ホタル146

 

 6月1日(木)
 さて6月。今月も取材で忙しくなりそう。
 熊本県で布にくるまれた女性遺体が発見された。熊本県警では防犯カメラに頼りっきりで防犯カメラが無ければ事件を解決できずにお宮入りばかりの情けない警察。防犯カメラに頼るだけなら小学生にでも犯人を見つけられる。
 今回は街中で防犯カメラもたくさんあるのだからスピード解決したとしても当然。さっさと犯人を逮捕してもらいたい。

 6月2日(金)
 今月号の反響がすさまじく問い合わせが殺到。みんな情報に飢えて本当のことが知りたいようだ。

 事務所前の自販機で缶コーヒーが値上げされた。
 スーパーで買い物をするときは総額いくらで支払うので何がどれだけ値上がりしたか分からない。支払額が3000円から3500円になったとしても気にならないけど、缶コーヒー1本買うと10円でも物価高を直接感じる。不思議なもんだ。

 6月5日(月)
 ガーシーちゃん逮捕。大きなことを言っていた割には早く陥落したものだ。
 結果的に四面楚歌で支援者も離れてネット収入も見込めなく資金も尽きて帰国に追い込まれたとしか思えない。どうせ逮捕されるにしても男として筋も通せなかった。

 堂々と逮捕される度胸もなく、コソコソ逃げ回って最後は追い詰められて逮捕。
 ガーシーの行動は男として末代までの恥。昨日の大河ドラマ(どうする家康)で描かれた鳥居強右衛門の死にざまを見習ってもらいたいものだ。

 6月6日(火)
 名古屋城の復元(天守閣の木造復元)問題。
 戦国時代の原型復旧が目的なのだからバリアフリーとかエレベーターなどは設置しないとする案に対して、車椅子利用者が登城できないことは「障碍者を排除した人権侵害だ」ととんでもないことを言い出した。

 これに対して「エレベータも電気もない時代に造ったものを再構築するのにバリアフリーってどこまで図々しいのか、我慢せよって話。エレベーターを付けるなら再構築の意味がない」と至極まっとうな意見を発言した市民に対して「差別発言」だと騒ぎだした車椅子利用者に踊らされるマスコミ報道。
 障碍者はいったい自分を何様だと思っているのやら。

 6月8日(木)
 熊本市で布にくるまれた女性殺人事件。元城南町議殺人事件に続いてまたもや熊本県警はお宮入り。
 犯人と思われる人物が自殺する前には既に事件の概要も明らかだったのに県警の初動が遅れて犯人?は死んでしまった。テレビ報道は警察発表を垂れ流すだけ。
 テレビは報じないが被害者の素顔と犯人との関係性も既に分かっているのに犯人?が死んだことで殺害の「動機」だけが分からなくなってしまった。
 被疑者死亡のまま書類送検。それが熊本県警が望んだ結末なのだろう。

 6月9日(金)
 同性婚の裁判で憲法違反かどうか?
 そもそも憲法制定時に同性婚なんて想定していないのに裁判官が勝手に判決を下していいものか?矛盾と穴だらけの日本国憲法だが、それでも憲法とは国民のものであって裁判所のものではない。最近の裁判所の傲慢は目に余る。

 以前にも書いたが同性婚とはアナルセックスやバイブプレイと同様の趣味嗜好だから、やりたい奴が勝手にやればいいだけのことで、仮に婚姻関係に近い制度を望むなら「民法」を改正すればいいだけのこと。
 それに、想定もなく法整備もない同性婚を今まで認められなかったからといって国に対して損害賠償請求するなんて強欲にもほどがある。
 個々人の趣味嗜好に憲法判断なんて絶対に必要ない!

 6月12日(月)
 最近はサウナが流行っているらしく、芸能人らが番組を通して、我慢して汗をかいてから水風呂に入ると「整う」と言うらしい。

 私も若いころ何度か経験したが、狭くて息苦しいところで汗をかくことは苦痛で、特に水風呂に入るなんて嫌でたまらなく、何が気持ちいいのか理解できない。
 適度な温度で風呂に入り、上がれば着替えが丁寧に畳んであり、常に晩酌の準備も整っている我が家の風呂に勝るものはない。

 そういえば土日にかけて「携帯電話で3万円から5万円を稼げる」といったメールが2件来た。下段に「迷惑メールとして報告しますか」といったクリック面があったが、ここも信用ならないと思って触らずに削除した。
 これが噂の闇バイト?皆さんも気を付けましょう。

 6月13日(火)
 マイナンバーカードの紐付けでトラブルが発生していることを国会で野党が政府を追及して、テレビでも一般市民がシステムに問題があるかのように政府に苦言を呈する映像を映し出す。

 でもよく考えてほしい。一連のトラブルは申請者(国民)と市町村レベルによる人為的ミスであり、現在のトラブルは政府とシステムに問題があるわけではない。政府や制度に文句を言うのは筋違いで入力ミスをした本人を非難するべきだろう。
 野党や新聞テレビは何でもかんでも政府や制度が悪いように国民を洗脳するが、そんな連中に踊らされてインタビューを受けて、そんな連中のオウム返しをする無知無能な国民であってはならない。

 6月14日(水)
 昨日は蒸し暑かった。学校では熱中症で救急車に運ばれる子供が多発。日本人もひ弱になったものだ。

 市町村には過去に言い争いをした職員が幹部となって本音で話す者も多かった。争ってこそお互いを分かり合えるものだ。しかし、最近では争う職員もいなくなって本音で話せる者もいなくなった。さびしい。
 退職した職員らに「どうしてだろう?」と聞いてみたら「争ってお互いを知るですか、確かに昔は気概のある職員がいるにはいましたが本堂さんと本音で話せる職員なんてそうそういませんよ。役所の人間は皆、本堂さんを怖いんですよ。自分から話しかけるなんてできないでしょう」と笑われた。

 私は筋道を外れたら誰でも争うけど、水戸黄門を観るだけで涙腺が緩むほど人情派で涙もろく、怖い人間じゃない。気軽に話しかけてもらいたい。

 6月15日(木)
 内閣不信任案で解散総選挙かって?選挙は新聞テレビが一番金儲けになるから奴らが煽る。
 そもそも成立の見込みのない内閣不信任案に意味があるのか?地方議会なら成立しなくても一定の問題提起にはなるが、国会で野党のパフォーマンスのために1日何億円も使うのは間違っている。

 6月16日(金)
 山鹿市において興味深い情報が投稿されたので、事実確認のため調査をすると重要な名前が間違っていた。
 間違っていたことは調べれば済むので問題ないのだが、あまりにも深刻な内容だったので、我々が報道すれば未来ある複数の若者に大きな影響を与えることを懸念して、関わっている大人に対して「月刊ポリシーが調査しているので行動や発言を慎みなさい」と第三者を通じて対象者に厳重注意をした。
 これで通報者の心配は解消されると思うのでご理解願いたい。

 6月17日(土)
 昨日、西原村議会で議員辞職決議が可決された。
 内容は本紙が問題提起している工業団地開発について、反対意見を議会で述べた堀田直孝議員に対して「住民に混乱を招いた」として議員辞職決議だとのこと。
 ちょっと考えられない話で、こんな屁理屈が通るなら全国の共産党議員は毎回議員辞職決議に値する。

 また、今回の辞職勧告決議は手続きにおいて地方自治法に反した違法な決議であり大問題だ。そんなことも知らない田舎者の西原村議会。
 よって、堀田直孝議員が議会と賛成した議員を訴えれば必ず裁判に勝つだろう。この辺のところも後日詳しく報道したい。

 6月19日(月)
 昨日は父の日。娘夫婦も駆けつけて家族全員揃い夕食。各々からプレゼントも貰った。ありがたいことだ。

 岸田総理が解散をほのめかしたのに急に解散しないと言ったから政治を混乱させただって?
 私は総理の発言やニュースをくまなく見たが、岸田総理が解散をほのめかした事実は見当たらない。周囲、特にマスコミが総理を煽りながら憶測に憶測を重ねて邪気を回していただけだ。
 嘘に動かされる世論。なんかおかしいと思わないか。

 6月20日(火)
 広末涼子の不倫騒動。過去に酒井法子が麻薬で乱交パーティーが発覚した時に、同じような清純派の広末涼子も危ないんじゃないかと私が勝手に思っていたことが現実となった。

 私が不思議に思うのが、旦那にしても浮気相手にしても、清純派と言われる女優がどうしてあんな気持ち悪いゲテモノを相手にするのだろうか?もはやエロビデオの世界で幻滅しかない。
 そして、愛想をつかされ浮気をされた旦那が何時間も記者会見って、こういう変態には恥ってものがないのだろう。

 6月21日(水)
 マイナンバーと国民(社会)健康保険証が一緒になったら私は大変ありがたい。これを嫌だという人が理解できない。
 現在の健康保険証は本人確認ができないから、保険証の貸し借りによる不正な医療行為や中国人や韓国人が不正に使用している現実もあることから早く一本化してほしい。

 仮に、他人の証明書が閲覧されるというミスがあるならば、その都度改善すればいいだけ。そんな小さなことをどうしてヒステリックに反対するのか理解できない。こいつらは日本人じゃないんじゃないだろうか。

 6月22日(木)
 スイスのシンクタンクが男女平等度ランキングを発表して日本が125位(146か国中)とのこと。これを、テレビが「日本は遅れている」と批判的にこぞって報道して熊日新聞でも1面トップで報じている。

 その順位を調べてみると言論の自由もない独裁国家や人種差別国家が日本の上位にたくさん位置していることからランキングの信憑性なんて微塵もないもの。
 こんなことに大騒ぎする日本マスコミの堕落は目に余る。

 6月23日(金)
 スマホ電話がときどきフリーズする。妻から「たまには電源を切らないといけない」と言われて再起動すると復活。電源の切り方も複雑で妻に教えてもらわなければいけない始末。

 タイタニック見学ツアーの潜水艇が沈没。必死で捜索する人々を見て迷惑な話だと思う。
 昔、山管をしていた時に登山者が見境なく入山して遭難すると朝晩休日に関係なく捜索に行っていた。
 遭難する者に限って軽装備で山をなめている。危険を承知で遊びに行っている暇人をどうして私が休み返上で捜索しなければならないんだと腹が立ったものだ。

 6月26日(月)
 山鹿も苗代が始まり田植えを待つ。梅雨も本格化か。
 音楽は好きだし、心に残る歌もたくさんあるが、思い出の音楽や人生を変えてくれた歌、いくら考えてもそんなものはない。
 
 確かに心洗われる音楽や心に響く歌があることを否定はしないが、あくまで音楽は音楽、歌は歌であり、音楽や歌で心が救われたり人生を変えられる人なんて本当にいるのだろうか?

 6月27日(火)
 事務所の近くにダイドーコヒーの自販機があって、ここは数字が揃えば当たりでもう1本もらえる。昔は10回に1回の高確率で当たっていたけど、この2年間は一度も当たったことがない。
 確率変更は明らかで、ここにも不景気と値上げの壁なのか?

 6月28日(水)
 市川猿之助が逮捕。当然だろう。真相は分からないが自作自演だったら恐ろしい。
 猿之助が「週刊誌報道がきっかけで自殺を図った」と証言したとの警察発表があるが、それが本当ならば記者としてガッツポーズものだ。なぜなら本人が記事を本当のことだと認めたからに他ならないからだ。

 普段はでかい態度でセクハラやパワハラをしていながら、被害を受けた人の気持ちなんてこれっぽちも考えないで、そのことを暴露する記事が出たら自殺して被害者ぶるなんて卑怯者だと思う。
 バカなマスコミは自殺報道に明け暮れているけど、自殺か殺人かは警察捜査に任せて、マスコミが行うべきは市川猿之助が行ったセクハラやパワハラの実態解明をして被害者を救済することの方が大事ではなかろうか。

 6月29日(木)
 昨日、宝くじのテレビ番組で、億円以上の当選確率は連番よりバラで購入の方が2,5倍高いと言っていた。
 私はいつも連番とバラを10枚づつ買うけど、連番で10万円が2回、3000円はたくさんあったが、バラで300円以上当選したことがない。
 信じる者は救われるが、とりあえず買わなければ当たらない。

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