ホタル１２９
１月１日（土）
新年あけましておめでとうございます。
朝冷えしたものの雲一つない晴天。皆様にとりまして良き年でありますように願います。
１月４日（火）
晴天の正月三ケ日だったが喪中のため神社参拝は自粛した。それでも家族そろってゲームなんかで笑顔が絶えない正月。これも悪くない。皆さんはいかがお過ごしだったろうか？
昨年末から「山鹿メイト」にて防災無線が室内では聞こえにくいという苦情が現れ、市役所側が対応に追われているが、そもそも防災無線は室内対応ではないのであって、個別受信機との併用でカバーするもの。
だが、個別受信機だけがあっても屋外にいる人にとっては意味がなく、やっぱり『併用』でなければならないが、各市町村の予算の関係で完備できないところが多い。
ここは知恵の出しどころだが、住民側も不平不満ばかり言わないで、聞こえにくいなら自腹を切ってでも個別受信機を求めるべきだろう。
山鹿メイト類の活用も悪くはないが、それでは無駄な情報が混雑しているので、オオカミ少年のように「またか」と見ないことも多くて、迅速な防災機能とは言えない。
１月５日（水）
アメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランスが「核を持つ国同士は戦争をしない」という共同声明を出したらしいが、それは即ち「核を持たない国とは戦争をしても構わない」ということ。
私に言わせれば、北朝鮮を含む核を持つ国同士が戦争をして地球上から消えてくれれば世界平和が訪れるし、地球温暖化も阻止できるのであって、核保有国の傲慢には呆れ果てる。
１月６日（木）
今月は上京予定もあるのにコロナ感染が６波を迎えているので状況次第ではキャンセルか。感染者がいるのに年末年始であれだけ人が密集すれば当然の結果だろう。
国や行政がやることは迅速な水際対策およびワクチン確保と薬の開発だけで、あとは国民一人一人の自己責任でしかない。いい加減にコロナ拡大を政治の責任にするのはやめよう。
１月７日（金）
今年最初に私が購入した本は、決定版・日本史（渡部昇一著書）、赤い日本（櫻井よしこ著書）、中国共産党暗黒の百年史（石平著書）、日本よ！今そこにある中国の日本侵略（ケント・ギルバート著書）の四冊。
赤い日本は過去にも買ったような？まっいいか。皆さんはどんな本を読まれるかな？参考にしてもらいたい。
１月１１日（火）
久しぶりに朝から雨。鎮西高校と大津高校がともに惜しくも準優勝。熊本県のレベルが高いことを全国に示せただけでも県民としては喜ばしい。
成人式って必要だろうか？奈良時代以降に「元服」ってのがあったけど、それは各家庭（一族）で行われる儀式。
年齢が２０歳になっても精神的に大人になれないガキがたくさんいるのだから、仰々しく行政が集めて行う必要はなくて、各家庭が子育ての一環として２０歳までに各家庭で行う。それでいいんじゃないだろうか。今こそ温故知新だと思う。
１月１２日（水）
熊本県のコロナ感染者が１０９人。たった一人の不摂生やバカ騒ぎのために感染拡大するのだから防ぎようはない。困ったものだ。
１月１３日（木）
仏壇に手を合わせる時、１本の線香を二つに折るのだが、「ここが真ん中だ」と思って折るけど、どうしても均等の長さに折れない。毎日のことなのに成功したことがない。年のせいだろうか？
今日は妻を美容院へ送迎。頑張らなければ。
１月１４日（金）
大雪のニュースを見るたび大変そうだ。つくづく九州で生まれて良かったと思う。
もしも私のところであれだけの雪が降れば絶対に車で外出しようなんて思わないのに雪国では平気で外出して事故を起こす。考えられないことだ。
中国で性的暴行を告発した女子テニス選手を守るために毅然と対処した国際テニス協会が全豪でジョコビッチのわがままだけはスルーして特別扱いにするのは二枚舌である。
１月１５日（土）
昨日、とある裁判で私が証人出廷した。
そこで悪徳弁護士の松野信夫と対峙したのだが、奴は本件とは関係ない、過去に山鹿整形外科の件の裁判で月刊ポリシーと争ったことを自分が勝って私が負けたと自慢げに言った。
山鹿整形外科の裁判では松野信夫弁護士が主張したことは全部含めても30％以下しか認められず、謝罪広告の求めは却下され、私に対する賠償金の差し押さえも取り消され、結果、依頼者には一円も入らずに山鹿整形外科は廃業に追い込まれた。
早い話が、松野信夫弁護士は完全敗北して、依頼者は病院経営を廃業というさんざんたる結果だったのに、それでも裁判に勝ったと言う弁護士の神経が分からない。
松野信夫弁護士が引き受けた裁判によって依頼者の病院まで潰しておきながら勝ったと言うのだから依頼者の利益なんてこれっぽっちも考えていない悪徳弁護士の正体が昨日もさらされた。
偉そうに尋問するのは相変わらずだが尋問の中身は空っぽで根拠のない憶測で張ったりを嚙ませるという幼い手法。私が「証拠を示せ！」と反論すれば下を向いて黙りこくる。こやつは本当にバカなんだろう。
１月１７日（月）
盲導犬は生後１年間を一般家庭で過ごすという大切な訓練？がある。それを受け入れる家庭をパピーウォーカーという。
パピーウォーカーには愛情を注いで人間と犬との信頼関係を構築する役目があるのだが、どんなに愛しても１年後には引き離されるという悲劇に涙する。
目の不自由な方を救うための盲導犬を育てるってことはわかるけど、あえてその任務を受け入れる家族は尊敬しかない。
１月１９日（水）
コロナ第６波。またもや飲食店直撃かと報じられるが、私に言わせれば、まだ今まで通りの飲食店をしているのか？と思う。
商売人は金儲けが目的である。円安で赤字になることが分かっているのに輸入に特化するのは商売人ではない。株が下がって損をすると分かっているのに買うのも商売人ではない。
同じ失敗を何度もするのも商売人ではないと私は思う。
１月２０日（木）
大切な取材（証拠集め）のために今月上京する予定だったのだがコロナ拡大でキャンセルした。これで次号の記事内容が変わるし発刊日も遅れるので困っている。
年末から今年にかけて身近に火事が多い。コロナ禍で自宅にいる時間が多いからなのか？気を付けよう。
１月２１日（金）
大相撲。わが熊本県出身の「正代」に頑張ってもらいたい。しかし、正代の相撲は面白くない。
致命的欠陥は腰が高いこと。腰が高くても昔の「水戸泉」のように豪快さがあるわけでもないし、あまりにも土俵際があっけない。
一番悲しいのは見ている私に一生懸命さが伝わらない。本人は一生懸命やっていても見ている側に伝わらなければショービジネスにならない。
それでも県民は応援するのだから、負けても応援したいような相撲を取ってもらいたい。
７月２４日（月）
北京オリンピックを前に中国でのコロナ感染者数を日本で報じる。
中国発表の「数字」が正確であったことは、歴史をさかのぼっても過去に一度もないのに、日本のテレビが中国共産党に検閲された大本営発表をそのまま垂れ流して「中国はゼロコロナ対策が成功」なんて嘘八百を報じるバカさ加減は笑うに笑えない。
コロナとは中国が正確な数字と感染経路を明らかにしなかったから世界に蔓延して現在まで続いている。そのことを平和ボケした日本人（特にマスコミ）は忘れているんじゃないか！
１月２５日（火）
山鹿市でも10代20代の感染者が多いので、子供たちに注意を促したが、感染者や濃厚接触者の自宅療養は家族を危険にさらす。これを避ける手立てはない。こればっかりはどうしようもない。
2年ぶりにＪＡ主催の植木市が開催されている。昨年から庭での植樹を計画しているので是非とも行きたいのだがコロナ感染が怖いと妻から止められている。困ったものだ。
１月２６日（水）
沖縄県名護市長選挙で与党側が推す現職候補が当選した。
共産党を含む野党は「基地建設が容認されたわけではない」と負け惜しみを言うが、彼らは過去の選挙でちょっとでも勝利した時には「基地建設反対が民意だと証明された」と言っていた。
自分の主張が通れば民意だと言い、自分の主張が通らなければ民意ではないと駄々をこねる。明らかに民主主義に反している矛盾。このような人間や政党が信用できるだろうか？
１月２７日（木）
３度目の車検。若い頃から貧乏で古い車を乗り継ぎ、最近は車に興味がなくなったこともあるが考えてみれば３回車検は初めてのことではなかろうか？
コロナ陽性者が熊本でも１０００人を超えた。今までは陽性者も他人事だったが身近にもちらほら聞く。もはやどこにも行けない。
三回目のワクチンをやんや言わなくても、そんなに急がなくても、いつかは打てる。飲み薬もできたらしい。２年前よりも確実に医学は進歩している。身を任せるしかないだろう。
１月２８日（金）
抗原検査キッド不足に慌てる姿はマスク不足の時に似ている。何でも不足と聞けば慌てて買いに行くのが人間心理。学習能力がないと思う。
貧乏症の私は何でも買い置きしなければ不安なのでマスクも検査キッドも予備を備えていたから困らない。今後どうなるか？ちょっと考えれば分かることだろう。
何も準備していないことは津波情報を無視して津波に流されるのと一緒だ。
１月３１日（月）
日曜日に妻から止められていた植木市に行ってきた。その後、光の森にも行ってきた。目的の一つは、このコロナ禍でどれくらいの人出があるのだろうかと知りたかったため。
植木市も光の森も人は少なくて熊本県民の感染予防意識の高さを感じて妙に安心した。辛抱辛抱だね。