ホタル１３１
３月１日（火）
日本政府の正式見解として、ロシアによるウクライナ『侵略』としているのに、日本のテレビは今でも『侵攻』と報じている。侵略と侵攻では大きく意味が違う。汚い報道はしないでもらいたい。
ウクライナが踏ん張っている。私は平和な日本で何もできないことの無力。評論家的で申し訳ないが戦争が長引けば必ずウクライナに道が開けると思う。たたただ「踏ん張ってくれ」と祈るしかない。なんと無力なことか。
３月２日（水）
先月号の影響が様々なところで動きがある。菊陽町議会では調査委員会が設立され、警察も重い腰を上げて捜査に乗り出したらしい。今月号の第２弾ではもっと詳しく衝撃的な報道をするので楽しみにしてもらいたい。
３月３日（木）
日本は非核三原則で戦争をしない。ウクライナも同じ立場だったが侵略されて国民が殺害された。
ウクライナと日本の違いは日米安保条約があること。日米安保条約が日本にとって完全ではないことは分かっているが、もしも日米安保がなかったら、とっくの昔に日本（北海道）は旧ソ連に侵略されていただろう。
日米安保条約を結ぶときに日本では左翼とマスコミによって「安保条約は日本を戦争に向かわせる」と反対の大合唱であった。
だが日米安保条約は吉田茂首相の時に高度経済成長を支え、岸伸介首相の時には冷戦から日本を守った。しかし、日本が条約署名するとき日本の左翼とマスコミは両首相らを非国民呼ばわりして自宅には石を投げつけた。
もしも日米安保条約がなかったら日本は現在のウクライナであることを自戒すべきで、今後の日本は日米安保条約がなくても自力で対抗できる軍事力を非核三原則を排して強化しなければならない。
３月４日（金）
スポーツと政治は切り離すべきだ。しかし、スポーツと戦争は切り離すべきではない。大量虐殺の人殺しをしている国の選手が競技に参加して拍手を浴びるなんてことはスポーツではない。
結果として出場できない選手や誹謗中傷を受けたロシア人は、人殺しをしている自分の国を恨んで自分の国へ抗議するべきで、ＩＰＣやスポーツ団体または国際世論に抗議するのは筋違いだ。
ロシア人の五輪参加は、自分の身内が目の前で殺人をしているのに止めないで食事をしているようなもの。そんな奴にスポーツをする資格はない。
３月７日（月）
日曜討論という番組での発言。
共産党が「日本政府が防弾チョッキや防衛装備品を送るのは軍事物資の供与になるから反対。非軍事の人道支援を行うべき」
筆者反論：ウクライナ人に非軍事の人道支援を遠く離れた日本から何ができる？食料は送っても腐るし、医者だって100人規模で送ることは不可能。そんなことは近隣諸国に任せればよい。今現在のウクライナ人には目の前の人命を守るために防衛品（軍事物資）が必要なのだ。軍事物資や戦費援助はいくら送っても多すぎることはないが、民間への義援金をいくら送ってもウクライナがロシアに占領されれば、それらの義援金はすべてロシア（プーチン）の物になる。そんなことくらい同じ共産党だからわかるだろうに。
れいわ新選組は「日本は中立的な立場で仲介役に徹するべき」
筆者反論：仲介役とは相手と同等以上の力（軍事力）を持っている者が行うものであって、核兵器も持たない日本は北方領土返還さえ見向きもされないのに何ができる。れいわ新選組はプーチンの手下なのだろう。
このような政党に投票することは日本の未来はない。
３月９日（水）
ロシアとウクライナの関係を子供たちに話すには長くなって難しい。どうやって説明しようかと思っていたら、娘たちが言うには「簡単に言うとロシアが元カノ（ウクライナ）に復縁を迫ったけど断られたので逆切れしたストーカーになって元カノの家族を殺しているってことでしょう」だとさ。
例えとしては不謹慎かもしれないが、確かにそういうことだし、難しい話をするより若者たちのほうが正確に現実を見ているのかもしれない。
３月１０日（木）
韓国大統領が決まった。日本にとって最悪の事態は免れたが、何を約束しても何度も裏切られた朝鮮人に期待してはならない。
昨日、菊池市民が本紙事務所へ相談に訪れた。彼は様々なところへ相談に行ったけど万策尽きて我々のところに来たようだ。
一通りの話を聞き、今後の対策を伝えたところで、「お金はいかほど必要ですか？」と問われたので「一切不要です」と告げたところ、彼は驚いて、「菊池市の工藤圭一郎議員は、ポリシーは金をもらって嘘ばかり書いているから信用するなと言っていました。工藤圭一郎のほうが信用できないですね」とのこと。
筆者と差しで話す度胸もない小さな工藤圭一郎議員よ、選挙民に嘘をついちゃいかんぞ、お前はバカじゃろ！
３月１１日（金）
各市町村に今月号を配布したところ、皆さんが待っていましたとばかりに受け取ってくれた。
役所や業界または関係者以外の人も興味を示しているようだ。期待を裏切らない記事だと思うので楽しんで読んでもらいたい。
野党が３回目のワクチン接種対応が遅すぎるといつものように政府を批判していたが、私のところには何の遅れもなく前回同様に３回目接種の通知が来た。
野党って国民不安を煽って混乱させたいだけなのかな？
３月１４日（月）
ロシアへの経済制裁の影響で日本の物価が上昇しているが、そんなことはウクライナの苦痛からすれば小さなこと。物価高や品不足を受け入れることでウクライナ支援をしているのだと思ってほしい。
そして世界中にいるロシア人に対して誹謗中傷することは好ましいことではないが、誹謗中傷した人々に対して不平不満を言うことは間違っていて、彼らは真っ先に自国ロシアとプーチンに抗議をするべき。
自国のロシアとプーチンに抗議をしないロシア人なら誹謗中傷を受けても当然だと思う。
３月１６日（水）
ロシア軍は攻撃をするだけだが、ウクライナ軍は防衛しながら攻撃を受けた市民を助けて消火活動やインフラ整備なども行わなければならない。それを強者が弱者にやる。ボクサーが素人を一方的に殴っているようなもの。それを全世界の人々が見ていて誰も止めることができない。
大東亜戦争は絶対的に日本側に正義があった。しかし日本が戦争に負けたからロシアを含めた連合国が正義となった。ウクライナがそのようなことにならないように願うばかりだ。
３月１７日（木）
かなり暖かくなってジャケットも不要だが、長女のリモート会議では札幌と青森では雪が降っているらしい。日本は広い。
目覚めればまたもや地震報道。明日は我が身で安心できない。
３月１８日（金）
河合克之元法相による買収事件で地元議員らが起訴された。
起訴は当然のことだが、彼らは警察と検察から「起訴をしない」と司法取引を持ち出されて証言をしていたのに裏切られた。立件のためには平気で噓をつく汚い警察と検察を信用したのが間違っている。
昨日、菊陽町議会では本紙が先月と今月に汚職報道した佐藤竜己議員に対する特別調査委員会が設置された。今日の熊日新聞朝刊でも記事にされたが、この期に及んでも佐藤竜己議員は嘘を言っているので厳正な調査が行われることを望む。その経緯は本紙が継続して報道する。
３月２１日（月）春分の日
妻と娘と義母の親子３代で毎年行っている女性だけのプチ旅行。私は何もすることがないから大観峰まで深呼吸に行って何もせずに帰ってきた。
途中、菊池神社と大津並木の桜が開花を始めていた。週末が見ごろか？
３月２２日（火）
久しぶりに続く雨。庭木草花は喜んでいるか。昨日の「ミステリと言う勿れ」は面白かった。次週最終回が楽しみだ。
ロシアが日本に対抗措置って、殺人犯が偉そうに上から目線には呆れ果てる。
平和憲法を賛美して反戦平和をいくら訴え続けても、力（軍事力）がなければ平和は保てないことを平和ボケした日本人が知る良い機会になったかな。
３月２３日（水）
ロシアが日露平和条約交渉を打ち切り表明。打ち切っても継続しても今後半世紀くらい結果は変わらないわけで、日本政府が抗議する必要はなく「ああ、そうですか」でいいんじゃないか。
ロシアは日本が友好国ではないというが、ロシアが日本にとって友好国であったことは歴史上に一度もない。嘘と裏切りの露助に言われる筋合いはない。
北方領土だってロシアが返還する気がないものを日本側がへりくだって交渉する必要はない。いつの日か日本側からの軍事侵攻によって取り返すしか方法はない。
そのためにも日本には核兵器を超える軍事力増強が必要だ。
３月２５日（金）
今年植えた庭の桜が開花しそうだ。毎日つぼみが膨らむのを見るだけで嬉しくてたまらない。
プーチン大統領を孤立させると危険が増すと三流評論家が言っている。孤立させないってことは殺人者と友好関係を結べとでもいうのか？右の頬を叩かれたら左の頬を出せとでも言うのか？
自分は平和な日本にいて、目の前の死と恐怖に直面して必死に頑張っているウクライナ市民のことを考えればそんなことは言えないはずだ。
３月２６日（土）
北朝鮮がまたもやミサイルを打った。
妻に言わせれば北朝鮮は「かまってちゃん」だと。北朝鮮は寂しがり屋だから自分に注目が向かないと、かまってほしくてミサイルを打つらしい。うまいことを言うもんだ。
ただ、日本のＥＥＺ内に打ち込んだのだから、日本政府としては「宣戦布告ですね」と北朝鮮側に問うて粛々と対処しなければならない。遺憾の意や抗議なんて一銭の価値にもならない。
３月２８日（月）
昨日、庭の桜が４輪咲いたのでバーベキューで花見をした。子供たちは皆用事があったので、妻と２人だと思っていたら焼き肉が嫌いな末娘だけが参加した。平和だ。
昨日は天草市、芦北町、和水町の議員選挙。芦北町は不毛だが、和水町では町の癌が落選したのでこれから適切な議会運営を期待する。天草市では争点も多く、今後本紙が問題提起する事案もあるかもしれない。
今年はこれからも選挙が行われるので注目したい。
３月２９日（火）
３回目のワクチン接種に向けて、病院側から摂取日と注意事項や持参物の確認をする電話があった。これを全国民に行っているのならば大変な作業であろう。日本国に感謝とリスペクトしかない。
ウクライナのマリウポリでは建物の90％以上が破壊されたとの報道。いくら戦争でもひどすぎる。
原爆投下よりも残虐な行為にロシア兵士は心が痛まないのだろうか？もはや悪魔の所業だ。
３月３１日（木）
またもコロナ感染が増えてきた。もはや収束は見えないが、密を避けたマスク生活も外で酒を飲まないことも慣れてきた。何の問題もない。
戦争をしているところからすれば、平和の中ではどんな困難でも小さなこと。これまでのように外でバカ騒ぎしないことが本来の人間生活のように思う。