ホタル113

 

 9月1日(火)
 今月のお勧め本は「日本外務省はソ連の対米工作を知っていた」(江崎道朗著書、育鵬社)だ。
 なんだか難しそうな題名だが、中身は誰でもが疑問に思っていることを、詳しく分かり易く歴史を解説してある。
 日本とアメリカを戦争させるために暗躍したコミンテルンの世界戦略に欠かせない「米国共産党」という耳慣れない実態にも迫る一冊。

 9月2日(水)
 自民党の総裁選は実質的に首相を決めるものだから国民の関心事であることは当然だが、自民党員でもなく、自民党を支持しているわけでもない者が外野から「あーだ、こーだ」などと口を出すことには違和感がある。

 まあ、ここまでなら許容範囲でもあろうが、日頃から自民党と敵対した反自民のテレビ局やコメンテーターなどが「総裁選はこうあるべきだ」「誰々が総裁にふさわしい」などと口を出すのは絶対に間違っている。

 9月3日(木) 
 バイキングのMC坂上忍のパワハラが問題になっている。
 彼は自分が頭が悪いことを見透かされると逆ギレするタイプだから制作側は大変だろうと思う。どうしてこんなに頭の悪い子供を情報番組のMCにしたのか?不思議でならない。

 台風10号は九州直撃か?
 台風は地震やゲリラ豪雨とは違って、事前に被害が予想(予報)されるのだから、事前対策を怠らないようにしよう。

 9月4日(金)
 菊池市三セク問題(横領)報道は熊日新聞の大スクープ。素直に脱帽。二番煎じになっていまうが、我々としても別の角度から追加報道したい。

 交通ルールで直進優先や左折優先を守って、私が先に停車しているのに、優先車側が停車して私に道を譲ろうとするドライバーと度々出会う。
 これって迷惑なことで、渋滞を促して、場合によっては事故を誘発する危険性さえある。この人たちはどうして交通ルールを守れないのか?不思議でならない。

 追伸・・・台風の備えに妻たちが水を買いに行ったら、どこも売り切れらしい。3件目の「コスモス」でようやく購入できたらしいので、皆さんも備えは早めに。

 9月7日(月)
 台風の備えは準備万端、ジーパンをはいたまま靴はベット脇に置いて、昨夜はぐっすり寝た。目が覚めると、台風は去り、大きな被害もないようだ。
 安全対策にやりすぎってことはない。準備万端だが何も被害がないことが理想的。

 こういった災害時に常に思うのは、市役所などでは職員が常に徹夜で対応に当たっているから私もぐっすり眠れる。自分の家庭より市民を優先する彼らの働きに感謝したい。

 9月8日(火)
 テレビでは顎に掛けた小さなフェイスガードをマスク代わりにしている者が多いが、あれって感染防止の意味はないだろう。あんなんが私の前で話されたら気持ちが悪い。

 男子テニスのジョコビッチが審判(線審)にボールを当てたとして「失格」処分を受けた。
 結果責任として処分は仕方ないと思うが、あの程度の軽い当たりで大げさに倒れ込む審判は明らかに被害者を演じている大根役者でサッカー選手かよと突っ込みたくなる。そもそも審判なら選手から目を離していることがおかしいだろう。

 9月9日(水)
 巨人の菅野投手が開幕10連勝。彼の試合は味方が点を取ってくれないなかでの連勝記録だからすごい。

 昨日、習近平がコロナ対策を自画自賛する演説を行ったが、こういった盗っ人猛々しいことを平気で言うのがシナ人である。
 そして習近平と中国共産党の恐怖を誰も国内で批判できない。それを「独裁国家の優位性」と開き直る習近平。
 そんな中国が今でも毎日24時間、日本国の領土領海を侵犯し続けていることに怒りを上げる自民党総裁選挙であるべきだと思う。

 9月10日(木)
 ピーチという航空会社で搭乗者がマスク着用しなかったことで争いが生じたので臨時着陸して乗客が降ろされた。
 降ろされた乗客がネットやテレビ取材に応じて、得手勝手な主義主張をして、それに同調するひねくれ者がいる。
 こういった連中は混乱を喜んでいるのだから『射殺』すれば良いと思う。

 自己中の屁理屈で意地を張らなくて、強制や規制がなくても、マスクくらい着用すれば良いじゃないか。コロナ禍では個人の自由や思想信条もある程度規制されるべきで、この乗客は中国や北朝鮮でも同じことをするんだろうかね?
 怖い国ではルールに従うが優しい日本ではルールに従わないって言う奴は『射殺』するべきだと思う。

 9月11日(金)
 ドコモ口座の悪用。ネットを介したカード社会の延長には当然の結果であるが、今回の場合はドコモ口座を利用していない人まで勝手に口座を作られて預金を引き出されるのだから、詐欺師の頭の良さには感心する。

 こういった事件があるとネット決済やカード決済からの脱却を考えるものだが、そうはならないのが今の日本社会。
 マクドナルドが中国から不衛生で粗悪な食材を輸入していたことが明らかになっても、今でも脳天気にマクドナルドを食べている日本人に等しい。
 あれ以来、私はマクドナルドを一度も食べていないし、ネットやカードでの決済も一切行わない。まあ、一円の預金もない貧乏人は被害に遭わないからね。

 9月12日(土)
 昨日は本当に久しぶり街に出て、友人と一献交わしながらしゃぶしゃぶを食べた。えらい美味しかった。
 その店は満席でコロナ禍とは無縁のようで客足も戻っているのだと感じた。
 
 子供たちが義父の看病というか、本当に大変な介護に毎日精を出してくれるので、子供たちにも何かストレス解消させなければと思って、今日は長女のリクエストに応えたいと思う。
 ただ、気の緩みには気をつけて。今日の会合を急きょキャンセルした友人に謝罪する。

 9月14日(月)
 大坂なおみ選手が全米優勝。おめでとう。
 今大会での彼女は人種差別に反対する政治的メッセージを終始送り続けた。

 その賛否は別にして、世界で最初に人種差別撤廃を白人社会に主張したのは誰なのか?この機会に是非とも知ってもらいたい。
 1919年2月13日(大正8年)と同年4月14日(修正案)、第一次世界大戦後のパリ講和会議国際連盟規約委員会において、日本の全権大使であった牧野伸顕が国際連盟の規約に、いわゆる『人種差別撤廃案』を盛り込むように主張したのが世界で初めての出来事であった。

 多数決では賛成11ヶ国、反対5ヶ国(アメリカ、イギリス、ブラジル、ポーランド、ルーマニア)であったのに、投票には不参加だったアメリカのウイルソン議長が「全会一致でないために日本の提案は不成立」と一方的に過去に例のない強権発動をしたことで日本の主張は認められなかった。
 このことが日本が大東亜戦争に進まざるをえなかった最大の原因だと様々な文献から筆者は確信している。

 詳しく書けばきりがないが、日本人ならば最低限、これくらいの事実は知っておこう。 

 9月15日(火)
 自民党総裁が決まった。党内人事を含めて「お友達内閣大いに結構」。お友達じゃない者を組閣するのはバカである。それはどんな組織や会社でも一緒だろう。

 マスコミが面白がって政策は?なんてことを言っているが、政策なんてものは喧々諤々やれば良いことで、日本国の総理大臣の務めは「国家の安定」に尽きる。

 モリカケ問題はどうするのかって?
 森友学園問題は、安倍首相夫婦と官僚が籠池という詐欺師夫婦に騙されかけて、その責任を官僚がトカゲの尻尾に被せた結果、自殺者が出た。その責任は「官僚」にある。当たり前の話。
 加計学園問題は、悪しき獣医学会と官僚癒着による岩盤規制(既得権益)を撃破するには、改革を進めたい首相と行動を共にする加計学園でなければならなかっただけ。これも当然の施策だ。
 こんなものを暇人のマスコミはいつまで言っているんだ!と腹が立つ。

 9月16日(水)
 コロナワクチンの開発。人体実験が自由にできて何人死んでも表に出ない中国が優位であることは間違いない。
 そんなものを日本が購入してコロナが抑えられたとしても、殺人の片棒を担ぐだけで喜ばれるわけがない。

 日本のコロナ対策について、マスコミでは批判ばかりしてきたが、結果的に多くの対策が成功しているのではないか?明らかな失敗はアベノマスクくらいだろう。 
 今後は第3波があるかどうか?また新たなコロナやインフルエンザに対してどう対処するか?
 誰でも失敗はするが同じ失敗はしないよう歴史に学ぶことが大切だと思う。

 9月18日(金)
 管新政権がスタート。比較的好意的な民意のようだが、マスコミも3ヶ月はくだらない揚げ足を取る批判は避けるべきだと思う。

 管総理が桜を見る会の中止を発表した。
 世界第3位の経済大国である日本の総理大臣が各界を呼んで華やかな懇談会をすることのどこが悪いのか?
 総理個人の後援会は一定程度に止めなければならないが、昔の鹿鳴館を見習ってもっと大きな規模でも良いと私は思う。
 この程度のことを税金の無駄使いというなら、中国やアメリカには一生勝てない。

 9月21日(敬老の日
 昨日は鳥栖のアウトレットモールに行ってきた。人気のナイキは終始長蛇の列。食堂も溢れるほどの密状態。並んでまで店に入ろうとは思わないのでウロウロして帰ってきた。

 昨日の半沢直樹も面白かった。私も若い頃、同じような啖呵を切って、命を落とす危険があったことを思い出した。
 その時の判断が正しかったのか否か?それでも信念を曲げずに来たことで現在の自分がある。
 最終回はスカッとした結末を見たいが、そうはならないのが現実社会でもある。

 そういった歪な現実に対して「1億人を敵にしても母親に恥じない人生」という月刊ポリシーのキャッチフレーズが誕生したのである。

 9月22日(水)
 4連休は全国的に観光地も大賑わいで、コロナどこ吹く風といった様子。これから1〜2週間後どうなっていることやら?
 私には何が正解なのか分からない。いずれにしても試行錯誤しかないだろう。

 トランプ大統領が国連で「中国コロナ」と発言したことが政治的思惑だと日本マスコミが批判するが、中国コロナという呼称は真実であり事実である。

 最近では新型ブニアウイルスという感染病が中国で発生しているのに日本の報道は皆無に等しい。
 中国に対して真実や事実を毅然と報道しないくせに、アメリカ批判ばかりする日本マスコミの方が政治的思惑なんじゃないか!と思う。

 9月25日(金)
 次号の入稿も終えて一安心。
 ソフトバンクが誰でも行えるPCR検査を2,000円と発表した。孫正義も粋なことをやるものだ。

 過去に本ブログで指摘したが、PCR検査は医療機関の利益を含めて1万円程度で実施可能なものであるのに、悪徳医療機関がコロナに乗じて大儲けをしようと46万円と勝手に価格設定して、そのことをマスコミを含めて誰も非難しなかった。
 マスク高騰と変わらない歪な営利商売と同じ状態がPCR検査にもあったことを国民は正確に知るべきだと思う。

 9月28日(月)
 26日の熊日新聞でメロンドーム等の不正経理(犯罪)についての百条委員会設置に菊池市議会は16人(議長を含む)バカ議員らで否決したことが報じられた。
 とにかく菊池市議会は不正や汚職や犯罪について、16人が一致団結してことごとく調査することすら拒否する不思議な議会である。

 熊日新聞では書き切れていない真実(裏側)を月刊ポリシー10月号にて追加報道するので、市民は真実を知って、それでも調査拒否する菊池市議会に厳しい目を向けてもらいたい。

 9月29日(火)
 昨日、衣替えをした。

 熊本では誰でも知っていたことだが、坂本哲志が大臣になったもんだから隠し子問題で週刊新潮で叩かれた。
 しかし、20年も前のことで、愛人関係の女性は哲志を恨んでいない。十分ではないにしても毎月手当は渡しているとか。
 
 我々のところにも坂本哲志の隠し子問題を書いてくれと何人かが何度も依頼に来たが、「男女関係が不正や汚職に関わったり、女性や子供が苦しんでいるなら話は別だが、男女問題なんて恥ずかしいことは極力書かない」と断った。だからといって坂本哲志を擁護しようなんてこれっぽっちもない。
 こんな屁のような事を報じる週刊新潮はバカじゃなかろかと思う。

 9月30日(水)
 熊本県北の私立高校(荒尾市の有明高校)での暴力事件がネットで晒されたことがニュースになった。
 荒尾市の学校教員は昔から左翼労働組合に害されているので、先生の真似をして生徒が荒れるのも当然だろう。社民党(旧社会党)と共産党による弊害そのものだ。

 事件の真実は現時点では分からないものの、周囲にいた生徒が誰一人として止めに行かない。何と情けない学校現場になったことか。
 これが左翼教員による学校支配の現実だ。

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