ホタル142

 

 令和5年2月1日(水)
 今月号は今日頃には郵送で届くはずだが問い合わせと紙面希望が殺到している。どうしてだろう?
 紙面数には限りがあり、既に配布先も決まっているので譲渡の要望には応えることができないことをご理解願いたい。

 2月2日(木)
 我が家の犬は妻と添い寝をして、我が家の猫は私の腕枕で寝る。夏は地獄だけど冬はとても暖かい。

 フィリピンの刑務所の実態に驚いている人も多いと思うが日本のように厳しい刑務所はない。程度の差はあっても、むしろフィリピンの方が世界の常識。こんなニュースに驚くことが日本人は平和ボケと言われる所以であろう。

 2月3日(金)
 パート年収が130万を超えたら社会保険となることから実質収入が少なることは、時代が進みむつれて貨幣価値が変わるのだから上限を150万円にすればよいだけで、その分を国が負担するというバカげた自民党案は絶対に間違っている。

 ただ、パート従業員は3種扶養から抜けたくない者が大半であろうから配偶者が社会保険であれば年収は少なくとも平均300万円以上はあるだろう。
 だとすれば、夫婦合わせて430万円以上の年収となる。私からすればうらやましい生活レベルだ。十分飯を食っていけるのに、これ以上の生活を望むのなら130万円のままでもよいと思う。
 いずれにしても貧乏人には関係のない話だ。

 2月4日(土)
 低所得者へ2人目以降の子供手当は手厚くするべきだが、所得制限のない子供手当には反対だ。ますます格差が広がるだけのバラマキで社会主義化が進む。

 大企業が利益優先のグローバリズム化を進めるときに中小企業が丁稚奉公という犠牲となる政策を改めて、中小企業は日本国内に特化した内需拡大に徹すれば必ず出生率も高くなるというのが私の持論。
 まずは食糧自給を含めた足元を固めるべきで、その延長線上の付録としてグローバル化があると考えなければ国力は保てない。

 2月6日(月)
 今月のお勧め本は「ウクライナ戦争論」(小林よしのり著書)
 小林よしのり氏の作品はほぼ読破しているが、戦争輪、天皇論、台湾論などの名作があるものの、最近の作品は疑問符がつくものが続いていた。しかし、このウクライナ戦争論は久しぶりの秀逸作品だと思う。

 ロシア人(露助)というレイプ民族に翻弄されてきたウクライナと日本の近代史が史実に基づいて的確に描かれている。
 史実とは・・・歴史の真実。この史実を知らないでテレビや新聞を見るとバカに拍車がかかる。是非とも一読されたし。

 2月7日(火)
 首相秘書官の発言が政府見解ならば問題だろうがオフレコ発言なら問題にするべきではない。マスコミのやり方は汚い。

 同性婚とはホモセクシャルとレズビアンである。
 その行為はSMプレイや赤ちゃんプレイでしか興奮しないとか、ヘビやトカゲのような爬虫類が大好きなのと同じ「趣味嗜好」であり、SMプレイや赤ちゃんプレイをしながらヘビやトカゲを隣で飼っている人を気持ち悪いと思うのは素直な感情であり差別でも何でもない。

 テレビでは同性婚に理解を示さなければ『悪』だと決めつけて魔女狩りのような言論弾圧をしている。
 趣味嗜好としてのホモやレズの存在そのものを否定はしないが、私は生理的に受け付けない。生理的に受け付けないものに理解を示せと強要するのは『虐待』である。
 テレビがホモやレズを理解しているように振舞うのは、視聴率と金儲けの道具に使っている同業者だから自分の利益のために批判しないだけの『偽善』だから尚のこと汚い。

 2月8日(水)
 22年も共産党委員長が選挙もなく変わらないことから党首公選制を訴えた共産党員が除名された。その理由が「党の中で意見を言うことなく突然攻撃されたから」とのこと。

 そもそも共産党は民主主義ではなく全体主義なので党の中でいくら意見を言っても都合の悪いことは表に出ることはなく封殺されるし、党員が党首公選制を訴えることを「突然攻撃された」と言うのだから日本共産党は中国共産党と何も変わらない。
 いくらバカでも、こんな政党に投票するべきではないことが分かるだろう。

 2月9日(木)
 アメリカで中国からの無人飛行船を撃墜したことは当然のことで、中国側では民間の飛行船が誤って飛行したなんて言い訳しているが、中国共産党の関与なしに偵察用の飛行船なんて飛ばせるわけがない。中国には純粋な民間なんて存在しない。

 それよりも過去に日本空域でも同様の飛行船が侵略して、中国からの領空侵犯だと分かっていたのに、撃ち落すこともなく今でも日本政府は調査中ですなんて能天気なことを言って、国会で追及することもなく中国に謝罪もさせていない。
 平和ボケもいい加減にしてもらいたい。

 2月10日(金)
 トルコ大地震で甚大な被害。死者は1万人にも迫るほどで家屋も家族も無くして、この寒空の下で路頭に迷う人々が映像に映し出される。
 トルコの建築物は軟弱らしいので人災の要素も一部にはあるかもしれないが、いずれにしても『天災』は避けようのないものであるから人道支援と復興に向けることができるし諦めもつく。

 しかし、ウクライナは明らかにロシアによる『人災』であり、トルコとシリアを合わせても比べ物にならないほどの被害と悲惨な状況がが今現在も続いている。これは人道支援も武器支援も果てしなく続いて復興どころではない。
 日本の報道は物事の軽重と深刻さが分かっていないと思う。

 2月13日(月)
 岸田首相が「家族や社会観が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり想いをめぐらせたうえで判断することが大事」と発言したことに対して、脳足りんな野党やヒステリーLGBTらが一斉に批判したことを、偽善者のマスコミが大々的に報じる悪循環に癖々している。

 彼らはG7で日本だけがLGBTの法制度が整っていないと批判するが、G7はアジアでは日本だけなのにアジアと欧米の価値観を一緒たくりにしろと言うのは間違っており、イスラム教や仏教の価値観を淫乱な欧米のキリスト教と一緒に出来るわけがない。
 G7で日本だけがLGBTの法整備が整っていないと言う連中が、G7の中で日本だけが軍隊の法整備をせずに徴兵制度も導入していないことを一度でも批判したか!

 何度も言うが、同性婚やLGBTとはSMプレイやアナルセックスと同様の単なる趣味嗜好である。
 日本人の多くは他人事としてのSMプレイなどの存在を認知しているし差別もしていない。アダルトビデオでは市民権も得ている。これ以上の何を望むのか?単なる趣味嗜好にヒステリックな法整備なんて必要はない。

 2月15日(水)
 昨日のバレンタインデーは妻と娘からチョコをもらった。くだらないイベントだが毎年そのやり取りで家が明るくなり、みんなで一緒に食べる。それで十分、それ以上は食べれない。

 巷には様々な怪文書が流れて我々のところにも毎月郵送されてくる。そのほとんどが自己中と私利私欲にまみれた卑劣なものだが、中には信憑性の高いものもある。
 しかし、怪文書はあくまで怪文書でしかなく、怪文書の内容を我々が調査して紙面に取り上げればそれは真実となる。

 2月16日(木)
 三寒四温、庭の梅もつぼみをたくさん膨らませた。一昨年植えた桜は昨年4輪咲いた。今年どのくらい咲くか楽しみだ。

 最近、サウナを利用するサウナーとやらがハイカラのような風潮がある。
 しかし、私はサウナが大嫌いだ。息苦しくてリラックスできないし、サウナから出た後に冷たい水風呂に入るなんて馬鹿じゃなかろかと思う。

 2月17日(金)
 今日は妻の新たな門出。不安だが見守ろう。

 これまで書くのも馬鹿らしく控えていたがNHK党のガーシーとやら。仁義礼を欠いたガキがわめく姿は見苦しい。こんな奴に一定数の票が入って国会議員になれる日本は末期症状か。
 我々でもそうだが、人はアゴを叩くなら、やることをやって、その責任は自分で取らなければならない。やることをやらないならアゴを叩く資格はない!

 2月18日(土)
 晩酌をして、夕食を終え、テレビを見ながらぼーっとしていると、いつも妻か長女がテーブルを拭いてきれいになる。これって、かなり幸せな光景だと思う。

 風呂上がりに爪を切る。手爪は気持ちよく切れるが問題は足の爪。
 腰が曲がらない上に腹が邪魔になり四苦八苦で切り終えた後は肩で息をしている。特に右足の爪が苦労する。60歳くらいまではこんなことはなかったのだがなぁ〜。

 2月19日(月)
 北朝鮮がミサイルを何発打ってもどうでもよいことだが、今回のように日本の排他的経済水域に着弾するとか、日本の領空を通過する事態に毎回抗議をして何になるのか?相手は日本の抗議なんて屁とも思っていない。

 即刻、在日朝鮮人の国外強制退去をするべきだが、これは相手側が受け入れない場合があって日本側も手間賃の手出しをしなければいけないから現実的ではないので、一番有効的な報復は『在日朝鮮人の資産凍結』をすること。
 これだったら明日からでもできるし北朝鮮が一番痛いこと。国交がない日本にとっては痛くもかゆくもない一石二鳥だ。

 在日朝鮮人には南朝鮮人(韓国)もいると抗議されれば「あんたらは同胞なんだろ」と言えばいい。

 2月21日(火)
 今日、上野動物園のパンダが中国に返される。
 巷では無邪気に騒いでいるが、中国から日本に対するパンダの年間貸与料は1億円強。これまで何十億円支払ったことか?それでも日本国内で繁殖されたパンダまで中国に返さなければならない。
 これほど中国からバカにされてもパンダを見たいかね?

 2月22日(水)
 昨年末に痛めた足がまだ治らない。でも、無理をせず気を付けて動かしているから同じ過ちはしないだろう。

 一昨年前から家の庭に地植えの花壇を作って、少しずつ花を増やして、昨年は花満開になったのだが、花には「一年草」というのがあるのを知らずに植えたので、今は花壇が穴開き状態になってしまった。
 今年はちゃんと勉強して植え直そう。

 2月23日( 天皇誕生日
 いい加減年を取ったから食事は1日2食にしようと考えて実行に移したが2日と持たない。

 年を取ると早起きになる。それは早寝するから当然のこと。早起きをすると朝食を早くとる。すると昼までが長いから腹が減って昼食が必要になる。夜は晩酌しなければならないから晩飯も食べる。
 私には1日2食は無理なようだ。

 2月24日(金)
 ロシア奴のウクライナ侵略から1年。悲惨で過酷な日々を1年間も耐えているウクライナの人々。これからもいつ終わるか分からない不安と苦難に対して、遠くて平和な地から憂うばかりで何もできなかった。自分が何をしたかは日本国が何をしたかということ。

 力こそ防衛であり、力こそが平和であることを思い知らされ、力がない者は奴隷になることが歴史が繰り返してきた現実。
 そんな現実をロシア(プーチン)に与えてはならないことだけは世界中で共有したい。

 2月27日(月)
 いかに戦争を終わらせるか?それは誰が戦争に勝つか負けるかということ。しかし、勝てば多くの民衆を殺した者の責任は問われない。負けた者だけが責任を問われる。これが戦争である。日本も同じ経験をした。

 自国民を億単位で殺してきた中国共産党のような殺戮者が仲介に立つことの危険性。ロシアにしても中国にしても北朝鮮にしても共産党という独裁者が約束を守って責任を果たしたことなど一度もない歴史の真実。
 それでも共産圏に理性と会話を求める民主主義に勝利はない。

 2月28日(火)
 夜中0時から仕事を始めること3日目。
 寂しいのでテレビをつけていると「進撃の巨人」というアニメが総集編として連続で放映されている。
 長女が好きだと言って評判のアニメだとは知っていたが私は興味が無かった。しかし、仕事をしながらでも初回から連続して観るとストーリーが奥深くて人気があるのも頷ける。新たな発見だ。

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