目から文章が2行ほど抜け落ちている。ちょっと読みにくいかもしれないが前後の文章から総体的に理解してもらいたい。

 「過去を振り返らず前へ進め」との人生格言があるが、我々は常に過去を振り返って過去に学んでいる。過去を振り返れば取り返しのつかないことばかりで苦痛のほうが多い。それでも過去に向き合わなければ前に進めないと考えている。

 特に外交問題では中国や朝鮮半島の連中との「対話」のなかで、相手側は嘘と裏切りばかりの過去(歴史)を繰り返している。それでも何の学習能力もなく「対話」を繰り返すのは日本の側であって、中国や朝鮮から日本に対話を求めることはない。

 こちらから対話を求めれば、求める側が妥協案を提示しなければならないことは対話の常識なので、日本側は最初から交渉に負けていることになる。
 日本が鎖国中の江戸末期にアメリカが黒船を擁して「対話」を求めたが、アメリカ側は一切の妥協をせず日本側が完全に屈服して不平等条約を結ばされた。

 国益を対話で解決するなんて不可能であるから、アメリカは対話をする前提として、黒船という巨大な武器を示して、懐には拳銃を、背中には大砲を、いわゆる『砲艦外交』を行ったから日本は対話に応じざるをえなかったのである。

 日本外交はそんな過去を振り返ることもなく、歴史に学ぶこともなく、ただ平和と対話を念仏のように唱えているだけ。これではいつまで経っても『対話』は実現しないだろう。

平成241018日(木)
 月刊ポリシーがシリーズで問題提起している八代市の「(有)ひまわり」の垣下由美子社長が昨日逮捕された。
 
 ところが逮捕容疑が約90万円(介護給付費)の不正受給だってさ。
 県警は熊本県(高齢者支援課)の口車に乗って10ヶ月前に5200万円の詐欺容疑で(有)ひまわり側を家宅捜索していた。
 ガサ入れから10ヶ月も経過しているのに、結局、5200万円の詐欺実態が見つからなかったものだから、警察のメンツを保つために『別件逮捕』したことになる。熊本県警も見え見えのせこいことはやめたほうがいいと思う。
 こんなものは逮捕に至らずとも熊本県の行政指導で簡単に是正できる事案だ。しかし熊本県は意図的に行政指導を行っていない。こんなことで逮捕するなら全国のほとんどの事業所が逮捕されなければならない。

 家宅捜索のときには紙面の半分を使って御用報道した熊日新聞が、今回は逮捕なのだから以前より大きな紙面かと思えば片隅に小さく報道している。彼らも月刊ポリシーの問題提起によって反省したのだろう。

 垣下由美子社長の無念は月刊ポリシーが必ず晴らしてあげるので、留置所ではこれまでの心労を癒して十分な休養をとっもらいたい。
 長い人生なのだから留置所や拘置所などの生活も一度くらいは経験していて損はない。出てきたときには一回り人間が大きくなっていると思う。 

平成241019日(金)
 橋下徹大阪市長が朝日新聞に噛み付いた。痛快痛快!
 そもそも朝日新聞とは嘘を堂々と記載する中国共産党の代弁紙のような左翼新聞であることは周知の事実だが、その傘下の「週刊朝日」はもっとひどい2チャンネル左翼のようなものだ。

 今回の事件では橋下市長の主張が全面的に正しい。責任を週刊朝日に押し付けて逃げ惑う朝日新聞側の卑怯な態度は見苦しいばかりだ。
 これは日本における大新聞の根幹に関わる重要な問題だから、本来なら大々的に取り上げて報道しなければならないのに、今日の各紙朝刊はスルー状態のベタ記事。小さな人の失敗でもケツの穴まで報道する新聞社が身内の悪を暴かない姿はまことに情けない。報道人として書かないことが恥ずかしいとは思わないのだろうか?

 ただ、朝日新聞が「我々は左翼新聞なので、同和問題や被差別部落問題は、自国や個人を辱めて、自民党打倒の為だけに利用している」と正直に宣言すれば、そこから議論が始まると橋下市長も言っているのに、朝日新聞は自分たちが公平平等で正義であると言い張るから問題なのだ。

 月刊ポリシーは公平でも公正でもない。思想的に右翼か左翼かと聞かれれば「右翼だ」と正直に答える。そして我々独自の正義で気に入らない奴を徹底的に糾弾する。
 朝日新聞はこの正反対のことを堂々と言えば謝罪することもないのに…。

平成241020日(土)
 昨日、今月号を郵送したので一安心。土日はゆっくりしたい。が、やっぱりお客さんが数件ある。

 夜中に目が覚めたら田原総一郎の「朝まで生テレビ」があっていた。久しぶりに見たら出演メンバーがお粗末なこと。よほど予算がないのか?本当の有識者はこんな程度の低い番組には出演しないということだろう。

 国賊『孫崎亮』という輩が薄っぺらなアゴタンを叩いていたのに周囲の誰も毅然と反論できない。国賊売国奴に言わせっぱなしの番組構成は朝日新聞系列ならではだろう。

 尖閣諸島問題が議論されていたなかで孫崎亮が「尖閣諸島は日本が日清戦争後に略奪した」と中国共産党の代弁をしていた。
 明らかに大嘘であるが、仮に日清戦争で日本が清国から略奪したとしよう。しかしそれは清国から略奪したのであって中国から略奪したのではない。そして、清国と中国はまったく別の国である。
 史実としては「中国という国は建国60年程度しかない」のに、中国4000年の歴史だと洗脳されている日本人が多すぎる。
 
 中国はいつも「歴史認識」を口にするが、中国には歴史なんてないのだから皇紀2700年の歴史を持つ日本が、戦後ポッと出の中国共産党と歴史認識を共有するなんてことがあってはならない。

平成241021日(日)
 今週号の週刊文春で、日本維新の会(橋下徹代表)のスポンサーが「生長の家」との報道がある。(双方ともに否定はしているが)

 筆者も「生長の家」の文献を読んだことがあるが、創価学会よりも数段マシな宗教団体である。週刊文春が途中から急に創価学会を書かなくなったことのほうが疑惑は大きい。

 現状の選挙はテレビ出演できれい事を言って有名になるか、または労働組合か宗教団体の金銭支援を受けなければ当選しないような選挙制度である。
 問題は支援団体の質なのだが、その『質』の部分では創価学会や既存の労働組合よりも「生長の家」は健全であると思う。が、私自身は「生長の家」にも興味がない。

 ただ、我が熊本県からの立候補予定者が松野頼久という、まったく信用できない奴なのが不幸である。全国的にも人選に問題があるだろう。橋下徹氏の言動には共感するが、組織が大きくなると方向性が見えなくなる。まずはがっちりとした同士を構築することが先だったのではないだろうか。

平成241022日(月)
 さあ、今日から忙しくなる。今月号は激励と圧力(脅迫)が半々、やや激励が多いかな。これこそ健全な報道だと自負している。

 韓国で服役中の劉強受刑者(中国国籍)は靖国神社への放火容疑者なので、日韓犯罪人引渡し条約よって、韓国側は日本へ身柄引き渡しを行わなければならない。

 ところが中国奴(孟建柱公安相)が「日本に引き渡せば外交問題になる可能性がある」と韓国側を脅して、あれだけ日本に横着な韓国なのに中国にはオドオドして、日本との国際条約を反故にしてまで犯人を中国へ強制送還する可能性がある。

 そして中国では劉強受刑者を、日本の靖国神社へ放火した『英雄』として受け入れる準備を現在進めている。
 日中友好や日韓友好なんてくだらないことを言う前に、これがシナ人と朝鮮人の正体であることを日本人は知らなければならない。

平成241023日(火)
 長男は職場で3年近く試用期間を経て、今年の正社員採用試験に合格した。色々あったけど良く頑張った。長男は「継続は力なり」を自分で証明したことになる。本当におめでとう。
 すると一昨日「今まで世話になったから俺が家族を食事に招待する」と長男が自分で店の予約をとって食事に誘ってくれた。家族全員腹いっぱい食べて「ごちそうさまでした」とお礼を言ったら長男も満面の笑みだった。

 そんな長男の姿を見て、私が若いころはケンカと女遊びに明け暮れ、転勤族の一人暮らしのくせに計画性がなくて給与では足らなかったから親から小遣いまでもらって、両親や家族を食事に連れて行ったことなんてなかったことを反省している。

 「子供たちは家でぼーっとしているようだけど、職場ではちゃんと挨拶なんてできているのかなぁ」と妻と話ていたら、長女が「親が知らないだけで外ではちゃんとやっているのよ。○○くん(長男)もちゃんとやっているよ」だってさ。
 いまどきの若い者は…というより、自分たち親が反省しなければならないことが多いのかもしれない。

平成241024日(水)
 熊本市内のスナックに飛び込みで入った。ママさんが「どちらから来られたのですか」と聞いたので「山鹿です」と言ったら、カウンター下から月刊ポリシーを取り出して、「見て見て、知っていますか。山鹿にすごい新聞があるよ。毎月お客さんが持ってきてくれるのだけど、これを読むと勉強になるし、読んでいてすっきりするのよね。どんな人が書いているのかな」と言っていた。

 友人と二人で顔を見合わせて「へ〜すごい新聞ですね」と相槌を打ったが、内心こそばゆかったので長居をせずに店を出た。見ず知らずの人が月刊ポリシーを評価してくれている。こういった読者が実際にいることが純粋に嬉しかった。

 「大日本帝国軍人の言葉」(柘植久慶著書、太陽出版)を今読んでいる。
 毎日テレビに映し出される現代の堕落した政治家を見ていると、国家のために命を賭した帝国軍人がいかに偉大であったかを再考させられる書物である。このころまでは『武士の魂』が確かにあったのだと痛感させられる逸品なので皆さんも一読されることを薦める。

平成241025日(木) 
 橋下徹大阪市長に続き、安倍晋三自民党総裁までがマスコミに噛み付いた。しかし、彼らの言っている事は至極もっともである。週刊朝日にしても小倉智昭アナにしても、追随するコメンテーターなる輩にしても無責任な言動が多すぎる。

 確かに言論の自由によって我々も活動しているのだが、言論には『責任とリスク』が常に伴っている。言論を発した本人が責任とリスクを背負わなければならない。
 その結果が暴力による言論弾圧または訴訟や逮捕というリスクを一人で背負っても、それを覚悟で報道するのがマスコミを含めた言論人である。

 ところがアゴタンだけは一人前だが、今回のように毅然と反論されるとリスクに逃げ回って責任は会社に押し付ける連中、本気で戦うことも出来ない連中がヘラヘラしながらテレビや新聞に登場して、その影響力は選挙の投票結果を左右するまでになっている。

 そして彼らの卑怯なところが、反論できない者しか攻撃しない。武士道精神的政治家は反論しないと思っていたら、今回はじめて反論されて何も言い返せないのが薄っぺらなメディアの正体だ。
 日本政府や行政または同盟国のアメリカには、これでもかというほど汚い言葉で総攻撃するのに、中国と朝鮮(韓国と北朝鮮)には過剰な配慮で腫れ物を触るように『敬語』まで使用する。同じく左翼スパイ団体を『市民団体』と報道しながら、エセ同和団体や暴力団にまで『敬語』を使う。
 そのくせに一般市民とかけ離れた超高給取りで毎晩銀座や六本木で遊びまわって貞操もだらしない。

 「言論人とは貧乏だからこそ言論に責任を持てる」のであって、言論人が地位や名誉や金銭に胡坐(あぐら)を書いたら終わりである。

平成241026日(金) 
 石原都知事がやっと動き出した。
 熊日新聞は今日の社説で「投げ出し」と批判し、都知事が主張している尖閣諸島での船だまりや灯台建設を「外交問題」と書いている。『中国共産党スパイ紙熊日新聞』の正体ここにありといったところだ。

 新聞各紙は10年前から「石原新党は?」「いつ都知事をやめるのか」などと煽っておきながら、石原都知事がいざ決断すると「投げ出しで都民に理解は…都民への説明責任は…」と批判する。こいつらには恥じも外聞もあったもんじゃない。

 なおも熊日新聞は「歯に衣を着せぬ石原節に一定の共感があることも事実だが独断専行のパフォーマンスで、中国に対して一歩も引かない外交」に問題があるやに揶揄して「外交には相手がいる」と中国共産党の代弁をしている。
 どうして日本国固有の領土を、嘘八百で約束も守らないで日本国民に暴行を加えても逮捕も補償もしない外交相手(中国)の土俵に上げなければいけないのか!キチガイみたいなことを言うな!!

 石原節に一定の共感があるのも事実だがって言うけど…、社民党や共産党よりも石原慎太郎思想のほうがはるかに支持者が多いだろう。それを『一定の共感』なんて過小評価してバカにした熊日新聞の魂胆は共産党スパイ紙そのものである。

平成241028日(日)
 熊本4区の民主党から矢上雅義が出馬するってさ。卑怯者で往生際が悪い矢上雅義につける薬はないものの、民主党の人材不足も末期症状で、あまりにも情けない。有権者には何度も何度も同じ過ちを繰り返さないように願いたい。

 「中国の温家宝首相一族が約2,200億円の蓄財」と米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)で異常性が伝えられたが、日本の新聞テレビは中国が怖くて報じない。中国では約10億人の民が苦しんでいる。日本人では考えられないがシナ人はやるこつはやるばい。

 昨日、久しぶりに脅迫電話がかかってきた。我々に促されてようやく名前を名乗ったものの偽名かもしれない。電話番号は控えてあるので、本人確認が出来次第戦うことになるだろう。
 売られたケンカは相手が誰であろうと必ず買うのが月刊ポリシーだ!! 

平成241029日(月)
 八代市の(有)ひまわり事件で、本紙の問題提起によって熊本県側が用意した証言者の信憑性が総崩れになっている。これで熊本県警の逮捕容疑も疑わしいものになってきた。

 ことの重大さを今更ながら気付いた熊本県側も、問題職員である『兼松邦治』を人事異動させなければならない事態に追い込まれたようだ。県側はトカゲの尻尾を切って済ませようとしている。ふざけるんじゃない!

 まだまだこれでは終わらない。熊本県と熊本県警の捏造された証拠を完膚なきまでに叩き潰すために、第三弾を準備しており、今日は2回目の情報開示請求によって熊本県側を徹底的に追い込む。

 これまでなんの成す術もなく権力に泣き寝入りしてきた多くの善良なる熊本県民を目覚めさせるために、月刊ポリシーが権力の横暴に対して毅然と立ち向かう姿を最後まで見届けてほしい。

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