ホタル126
10月1日(金)
どんなに嫌いな人でも表面上はにこやかにしておきなさい。「腐れ縁にも用がある」が亡き母親の口癖であった。
でも私は、そんな腐れ縁は断ち切る人生を送ってきた。それは何が起こっても、すべて自己責任の人生であり、これまでの生き様に後悔はしていないが、家族を形成することで腐れ縁が広がる。私にとって見ず知らずの腐れ縁が家族にはたくさんある。
そうなるとかなり面倒くさい。親の言うことには意味があるんだなと今更ながら考える。
10月2日(土)
ガラケーも使用期限が迫られた中で、昨日、私もスマホデビューをした。
スマホの新機種が出たということで娘に予約を取ってもらい、設定なども妻や娘に全部してもらったが、私が利用しないであろうことをいくら説明されても理解できない。
特に困っているのが、スマホでは電話番号のグループ分けができないこと。
私は1,000件以上の電話番号を登録しているので、いちいち登録名を憶えているわけでもなく、グループ分けがなければ探し出すのに苦労する。
やっぱり、ガラケーの方が良かった。後悔している。
10月4日(月)
今日、岸田内閣が発足。毎度新聞テレビでは「論功行賞」「お友達」などと批判するが、意に沿わない者を組閣するなんて、あり得ないこと。それは会社やマスコミでも同じであろう。
月刊ポリシーでも特務調査員を組織しているが、私の意に沿わない者は即刻解雇している。というより、私の意に沿わない者は雇用しない。
当たり前のことを悪のように批判する無能な国民になってはならない。
10月5日(火)
現在3時半。眠れずに原稿を書いている。腹が立つのでペンが走る。
4年ぶりの総選挙。コロコロ解散するのではなく、これが本来あるべき総選挙の形。
変化を求めるか、安定を求めるか、私は安定を求める。
そして安定の中で求めるのが無責任な世論に対して右往左往しない「毅然たる態度」を示すこと。
10月9日(土)
長らくブログ更新していなくて申し訳ない。
アメリカの原子力潜水艦が南シナ海で何かに衝突したが特段の被害はないとのこと。
事故がメディアで報じられたことで「言わんこっちゃない。だからアメリカの原子力は危ないんだ」と批判する能天気な愚民。
もっと危ないのは、どんな事故や事実でも都合の悪いことは一切報じない、報じることを禁止される中国共産党をはじめとした独裁国家に従うメディアであろう。
10月11日(月)
本来なら今日がスポーツの日。体育の日がスポーツの日と安易に改名した意味不明な祭日。スポーツの日では何の歴史も感じられないので国旗掲揚に抵抗がある。
体育の日は昭和39年東京オリンピック開会式が10月10日であったため制定された確たる歴史があるのに、今年は五輪によって7月24日となった。これじゃ歴史もへったくれもない。祝う気にもならない。
10月12日(火)
昨日から今日はブログに書こうと思っていたことを忘れた。
今週はプライベートの行事がぎっしり。なかなか仕事が進まない。またもや新聞発行が遅れることを平に平にお詫びする。
10月13日(水)
財務次官が「ばらまき合戦」と政府を批判した。
自民党から共産党まで交付金やら支援金を口にするが、財布を握っている財務省からすれば批判もしたくなるだろう。確かにこのまま、ばらまき続ければ国家財政は破綻する。
共産党は国家財政を破綻させて日本を破滅に導くことが目的だが自民党まで乗っかってはダメだろう。
でも選挙前に腐ったマスコミが煽るからねぇ〜。
10月14日(木)
早田順一山鹿市長と会談した時、「将来的には防災無線と山鹿メイトを併用したいと思う」と彼が言った。
当時の私はスマホではなかったので山鹿メイトなるものを知らなかったが、スマホデビューして山鹿メイトを入力したところ、山鹿の様々な情報をいち早く伝えてくれるので重宝している。(無駄な情報も多くてピコピコうるさいのが欠点)
確かに、早田市長の言うとおり、これと防災無線をリンクしたら強力な防災ツールになるだろう。
「安全に完全はない」防災能力を高めるためには企業間で情報を争うのではなく、お互いのメーカーが協力し合って最善策を市民に提供してもらいたい。
10月15日(金)
猫が事務所の神棚を蹴散らすので困っている。今朝は神棚本体まで動かしていた。他のところはいくら散らかしても片づければいいけど、神棚だけは勘弁してほしい。
毎朝私が水替えをして拝礼している姿を凝視しているので、彼女なりの拝礼なのか?まだ幼い彼女の成長を待つしかないようだ。
10月18日(月)
社民党の福島瑞穂が「最低賃金1,500円以上」という公約を誇らしく言っていた。
こやつはバカじゃろ!そんなことをしたら会社の雇用は停止して日本経済は100%破滅する。日本を破滅させるために北朝鮮の丁稚となってきた社民党ならではの公約。
国賊:社民党支持者の多くが市役所などの公務員であることが日本の病気である。
10月19日(火)
眞子さまのご結婚、本来なら国民で祝いたいのだが、そうはならない自業自得。もはやどうでもいいこと。
自分の娘に置き換えれば親の嘆きはいかほどか。離婚して帰ってくるのを待つしかないだろう。
10月20日(水)
原油高、円安が続いているが商売人にとっては想定内。飲食業界にとっても食中毒やコロナなどの細菌被害は想定内。それを承知で商売をやっている。
それじゃ、原油高、円安で苦境に立たされている商売人に補助金が出るか?
反対に原油高、円安で大儲けしている業者も大勢いるし、コロナで大儲けした業者も大勢いる。これが『商売』だということを補助金なんかを求める商売人は分かっていない。
10月21日(木)
阿蘇山が噴火したことが全国ニュース。地元の人間からすれば、この程度のことは昔から日常的なもの。
観光に影響があるか?おもしろいことに阿蘇山が噴火すれば昔から観光客は増える。観光客に聞くと「噴火した阿蘇山が見たい」とのこと。わからなくもない。
10月22日(金)
急に寒くなってきた。そろそろ衣替えでもしようか。
野党共闘って、政策も方針も違う者が自民党を倒す選挙のためだけに共闘するって、それは国民のためではなく権力闘争(派閥闘争)の最たるものではなかろうか。
それに乗っかる浅はかな愚民の多いこと。日本で詐欺師が飯が食えるはずだ。
10月25日(月)
総選挙の演説で候補者らが「給料を上げる」なんてことを言っているが、それは政治家のすることではなく企業の責任だろう。
給与が上がる会社がいれば必然的に下がる会社もいるわけで、政治家が一企業の給与体系に口を出せるはずもない。
そして給与が上がらないのは自分の働きと会社が悪いのに「政治が悪い」と言う連中はクビを覚悟で会社と交渉しているのか?
会社が給与を上げてくれなければ会社を辞めて独立すればよいだけのこと。決して政治の責任ではないし、同一労働同一賃金なんて悪しき共産主義でしかない。
10月26日(火)
立憲民主党を立憲共産党と揶揄した者がいる。うまいこと言うなぁ〜。
玉名市長選挙や衆院選2区において空中戦が飛び交い「玉名ではポリシーさんが動けば票が動きます。誰を応援しているのか教えてください」と問い合わせがあった。
我々は基本的に選挙には興味がないので誰が当選しようが知ったことじゃない。我々が嫌いな奴は選挙に関係なく糾弾するが、「選挙とは馬鹿がやって利口者が見るショービジネス」だから勝手にやってくれ。
10月27日(水)
眞子さんの記者会見は勇気のいることで同情もするが、結局は、自己弁護を繰り返して、他人に責任を擦り付けるだけのものだった。やっぱり「子ども」だなと思った。
子どもがどちらの道に進もうが親は見守るしかできない。これから親になる眞子さんたちに言いたい。
「親って長いよ〜」
10月28日(木)
最近スマホデビューした私にはSNSが何やら判別できないが、「SNSで知り合った」なんて話を堂々とテレビなどで話しているが、昔の『テレクラ』と同じに思える。恥ずかしくないのだろうか?そこで男女の殺人事件にまで発展するのだから危なくてしょうがない。
いくら男が求めても売春婦がいなければ事は起こらないのだから、要求に乗っかる女性が一番悪いと思う。
10月29日(金)
この年になると友人と会うたびに体調や病気の話ばかりになる。互いの病状を「うん、分かる分かる」と頷いて自分だけじゃないんだと安心する。
これが最後であろう自宅の引っ越し準備でてんやわんや。妻や子供たちが喜ぶ姿に務めを果たせたのかなと安心する。
「妻や子供たちを幸せにできないで天下国家を語るな!」と怒られた右翼の大先輩の言葉が身に染みて年を取ったなぁ〜と思う。
10月30日(土)
毎年バカがバカ騒ぎをするハロウィーン。何が楽しいのか?見ているだけでうっとうしい。
仮装は小学生までだと規制すれば微笑ましくもあるのだが、こんなことをしているから日本人の民度が落ちる。