ホタル１２８
１２月１日（水）
師走早々お詫びしなければならない。
毎年、来年の月刊ポリシーカレンダーを会員様にお送りしているのだが、今年は若い者の発注ミスでオリジナルカレンダーの入手ができなかった。
そこで、ポリシーが印刷された一般的なカレンダーを郵送することになります。オリジナルを毎年楽しみにされている会員様には大変申し訳ないが、来年分に限ってご容赦願いたい。
１２月２日（木）
今月のお勧め本は「反日謝罪男と捏造メディアの正体」（大高未貴著書）である。
約１年９か月前の書籍なので、内容に多少のタイムラグはあるが、女性の著者なのに、中国共産党による、かなりエグイ拷問性描写なども事実として網羅してある。こういった事実を日本人は知らなさすぎるので、ぜひとも一読を。
１２月３日（金）
今日は「みかんの日」だとか。私はみかんの缶詰が好きで常に冷蔵庫にストックしている。
新型コロナ株で国土交通省の早とちりで航空便の新規予約停止を発表。しかし、その３日後には修正。間違っていたら早急に修正することは当たり前のこと。緊急時の朝令暮改は正しい選択だ。
海外移住者が「コロコロ変わって困る」と被害者ぶるが、この時期に海外にいることがリスクであって自己責任だろう。
１２月６日（月）
近所の小中学生で、毎朝、挨拶をする子としない子がいる。
挨拶をする子は目線が上を向いているが、挨拶をしない子の顔は目線が下がって暗い顔をしている。よほど家庭が楽しくないんだろう。
確かに挨拶をしない子供たちの親も挨拶をしない。地元のゴミ当番にも来ない。そんな親に育てられた子供は不幸だと思う。
１２月７日（火）
世界の国家リーダーが国会やマスコミから一斉批判される映像は少ない。大規模デモがあったとしてもマスコミは政権擁護する。特に共産国家では一切の政権批判はない。
反して、日本の総理大臣は官僚や党員の失敗から屁のように小さなことまでヒステリックに責任追及される。それはマスコミが野党側に立って煽るからだ。
それでも政権維持して世界に誇れる国家を形成している日本のトップ政治家は優れていると思う。
１２月８日（水）
昨日の菊池市議会。市長が嘘つきだと、次から次に嘘つきが現れる。
木村利昭参与の横柄な嘘は今に始まったことではないが、これまで苦渋の嘘をついていた上田敏雄総務部長まで平然と嘘をつくようになった。
江頭実市長の周辺は嘘つきで固められた。そんな嘘を荒木崇之議員が論破して、今日の熊日報道でも矛盾を指摘した。
それでも彼らでは本音を言えないだろうから月刊ポリシーが援護射撃をする。今月号を楽しみにされたし。
１２月９日（木）
１８歳以下への１０万円支給金で国会論戦。しかし、私は該当しないからどうでもいい話。興味もない。
仮に私が対象であったとしても、安倍総理の国民一律１０万円支給の時ように『辞退』するだろう。
そもそも、自分の生活において、お上（国）から現金を恵んでもらうという乞食（こじき）のようなことに皆が熱くなっているのか不思議でならない。
１２月１０日（金）
タクシーが女子高校生のバイクを煽ったとしてタクシー運転手が逮捕された映像を見たが、あれは誰がどう考えても女子高校生が悪い！私でも怒るだろう。
このように煽られる側が横柄で悪質な場合でも、何のペナルティーもなく被害者ぶって、それに追随する報道はいかがなものかと思う。
１２月１３日（月）
昨夜、「日本沈没」の最終回。日本が地殻変動で沈没する時が迫った時、１億２千万人の日本人全員を世界各国に難民要請したが、病原菌の世界的パンデミックで各国が難民受け入れを拒否する。
その時の政治の決断。日本の国宝や技術や文化、そして最高位の特許まで手放す屈辱を乗り越えて日本国民を守ろうとする姿に感動した。そして、最後には北海道と九州だけが残されて日本列島は沈没した。
このリアリティー溢れる小説を約５０年前の昭和４８年に執筆した小松左京に驚かされる。
同時に、現代ではいつでも、このような災害が起こる可能性があることを実感させられた。
その時日本の政治は？国民はどのように動くのか？ドラマ以上の「想定」が必要だと思った。
１２月１４日（火）
先週から匿名投書が６件寄せられた。
それら情報を一応調査すると、匿名者の私利私欲の場合が多々ある。我々は匿名者であってもある程度までは特定できるので、情報提供者との信頼関係がないものは月刊ポリシーでは取り扱わないことをご理解いただきたい。
しかし、調査をしているうちに「ひょうたんから駒」ってこともあるし、匿名情報を拒否することはない。
１２月１５日（水）
最近新聞広告を何度も出している「金沢屋」というところに家の網戸の全面張替えを依頼した。
見積もり依頼した営業マンは爽やかで丁寧だったが、網戸は素人が張ったように雑だった。
一番がっかりしたのが、広告には「汚れなどもきれいに掃除しますので、そのままお出しください」と書いてあったのに、汚れもそのままに埃（ほこり）だらけで帰ってきた。
どうせ大掃除の過程で依頼したのでクレームも入れなかったが、皆さんは注意した方が良いと思う。
１２月１６日（木）
毎日１０万円給付のニュースばかりでうんざりする。私には関係ないが、どんな方法であれ、もらえるなら不平不満を言うんじゃない！と思う。
我が家には犬と猫が家族の一員としている。
犬は家族以外に吠えまくり、猫は誰にでも擦り寄る。それでも動物がいる我が家は１０万円なんてなくても温かい。
１２月１７日（金）
生活保護費が平均で１万円強ほど引き下げられることが憲法違反だとして受給者が全国で集団訴訟しているが、裁判所は受給者の訴えを退けている。
判決文書が誤字までコピーしていたことは裁判所のお粗末だが、同じ判決だから過去の判決を参考にして同じ文面を使うのは当然のこと。水俣病判決でも同じ文言が多岐にわたって使われていた。ワーワー騒ぐことではない。
必死に働いて納税義務を果たしている者の方が生活保護受給者よりも収入が低いという歪な現実もあるのだから、国民生活が不況であれば比例して引き下げられることは当然だろう。
裁判とは莫大な時間とお金が必要になる。そして裁判でも国費を使う。即ち、すべて国民の税金で裁判をしていることになる。
生活保護受給者にそんなことをする暇と金があるのなら生活保護なんて受け取る必要はないだろ！と私は腹を立てている。
１２月２０日（月）
Ｍ１グランプリとやらは全国6,017組からファイナルに選ばれた10組が争うらしいが、最初の5組ほどを見たところで寝てしまった。
様々な仕事を一生懸命頑張っていることは素晴らしいことだが、そんなに競争率の高い争いの割には、どこがおもしろいのか？理解できなかった。
この程度の芸？以下の者が6千組もいるなんて、日本人が平和ボケするはずだ。
１２月２１日（火）
国会議員の文書交通費の領収書まで開示しようと野党がパフォーマンス追及しているが、本音のところでは野党も自民党には合意してほしくないのだろう。
野党に限らず本当に開示したければ、個々人がとっくの昔に開示していたはずである。今からでも開示すべきと思う議員だけが開示しても構わないのに、言うばっかりで誰も率先して開示しない。
こういった政治パフォーマンスにはうんざりだ。
１２月２２日（水）
週末は大寒波の予想。久しぶりのホワイトクリスマスか？
昨日、今月号を菊池市役所に配布したら、職員の皆さんが待っていましたとばかりに手に取って読んでいた。市長側近らで情報統制されていた菊池市において、何が真実なのか？疑心暗鬼になっていた職員の皆さんも情報に飢えていたのだろう。
中国では２０歳代の女性インフルエンサーが脱税で２３８億円の支払いを命じられたとのことだが、それを逮捕もされず裁判にもかけずに即刻支払うというのだから法律なんて意味がなく貧富の常軌を逸している。
格差があればあるほど喜ぶのは全世界で「共産党と独裁」だけであることは歴史が証明している。
１２月２４日（金）
各市町村で議員定数削減は避けて通れない市民の是。ところが、菊池市議会だけは頑なに削減を拒否している。
その理由を２１日議会で悪徳業者の丁稚である後藤英夫議員が「議会のチェック機能が低下する恐れがある」と反対討論した。
そもそも後藤英夫を含めて議員削減に反対する議員（１６人）は、これまで明らかになっている犯罪や不正を隠すばかりで何一つとしてチェックしてこなかった。
議員削減に反対する議員とは、犯罪や不正をチェックさせないで市民に事実を隠すために存在している現実。市民にとっては迷惑極まりない輩だと思う。
１２月２７日（月）
今年もあと５日。今日は事務所の大掃除の予定だが、いつも大量の書類整理に時間を費やして掃除まで行き届かない。
毎年、今年こそはゆっくりした年末を過ごそうと思っているのに、来年早々３件の裁判を控えているので休む暇もない。
今年はあいさつ回りにも行けないのでご勘弁願いたい。
１２月２８日（火）
仕事納め。皆さん、一年間ご苦労様でした。
私はまだまだ、これからです。
パソコンの具合が悪くなると私ではチンプンカンプン。完全にお手上げだが、長女がパソコン教室の先生をしているので本当に助かる。今日も長女のおかげでブログを書けている。
この手のことは子供にはかなわないなぁ〜。
１２月２９日（水）
年末には火災が多い。放火でもない限り火事は防ぐことができる人災。外出時や就寝時には指差呼称で防げる。
国内寒波による大雪。最近は天気予報が正確で一週間以上前から大雪だと言っていたのにチェーンも付けずに出かけるバカが立往生や事故を起こしている。
ましてや冬山にキャンプに行って遭難なんて助ける価値もない。
１２月３０日（木）
昨日から今日にかけて松本潤主演の「９９，９」というテレビドラマが再放送されている。
裁判所と検察と弁護士の歪な関係を題材にしているのだが、私が体験した信用ならない司法現場に近い描写が人気を博しているのだろうと思う。
日本の司法とは本当に信用ならないからね。
１２月３１日（金）
いよいよ今年も終わり。昨日、末娘が帰ってきて家族全員揃った。変化と激動の一年ではあったが最後に家族が揃うことですべて〇としよう。
長い夫婦生活になると妻と私は以心伝心で、妻は年末年始に対する私の考えを子供たちに伝えていた。私も妻の笑顔をサポートしたい。今年も我が家は幸福だった。来年も変わらぬ家族愛を育みたい。
皆様にとっても良いお年を迎えられますようにお祈りします。