ホタル１５４
２月１日（木）
娘が孫を連れて里帰り。旦那の長期出張が多いから毎度毎度のとで嫁に行った感じがしない。「ちょっと早いけど、パパにこれ」とバレンタインのチョコをくれたのでみんなで一緒に食べた。食卓がにぎやかだと家に笑顔が絶えない。
去年１年間は神棚の御花を造花にしていたのだが今月から生き花に戻した。なんとなく心が晴れやかな気がする。
２月２日（金）
能登地震から１ヵ月が過ぎた。状況が明らかになるたびに熊本地震よりも遥かに被害が大きいことを知らされた。
その上に正月で雪や雨が降って踏んだり蹴ったりの被災者に対して少しばかりの寄付金を送るしかできない無力さを感じる。
これほどの被害があれば途上国では諸外国の支援がなければ動けないだろう。
今回どこよりも早い台湾からの義援金は感謝しつつも、我が日本という国は、これまで幾多の地震被害があっても自衛隊やボランテアまたは地域コミニティーを含めて独自に復旧復興へと向かえる国であることを誇りに思いたい。
２月４日（月）
自動車保険の等級がようやく最高位の２０等級になって初更新。すると理由も告げず「保険料が値上がりしました」って、去年よりも保険料が高くなるのはおかしいだろう。
良心的なドライバーからこれ以上取れなくなったら値上げをするという保険会社の魂胆は汚いと思う。
ワイドショーで若いタレントが日本の総理と自民党の総裁を一緒たくりにして偉そうに批判している。なのにその間違いを誰も指摘しない。
こういったバカが普通にテレビ出演して高額なギャラをもらうのが平和ボケした日本の悲しいところ。
2月6日（火）
最近デスクワークばかりで動かないから、神社参拝（扇森稲荷神社）への階段上りで何回も休むほど足腰が弱ってきたので、事務所の中でステッパー（足踏み機）を使うようになった。
年相応か？おかげで足はパンパン。でも続けなければ意味がないと思って頑張っている。
２月７日（水）
ちょい先日、共産党の長野県県議が免許更新を忘れて無免許状態で人身事故を起こしたから辞意とか。
そういえば自分はどうかと免許証を確かめた。ゴールドカードだと更新は忘れたころにやってくるので要注意。
現在市民からの依頼で会計検査院への告発（情報提供）のお手伝いをしている。
初めての仕事で何事も勉強だと思って始めたが確かに知識は学べる。ただ、勉強すればするほど一般市民がいくら正しくても行政と戦うことは難しいことも分かる。
それでも「戦う」と言う市民がいるならば全力で助けたい。弁護士ならこんな金にならないことはしないだろうね。
２月８日（木）
認可外保育園で４か月児をうつぶせに寝せて窒息死という痛ましい事件。
４か月児はようやく首が座り始めるかという状態。自分でうつぶせになることは不可能で、保育園側がうつぶせで寝せるのが日常化していたなら『殺人』そのものだ。
認可外保育園は必要な制度だが、あまりにも非常識で悲惨というしかない。
２月９日（金）
プーチン大統領がウクライナ戦争に反対するボリス氏の大統領選挙出馬に難癖をつけて認めなかった。
想定されたことではあるが誰が考えても非人道的で笑い話にもならない恥ずかしいことを平気でやるプーチンに対してロシア国民はどうして黙っているのだろうか？
それから、今日の熊日新聞に西原村の堀田直孝議員が謂れのない議員辞職決議を受けたことで村と議会を相手取って名誉棄損で提訴した記事が掲載された。
議会での議員辞職決議に対して提訴とは県内では聞いたことがない珍しい事件。これまでの月刊ポリシーを読んでいる人ならば「そりゃ当然だ。提訴に踏み切った堀田議員が正論だ」と思うかもしれないが、熊日記事では表面だけで核心部分を書いてないので、今後は裁判経緯を含めて我々月刊ポリシーが全面的に解説していきたい。
２月１３日（火）
中国の春節で「延べ９０億人」が移動だって？
中国の人口が約１３億人だから、延べ９０億人なら中国の赤ん坊から寝たきりの年寄りまで全国民が１人７か所旅行（移動）しなければ成立しない。そんなことは絶対に有り得ない。
中国４０００年の歴史とも言うが、中国大陸の統治は民族がそれぞれ違うのだから、現在の中華人民共和国（漢民族）の歴史はたったの７４年しかない。どうやら中国（シナ）人は算数ができないようだ。
それなのにシナ人の言い分をそのまま垂れ流す日本マスコミの情けないことには呆れる。
２月１４日（水）
昔話になるが、私が役人をしていたころ、年間数億円の事業を任される役職に就いたとき地場業者が歓迎会を開いてくれた。
二次会をクラブで楽しんで、そろそろお開きという時、一人のきれいな女性が私のそばから離れない。
そして彼女は「今日は最後まで一緒ですから」と言った。私が「誰から頼まれた？」と聞いたら、彼女は一人の業者社長を指さしたので、業者連中と別れて彼女と一緒に店を出た。
しばらく二人で歩いて、財布にあった私の全財産である４万円を彼女に渡し、「あの社長には朝まで一緒に居たと言うんだよ。そうしないと君の立場がないだろうから。今日はこれで帰りなさい」と告げて別れた。
その後、私が赴任していた約２年間、その社長は一度も入札に参加をさせず、ぞの会社には一切の仕事を与えなかった。
女とは遊ばない私だって女性を帰すのに４万円出すのだから、松本人志は女としこたま遊んで３０００円ってことはないだろう。そんなことだから次々暴露される。
仮に女とやってもやらなくても、松本人志は本当に恥ずかしい男だと思う。
２月１５日（木）
昨日のバレンタインデー、妻と長女からもらったチョコレートを夕食後にみんなで食べた。
庭先の梅が満開状態。これから我が家の草木が次々に開花する季節に、巷では殺人事件が多いこと。嘆かわしい。
２月１６日（金）
昨日から一転して今朝は寒さで目が覚めた。
円安株高が続き株価はバブル期状態。なのにテレビが市民にマイクを向けると口を揃えて不景気という不思議というか矛盾。明らかに偏ったインタビューしかテレビが流さない世論統制であろう。
そもそも景気が良い人がいれば悪い人が必ずいる。その反対も然り。それが経済なのにね。
２月１９日（月）
ロシアで反体制派の人物がまたもや殺された。その死を追悼する市民も数百人規模で逮捕されるというロシア。
日本ではこのようなことで逮捕されることはないのに、一昨日「〇〇の記事に賛同をして次の新聞が来るのを待っているのに最近見ません。報道しないのは圧力などを受けたからですか？」という失礼な質問を電話でしてきた見ず知らずの県民がいたので、「月刊ポリシーは会員制新聞ですから会員ではないあなたに新聞が届かないのは当然です。我々の記事に期待と賛同をされるなら市民のあなたが動けばいいじゃないですか」と伝えた。
すると、「期待と賛同はしているけど私は表に出る勇気も力もありませんので陰ながら応援します」というので、「自分では何もしないで陰ながらなんて恩着せがましいことを言う人からは応援されなくても結構です」と電話を切った。
陰ながら応援とは、会費も支払わず、情報提供もせず、自分で改革する動きもしない。結局何もしないということ。だったら身の危険を冒してまで一生懸命に動いている我々に意見をする資格はない！ずっと影のままで一生を終えなさい。
２月２０日（火）
昨日は情報提供から友人になった人物らが３人で山鹿を訪ねてきたので酒を酌み交わした。仕事から離れた交友は楽しい時間だった。
皆が同年齢なので２次会のスナックでは下ネタと病気の話ばかり。こんな一日もいいもんだ。
２月２１日（水）
我々が水面下で証拠固めをしていた増永慎一郎県議の不倫と賭けゴルフ問題が週刊ポスト報道で表面化してしまった。
遅れて二番煎じで熊日新聞も昨日報じたが、そもそもこの情報は熊日新聞が一番先に入手していたのに上層部の判断ミス（自民党県連との裏取引）で他社に先を越されたのだから新聞社としては恥ずかしいこと。
だだ、我々の矛先は増永県議ではなく、もっと詳しい内容を報じる予定なので関係者は首を洗って待っていてもらいたい。
２月２２日（木）
昨日、自損事故を起こした。曲がり角で対向車が強引に侵入したため避けようと左端に車を止めたのだが、それでも対向車がへたくそな運転だったのでハンドルを深く切って接触を避けた。
無事に離合したので出発したらコンクリートの突起物があることに気づかなくて左側面が前からバンパーまで悲惨に壊れた。
相手の運転がへたくそだからと用心して避けたつもりが最後の詰めが甘かった。一つ前の信号を黄色で止まっていればと後悔している。
２月２６日（月）
先週、菊池市の議会審議会で議会運営とはこれほど地に落ちたのかという議長による非常識で異様な光景を目にした。その内容は他市町村にも笑ってほしいので近々報道しよう。
先日、とある市役所で「どうしても住民が納得してくれない」と困っていた。
住民エゴであるならば市役所側の味方になるが、調べてみると市役所側が非を非として認めない昔ながらで屁のような面子にこだわっていることに問題があるので、まずは市役所の非を認めて正しなさいと助言した。
最近では三と六が分からない役人や議員が多いのは嘆かわしい。
２月２７日（火）
立憲民主党の野田佳彦議員が岸田首相に対して「国会での政倫審を全面公開するように総理が指示しろ」と国会発言したことは、素人国民からすれば拍手喝采かもしれないが、野田佳彦議員は自分も首相を経験して総理大臣がそんなことを言える立場ではないことくらい分かっているだろうに。お前が言うな！と思う。
確かに政倫審は公開しなければ意味がないと思うが、規定では「本人から公開の申し出がない限り原則非公開」となっていることから与野党の主張の違いというものではなく、悪法でも法は法ということを解説せずにパフォーマンスだけをテレビで何度も流すことは国民を白痴化にしてしまうと思う。
そして、政倫審は『一方的な弁解の場』であって、真実を明らかにする場ではないことも知っておこう。
２月２８日（水）
昨夜、足のすねが急にこむら返りを起こして何をしても治らず激痛が続いた。
あまりにも痛いのでピップエレキバンを筋に６枚ほど張ったら、一瞬で治まって痛みも魔法のように止まった。これって新発見じゃないかな？
２月２９日（木）
昨日友人が新型クラウンに乗ってきた。これまで対向車としてしか見ていなく、なんだかプリウスと変わらないように思っていたのに真近で見るとそれなりに大きいことに気づかされた。
新聞記事を書くときには、まずは概略のストーリーを書き出す。そこでスムーズに読めない矛盾に気付いて、矛盾が一つでもあると文章が成立しないから事実確認という調査をしながら肉付けをするのが私の手法。
そして予定した文字数を上回る事実関係を書き上げて、そこから適切な文言を探しながら不要な文言を何度も添削していく作業。ここに一番時間を要する。
だから記事には絶対的自信を持っていることを皆さんにも理解してもらいたい。