ホタル12

 

平成2442日(月)
 昨日は絶好の日和だったので、急きょ友人家族と花見を行った。
 いよいよ平成24年度。各市町村では大幅な人事異動が行われているので、我々としても新たな信頼関係を構築するべく走り回らなければならない。それにしても、月刊ポリシー発刊当初は係員レベルだった人たちがずいぶん偉くなったもので、時の経過を感じている。

 昨日の熊日新聞『射程』欄に甲斐壮一氏が「死刑に国民的議論を」と題して訳の分からないことを言っている。彼の主張は、今回3人の死刑執行を法に則って粛々と行った小川敏夫法相を意味もなく批判して、国賊極左である千葉景子元法相が勉強会を発足させて国民的議論を呼びかけたことをベタ褒めしている。

 甲斐壮一くんの汚いところが「存廃を含めた国民的議論を」と偽善用語を使っているものの、彼の文脈は完全に「死刑反対」である。
 仮に死刑廃止のとき「賛成を含めた国民的議論を」なんて奴らは絶対言わないだろう。こんな奴がいるから熊日新聞は水俣病のニセ患者も報道しないのである。
 自分の意に副わないことだけを「国民的議論を」と言って世論誘導するのは新聞記者として一番卑怯なやり方である。
 月刊ポリシーは死刑賛成!!自分の愛する人が無残に殺されても死刑がなければ、犯人は私が必ず殺すからだ。

平成2443日(火)
 山鹿市の『シルバーバック』というパチンコ屋が営業停止を喰らっているようだ。
 一説には、違法営業(機械操作)を客から指摘されて、店長が数十万円を客に渡して口止めをしようと隠蔽工作をしたが、その客は断って警察に届けたので、別件のサクラ客事件も発覚して10日間の営業停止処分とのこと。
 
 情報通の話が事実であれば由々しき問題なので、パチンコ屋側は顧客や市民に対して情報開示をして説明責任を果たさなければならない。
 新聞やテレビを見ても一切報道されていないのは広告収入のスポンサーだからか?警察が発表しないのはパチンコ組合に天下っているからか?過去のパチンコ屋による犯罪が表に出ないのはどうしてだろう。何も真実が報道されないままの営業再開は詐欺師を放置するのと同じだ。

 このブログを見たシルバーバック側が「名誉毀損」などで我々を訴えてくれれば、裁判において真実を明らかに出来るのだが…ね。

平成2444日(水)
 シルバーバックの営業停止はやっぱり10日間だった。ところがテレビでは「明日(45日)リニューアル開店」と大々的にCMを流している。この調子だと明日の新聞朝刊はリニューアル開店の広告でいっぱいだろう。
 どうしてテレビや新聞は『事件の真実』を報道しないのだろう。金と権力に屈しないのがジャーナリズムではなかったのか?広告費という金さえもらえば何でもありなら乞食(こじき)と変わらない。

 もう一つ、誰も頼んでいないのに県議会議員などの提灯記事を書いて一方的に『請求書』を送りつけている恥ずかしい新聞があるようだ。彼らは「下手な鉄砲も数打てば当たる」と思っているらしいので新聞内容にはリアル性の欠片もない。
 我々はその発刊者に対して「あんたのやっていることは『くまもとトシケン』の吉岡義のやっていることと同じだ。恥ずかしいことはするな!」と忠告した。まだ新聞名を出すまでもなく幼稚な新聞なので今回までは『忠告』に留めておく。

 ただ、我々月刊ポリシーは首長や議員からの購読や会員加入は断っている。ジャーナリストは商売人であってはならないと考えているので、会員様と言えども請求書なんて一度も送ったことがない。一緒にされては甚だ迷惑である。

平成2445日(木)
 昨日末娘と一緒に夕食を作っていて、フライパンを返したとき油が右手に…火傷痕が痛々しい。左手で別の料理をしながら右手でフライパンを返すという横着なことをした罰だろう。反省。

 たった今、妻が弁当を持ってきてくれた。今日から週末まで勉強の時間で私が忙しいことを知っているので気を利かせてくれたのだろう。本当に助かる。
 ただ、「これが愛情だけんね。わかった?」と妻はいつも一言多い。これがなければいい女なんだが…。

平成2446日(金)
 昨日は久しぶりに熊本市内で飲んだ。『同士』と語らい酔っ払う…至福の時であった。一人の力は限られているが同士の存在が大きな夢を実現させてくれる。楽しい酒だった。

 待ち合わせの場所(店)がわからなかったので、少し早めに行って散歩がてら新市街で店を探していたところ、新市街で働いている人たちが私に声をかけてくる。
 「どこかお探しですか」「お店がわからないのですか」
 最初は呼び込みかとびっくりしたが、彼らは皆丁寧に道を教えてくれる。私が呼び止めたわけでもないのに、大きな生ビール樽を両手に持った仕事中の酒屋さんは荷物を道脇に置いて丁寧に教えてくれた。
 
 熊本市内(新市街)ってこんなに親切だったかな?
 私が知っている時代はダーティーなイメージしかなかったので嬉しい変貌に自分の顔が緩んでいくのがわかる。他県からのお客様にとってはありがたいことだろう。熊本一の繁華街で温かみを感じた出来事だった。

平成2449日(月)
 先日、山鹿市の温泉プラザのことを熊日新聞で特集していてくれた。悲惨な現状と将来展望または計画性が、再建築される「さくら湯」に頼るしか能がない商店街には呆れるばかりだ。
 お客さんに対して「いらっしゃいませ」を言えない殿様商売を反省することもなく、周辺商店との自己犠牲を踏まえた協調性もない。堕落の極みである商工会議所に対して何も言わない。自分の足で立って、自分の足で歩くことが出来ない。山鹿市の中心市街地とはそんな地域である。

 ところが最近注目すべき企画が持ち上がっている。
 豊前街道の一部である「千代の園酒造〜さくら湯(温泉プラザ)〜八千代座」の区間中央に『さざれ石』を持ってきて、千代に八千代に…さざれ石の…、『君が代通り』にしようではないかというのだ。

 これが実現すれば日本初の快挙で山鹿市は全世界から一躍注目を浴びる。靖国神社や護国神社のグッズ直売店の道は我々がつけてあげよう。「山鹿に行けば靖国神社グッズが買える」というだけでも全国から顧客が来る。
 賛否両論あっても必ず全国放送されて注目の的だ。そのことは、礼儀作法をわきまえないシナ人や朝鮮人の観光客に頼らなくても、全世界を対象とした集客につながることは間違いない。
 山鹿市商店街の皆さん、まずは祝祭日に国旗を掲揚することからはじめようではないか。

平成24410日(火)
 北朝鮮がミサイルを打ち上げるそうだ。現時点で一番いい方法は『完全無視』だと思う。ただ、日本の領有権を一ミリでも侵害したら強固な制裁姿勢とその『実行』が必要である。やられたらやり返すべきだ。

 私はこのようにクールに考えているが、日本の安全や平和が脅かされようとしているこの大事態に、既存マスコミを含めて「安全」「平和」「人権」「環境」を常々ヒステリックに叫んでいる連中が黙っていることが不思議でならない。どうして北朝鮮に猛抗議をしないのだろう。朝鮮総連に対して抗議デモをしないのだろう。これは奴らが偽善者たる所以(ゆえん)である。

 中国も今回のミサイル発射に否定的だと日本マスコミは報じるが、北朝鮮が暴れれば暴れるほど中国の発言力が増すのだから、北朝鮮が暴走して一番得をするのは中国である。だから我々は『中国によるマッチポンプ』だと思っている。
 よって、いつでもスクランブル発進ができる交戦体制を整えて完全無視が賢明なのである。結果ミサイル打ち上げが成功しても無視。失敗したときだけ「北朝鮮はやっぱりつまらない」と酷評すればいいと思う。
(但し、世論レベルは完全無視だとしても、国防レベルでは緻密に研究しなければならない)

平成24411日(水)
 今日の熊日新聞「取材前線」で石貫謹也(社会部)がアゴタンを叩いていた。
 彼は水俣病だと『主張』する側がすべて本当のことを言っているという偏った考えで、熊本県が溝口訴訟(福岡高裁判決)に対して上告したことを、これまた水俣病だと主張する側の話に『同情』して県を批判している。

 石貫謹也は福岡高裁判決の「感覚障害だけで認める」と示したことを錦の御旗のように言っているが、これはエセ同和の逆差別と同様である。
 感覚障害なんてものは一因でしかなく原因ではない。そのうえに、どうにでも捏造可能である。高裁判決を基準とするならば大根役者でも全員水俣病になれる。
 その一因が、本当にチッソから流れた水銀なのか?本当にチッソ水銀を食したのか?何一つ検証もしないで水俣病と認定することはエセ同和を認めることと同じである。
 現在の水俣病申請者は状況証拠では判断できない。ジャーナリストであるならば科学的根拠を追い求める姿勢を示して欲しい。

平成24413日(金)
 水俣病訴訟において、屁のような福岡高裁判決で熊本県が敗訴した時に、熊日新聞では「高裁判決が出たのだから、熊本県は最高裁への上告をするな」と大々的にキャンペーンを張っていた。
 今回、大阪高裁判決で『患者だと主張する側』が逆転敗訴したことで、「患者と主張する側は最高裁に上告するな」と熊日新聞が主張するかと思えば『水俣病の幕引きか』と大見出しをつけた明らかな偏向報道を行っている。

 今回の訴訟は誰が考えても合理性のないエセ同和の因縁的訴訟なのに、熊日新聞主張は「水俣病だと主張する者は、医学的根拠や科学的根拠は必要ない。誰でも水俣病に認めよ。ニセ患者を疑ってはならない」と言っている。これが報道を掌る新聞社の姿だろうか。いい加減にして欲しい。

 話は変わるが、大津町の自営業53歳男性が、「菊池市の城山公園に花見に行ったら4組ほどがバーベキューをやっていて、肉を焼く臭いがひどくて次に行く気がしない」と熊日に電話投稿している。
 焼肉が禁止された場所であったり、マナーが悪いのは問題だが、そうでないならたった4組くらいで怒ることはない。私もそんな場面に遭遇したことがあるが「焼肉の臭いがおいしそうだなぁ〜。今度来るときは自分も焼肉セットを用意しよう」と思う。
 大津町の54歳男性はよほどひねくれているのだろう。

平成24414日(土) 
 北朝鮮のミサイル打ち上げが失敗した。
 コロンブスの卵かもしれないが、北朝鮮のミサイルはアポロ計画時代のように古びたものだったので、いくら虚栄を張っても「その程度か」と私は思っていた。その分を国民の食料に充てれば潤っただろうにね。

 とは言え、日本政府国防省による情報伝達のお粗末さには落胆した。民主党政府は「情報の二重チェック」を主張するが、二重チェックにしても時間がかかりすぎる。二重チェックは一回目の情報発信後に並行して行えば良いだけで、発表まで40分もかかれば日本に着弾爆発した後になってしまう。
 ミサイル『発射』という緊急を要する場合は即座に情報発信しなければならない。それが誤報であっても構わない。誤報は後々訂正すればよいだけだ。

 それにしても、全国で防災無線を強化している中で「Jアラート」さえ機能しないとは情けなくなる。地方は政府に振り回されてデジタルとアナログの整合性と協調性さえ検証していない。国が信用できないのだから地方も利口にならなければ業者に騙されるという悪循環。
 月刊ポリシーは福岡県の悪徳業者を許さない。

平成24415日(日)
 最近買い換えたガステーブルは火力を自動調整して鍋が焦げ付くことがない。
 衝撃的だったのが『グリル』だ。魚を入れると両面がきれいに焼けて程よいところで火が止まる。焼き過ぎもなければ生焼けもない夢のようなグリルに驚いている。
 販売店の人からは「まだこんな古い物を使っていたんですか」と反対に驚かれ、最近ではどこの家庭でも常識だったらしい。知らないのは私だけだった。妻と娘もよく辛抱していたものだ。
 今私は「生椎茸(なましいたけ)」に塩を降って焼き、晩酌のつまみにするのがマイブームだ。これが最高にうまい!ので皆さんも試してみてはどうだろうか。

平成24416日(月)
 先般、山鹿市議会議員の全員(不埒な高野誠二議員を除く)に対して質問形式のアンケートを送付した回答期限が今月末に迫っている。議員各位におかれては、我々と主義主張が違っていても折り返し回答を頂いたり、今現在も勉強されている方もいるようなので、ご多忙中の真摯な対応に感謝しています。

 私が注目しているのは「鹿進会(ろくしんかい)」という会派(10名)の動向である。まだこの会派議員からは回答が来ていない。この会派には問題議員が3名ほど在籍して、議長の出身母体でもあるので、非公式にでも会派拘束が掛かっているとしたら回答はないだろう。
 もしも、そのようなことがあるならば月刊ポリシーとの全面対決になります。会派の皆さんも一部のバカと付き合って月刊ポリシーと喧嘩する覚悟があるでしょうか?お互いにあまり『徳』にも『得』にもならないような気がしますので、期限いっぱいは回答をお待ちしています。

平成24417日(火)
 世の中には麻薬中毒患者がうようよしている。そして今回京都で暴走事件を起こした「てんかん患者」も大勢社会生活を共にしている。その他にも「精神病」で善悪の判断が出来ない者もいるだろう。最近は単なる甘えであっても『うつ』と病名を付ける。

 確かに彼らも人間で基本的人権を備えて一般市民と変わらないことは認めるが、彼らが殺人などの凶悪な犯罪を犯しても、彼らは「精神に障害をきたして罪に問えないから無罪」となる。

 それでは誰がその責任を取るのだろう。医者か?保護者か?人権団体か?誰も責任を取らない。行政側は彼らに対して特別な保護政策(生活保障と金銭優遇)を行っているのに偽善者が隔離政策を反対する。
 泣くのは被害者だけである。殺されたのは運が悪かったで済ましていいのだろうか?

平成24418日(水)
「東京都が尖閣諸島を買う。国を守るために東京が買う。文句があるか!」
 石原都知事の言葉を聞いて、私を含めて多くの日本人の胸が「スカッ」としたのではなかろうか。おそらく90%の日本人が大賛成だと思う。

 現在の所有者は「民主党政権は信用できないから売らない」と従来から言っている。民主党議員には中国共産党のスパイが大勢いるので、将来的に迂回して中国資本に売却される可能性をあるので信用できないという理由だ。至極当然である。

 石原都知事発言は、おそらく90%の日本人が賛成だと思うが、新聞やテレビでは、まるで意見が賛否二分しているかのように報道するだろう。インタビューでは日本人の顔をした在日シナ人や売国奴に聞けば「反対」と言うに決まっている。
 奴らは常に卑怯な情報操作をする思っていたら、案の定、今朝の熊日新聞には「税金を使うな」「議論が深まる」という洗脳見出しを付けていた。
 世界の大盗賊である中国の見解なんて聞く必要もないのに「中国の反発は必死」「外交問題に発展」などと書くのだから、いったいどこの国の新聞だろうと思う。
 「これは国内問題である。中国は外国だから関係ない。東京都ではなく日本国が購入して厳格な統治を行うべきだ」と毅然とした主張をする新聞は日本にはないのだろうか。

 石原都知事の発言に対する反対意見は、貴重な少数意見ではなく、第三者から洗脳かつ先導された「イデオロギー」であることに気付かねばいけない。

平成24419日(木)
 昨年から11回目の八女市星野村に行ってきた。途中、黒木町では「藤祭り」が行われていたが、まだ藤は見られなく連休時に間に合うだろうか?星野村でも「シャクナゲ祭り」が開催されていて、こちらも3分咲きといったところ。それでも祭りを盛り上げようと活気あふれる住民パワーには感心した。

 今回の取材は「星野村で月刊ポリシーを罵倒する根拠のない噂が流れている」という特務調査員からの報告を受けた確認作業だった。
 確かに妙な噂…身に覚えがない噂が流れていた。噂の出所まで確認したが、コソコソしている奴らは金に窮して魂が無い。すぐに嘘だと分かるような話をどうして流すのか不思議でならない。まぁ、我々が福岡県でも有名になった「有名税」だろう。

 我々はいちいち弁解などしないが真実は一つである。
 ただ、一つだけ反論しておこう。月刊ポリシーはどのような圧力にも屈しない。今現在も誰かの圧力で身動きが取れないようなことは一切ない。住民の皆さんもSF小説のような話には惑わされないようにしてもらいたい。 

平成24420日(金)
 左翼団体の熊日新聞『社説』に私は報道人として怒っている。
 熊日新聞は左翼団体だから過去においても石原都知事発言は何でもかんでも否定的かつ批判的に報道してきた。
 今回の尖閣諸島問題でも然り、「今年は日中国交正常化40周年であり、中国との良好な関係を構築するべき時だ」「中国政府は日本のいかなる一方的措置も不法で無効だと反発している。日中間の摩擦が増した場合、東京には事態解決の手だてはない」「複雑な利害が絡む外交課題は丁寧な対話の積み重ねが必要だ」とある。

 これでは中国の言い分をそのまま垂れ流すだけの「中国共産党の御用新聞」である。
 そもそも日中国交前後から、何一つ尖閣諸島の領有権に触れず『日本国の領土』であることを認めていた中国が乞食のように世界各国の利権を泥棒して、尖閣諸島も海洋資源と領土拡大(泥棒)を目的として日本に因縁をつけてきているのである。
 それなのに熊日新聞はどうして中国の立場に立った主張を繰り返すのか!中国に対して「ぬしどんがいらんこつた!日本国内問題に口を出すな!」と言えないのか!複雑な利害が絡む外交問題って、中国の一方的な利害が絡んでいるだけで日本は被害者だろが!日中韓の摩擦が生じた場合には「泥棒がごねている」と日本のマスコミが一斉に中国批判すればよいだけだ。
 「中国に配慮」する必要はない。これまで中国が日本に配慮したことが一度でもあったか?中国に配慮するということは「中国の言いなりになる」ということで、中曽根元総理が中国の国内事情に配慮して靖国神社参拝を止めたあと、中国が日本に感謝するどころか現在の有様である。
 「報道人として、歴史は学ぶためにあり、現在は子孫のためにある。子孫に恥じない行動をとれ」と私は口癖のように特務調査員に指導する。熊日新聞から要請があればいつでも指導に行くのだが…。

平成24421日(土) 
 免許更新するときに『交通安全協会』への入会を促されるが、警察の天下り先に献金なんてしたくないから私は毎回断っている。
 窓口では当然入会するものとして請求される。『任意』なんて説明を受けたことはない。周囲は流れ作業のように入会している中で、私だけが大きい声で「入会しません」と言うと、受付の女性は明らかに不機嫌な表情をする。
 以前は受付の不機嫌な表情に腹を立てていたが、最近では不機嫌な表情をされると「ざまあみろ」と優越感に浸るようになった。私も大人になった。

 福岡県でマル暴担当だった元警察官が拳銃で襲撃された。元警察官は現役の頃「暴力団は人間じゃない」と教え込まれて、別件逮捕や違法捜査もやりたい放題で、軽微な犯罪でも実刑に持ち込んでいたくせに、自分たち警察官の犯罪は隠し通している。
 だったら恨みを買うのは当たり前で、退職したなら襲撃されるリスクは高い。私が逮捕されたとき、身内に対する非人道的な違法捜査した恨みは今でも忘れていない。警察官なら何をやっても許されると思っている天罰であろう。

平成24423日(月)
 私の友人が「尋常小學校修身書(兒童用・文部省)」と「教育勅語の解説」をセットにしたものを復刻して500円で販売していたので、月刊ポリシーで纏まった数を購入した。

 特に「尋常小學校修身書」の完全版がおもしろい。戦後GHQの検閲を受けて黒塗りされ、その後は日教組などの手によって学校から葬られた物だが、このようなすばらしい道徳書が昭和三年一月に発行されていることを現代の教育現場は見直す必要があるのではないか。

 教育者にはどうしても読んでもらいたい逸品なので、これから山鹿市内の教育関係者へ無償で贈呈に行くことにした。数に限りがありますが読者の皆さんで欲しい方があれば先着でお譲りします。

平成24424日(火) 
 民主党政権はすでに終わっている。野田首相はこれまでの党首より芯があると思うが、右翼と左翼が混同した政党なんて、国防の観点からは絶対認められないものだ。それでものらりくらり…『権力の密』はそれほど甘いものなのだろう。
 
 自民党と公明党の足並みが揃わない。なぜならば、公明党は完全野党にはなれない事情がある。公明党は創価学会の傀儡政党であり、政党と議員の命題は『池田太作を守ること』であるからだ。
 即ち、池田太作氏を「国会で証人喚問(憲法違反の政教一致)」という切り札を与党側(多数政党)から出されることが一番怖くて、これを阻止することが公明党の最優先課題なのだ。国策よりも創価学会という巨大宗教団体を優先するのが公明党であるから、野党であっても常に多数派に寄り添っていなければならないことは過去が証明している。

 そんなことは最初から分かっているはずの自民党も詰めが甘いが、マスコミ論調が「公明党は是々非々」なんていうのも馬鹿げている。
 そういえば、新聞やテレビやラジオまたは電車の中刷りでも創価学会の広告が多いから、巨大スポンサーを批判できない新聞社の堕落なんだろう。

平成24425日(水)
 昨日、悪質な官製談合情報が寄せられたので、これから取材に行く。最近『あの地域』を書いていないので、奴らがのぼせあがっている。久しぶりに楽しい記事になりそうだ。

 昨日のブログを見た市民から「ポリシーさん創価学会は怖いからあまり書かないほうがいいですよ。それに、学会員にもポリシーファンがたくさんいますからあまり刺激しないほうがいいですよ」との電話があった。

 大きなお世話である。嫌われて結構、我々は創価学会員に好かれるために書いているわけではない。
 創価学会とは確かに恐ろしい組織だ。それは矢野絢也(元公明党書記長および委員長)らによる多くの暴露本を読めば誰でも実感する。そんな連中に我々は好かれようとは思っていない。

 間違ったことをやっているのに大手を振って歩く…我々はこれを【偽善者】と位置づけて、偽善者の真実を書くのが月刊ポリシーである。
 それでポリシーファンがいなくなって嫌われたとしても、月刊ポリシーにとっては大いなる名誉である。

平成24426日(木)
 私はメールをしないので迷惑メールはかかって来ないが、いくらメールアドレスを複雑なものに変えても迷惑メールがかかって来ると不思議に思っている人がいるだろう。それはどうしてか?

 不特定多数の人に自分のアドレスを教えていると、相手が機種交換した場合、そのデータは必ず盗まれると思ったほうがいい。廃棄された旧携帯電話を販売店や廃品回収業者などから買い取ってデータを盗む専門家もいる。
 いくら自分が適正な使用をしていると思っていても、メール相手が危ないサイトを利用していれば、そこから情報が漏れることもある。

 デジタル化は機能を複雑にすることでガードが甘くなる。利用者は便利だろうけど『便利にはリスクが伴う』ことを覚悟しなければいけない。

平成24427日(金)
 昨日友人から革張りの「社長椅子」を頂いた。
 貧乏所帯のためにボロボロの椅子で私が仕事をしていたのを見るに見かねてのことだろう。友人の細やかな心使いに感謝する。ありがとう。
 あまりの高級感から事務所ではちょっと浮いた存在になったが、背もたれが高くて座り心地は抜群だ。机との相性もピッタリで、長時間座っていても疲れにくくて勉強や読書にも適している。これからいい記事が書けそうだ。

 さて、小沢一郎事件に無罪判決が出た。
 しかし、『無罪』と『無実』は違うということを分からなければならない。
 判決文では「事実や疑義は認めるが、刑法で裁く証拠がない」というもの。早い話が、完全な殺人犯人に対して、殺した現場を誰も見ていないから『無罪』という判決だ。これで小沢一郎が大きな顔をする話ではない。最高裁まで行ってほしい反面、裁判所も信用できない。

 それから、4月号は欠刊となり、次号は5月10日版になりました。
 理由は、記事内容の再調査に時間を要しているときに出版に係わるメンバーが急死したことで物理的に発刊できなくなったからです。会員の皆様には大変申し訳ございませんが諸事情をご理解のうえご了承ください。

 なお、「尋常小学校修身書」と「教育勅語の解説」について、多くの方々から依頼があり、昨日でお譲りできる手持分はなくなりました。必要であれば追加注文しますが、個別の追加注文は代金を頂くことになります。

平成24428日(土)
 熊本大学の堀浩太郎教授(学校教育)が朝鮮人スパイ的で国賊左翼活動家(アカ)であることは本紙で何度か指摘した。しかし、熊日新聞やテレビ局はこいつらの左翼活動を「市民団体」と報道している。バカじゃなかろか。

 昨日、奴らは熊本県立中学校で採用(副教材)されている育鵬社の公民教科書に「日本固有の領土である竹島を不当に実効支配している韓国」旨と記載されていることが気に入らないとして、見え透いた因縁(屁理屈)をこじつけて住民監査請求を熊本県に提出した。その態度はふてぶてしく第三国人そのものである。

 熊本大学は国立大学である。こんな奴に税金から給与を支払うのは国民に対する背信行為だと抗議したい。

平成24430日(月)
 Gウイーク。本当に世間様は不景気なのかと思うほど観光地には人と車が多い。この人たちの中には消費税反対なんて言う人は一人もいないだろう。
 と思ったら、観光地で市販より20%高いたこ焼きを食べている50歳代女性が「消費税が10%になったら生活していけません」とインタビューに答えている。そのインタビューをしているのが日本一給与が高くて利権の巣窟であるテレビ局職員なのだからマンガを見ているようだ。

 高速道路は怖い。私は一度高速事故に遭った。そのとき妻と一緒に『死』を覚悟した。それ以来、車体が頑丈な高級車に乗ることにしている。車線は常に左側で100`以上出すことはない。

 ひ弱な車が猛スピードで私の高級車を追い越すのを見ても十分な車間距離をとって平常心を保っている。暴走族をしていた若い頃からは考えられないほど大人になった。
 そこまで注意を払って運転していても事故に巻き込まれる可能性がある。バスや列車や飛行機は自分では避けられないのに、乗客は安心しきって眠っている。
 これも日本人特有の『安全神話』なのだろう。

 

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