ホタル147

 

 7月1日(土)
 昨日、久しぶりに菊池市議会を傍聴してきた。
 荒木崇之議員の一般質問において当局答弁があまりにも不誠実であったため傍聴席から大声でヤジが飛んだ。
 傍聴者のヤジは筆者を含めて傍聴していた多くの市民が思っていることを代弁してくれたので拍手喝采を浴びたが、ヤジの時間が長くなり議事進行に支障をきたすほどであったために、当然、傍聴者は議場退席が議会ルールである。

 ところがアンポンタンの水上隆光議長は傍聴者に対して議場退席の措置を取らなかった。
 これで菊池市議会では昨日程度の傍聴席からのヤジは許容されるという悪しき前例を作ってしまったので、今後、右翼や左翼が傍聴席で騒いでも退席させられないだろう。
 それにしても久しぶりに面白い議会傍聴であった。

 7月3日(月)
 梅雨らしい雨が続き、山鹿でも田植えが終ったようだ。3か月ほどで新米が出来るのだからすごいよな。
 でも今日は線状降水帯が熊本県に発生している。こればっかりはどうしようもない。防災グッズの確認だけはしておこう。

 7月4日(火) 
 今朝目を覚ますと山都町や益城町などでの豪雨被害には驚いた。山鹿市は平和なものだ。
 一昨日、深夜から雷が鳴り響いたので、ペットの犬が大興奮をして妻や長女や長男のところを転々としながら騒ぎっぱなしだったらしく、皆が朝方まで眠れなかったそうだ。
 私は雷が鳴ったことにも気づかずにぐっすり眠った。

 7月6日(木)
 原発処理水の海洋放出について何の影響もない中国と韓国が偉そうに反対していることをことさら報じる日本マスコミ。
 日本マスコミが報じるべきは、日本の処理水よりも中国と韓国が海に垂れ流している汚染水の方が何倍も汚くて危険であることと、中国韓国を通ってくる黄砂(毒物)が日本人の健康を大きく害していること。
 日本マスコミは中国韓国の何の根拠もない因縁を報じるのではなく、日本の立場で科学的な反論を報じるべきだ。

 7月7日(金)
 昨日は梅雨の中日、暑かったぁ〜。

 中学生で英語を習う時、英語なんて皆知らないので条件は一緒だから、これから自分も一生懸命勉強すればトップになれると思っていたら、塾通いや出来の良い奴とは最初から大きな開きがあった。そこで私は英語の勉強をきっぱり諦めた。
 そして人生も終盤に差し掛かり、英語が出来なくて困ったことは一つもない。

 7月8日(土)
 麻薬で捕まった芸能人が300万円の保釈金で保釈された。芸能人はみんなこんな金額だけど、私が逮捕された時の保釈金と変わらないっておかしいだろ!300万円って一般人からすれば高額だけど芸能人は屁のような金額。
 日本の司法は貧乏人には厳しいけど金持ちには甘々。だから私は司法と戦っているのだ。

 7月10日(月)
 山鹿は7月盆だから、昨日、雨が降る前に墓掃除をした。
 長女も長男も当日は用事があったのに墓掃除を優先してくれた。毎年2回、欠かさず遊び盛りの子供たちが一緒に墓掃除をしてくれる。そんな家族が今の世の中にあるだろうか?
 子供たちには感謝しかなく、親としてこれほど幸せなこともない。

 7月11日(火)
 統一教会の名称が世界平和統一家庭連合だと・・・どこが世界か、どこが平和か、どこが家庭か、こいつらは完全に娑婆(しゃば)をなめている。
 マザー、お母様って、大人のおままごとは変態のやることだ。

 そして韓鶴子という水ぶくれ女が嘘八百の歴史を持ち出してアゴタンを叩いているのに、日本のマスコミはコメンテーターに意見を求めるだけで、テレビ局や新聞社として「韓鶴子は嘘を言っている。ふざけるな朝鮮人!」と毅然とした態度で明確に反論や批判をしないことに腹が立つ。

 7月12日(水)
 昨日は久しぶりに布団を干して夜空に星も見れた。
 今日は大リーグのオールスターゲーム。アメリカ野球に興味はないが大谷翔平が出ているだけで日本人なら応援しなければならないだろう。

 「おかま」という変態が職場のトイレで女性用トイレを使用できないことは違法という最高裁判決が出た。
 裁判官のくだらない補足意見は本来の女性を無視した暴論でしかない。最高裁判決では「明日から俺は女性だ」と言えば男が女性用トイレを自由に使えるようになる。
 性同一性障害と変態の心の中の区別なんて出来るわけがない。わがままが通って道理が引っ込む愚かな判決だ。

 7月13日(木)
 大型連休、夏休み、冬休み、毎年この時期に海外旅行に出かける者が何十万人といる。
 海外旅行に行ける者は日々の生活に不自由なく暮らしている者。そんな者に対して「景気はどうですか?」とインタビューするバカなテレビ局。
 どんなに景気が良くても私のような普通の一般人は海外旅行に行く余裕はない。

 7月14日(金)
 りゅうちぇるという、どうでもいい三流芸能人が死んだことを毎日テレビ報道している。
 死の原因がSNSの誹謗中傷であるとかLGBTであるかのように世論操作をしているようにしか思えない。

 そもそもSNSで発信することは共感も批判もあるわけで、批判されることが嫌で苦にするくらいなら発信そのものを止めればいいだけのこと。自分勝手なことを発信しながら共感だけを求めるなんてエゴイズムでしかない。
 そのことが原因で死んだからとしても同情の余地はない。

 7月17日(海の日
 昨日は暑かったけど各地で豪雨被害。なんか地球が変かも。

 電動キックボードが免許もいらずヘルメットも被らずルールも守らず事故や飲酒運転が多発。こうなることは分かっていたのにどうして規制をルーズにして見切り発車したのか?
 ニュースでは報じないが、本当のところは、電動キックボード会社が警察の天下り先となっており、天下りの見返りとして販売実績を上げるためにルールを緩和したのだと私は思っている。
 腐った警察のやりそうなことだ。

 7月18日(火)
 昨日も暑かったぁ〜。こんなに暑いなら雨の方が良いかも。
 あまりの暑さに猫の食欲が落ちてきたので最近は猫のために一日中エアコンをつけて、娘が買ってくれたアイスネックリングを重宝している。

 7月19日(火)
 既に来月号の取材と調査そして原稿作成で忙しいのに今月号の問い合わせが多くて困っている。
 反響があるのは分かるが、今月号はすでに過去のことで、会員でもない人に記事の内容を詳しく話をするつもりはないし、一元さんに与える予備の新聞もないので期待しないでもらいたい。

 我々報道機関は真実であると確信したことならば、リスクを覚悟で市民に真実を伝えるために報じるのが責任であり、その報じた事実をどう考えて、どのように動くかは市民の責任である。勘違いしないでもらいたい。
 そして、右翼の正義もあれば左翼の正義もある中で、我々は自分の正義のために動いているわけで、広く一般市民に歓迎される偽善に満ちた正義のために動いているわけではない。そこも勘違いしないでもらいたい。

 7月20日(木)
 長引くウクライナとロシアの戦争。日本マスコミの報道にず〜っと違和感がある。
 ロシアが戦争を仕掛けた侵略戦争で、ウクライナはそれに反撃や報復するのは当然のことなのに、ウクライナの攻撃に対してロシアが『報復』をしたと報じることは絶対に間違っている。
 反撃や報復という言葉はウクライナ側の立場で言うことで、反撃や報復が許されるのはウクライナだけであり、ロシアは常に無差別殺人の『侵略』をしているのだ。報道する側はここを間違えてはいけない。

 7月21日(金)
 市川猿之助が父親への自殺幇助で再逮捕って?誰が考えても『殺人』だろう。
 そもそも自分のしでかした不始末が週刊誌に出るからといって両親を巻き添えにして自殺するなんて考えるか?親は自分が死んでも子供だけは助けたいと思うし、子供は親に心配や迷惑をかけたくないと思うのが人間であろう。

 先日、体の不自由な妻を40年間にわたって介護していた82歳の男性が妻を車いすごと海に突き落として殺人罪で裁かれたのに、自分の不始末が週刊誌に書かれるからと言って、両親を睡眠薬で眠むらせた間にビニール袋をかぶせて両親ともに『殺害』した市川猿之助が自殺幇助なんておかしいだろ。

 7月25日(月)
 福岡県宮若市で小学生の女児3人が川遊び中に死亡したことで、どうして学校側が保護者説明会をして、児童の心状態をアンケート調査するのか?

 不幸な出来事ではあるが、学校行事でもない川遊びさせたのは親の責任なのに学校が保護者説明の必要があるのか?児童にアンケートを取らなければ動けないほど教師の質は落ちているのか?
 自己責任をいつも社会のせいにするから子供や親が危険を学べないのだと私は思う。

 7月25日(火)
 ビックモーターの保険金不正請求事件。過去には山鹿市の中古販売店でも行われていたことを本紙が報道したが、どこの修理工場でも同じようなことが行われており、ようやく表に出てきたという感じ。

 昔は部品を新品交換で保険請求して実際には中古品を使い、その差額を車所有者に還元することが横行していたが、それを車所有者に還元しなくて修理工場だけで懐に入れていたのがビックモーター事件。
 それにしても「生殺与奪権」という恐ろしい言葉がビックモーターの経営計画書に堂々と描かれていることには驚いた。まるで北朝鮮のような独裁国家みたいだ。

 7月26日(水)
 日本維新の会の馬場代表が「共産党は日本から無くなったらいい政党だ」と酷評したら、共産党の志位委員長が「民主主義を否定する発言で断固抗議する」とヒステリックに反論した。

 でもね、共産党(共産主義)には民主主義という思想も概念もないのだから、一党独裁が基本方針の共産党が民主主義を口に出すこと自体が間違っている。
 だから日本に共産党は必要ないし、無くなったらいいというのは至極正論であると思う。

 7月27日(木)
 あれだけ混雑しているのにどうして祭りに行くのか?毎年同じことの繰り返しで何が楽しいのか?祭り嫌いの私にとっては理解できない人の流れ。
 あの人混みを想像しただけで気分が悪くなる。皆どうして祭りに行くのだろう。

 7月28日(金)
 尿管結石の痛みに耐えられず病院に行った。
 CTとレントゲンにいくつかの結石が映し出され、医者が言うには「これですね。1センチ程度でしょうか、これが膀胱まで落ちればいいんですが、まずは2週間分の薬を出しておきます。それでも結石が落ちずに痛みに耐えられないなら石を砕かなくてはいけませんが、山鹿では結石を砕く施設がないので熊本市内の病院を紹介します」とのこと。

 最初、主治医の病院で泌尿器科を紹介され、合計1万円もの医療費を支払ったのに、結局は自然治癒に任せるしか方法がなく、山鹿市では結石を砕く病院もない現実に落胆した。

 7月31日(月)
 沖縄周辺で台風が発生して予報も何日も前から出ているのに、今頃になって那覇空港で大慌てしている大勢の人々。
 バカじゃなかろかと思う。

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