ホタル１４１
令和５年１月２日（月）
新年あけましておめでとうございます。
年始にかけて妻と娘がエプロン姿で台所に立つ姿は至極の光景。キッチンに座ってしばらく見ていた。元旦の雑煮は最高の味だったし、今年のおせち料理は長女が作った。三社参りも無事に終えた。何も言うことなし。
今年は念頭から厳しい１年が予想されるものの最高の正月を迎えることができた。
１月３日（火）
昨日は家族全員が揃って、姪っ子夫婦と姪孫（てっそん）まで来てくれたので、朝９時から暗くなるまで酒を飲みながら皆でゲームも楽しんだ。家族が揃うことで酒も一層おいしい。最高の一日だった。
今日から仕事始めだが事務所で箱根駅伝を見ながら青山学院大学を応援する。皆さんは如何お過ごしだろうか？
１月４日（水）
正月三ヵ日、どのチャンネルも芸人だらけで面白くなかったけど、三流評論家による左翼の偽善番組（ワイドショー）が無かったことは良かったと思う。
本日、官庁の仕事始めに今年最初の情報開示請求を出す。小さなことを大きくする親切な月刊ポリシーの今年最初の仕事。
開示決定が今月号に間に合えばよいのだが、間に合わなければ少し発刊が遅れることをご理解願う。
１月５日（木）
日本では平和な新年を迎えたが世界各国で紛争が絶えない。火種もあちこちにある。偉そうにふんぞり返っている独裁者に対して、私にウルトラマンの力があったらと思う。
平和や停戦や会話をいくら訴えても無力が露呈しただけで、抑え込む『力』がなければ意味がないことを知らされた一年だった。
過去にロシアが何をしたか、中国が何をしたか、学校で教わった嘘の歴史ではなくて、事実を正しく学んで、台湾有事も迫った中で平和ボケした日本人も目覚めてほしい。
１月７日（土）
ロシアが自国のクリスマスに停戦呼びかけって、勝手に戦争を始めて、ウクライナのクリスマスも正月も砲撃しておきながら、よくもまあこんなことが言えるものだ。
ウクライナ側は極力ロシアの軍事施設を標的にしているのに対して、ロシア側は見境なく民間住宅などへ砲撃している。
どちらにしてもウクライナ国内の戦火である。こんな戦争は東京大空襲以来ではなかろうか。
１月９日（月） 成人の日
防衛費の増税について反対が７０％を超えたと報じるメディア。
そりゃ、増税するか否かと問えば私だって反対だ。当たり前だろう。しかし、必要か否かを問えば私は「必要だ」と答える。愚問のアンケート結果は洗脳でしかない。
行政への不服申し立てが１月６日に出来上がったので即刻提出するため役所へ向かったが、冷静に最終確認するため連休明けに提出しようと途中で引き返した。
すると、この連休に新事実の証言が次々と寄せられた。「急いては事を仕損じる」・・・昔の人は良いことを言ったものだ。
１月１０日（火）
昨夜からユーチューブで北大路欣也の徳川家康を観始めたら４時間経った。徳川家は石川数正の働きが大きいのにその功績が現代ドラマでは描かれない。やっぱり昔のドラマはいいよな。
中国からの入国者が空港検疫で多数コロナ陽性ってことは、一緒に来た連中はみんな濃厚接触者。そいつらが陰性だからと日本国内で歩き回れば感染拡大する。本当に迷惑な話だ。
１月１１日（水）
私の周囲でもコロナ感染者が増えた。それでも普通に日常生活。２年前とは大違いだ。
我が家でも先週末に長男が陽性になったので私はもう３日ほど家に帰っていない。あと一週間は帰らないつもりだ。この年になると病気が一番怖いので用心過ぎるに越したことはない。
ところで旅行支援を税金でやるのは如何なものか？旅行に行けるほど裕福なら税金で支援はいらないだろう。空港や新幹線でごった返す人並みのインタビューで「物価が上がると困る」「円安は困る」なんていう奴をみると私は腹が立つ。
１月１２日（木）
ユニクロの賃上げ案には驚いた。他人事だが大丈夫かと心配になる。
中国のビザ発給停止は盗っ人の逆切れそのもの。そんな盗っ人と汚い商売をしている者は困るかもしれないが、善良な日本国民にとっては何の影響もない。
ああ、そうですか。だったら中国には行きませんから中国人も日本に来ないでください。それでいいんじゃないか。
１月１３日（金）
コロナでの死者数が多い。高齢者優先でワクチンを打っているのに高齢者が次々に死亡するって何だろう。ワクチンの意味があるのか？私は５回目のワクチンを躊躇している。
最近聞いた話では、コロナで亡くなっても死亡原因は「肺炎」とするらしい。その理由はコロナだと葬儀ができないためだとか。だから本当のコロナ死亡者数はもっと多いってこと。なるほど、分からんでもない。
１月１６日（月）
ロシアはウクライナの一般市民にミサイルを撃ち込み屍は踏みつぶして進む。ウクライナは一般市民を救助しながら応戦しなければならない。こんなにも歯がゆい戦いはない。
中国がコロナ情報を隠蔽しているのは８千万人の共産党員さえ無事なら２～３億人が死んでも構わないと思っているからだ。
この人間常識が通じない２国が世界を混乱させ、対峙できるのはアメリカしかいないのだからアメリカもたまったものじゃない。
偽善者どもが日本は外交努力でリーダーシップをなんて言うが、アメリカが話し合いで解決できないものを、中国からビザ発給停止されても屁にもならない抗議しかできず、核兵器も持たない日本ごときに出来るわけがないじゃないか。
１月１７日（火）
先だって熊本県知事のバカ島じゃなかった蒲島郁夫知事が台湾訪問した。能天気な熊本県の新聞テレビは知事のトップセールスだと報じるが、実際のところはバカ島じゃなかった蒲島知事が退任後にはTSMCの相談役に納まることが内定しているからお礼の表敬訪問しただけのこと。バカ島のくせにやることがえげつない。
統一地方選挙を控えて、自民党県連会長の前川収という腐れ県議奴が選挙で当選した市長や町長らに「副市長（副町長）は俺が指名する県庁職員を採用しろ」と電話をかけまくり、前川収の丁稚となった県庁幹部が電話やメールで天下りの念を押すという悪しき習慣が熊本県にはある。
その目的は前川収が県幹部の人事を掌握することと、副市長（副町長）は指名審査会の委員長ポストに就くことから、市町村の入札指名を前川収の意のままに動かして裏金を自分の懐に入れるため。県連が昔からやってきたことを前川奴が引き継いだ汚い手口だ。
新しく当選した、市長、町長、村長が自分の政治信条で最初に行う副長人事に対して、前川収という極悪人から電話がかかってきたら、ぜひとも月刊ポリシーに通報してもらいたい。
なんなら「ポリシーの本堂に言うぞ」と言い返すだけで小心者の前川収は震えて引っ込みます。
１月１９日（木）
ドイツはロシアの天然ガス依存から脱却するため炭鉱開発していることに環境団体が反対デモをしている。そこにグレタ・トウーンベリ（20歳）というスエーデンの女性環境活動家も加わりニュースになった。
なぜドイツが炭鉱開発するのか？それはロシアが戦争によって環境破壊を繰り返し、ヨーロッパへのパイプラインを止めるからであり、ドイツにしても国民生活を守るための苦渋の選択だ。
だから、グレタのように環境活動家を名乗る者は率先してロシアに行って「戦争で環境を壊すな！」とデモ行進をするのが筋道だろう。被害者のドイツでデモ行進なんて勘違いも甚だしい。
安全な相手としか戦わない環境活動家。こういう『偽善者』が大嫌いだ。
１月２０日（金）
中条きよし議員の年金未納問題。「私は年金をもらう気がないから納付もしない」って論理は一般市民にとっては至極もっともなことで一理あると思うが、納付を促す側の国会議員が言ったのは間違いであろう。
真面目に年金を納付していても65歳（将来70歳）まで生きられない者は一円も貰えないわけで今の若者が将来的に年金受給できるかも分からない。納付額以上に受給されるためには相当長生きしなければならないから、困ったら生活保護を受けた方が得だという歪な現実がある。
少子高齢化を解消する施策もなく、年金運用は投資という博打（ばくち）に頼ってばかりなのだから年金機構を国の一般会計にでも移行しなければ、今後まともに年金納付する者はいないのではなかろうか。
１月２３日（月）
マイナンバーカードを取得すると２万円のポイントが付く。
今までゴネて又は堕落して取得していなかった者に甘い汁を吸わせる。ポイントが欲しいわけではないが、国民の義務だと考えて最初から取得していた私のような正直者がバカを見るのは納得がいかない。
１月２４日（火）
昨日のマイナンバーポイントは最初から取得していた者にも手続きをすればポイントが与えられると読者から指摘を頂いた。どうやら私の認識違いのようで、誤記を謝罪すると同時に、ご指摘ありがとうございました。
今日から寒くなりそうだ。テレビでは大騒ぎ。どれくらいの寒波なのか？猫は敏感に感じているようで私から離れようとしない。とりあえず外出を控えよう。
それから、昨日郵便局に速達便を出しに行った。帰ったら郵便局から「お釣りが１円間違っていたので返金に伺います」とのこと。
「明日、別件でもう一度伺いますから」と言ったが、どうしても今日中に返金に来るとのこと。考えてみれば金融機関として当然のことかもしれないが、こちらが恐縮してしまった。
１月２５日（水）
外は一面銀世界。これでこそ私が小さい頃の冬だ。アイスバーンが多そうなので通勤には気を付けて。
次々号（３月）では、㈲牛島工務店（牛島博之社長：山鹿市鹿本町来民1727－１）が悪徳談合屋と結託した公共工事を問題提起する。かなり腹立たしくも面白い記事になるから皆さんも楽しみにしてもらいたい。
そこで、この会社を知っている方からの情報提供を求める。例外的に匿名情報も受け付けるので、些細な情報でも噂の類でも構わない。よろしくお願いします。
月刊ポリシーのお膝元で汚いことをする奴らは許さない！
１月２６日（木）
最近は昭和の歌番組が流れて、懐かしく、いい歌は時を経てもいいもんだと思う。
私も最近の若者が好む歌を理解しようと好意的に聴くようにしている。曲が受け入れなくても歌詞だけでも理解しようと努力する。
ただ、Ｏｆｆｉｃｉａｌ髭男ｄｉｓｍの歌はいくら聞いても心に響かない。歌詞も理解できない。しかし、彼らの歌が若者には好まれる。どうしてなんだろう、どこが良いのだろうかと探すけど私には見つけられない。
これが老化っていうのだろうかね？
１月２７日（金）
カップヌードルを食べようとお湯を注ぎ、壁掛け時計の針を見ながら３分間待つが、しばらく待っても針が動かない。時計が壊れたのか？しびれを切らして蓋を開けたら、ちょっとふやけている。
食べながら針を見ても動かない。そこで気づいた。私は短針を見ていたのである。ちょっと危ないかも。
ここ数日は寒い。様々な防寒着を着用するが、どんなに寒い時でもモンクレールのダウンジャケットは格段に暖かい。下着１枚でもよい。同じダウンジャケットでもこれほどの違いがあるとは・・・やっぱり値段の分だけある。
妻とお揃いでもう３年ほど愛用しているが、中途半端な安物を毎年買い替えるよりも経済的だと思う。
１月３０日（月）
マスクを外していいか悪いかを政府判断に迫るバカなマスコミ連中。政府が糞を食えと言えば食うのか！そんなことは各自で決めればいいこと。店の中でマスクをさせるかさせないかも店側が決めればいいこと。
そして、その決定が嫌なら、その場に足を踏み入れなければよいだけ。ただ、マスクを早々と外すような人間は大体が不摂生で不衛生だから私は近づきたくない。
私は普段風邪をひいてもマスクはしなかった。マスクが嫌いだった。ところがコロナ禍でマスクに慣れて苦にならなくなった。そして毎年１回は風邪をひいていたのに、この３年間風邪一つひいていないことはマスク効果もあるだろう。
そう考えれば外には細菌がうようよしているってこと。特に中国人が持ってきた細菌には侵されたくない。だから政府や医師会がどのような決定をしたとしても私はマスクをしばらく続けようと思う。
１月３１日（火）
回転ずし店での迷惑行為。ネットに上げたから明るみになった氷山の一角とすれば恐ろしいものがある。
どうしてこのような行為が止まらないのか？
答えは簡単で、こういったことに限らず、様々な迷惑行為を行なう者に対してテレビで顔にモザイクをかけるからだ。
こういった迷惑行為や明らかな犯罪行為でも顔出し放送すれば、テレビ局側が名誉棄損で訴えられて敗訴するのが日本の腐った民事訴訟法の現実。
だが、訴えられて芋引くようでは報道を名乗る資格はない。責任は報道にあると私は思う。