ホタル110

 

 6月1日(月)
 今月のお勧め本は「偽善者の見破り方」(岩田温著書)「なぜ韓国人は借りた金を返さないのか」(シンシアリー著書)の2冊。

 自粛生活で5月は多くの本を読んだが、途中で「飽きた」「眠い」という本も・・・、中でもこの2冊は「なるほど」と考えさせられるものだったのでお勧めする。

 6月2日(火)
 アメリカの人種差別は現代でも深刻だが、国連で人種差別撤廃条約が締結されて各国で発効したのは、まだ50年にも満たない。

 ここで日本人が知っておかなければならないことは、今から約100年前の1919年(大正8年)の国際連盟委員会において、大日本帝国(日本)は連盟規約前文に「国家平等の原則と国民の公正な処遇を約す」(人種或いは国籍如何に依り法律上或いは事実上何等差別を儲けざることを約す)旨という、人種差別撤廃案を国際連盟規約前文に明記するように提案した。

 そして、当時の委員会16票中、賛成11:反対5の多数決で採択寸前だったものを、委員会議長をしていたアメリカのウィルソンが「(このように重要な案件は)全会一致でないために提案は不成立である」と一方的に宣言した。
 それが、後に有色人種の日本に対して排日移民法を成立させて原爆投下をしたアメリカなのである。

 たった一度の敗戦によって現在の国際連合からは枢軸国として極悪人のように扱われている当時の大日本帝国が、白人社会の人種差別から有色人種を守るために五族協和の大東亜戦争に走った理由の原点がそこにあることを知って欲しい。

 6月3日(水)
 昨日取材から帰ったらアベノマスクが届いていた。
 私は何を今さらと思ったが、安倍首相ファンの妻と長女は素直に喜んで早速着用していた。そんな妻と長女を見て、どんなに些細なことでも素直に喜ぶことの「人としての美しさ」を感じた。

 日本のコロナ対策は万全ではなく多くの失敗があったにしても世界から見れば成功例に当たるだろう。
 それなのに針の穴をつつくように批判ばかりする日本人は人として美しいだろうか?

 6月4日(木)
 小野泰輔副知事が都知事選に出馬することを表明したので、私のところに「どうしてですか」との問い合わせが来るのだが、私が知るわけがない。っていうか、知ったこっちゃない。

 現在は仕事が充実している。現時点でそれらを全て公(おおやけ)にできないことが残念だが、自分一人の力量は限られているものの、友人の協力を得ることで仕事は何倍も先に進むことを実感している。
 「大人の喧嘩は最後に勝てば良い」今はとても楽しい。

 6月5日(金)
 ネット上で「なぜクズ男が女性にもてるのか」という疑問に「不安を与えるプロだから」と書いてあった。なるほど納得。

 日本の安倍首相にしてもアメリカのトランプ大統領にしても賛否両論あって、メディアでは『否』の方が大々的の報道される。
 ところが中国やロシアに加えて韓国までも『否』は報道されずというか封殺されて『賛』だけを取り上げて、中国・ロシア・韓国は国民から支持されて、日本とアメリカは国民から支持されていないと報道する。
 なんかおかしいだろ!

 6月8日(月)
 私が1年間調査し続けて、報道のタイミングを計っていた特ダネを昨日の熊日新聞であっさりと先に報道されてしまった。

 悔しいというよりも、熊日新聞にも骨のある記者がいるものだと感心している。
 負け惜しみになってしまうが、報道とはどちらが先とか、そんな小さな事より、真実を報道すること。
 熊日新聞では書き切れていない真実を報道するのが月刊ポリシーの務めであると考えている。

 6月9日(火)
 全世界では白人(アングロサクソン)による人種差別が後を絶たず、先般報道されたアメリカ警察官による黒人殺害はむごいものなので、略奪や破壊行為がなければ私もデモは支援したい。
 デモは民主主義の象徴であり、今の時代は一瞬にして世界に情報発信できる事は喜ばしいことでもある。

 ところが中国では人種差別よりも遙かに非人道的なチベット人とウイグル人に対する『民族浄化』が現在進行形で行われて、天安門事件さえ批判できないように情報統制しているのに、世界各国でデモもなければ世界各国が一斉に非難することもない。
 特に日本のマスコミは友好国のアメリカ批判は遠慮しないのに、反日敵国である中国様のご機嫌を伺うばかりの情けなさは腐っていると思う。

 6月10日(水)
 今日の熊日新聞で県立劇場館長である反日活動家:姜尚中の書籍紹介を大々的にしているが、彼の主張は常に南北朝鮮の立場で日本側へのメッセージを送っている。

 そう、穏やかぶって間接的に「日本が悪い」というのが彼の表現テクニックであり、彼が反日番組のサンデーモーニングで偉そうに語っている姿は腹立たしいばかりだ。そして熊本の恥だ。

 6月11日(木)
 今日から梅雨入りか?うっとうしいが、農家にとっては欠かせないことで、これも日本の文化だから風流に感じると思えば粋だろう。

 今日は6月号の原稿入稿。皆さんに発送する20日ころまで、熊日新聞の第三弾が出ないことを祈る。

 6月12日(金)
 インフレでもデフレでもコロナ渦でも、大儲けをする職種が確実に存在する。
 日本という国は本当のことを言えば非難される不思議な国だ。
 だから本当のことを主張するために月刊ポリシーを発刊するに至った。

 私の周囲では定額給付金や持続化給付金などで「十分では無いにしても助かった」「本当にありがたい」という声が圧倒的に多いのに、新聞テレビでは「ほんの一部の不平不満」の声ばかり報道する。
 どんなに完全な施策であったとしても不平不満が無くなることは無いのに、ほんの一部の不平不満をことさら取り上げる日本人?は好きになれない。

 6月15日(月)
 今日は面白い一般質問があるとのことで、とある市議会を傍聴しに行く。後々楽しくなるだろう。

 韓国の文在寅大統領による理不尽で理解に苦しむ反日政策を取っているのは歴史的に属国であり続けた「ひがみ根性」として哀れみもするが、自国民を犠牲にしてまで北朝鮮に対する土下座外交には呆れ果てるしかない。

 日本には嘘から嘘の因縁を吹っかけて北朝鮮が何をしても怒らない。韓国人は怒るチャンネルも狂っている。

 6月16日(火)
 またもや黒人が射殺されたと騒いでいるが、ありゃ〜黒人が悪いだろう。
 殺されても仕方がないとまでは言わないが、あんなことをする一部の黒人がいるから偏見や差別が無くならない要因にもなっているのだと思う。

 ただ、中国や北朝鮮のような独裁国家であれば殺戮の画像が表に出ることもなく、どこに連れて行かれたかも分からないまま死体となってしまう国もあるのだから、そんな国では必死で逃げる方が正しい場合もある。

 銃社会も独裁国も、それが現実だが、問題が表に出る銃社会と問題が表に出ない独裁国はどちらが怖いか?
 明らかに怖いのは「問題が表に出ない独裁国」ということを忘れてしまって「問題が表に出る銃社会」の国柄だけを批判するのは間違っていると思う。 

 6月17日(水)
 北朝鮮による爆破劇。それでも挺身低頭のくせに韓国は被害者ぶっているが、韓国が日本にしていることは北朝鮮の行為と変わらない。いずれにしても朝鮮人の思考回路は理解できない。

 普段なら毎月の原稿入稿後の1週間だけが時間にゆとりがあるのだが、この2〜3日にやらなければならない仕事が山積している。
 今までは何もかも自分でしなければならなかったことが今では若い者が成長して手助けをしてくれるようになった。
 人材育成の重要性をひしひしと感じている。 

 6月18日(木)
 コロナが日本上陸して約5ヶ月。パチンコも2月24日を最後に一度も行っていない。行かないからといって禁断症状もないから今後も行かないかもしれない。

 毎日コロナニュースばかりだが、どんなウイルスでも、まずは最低半年間の経過を見なければ判断できないことは最初から分かっていたことを、やんや言っても仕方がないだろう。
 7月末にどのような状況になっているか?何をするにしてもそれからだろう。

 6月19日(金)
 河合議員夫妻が逮捕された。
 ウグイス嬢への3万円なんて屁のようなものだと思っていたら、これほど金を配っているとは呆れる。今どき現金を自分で100人も配るとは、どっかから漏れるに決まっているし、もう少し悪知恵はなかったのだろうかね。
 脇が甘いと言うより幼稚すぎて同情の余地はない。

 6月21日(
 私は和菓子で晩酌ができる。
 テレビや新聞では「くまもと和菓子まつり」が鶴屋百貨店で開催されていると大々的に宣伝していたので昨日は家族全員で出かけてみた。

 いつものイベント会場(6階)に行っても何も無く、店員に聞いたら「地下1階だろう」とのことでエレベーターで下った。
 ところが、あれだけ大々的に宣伝していた「くまもと和菓子まつり」とやらがどこにあるのか?入り口付近で2〜3件の出店があっただけの期待外れにはガッカリ。
 見る価値もないものだった。

 6月22日(月)
 金の価格が高騰している。高騰しているのに買うのは損だと思って、この20年ほど値下がりするのを待っているが、いつまで経っても値下がりは期待できないので購入することもないだろう。

 内閣支持率などの世論調査をテレビで大々的に報道するが、調査対象者の素性は明かさず、その数は2000人にも満たない。即ち、各県で40人程度の調査結果ということ。実際には都市部の調査結果であるから各県では10人にも満たないのが実態。
 人口1億2000万人に対して、これが標準値と言えるのか?こういったまやかしの数字に地方まで踊らされているのも実態だと自覚しよう。

 6月23日(火)
 韓国の民間団体が風船ビラを飛ばしたことに対して北朝鮮という国家が対抗ビラを飛ばすなんて子供のケンカもここまでくると笑うしかない。
 韓国側も日本の世界遺産に屁のような因縁を付けている場合じゃないだろうに、こいつらはどっちもどっちだね。

 6月24日(水)
 昨日の客人から「松野信夫弁護士との戦いはどうなりましたか」と尋ねられたので、
 こちら側の戦略を明らかにすることはできないが「大人のケンカは最後に勝つことです。最終的には松野信夫弁護士を弁護士の土俵でコテンパンにやっつけて赤っ恥をかかせます」と答えておいた。

 悪徳弁護士とは徹底的に戦うことが月刊ポリシー発刊以来終始変わらぬ姿勢なので、今しばらくは戦略上で報道を控えているものの、結末は必ず叩きのめす報道をします。

 6月25日(木)
 昼間のカラオケで集団感染って、どうも暇人のすることは理解できないが、日本は平和すぎるだろ。

 6月26日(金)
 今年の梅雨は適度に晴れては適度に降ったり、農作物にとっても適度な関係かもしれない。
 一時的な集中豪雨で一時的な被害は太古の昔から私が子供の頃から日常的にあったことで、メディアが面白おかしく大げさに報道するのは間違っており、ことさら問題にすることではないと思う。
 
 昔は雲の行方や動物の変化によって天気を予想していたが、今では正確な天気予報が流されて多くの情報があふれているのだから、危機管理は自己責任として徹底しよう。

 6月30日(火)
 G7に韓国が加わるって?過去に倒産(破綻)してIMFの管理下に置かれた国がG7なんて笑い話にもならい。実力もないのに見栄を張るのは地球環境を害するだけだ。

 収りかけていたコロナ感染者が日を追うごとに増えだしたが、これも想定内の出来事で、どんなに周囲が気をつけていても「一人の不心得者」がいれば感染症はなくならない。
 そして、たいした用も無いのに夜の街や繁華街に巣くう者たちが自分を不心得者だと気づいていない。やっかいなことだ。

inserted by FC2 system