ホタル118

 

 2月1日(月)
 今年は正月からたくさん本を読んだから、たくさんのお勧め本があるのだが、そのなかでも今月のお勧め本は「正論2月号」の中の「中国の『隠滅』指示全文」という記事。隠蔽ではなく、隠滅という恐ろしい犯罪。

 武漢で発生したコロナウイルスを中国共産党の国家衛生健康委員会弁公庁が昨年1月3日付けで隠滅指示した文書が日本語訳で全文掲載してある。
 国会で野党はくだらない揚げ足取りばかりしていないで、この記事を見て中国共産党に抗議文くらい出したらどうだろうか。

 2月2日(火)
 不織布マスクじゃないと飛沫を防げないという「噂」をテレビでキャンペーン。本当かよ?
 不織布でも薄っぺらなものもあれば、布マスクでもウレタンでも特殊加工で立派なものもある。明らかに不織布よりも高性能なものもある。なのに何を基準に飛沫度合いを測っているのか?

 私は両方使うが、長女が作ってくれた三重構造の布マスクは飛沫が飛ばないように思う。だから月刊ポリシーのオリジナルマスクとして発注し、一部会員様にも配布しながら使っている。
 これを不織布じゃないからと批判されるのは非科学的で許せない。

 2月3日(水)
 緊急事態宣言の延期、まあ当然のことだろう。止めれば批判、延期しても批判。どちらにしても褒められることはない政権与党。東京オリンピックだって誰が考えても現実的には中止だろうが、それさえ言えない。
 国民のために本音や事実を言えば偽善マスコミから集中攻撃されて支持率が下がるというジレンマ。国民が成長する過渡期であるならば耐えなければならないが、政治家なんてやってられないだろう。

 末娘も親が何をしても批判する反抗期が訪れたようで、末娘が成長する過渡期であるなら耐えなければならないが、どうも理解できないジレンマがある。こっちは親なんてやってられないとは言えないもんな。

 2月4日(木)
 常識に外れたことをするな。と言うと「常識ってなんだ」「常識は人それぞれ違う」などと反論する者がいるが、そう言う者こそが「常識なし」である。

 日本人は世界で唯一、教義経典のない神道精神(お天道様に恥じることはしない)によって社会生活を形成してきた最も優秀な民族であって、何でもかんでも法律を持ち出して、その法律を商売の道具としている現代社会が多くの嘘を作り出している。
 日本人の原点に戻ろうではないか。

 2月5日(金)
 2万人目の拍手をされた人は山鹿市の方で、昨日ご丁寧な葉書を頂いたので、即日月刊ポリシーのオリジナルグッズを贈らせていただいた。今後ともよろしくお願いします。

 森喜朗の問題発言はどうでもよいが、謝罪会見のほうが問題ではなかろうか。
 日頃から屁のような揚げ足取りばかりしているマスコミが、日本人の恥さらし会見で謝罪になっていない横柄な態度に対して誰も嚙みつくことができないでは情けない。

 2月8日(月)
 コロナ禍で多くの会社が倒産しても私には何の影響もない。
 マスコミでは商店や会社が老舗も倒産したと誇大に報じるが私には何一つとして影響がないし困りもしない。歴史では何かが潰れれば、また新しい何かが生まれる。それほど日本の社会システムは優れている。

 コロナ禍よりも恐ろしいことは、中国(新疆ウイグル、チベット、香港)やロシア北朝鮮のような隣国では人権の欠片もなく一般市民がいつ連行されたかもわからず帰らぬ人となり、ミャンマーのように一夜にして軍事クーデターが起きてインターネットも遮断され、ISみたいな連中が殺戮を繰り返すこと。
 それらに比べれば日本という国でコロナ禍なんて超ょ〜恵まれている。平和ボケの不平不満ばかり言うんじゃない。

 2月10日(水)
 あおり運転などの危険運転が軽自動車の多いこと。軽自動車ごときで、どうして格好をつけたがるのだろう。恥ずかしいことだ。

 森喜朗の発言そのものは、不適切なだけで女性蔑視とまでは言えず、それほど問題にすることではないが、謝罪会見が女性蔑視を決定づける最悪だったことから辞任すべきだと私は思う。
 この期に及んで森喜朗を「余人をもって代えがたし」と擁護する者がいるが、たった今、森喜朗や現職総理が死んだとしても日本が止まることはないし、世界が止まることもない。代わりはいくらでもいる。

 そもそもオリンピック開催も非現実的だし、変な風に世論操作をしないでもらいたい。

 2月11日( 建国記念の日
 武漢コロナを調査していたWHOが今頃になって「ウイルスの起源は中国ではないのでアメリカの情報を過信するな」旨を中国国内から世界に向けて発表した。

 確かにアメリカの情報を過信してはならないが、今頃になって調査しても何の意味もないし、武漢起源を発表すれば生命の保証がされない中国国内で発表するWHOの調査報告のほうが遥かに信じられない。

 2月12日(金)
 10日後の2月22日が『竹島の日』であることを何人の日本国民が知っているだろうか?
 毎日、中国が日本の領海領空を侵犯して、その度に日本がスクランブル発進している事実を何人の日本国民が知っているだろうか?

 そして、竹島の日に関心を示さない平和ボケした日本人が多いことを一番喜んでいるのが中国というシナ人や南北朝鮮人であることを何人の日本人が自覚しているだろうか?
 日本の国防を島根県の人々に押し付けるのではなく、日本国民ならば2月22日は国旗を掲げて島根県を応援する意思を示そうではないか。

 2月15日(月)
 オリンピック組織委員会の会長が、今後やるべき仕事は、オリンピックの「中止決定」をして集めた資金の管理分配をすることしかないだろう。
 火中の栗を拾って尻ぬぐい。森喜朗は一番大変なことから逃げられただけではなかろうか?

 福島県沖でまたもや大地震。これほどの地震が起きれば甚大な被害を被ってもおかしくないのに、報道された程度の被害で収まっているのは、土砂崩れは仕方ないとして日本の地震対策が功を奏して日本の建設建築技術がいかに優れているかを示すものだと思う。
 過去の経験を糧にしているとはいえ日本はすごいと思う。

 2月16日(火)
 病院の医療崩壊って?二か月に一度血圧の薬をもらいに行くだけの私には実感がない。
 長男が原因不明の咳と発熱があったためにコロナとインフルエンザの検査を行ったところ両方が「陰性」とのことで一安心したが、原因不明なので病院で精密検査を希望したところ「コロナ禍なので精密検査はできない」と言われたとのこと。意味が分からない。

 山鹿市では「膠原病」と診断されたのにコロナ禍を理由に検査も受けられずに死亡した人がいると聞いた。
 今月号でも書いたが通常の病人を受け入れない病院ならばスッカスカのはずなのに、どこが医療崩壊なのだろう。

 2月17日(水)
 今日からまた寒くなりそう。寒暖差に気をつけよう。

 毎度毎度困っている。
 情報提供を頂くのは無条件にありがたいことだが、封書の中に調査費用として金銭が同封されているのは「迷惑」です。

 月刊ポリシーでは匿名の調査依頼は受け付けません。いくら金を積まれても同様です。
 そもそも我々が調査するかしないかは、依頼者を含めて第三者が不当な利益を得ることを避けるために独自内偵を終えてから判断するものですから、事前に金銭を送られても本当に迷惑です。

 筋の通らない金銭を受け取るわけに参りませんので、匿名の方、是非とも連絡を頂きますようにお願いします。

 2月18日(木)
 昨日から医療従事者を先行してワクチン接種が始まった。
 するとマスコミらが接種した人に「痛かったですか?」と質問して、「痛くなかったです」との答えを大々的に報道する。マスゴミと言われる所以でバカじゃなかろか!と思う。

 感染数が大幅に減ったようだが5月には第4波が来ることが予想され、ワクチン効果がどれほどのものかは未知数。
 仮に日本で多少の効果が出たとしても世界中で蔓延しているのにオリンピック開催を強行できる場合じゃないだろうと思う。

 2月19日(金)
 森喜朗の女性蔑視?発言、橋本聖子のパワハラ?問題。両方ともに日本マスコミが過度に煽って世界に発信した。
 そんな屁のようなことを日本で報道している裏側では、隣の中国で新疆ウイグル族へのジェノサイドが現在進行で行われ、ウイグル人女性が日常的に性的暴行を受けていることを告発したことで、民主国家では2022年の冬季北京オリンピックをボイコットまで検討されていることが世界のニュースなのに、不思議と日本マスコミはこの大事件を報道しない。

 いじめを見ても知らないふりをする卑怯者と一緒で、この大事件を報道(批判)しない日本マスコミこそが女性蔑視であり人権侵害だと私は思う。日本マスコミにジェンダーを語る資格はない!

 2月22日(月)
 ちょっと大変な事件が起こっていて見逃すわけにはいかず、今夜は急きょ編集会議を開いて『号外』の発刊準備を進めることになりそうだ。
 となると定例号がまた遅れることになるのか?併記するにしても両方とも1面掲載の内容だし・・・会議で良い案が出ればよいのだが・・・最終決断は私がして記事も切羽詰まって私が書くわけだし・・・頭が痛い。

 我々が忙しいってことは世の中が乱れているってこと。そして、その乱れを隠してばっかりで正す者がいないから我々が報道しなければならない。
 月刊ポリシーが過去に助けてやったにもかかわらず、またも悪事を見て見ぬふりをする者がいかに多いことか、本当に情けないとぼやきたくなる。

 2月23日() 天皇誕生日
 先週、父親の命日だったので家族全員で実家の墓参りに行ってきた。
 神棚に供えた遺骨に毎日手を合わせているのに、私は父親の命日をすっかり忘れていて、妻から「お義父さんの命日だからお墓参りに行こう」と言われた時には本当にありがたかった。
 そして、妻は子供たち3人にも一緒に行くよう事前に伝えていたので、愛犬を含めて家族全員で行くことができたので墓前に立った時には嬉しくて涙が出た。ありがとう。

 2月25日(木)
 同性婚の裁判があっちこっちで行われて、パートナーの権利保障を認めることには一定の理解を示すべきだと思うが、単なる性的嗜好を人権問題にすり替えているのは問題がある。
 
 LGBTQの問題点は「スパイ防止」である。
 平和ボケした日本で同性婚や夫婦別姓などの過度な人権を認めれば、得体の知れない者が蔓延するということで、それは成りすましのスパイにとって好都合なことを報じることなく人権問題だけに焦点をすり変えることは危険だと私は思う。

 2月26日(金)
 各地で山火事が発生している。一度広がってしまえばヘリでの消火なんて焼け石に水なのだから、炎が住宅地まで近づいてから一斉に消火活動をするしかない。
 こんな時に限って雨が降らないんだものなぁ〜。

 官僚の接待が問題視され喧々諤々。
 菊池市長の江頭実くんは「私が接待を求めたわけではなく、いくら利害関係者であっても業者側が接待を用意したものに市長として参加するのは何ら問題ない」旨と議会で発言した。
 彼は今でもそう思っているようだ。このことは次回新聞で詳細を報じる予定。

 2月27日(土)
 今、「朝まで生テレビ」を見ているが、民主党政権の弁解を菅直人らが偉そうにしゃべっている。
 ところが、民主党政権とは相反する現場の人間は誰もいないし反論する当事者もいない。まさに死人に口なしで言いっぱなし。こんなことをやっているからつまらんのだ。

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