ホタル105
令和2年1月1日(水)
新年明けましておめでとうございます。
昨年末から新年早々、カルロス・ゴーンが国外逃亡という衝撃的なニュースが流れた。
どう考えても不利な状況のゴーンに対して、有罪を無罪にすることを金儲けの商売にしている悪徳弁護士の広中惇一郎奴らが協力したことは必然であり、この期に及んで日本国民に謝罪することもなく「知らなかった」で済まされるはずがない。
このままでは、日本の司法とは金と権力さえあればどんな犯罪者でも裁かれないことを全世界に知らしめることになる日本の恥さらし。
国家を挙げて、007か必殺仕事人にでも頼んで、カルロス・ゴーンという犯罪者を抹殺しなければ、貧乏で保釈金も積めずに裁かれる多くの日本人に対して示しがつかない。日本人をバカにしているにも程がある。そうは思わないか。
1月3日(金)
毎年の紅白歌合戦では私の知らない歌手や歌で感心させられるものがある。今年は菅田将暉の「まちがいさがし」という歌に感動した。
「この歌っていいね」と私が感想を漏らすと妻や子供たちが「これも米津玄師の歌なんだよ」と盛り上がって、家族で三社参りに向かう途中は米津玄師のCDをかけて移動。
毎年おみくじは「大吉」が出るまで引くのだが、今年は7回引いて、「吉」と「末吉」が1回づつ、後の5回は全部「小吉」だったから大吉は諦めた。三社参って珍しいこともあるものだ。
今年は細々と生きることにしよう。
1月6日(月)
さて、仕事始め。今年はどんな年になるか?すべてが自分の行い次第の自己責任。おみくじは末吉だったが新年早々超ラッキーなことがあった。浮かれず気を引き締めていこう。
アメリカがイランを空爆して「戦争を阻止するためだった」とアゴを叩いた。もっともらしいようだが、日本に原爆投下したときと同じ言葉だ。
中東紛争は自己中心的なキリスト教(イスラム教)による争いの連続。本当に迷惑でやっかいな宗教だ。
1月7日(火)
バカ島知事・・・じゃなかった蒲島郁夫熊本県知事による県庁職員への新春挨拶は単純な言葉なのにカンニングペーパーを読みながら噛み噛みだった。自分の言葉で職員に語りかけることもできない県知事って存在価値があるのだろうか。
県知事3期の実績がありながら彼の挨拶や講演は常にカンニングペーパーを欠かせない。
本紙昨年12月号に書いたように、この事実だけを見ても彼は無策無能の操り人形だということが分かる。熊本県民として恥ずかしいことだ。
1月8日(水)
新年一週目から複数の取材を計画していたのだが、毎日お客さんが事務所に来て、なかなか計画通りにはならないものだ。
ゴーン被告人が相も変わらず「日本政府と日産のクーデター」と言っているが、日本の軍事産業にも関わってきた日産自動車を守るのは日本政府の責任でもあり、仮にクーデターが事実だとしてもクーデターを起こさせたすべての経営責任はカルロス・ゴーンにある。まるで被害者のようなことを言うんじゃない!
そもそも、会社の歴史や社員の生活を無視して、見境のない非常な首切りを断行をしてブラックナイトに売り渡すだけなら、どんなバカな経営者でも会社を建て直すことができる。
カルロス・ゴーンがやったことは、そのどさくさに紛れて私腹を肥やした。それだけのことではないか。
その結果、日産ブランドは地に落ちたまま敵前逃亡。彼は豪腕でもなければ功労功績なんてないと思う。
1月9日(木)
テレビではカルロス・ゴーンの弁解が報道されている。その内容はいかに自分が有能かという自慢話と自分を裏切った者への恨み節に加えて、日本の司法制度への不平不満タラタラだったが、何の具体性もないので意味不明。
日産とルノーから会社の金を400億円規模で私的流用(横領)したことには一切触れず、盗っ人猛々しい犯罪者の戯言でしかなかった。
私も日本の司法制度を常に批判しつつも2度の逮捕と裁判判決には従ったわけで、日本の司法制度がいくら腐っていても、『悪法といえど法は法』が民主主義の原則であり、日本人の多くも不満を持っていながら日本の司法制度に従っているのに外国人のカルロス・ゴーンが保釈中に海外へ逃亡して偉そうにアゴを叩いていいはずがない!
貧乏で権力もない私は警察から恣意的に逮捕されて無能な裁判所に事実ではない不当判決を受けても、くだらない弁解などはせず、信念に従って、一歩も引かずに月刊ポリシー報道を続けている。カルロス・ゴーンは本堂一太郎の爪の垢でも煎じて飲むべきだ。
1月10日(金)
中国で原因不明の肺炎が蔓延している。新型のコロナウイルスとか?
中国での原因不明とは、原因が分かっていても真実を明らかにしない場合が多く、中国共産党による人為的な公害の可能性も否定できない。
そんな中国側の発表を鵜呑みにしているとオリンピックを控えた日本でも大変なことになる。
1月13日(月)成人の日
多くの成人式は昨日終えたか?今日は「どんどや」が多いかもしれない。
私も正月飾りに加えて去年のお札、熊手、破魔矢なども一緒に焚きに行く。この方法が正しいとは思わないが、感謝の意味で手を合わせることが大切だという自己満足で良いと思う。
土日や祝祭日のブログ入場者は当然のごとく少ないのだが、少ない入場者の割には不思議と「拍手」の数が多い。ありがたいことだが、どうしてだろう?
1月14日(火)
台湾の総統選挙では民進党が勝利したことに、中国共産党が選挙そのものが正常に行われていないと批判して、一つの中国だから民進党政権は認めないとも批判している。
おいおい、中国共産党が正常な選挙なんて行ったことが一度でもあるのか?
そもそも台湾は原住民の地であったのに約400年前にオランダから統治されて、その後は明や清などから翻弄されて、日本が一時期植民としたが、日本が敗戦した後に蒋介石が中華民国として統治した地域であるが、約80年の歴史しかない中国(中華人民共和国)は中華民国を継承していないから台湾は中国とはまったく別の国となる。
よって、台湾が中華人民共和国(中国)の正式な領地であったことは歴史的に一度もない。ここだけは無知な日本人も知っておいてもらいたい。
一つの中国なんてことは中国側が泥棒猫のように一方的に発信していることで、個人的には、中国との国交を断絶してでも台湾との国交を樹立して強固な軍事同盟を結ぶべきだと思う。
1月15日(水)
昨日から冷え込みが厳しい。阿蘇では積雪。やっと冬らしくなってきたが過去のトラウマから路面凍結が一番怖い私にとっては外出がおっくうになる。
ネット上で、カルロス・ゴーンの父親は殺人による元死刑囚という希代の悪(ワル)で、犯罪を繰り返して2度目の刑務所に収監されていたときレバノンの内戦に乗じてベイルートへ逃走したとある。
やっぱり、逃げることに関しては親譲りだったのだろう。
1月16日(木)
私は今もガラケー携帯である。理由は単純で、無駄に多様なスマホ機能は必要ないし、ガラケーで事足りるからだ。
ただ、周囲がスマホを使っているのを見て常々思うことがある。
どうしてスマホカバーは横開きばかりなのだろう。
絶対的に「縦(たて)開き」の方が使いやすいだろうに。
まあ、どうでもいいか。
1月18日(土)
自民党の河井克行前法相と案里夫妻が公選法違反で追い詰められている。
その内容は公選法でウグイス嬢の日当が上限1万5千円と定められているのに倍額の3万円を支払っていたとの容疑だが、そもそも選挙の花であるウグイス嬢の日当上限が1万5千円って、今どき大工も雇えないじゃないか。
盆暮れに部落内に線香代を渡しても違反だなんて、公職選挙法そのものが時代錯誤のナンセンスの極みだと私は常々主張している。
カルロス・ゴーン曰く、「政治家は隣近所とも慣例では付き合えず、ウグイス嬢にも上限1万5千円しか渡せない。こんな国はどこにもないから逃亡しよう」となるんじゃないか。
1月20日(月)
大河ドラマの「麒麟がくる」がはじまった。
明智光秀は生い立ちから青年期までが『謎』の人物なので、大河ドラマがどのように描くか?それを楽しみにしていたのだが、やっぱり完全スルーだった。残念だが無理にフィクション化しても変だしね。
少し遅れたが今年初のお勧め本は、歴史のテレビ解説をしている磯田道史さん監修の「江戸の家計簿」という本。
江戸時代と現代の貨幣価値を比べて漫画チックに書いてあり、皆が知っている歴史に要した費用がいかほどであったか?知れば鼻高さんになれること間違いなしの一冊。
1月21日(火)
昨日は『義』に熱い仲間たちと一献。楽しい酒だった。
一匹狼で戦ってきた私にとって、各々立場は違えども、『義』のために心を共にしている彼らの存在はとてもうらやましかった。
来月号の原稿は既に出来上がっているのだが、もう一つ、重要な証言を掲載しなければならないので取材待ち状態。
問題は入稿から新聞発刊時点までのタイムラグで現状が変化する可能性があること。月刊紙は難しいよな。
1月24日(金)
いや〜参った。インターネットの接続トラブルで右往左往しながら3日間フリーズしてしまったが、原因が分かれば単純なことだった。
ようやく回復したので、また、よろしくお願いします。
1月25日(土)
国会で野党の質問中に「夫婦同姓が嫌なら結婚しなければいい」旨とヤジを飛ばした者がいる。こんな屁のようなことが問題発言だと国会とテレビで大騒ぎ。バカじゃなかろかと思う。
果たして問題発言なのか?「飲んだら乗るな」と同じ理屈なので、日本の法律に従うことが「嫌なら結婚しなければいい」はまさしく正論である。
夫婦別姓が国際社会の常識だって?それなら夫婦完全別姓の韓国のように血統(先祖の血筋)国家にして徴兵制も受け入れるというのか?そしてあんな嘘つき国家になってもいいのか?
実際のところ、私にとって他人の性別なんてどうでもいいことだが、スパイ防止法もなくオウム真理教に破防法さえ適用されない無防備なスパイ天国の日本では国防上の危険が大きすぎるから夫婦別姓に反対しているだけだ。
国会は賛否の議論を交わす場である。ヤジも議論の一つで、野党の汚いヤジはこんなもんじゃない。それをテレビや新聞が今回だけ特別に取り上げて一方的に悪者扱いするのは言論の自由を奪う言論統制(魔女狩り)でしかない。
1月27日(月)
新型コロナウイルスの感染が世界中に広まった原因は、当初中国政府が過小評価して迅速な対応をせずに、被害状況まで過小公表して正確な情報を自国民に与えなかったためだが、被害が大きくなると武漢市民には周知もせずにいきなり武漢ごと閉鎖するのだから、それが簡単にできる中国共産党とは恐ろしい。
こういった緊急時の隔離政策は必要なことだが、現実的には独裁国家にしか出来ないことを痛感させられた。
1月28日(火)
新型ウイルスの昨日時点での中国発表によると発症2800人、死者82人とのことだが、貧富の差が激しい中国では感染しても病院に行けず自宅で寝ている人やそのまま死亡した人はカウントされていないとのこと。
だから人権侵害や環境被害の報告にしても中国側の発表は常に信憑性に乏しいと考えなければならない。
京都市長選挙で「大切な京都に共産党の市長は『NO』」という広告が掲載されたことに対して、共産党の小池書記長が「言語道断だ。卑劣で古典的な反共攻撃だ」などとヒステリックに反発している。
しかし、共産党による自民党攻撃はこんな柔らしいもんじゃなくて汚らしさ丸出しだ。
自分のしたことは棚に上げて他人を批判するのが、共産党の唯一輝かしき伝統である。
これは中国でも日本でも変わらないようだ。
1月29日(水)
我が山鹿市に「123」という大阪のパチンコ屋が2月1日にオープンする。(熊本で3店舗目)
しかし、数日前から玄関先に長蛇の列。しかも、焼きそばかなにかの屋台まで出て、朝から晩まで行列が途切れることがない。
新聞広告からして、どうやら会員登録するために「顔写真付きの身分証明書」を持って並んでいるようだ。
たかだかパチンコをするのに・・・南北朝鮮に裏金を送金しているパチンコ屋に・・・顔写真付きの身分証明書を持って行く平和ボケした日本人が田舎の山鹿市でも連日行列をなすほど大勢いる神経が理解できない。
1月30日(木)
デンマークの新聞が中国国旗にある五つの黄色い星を新型コロナウイルスに書き換えた風刺画を掲載したことで,中国大使館が怒って謝罪要求をしたが同紙は拒否したとのこと。
私も見たが、かなりクオリティーの高い風刺画で、中国国旗よりも断然いけている。
そんなことより、中国の不衛生と情報隠蔽によって新型コロナウイルスを世界中に撒き散らしたことを中国が全世界に謝罪することの方が先だろが!
1月31日(金)
昨日電話をした人物が本ブログを見ていたとのこと。面識もなく思もよらないことに感謝。ありがとうございます。
今月は新型コロナウイルスのニュースばかり。
武漢からチャーター便で日本人を帰国させる必要があったのか?検査拒否までする奴を助ける必要があるのか?その結果は患者(細菌)を日本国内に輸送しただけではないのか?
中国とはチャイナリスクという危険地帯だということを覚悟した上で商売や遊びに行っている者を特別扱いする必要はないと私は思う。
自ら危険地帯に行っているのだから自己責任である。