ホタル 140

ホタル140

 

 12月1日(木)
 菊池市で月刊ポリシーと本堂一太郎に敵対する怪文書が流れた。
 名前も住所も名乗らない卑怯者による怪文書なんて無視すればよいのだが、これがSF小説も真っ青の嘘とデタラメばかりで、その内容は老害:山瀬義也議員と宮本電気工事株式会社(宮本修男社長)がひねくれて普段言っていることが書かれている。

 冒頭、本堂一太郎の本名が判明したと鬼の首を取ったように書いてあるが、そもそも本堂一太郎は本名を隠しているわけではないのに名前が間違っているし、冒頭から嘘八百の文章はシャブ中患者のように支離滅裂で、誤字脱字だらけで頭の悪さが露呈しているので贔屓目に見ても事実は一行も書かれていない。

 この怪文書が出されたタイミングが本紙11月号で後藤英夫議員の犯罪を暴露した後、悔しくてたまらない奴らといえば、後藤英夫議員を「次期菊池市長だ」と言い回って、シャブ中患者のような文章で過去に怪文書に絡んで、本堂一太郎の名前を談合に利用して、人を騙して巻き上げた金でベンツを買った実績からしても怪文書の出所は宮本電気工事鰍フ宮本修男社長が関与しているであろうことは容易に推認できる。
 卑怯者よ、堂々と名前を名乗らんかい。いつでも相手になってやる!

 12月2日(金)
 目が覚めたら日本が勝利で決勝トーナメント首位通過。すごい!観戦できなかったことを後悔。
 2点目はラインアウトだと思うがVARの結果ゴールが認められたのはラッキー。いずれにしてもしばらくは歓喜に酔いたい。

 12月3日(土)
 「セクハラかどうかは言われた方に決めさせてもらえませんかね」との長澤まさみ主演のドラマのセリフ。これにネットでは多くの共感の声が上がっている。

 冷静に考えて、好きな人から言われたなら嬉しくて笑えるけど、嫌いな人から言われればハラスメントってこと。
 即ち、ハラスメントを言われた側が判断するってことは、言われた側の好き嫌いで相手を『差別』していることになる。
 言葉狩りや魔女狩りとどこが違うのか?危険な考え方だと思う。

 12月5日(月)
 保育園で保母3人もが1歳児に虐待で逮捕されたって、よもや暴力団でもしないことを、平気でやれる人間が普通に生活していたと思うと空恐ろしい。

 熊本でも数えきれないほどの児童虐待していた小学校教員(吉野浩一)によって、中学進学後の生徒が2019年に自殺した。こういった人間が何ら処罰もされず堂々と教壇に立って普通に生活を送っていた。そして今頃になって懲戒免職。長年子供たちが毒牙にかかっていたことを考えると怒りしかない。

 ただ、保育園でも小学校でも周囲の先生は『必ず』その現場を見ていたはずである。長年の行為を見ていないとか知らなかったとか言い訳をするなら先生の資格はない。知っていながら止めなかったのは同罪以上に罪は重い卑怯者だ。
 暴力団以上に悪質極まりないこういう人間も「反社」として扱うべきだと思う。

 12月6日(火)
 現在、これから延長戦。いい試合だ。それにしても審判がクロアチアの反則を取らないことが多いような。
 PK・・・残念だった。それでも日本が世界に誇れるサッカーだったと思う。にわかも増えただろう。
 お疲れさまでした。

 12月8日(木)
 杉田水脈議員への言葉狩りを野党が行っているが彼女は嘘を言っているわけではない。本当のことを言ったから偽善者から非難されるという歪な状態だ。
 ガリレオ・ガリレイが「それでも地球は動く(回っている)」と宗教裁判で持論を曲げなかったことで有罪になった400年前のようなことを今でもやっている日本人と国会の情けないこと。
 400年前より成長しなければ。

 12月9日(金)
 今日は公務員のボーナス支給日。娑婆もにぎやかになるだろう。
 ただ、菊池市では市民の賛成も得ずに駆け込みで市長や議員のボーナス額を上げるために給与を上げた。なんか汚いよなぁ〜。

 12月10日(土)
 12月1日の山鹿メイトで「ハイハイ学校」への注意喚起が発信された。旧統一教会問題が国会審議で大詰めの最中にタイムリーな情報だ。
 同時期に、本紙事務所近くの旧細川旅館跡に意味不明で大きなプレハブ小屋が何棟か建設された。
 近所の住民が「何が出来たのだろう」と立ち寄ったところ「ハイハイ学校だった」とのこと。今では毎日70台ほどの自動車が駐車してあり、まるで宗教団体のような異様な光景に恐怖を感じる。
 大きな問題にならなければいいのだが・・・。

 12月12日(月)
 冬は空気が美味しいように感じる。そして冬の夜空はきれいだ。オリオン座は常に見上げたところにある。事務所前の寒椿も真っ赤に彩る。九州では冬を楽しめるけど東北北海道のような大雪だと困るよな。

 私が霞が関勤務していたころ、九州の職員から「北海道は暖房手当があるのだから、九州には冷房手当が欲しい」「北海道は暖房を焚いて部屋の中では下着生活らしいじゃないか!甘やかしてるんじゃないか」との要望と苦情があって、なるほど、そりゃそうだなと思ったので当時のボス(上司)に進言した。
 するとボスから「お前を大雪の青森・秋田と北海道に出張させる。自分の目で北国を見てこい」と言われ、最初に旭川空港に降りて北海道を一週間かけて周り、次に青森と秋田は電車で回って北国の職員や住民の話を聞いて回った。
 旭川は粉雪で寒かったぁ〜。雪道を普通に運転している地元の人たちに驚いた。青森の津軽平野では地面から雪が降る(舞い上がる)「吹雪」を初めて見た。

 そして九州に行き、職員たちの前で言った。
 「あのね、北海道(北国)では冬場は24時間暖房を焚いていないと眠ったら凍死するんだよ「九州で夏場暑いと言っても死ぬ人はいないんだから、そこは理解してあげようよ」と九州のみんなを説得した。
 今では日本中で熱中症で死ぬ人もいるが、約30年前の九州の人たちはそこまでの北国の寒さを想像していなかったので、驚きながら「冷房手当は要求しない」と納得してくれたことを冬の夜空を見ながら思い出した。

 12月13日(火)
 昨日、車にガソリン燃料を入れた。いつも燃料と洗車を併用するのだが初めて1万円を超えたことで燃料代が高くなったことを実感している。私の庶民感覚は遅いのか?
 今日は井上尚弥の試合がある。健闘を祈りたい。

 12月14日(水)
 井上尚弥がKO勝利で4団体統一。おめでとう。
 この歴史的試合をインターネット配信の課金放送方式でしか見られず地上波(テレビ)で見られないことは高騰するビジネスモデルからして理解できなくはないが、ワールドカップ以上の大偉業なのに試合結果でさえテレビでは1分間も放映しない。もはやテレビの限界か。

 年末年始も時代劇や長編ドラマに家族が集う光景があったのに、今ではお笑い芸人のくだらない番組ばかりになってしまった。こんな番組ばかり見ていると人間がバカになる。
 やっぱりテレビは終わったのかもしれない。

 12月15日(木)
 「排除アート」って知っているだろうか?
 駅前や公園などで無意味なオブジェを目にする。敷地スペースに突起物を並べたり、ベンチで横になれないように中区切りをつけてあるものなど。こんなものに金をかけてどうするとは思っていたものの気にも留めなかったが、浮浪者などが寝床や溜り場にできないようにとちゃんとした目的があるらしい。なるほど納得。

 12月16日(金)
 「防衛費の増税は今を生きる我々(国民)が自らの責任として対応すべき」という岸田首相の発言は至極もっともな発言で間違ったことは言っていない。上から目線でも何でもなく、国のリーダーとして言わなければならないことだ。
 この発言の後で増税議論を促すならば良かったのに首相自ら先走って具体的な増税案を提起したことが間違いだった。

 国家防衛が無ければ国民の自由も安全も一瞬で無くなるのだから、防衛費は国の根幹を促すもので、法人税やたばこ税や復興財源の一部などという相乗り増税ではなく、防衛費は独立した増税または国の全ての税金に対して一律で上乗せすべき性質のものである。
 責任論は正しいが、責任を一部財源で誤魔化そうとした姑息な財務省の『偽善』が間違っているのである。

 12月19日(月)
 昨日は山鹿でも雪が舞った。阿蘇へ行く道路は問題なかったが、復旧トンネルを通ったら「トンネルを抜けたら雪国だった」を実感した。今日はもっと冷えるような予報。猫が私のベットから動かない。

 日本よりも寒いウクライナでは多くの市民が電気を使えない。それが分かっていて、堂々と相対して戦うことなく、ロケットで市民生活のインフラ攻撃をするロシア人(露助)は人間じゃないと思う。

 12月20日(火)
 週刊文春が統一教会とリンクして創価学会の黒歴史を連載している。どうして新聞はこういう真実を書かないのだろう。

 その記事の中に、福岡県の5歳児餓死事件(碇翔士郎ちゃん)のことが書いてあり、母親を洗脳した見苦しく太った赤堀恵美被告は創価学会の婦人部で活動する学会員だったとのこと。そして赤堀恵美は母親の碇理恵に対して創価学会に入会させて、生活保護を受けるほどお金がないのに聖教新聞を購読させていたとある。

 人殺しが聖教新聞ってか、創価学会のあこぎな金集めや選挙運動に比べれば統一教会なんて小さい。生活保護費という国の税金で聖教新聞を購読なんてふざけている。こういった極悪非道の事実をどうして新聞テレビは報道しないのだろう。  

 12月21日(水)
 私は家で焼き肉がしたいのに、妻が家での焼肉は臭いが付くからと焼肉だけはもっぱら外食が主流だ。確かに妻は家の中を毎日きれいに清掃しているから分からんでもないが山鹿の焼肉屋では私好みの肉がない。

 12月22日(木)
 北国の大雪を心配して青森県十和田市の友人に電話をしたところ「こっちは全然雪は積っていないよ」とのこと。北海道倶知安(くっちゃん)の友人にも電話したが「積もってはいるけど例年どおりだね」とのこと。
 テレビで大騒ぎしているのは、どうやら新潟県を中心とした局地的なもののようだ。

 年末年始に雪が深々と降り積もる中、露天風呂にでも入ってゆっくり過ごしたいと思うのは不謹慎かもしれないが九州人からすればあこがれのライフプラン。それでも三日と持たないだろう。いずれにしても北国は大変だ。

 12月23日(金)
 今朝は山鹿でも車上に雪がうっすら積もっている。あっという間に年末も押し迫ったけど、まだまだやらなければならないことがたくさんある。

 国葬論議では、国葬に至る基準を事前に規定してはならない。
 国葬とはその時々の時代背景を考慮した時の政権が内政と諸外国に対する外交パフォーマンスによって決定するべき高度な政治判断であって、国民の総意なんて必要なくて、対外的な大義名分さえあればよいと私は思う。
 そもそも、国民の2割は何でも反対の左翼思想であり、国民の4割は自分の意思をマスコミに左右される無能派層なのだから、こいつらまで含めて国民の総意なんて『偽善』の最たるものである。
 あえて言うなら、2割(左翼思想)に4割(無能派層)を加える6割を除いた4割が正常な国民の総意ではなかろうか。

 12月24日(土)
 クリスマスイブ。毎年家族全員が集っていたけど、今年は娘の一人が嫁に行ったので大晦日や元旦も一人少ないものになるのでちょっと寂しい。
 いつかは子供たちも巣立つ。最後の頼りは妻しかいない。妻と仲良くしなければ。

 中国のコロナ感染者は2億4千万人との推計が出ているのに中国共産党の公式発表は28万人。中国全土に火葬場で死者の行列があるのに中国共産党の死者発表は1日3〜5人程度。
 こういったことをやっているから最初のコロナが全世界に広がった。隣国の日本としては本当に迷惑で厄介な国だ。こんなにも信用ならない国と金儲けのために取引をしている日本企業は軽蔑するしかない。

 12月26日(月)
 最近はちょっとした段差に足首をこねるのが癖になっている。その痛さといったら悶絶して目の周りを星が飛ぶ。昨日も墓掃除をしていたら足首をこねて痛みが引かず今も歩けない。今回は折れたかな?
 
 我が家での暖房器具は電気製品に限られているが、北国では降雪で停電して暖を取ることができないニュースを見て、備えのために灯油ストーブを購入した。カセットグリルも簡易充電器も蠟燭(ろうそく)も普段は使わなくても常備している。常備していない者がオロオロするのは自己責任。人のふり見て我がふり直そう。
 今の日本人は停電したら成す術がない生活を見直す必要があるかもしれない。

 12月27日(火)
 一昨日痛めた足首を庇っていたら反対の腰まで痛めた。今日は病院に行こう。 

 海上自衛隊の情報漏洩という不始末。自衛隊の中で海上自衛隊は不思議と中国人女性を妻にしている自衛官が多いから想定内の出来事でこんなことになるのだと思う。氷山の一角か?
 中国からすれば合法的スパイ行為の国策だろうが、自衛官がシナ人や朝鮮人やロシア人と結婚することは平和ボケした日本では極めて危険である。

 12月28日(水)
 めざましテレビの星座占いで昨日の私は最下位の運勢だったが、挽回するアイテムが『ハムカツ』とのことだったので、それを聞いた妻がハムカツの下拵えをして長女が揚げて食卓に並んだ。
 自慢じゃないけど、こんなに幸せな家庭って、そうはないだろう。

 12月29日(木)
 昨日は官庁の仕事納め。私の仕事納めは30日予定。
 若い頃、毎年年末には官庁や諸先輩などへ挨拶に行っていたけど、今では年末には誰かが毎日事務所へ挨拶に来てくれる。ちょっと買い物に出かけた間に何人も来ているし、宅急便のお歳暮も届いているので今では事務所から動けない。

 普段は疎遠にしていても、毎年、近くから遠くから律儀に来てくれる友人たちに感謝をすると当時に、自分が挨拶に行けない不義理を申し訳なく思う。
 横着をかましているのではないことだけは理解してもらいたい。

 12月30日(金)
 振り返れば、あっという間に終わった2022年も今日で仕事納め。その中で知り合った人々との一期一会に感謝とお礼を申し上げます。

 来年は我々にとって例年にない厳しい年になることが予想されますが初心に帰って頑張りたいと思っています。
 皆様にとりましては良いお年をお迎えられますことを祈りまして今年の最終ブログといたします。
 一年間ありがとうございました。
     月刊ポリシー編集局長 本堂一太郎

 

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